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Fターム[4D075AA53]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 噴霧 (3,578) | 被塗体の保持、搬送、載置 (303) | 間欠移動 (50)

Fターム[4D075AA53]に分類される特許

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【課題】被処理基板上に形成される薄膜の膜厚を均一にする。
【解決手段】被処理基板10の被成膜面12上に薄膜を成膜する薄膜形成方法は、複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスの被成膜面12の高さ位置Sにおけるガス風速の分布を測定する工程と、隣り合う2流体スプレーノズル22A〜22E同士の間の間隔L1〜L4が所定の値となるように複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eを配置する工程と、を備え、間隔L1〜L4は、2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスのそれぞれのガス風速の分布に基づいて薄膜の膜厚が均一となるように所定の値に設定される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなレイアウトでドアミラーハウジングに対して膜厚を均一に塗装する。
【解決手段】10個のドアミラーハウジング10を、治具3の鉛直回転軸6回りに長手方向を略水平に向けた姿勢で上下2段に互いに接近させて環状に、且つ、上段の各ドアミラーハウジング10外面が斜め上方に、下段の各ドアミラーハウジング外面が斜め下方にそれぞれ向くように治具3に取り付ける。治具3により各ドアミラーハウジング10を回転させた状態で、治具3の側方に配置された吐出ノズル2aを各ドアミラーハウジング10の外面に倣って上下に移動させつつ吐出ノズル2aから各ドアミラーハウジング10に向けて塗料を吐出して各ドアミラーハウジング10外面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】 余剰スプレーを再利用するシステムを提供する。
【解決手段】 本システムは、対象物の外面にコーティングを施すために対象物へ向けて材料を吐出するときに生じる余剰スプレーを回収して再利用することができる。本システムは、概して、対象物が噴霧され得るように収容するハウジングと、対象物を保持するホルダと、対象物へ向けてコーティング材料を吐出する吐出デバイスと、余剰スプレーを回収および/または処理する容器と、再利用されるべき余剰スプレーを導くコンジットおよび流量調整器と、を備える。吐出デバイスおよびホルダは、ハウジング内に配置され得る。吐出デバイスとハウジングの壁との間に、少なくとも1つの多孔性材料が配置され得る。 (もっと読む)


【課題】
摩擦材が絶縁性材料で形成されている場合でも、導電処理を施すことなく、被塗物をアース電位に維持して静電塗装できるようにする。
【解決手段】
被塗面となる上面の少なくとも一部が導電性材料で形成された被塗物(W)と静電塗装機(T)との間に静電界を形成し、前記静電塗装機(T)により噴霧される粉体塗料(P)を被塗物(W)に静電付着させる静電粉体塗装装置(1)が、
静電塗装機(T)を絶縁体で形成されたステージ(4)の上方に配し、被塗物(W)を粉体塗料の反対極性に維持する給電端子(9)を、ステージ(4)に載置された被塗物(W)の上面の導電性を有する部分に上方から押し当てられる針状接触子で形成した。 (もっと読む)


【課題】スプレー法により薄膜を形成する場合に、均一な膜形成をすることができ、かつ、自動化することができる薄膜の形成方法およびその形成装置を提供する。
【解決手段】加熱し得るカート41の表面に基板31を載置し、その基板31を加熱した状態で、第1の移動手段43により、複数個纏めて第1の方向X1に間欠的に移動させる。隣接する2個のカート41の間の上方に噴霧器42が配置されており、カート41が移動する際に、噴霧器42により基板31の表面に薄膜材料を吹き付ける。カート41が停止しているときは薄膜材料の噴霧を停止する。この噴霧器42による噴霧と停止を2回以上繰り返した後、カート41の向きを変えないでカート41の移動方向を変えて第2の方向X2で同様に、噴霧と停止を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】水系塗料を用いて給紙ローラーを塗装する塗装方法を提案すること。
【解決手段】給紙ローラーの塗装方法は、水平な姿勢の給紙ローラー本体100をその中心軸線回りに回転させながら、第1ノズル41を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該給紙ローラー本体100の外周面に下地塗膜層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Aをその中心軸線回りに回転させながら、その下地塗膜層の表面に第2ノズル42を用いて水平方向から粉体を吹き付けて粉体層を形成する。次に、水平な姿勢に保持した給紙ローラー本体100Bをその中心軸線回りに回転させながら、粉体層の表面に第3ノズル43を用いて略水平方向から水系塗料を吹き付けて、当該粉体層の表面を覆う表面塗膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】被覆層の形成を好適に行うことが可能となるようにすること。
【解決手段】被覆層形成システム10は、形成対象部品に被覆層を自動的に形成するための被覆層形成装置11を備えている。被覆層形成装置11における土台ユニット12の上面には、複数の形成対象部品を並べた状態で支持するための支持台13が設けられている。また、土台ユニット12には支持枠ユニット14が設けられている。支持枠ユニット14において横方向に延びるガイドベース16には、液剤を収容した貯留タンク17と、当該貯留タンク17に収容された液剤を形成対象部品に付与して被覆層を形成するための付与装置18と、が一体化された搬送装置19が取り付けられている。各形成対象部品に対する付与装置18の相対位置は自動的に変更されるとともに、付与装置18からの液剤の付与も自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が比較的に低い樹脂製部材を粉体塗装できる粉体塗装方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の被塗物1を、バイアス電圧を印可した導電ローラ11により帯電させ、帯電させた被塗物1に、逆極性に帯電させた,光重合開始剤を含む粉体塗料を静電付着させ、静電付着させた粉体塗料を、紫外線照射処理を含む、比較的に低温の熱処理により塗膜(連続膜)化する。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の全体にわたって厚みが略均一な塗膜を形成する一方で、未塗着の粉体塗料を効率よく回収する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、ワークW(被塗装物)を搬入する塗装ブース14を有し、該塗装ブース14を構成し且つ互いに対向する側壁36、38には塗装ガン16a、16bが設置される。塗装ガン16a、16bからの各吐出風量は、一方に対して残余の一方が所定の割合となるように設定される。一方、底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。塗装ガン16a〜16cから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料は、ファン120の吸引作用下に、ダクトホース58a〜58jを介して吸引される。好ましくは、この際の吸引風量は、塗装ガン16a〜16cからの吐出風量の合計に対して所定の割合となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】建築用ボード材等の被塗装物の表面全体を均一に塗布し、塗料消費量を低減させるとともに、優れた塗膜を得ることが可能なロータリースプレー塗装方法を提供する。
【解決手段】回転軌道面がコンベア4面に平行に配置されたスプレーノズル3からの塗料吹き付けによりコンベア4上に載置された被塗装物5を塗装する方法であって、回転軌道面に配置されたスプレーノズル3が、被塗装物5の上部に近接する位置イ、ロおよび被塗装物5の上部から離間する位置ハ、ニにおいて、上記コンベア4上の被塗装物5の両側で該被塗装物5に近接して塗料飛散防止板1を設け塗装するロータリースプレー塗装方法。 (もっと読む)


【課題】給液用のポンプ2を連続運転しながら、塗工液を間欠塗工による吐出使用状態に応じて、応答性よく間欠的に給液できるようにする。
【解決手段】ポンプ2と塗工ヘッド3の間の給液路5に容量可変の液溜め部10を設けておき、塗工ヘッド3での吐出使用状態及びポンプ吐出量に応じて液溜め部10の容量を変化させ、非塗工時は容量を増大させることによりポンプ2からの吐出量に相当する液量を液溜め部10に吸収して塗工ヘッドへの塗工液の給液を停止し、塗工時は液溜め部10の容量を減少させることにより液溜め部10に溜った塗工液を一定量ずつ給液路5に戻してポンプ2からの吐出液と共に塗工ヘッド3に給送する。 (もっと読む)


【課題】内径の細い管体の内外面の塗装の自動化を図ることができ、管体の種類の変更や管体の据付精度のバラツキに対しても柔軟に対応できる塗装装置及び塗装方法を提供する。
【解決手段】非接触センサ8aにより所定の複数箇所において管体101を計測、または、検知し、この計測結果、または、検知結果に基づいて管体101、または、保持治具の位置を算出し、この算出結果に基づいて移動操作手段を制御して外面塗装手段1により管体101の外面の塗装を行うとともに、計測結果、または、検知結果及び管体101の形状データに基づいて管体101の内面の位置を算出し、この算出結果に基づいて移動操作手段を制御して内面塗装手段2により管体101の内面の塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】基板の中央部と周縁部との膜厚のばらつきをより抑制することが可能な成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置は、スプレーノズル6がガラス基板4に液体を噴射する際に、制御部9が、ガラス基板4の周辺部Aから中央部Bまでは、スプレーノズル6を加速させながら移動させる。また、スプレーノズル6が中央部Bに達すると、制御部9は、ガラス基板4の中央部Bでは、スプレーノズル6を等速度で移動させる。さらに、制御部9は、中央部Bから周辺部Cまでは、スプレーノズル6の移動速度を中央部Bでの等速度から減速させる。 (もっと読む)


【課題】 視界は遮りつつ光は採り入れる部材としてガラスやプラスチックを用いる場合があるが、和紙を用いた障子のような外観を呈する製品については、専用機器を必要としない、少量多品種製造に向いた方策というものがなかった。
【解決手段】 ガラス又はプラスチックより成る光透過性材料の表面に、エアスプレーガンを用いて塗料を塗布する方法であって、20℃環境下で0.12〜1.0パスカル秒の粘度の塗料を、0.05MPa以上0.5MPa以下のエア噴出圧でまばらに吐出させ、次いで、二次塗装を施し吐出された材料表面を均一に被覆する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、塗装性に悪影響を及ぼすことなく、高い湿度を一定に保つことができ、さらに、塗料の歩留まりを向上することができる塗装方法に関する。
【解決手段】本発明の塗装方法は、被塗装物1が塗装空間2の搬入口3から該塗装空間2内に搬入され、平均粒径が1〜15μmのドライフォグDを噴霧可能な加湿装置4で65〜95%に加湿された塗装空間2内で、主溶媒として水が使用され、水と略同等の粘度を有する塗料5を塗装手段6により霧化して前記被塗装物1が塗装され、前記被塗装物1が前記塗装空間2の搬出口7から該塗装空間2外に搬出されるものである。 (もっと読む)


【課題】長手方向で断面形状が変化する筒体の内表面及び外表面に一定膜厚の塗装膜を精度良く塗布する。
【解決手段】筒体1の軸線を中心に回転させる回転駆動手段3と、移動手段12により筒体1の軸線と平行且つ筒体1の内表面1aと間隔を隔てて移動し円錐状に塗料を噴射するスプレーガン5と、噴射圧を調整してスポット径dを調整する圧力調節手段10とを設け、スプレーガン5と筒体1の長手方向表面との相対距離Lを予め計測しておき、スポット径dが相対距離Lに応じて一定に保持されるよう噴射圧を調整して筒体1の回転とスプレーガン5の移動とを行い、同時に、相対距離Lの減少時にはスプレーガン5の移動速度の増加と筒体1の回転速度の減少の少なくとも一方を行い、相対距離Lの増加時にはスプレーガン5の移動速度の減少と筒体1の回転速度の増加の少なくとも一方を行って、筒体表面に一定の塗布パターン幅で且つ一定のパターン間隔による一定膜厚の塗装膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に限らずに塗料、染料等を含む液状物を塗布媒体とし、オイルシールのシールリップに限らずに装飾用筒体等を含む環状製品の環状の内周面を塗布対象とし、当該内周面に対して塗布領域の軸方向長さを長くして、内周面に損傷を与えてしまうことがなく、しかも、少量の液状物によって当該内周面の広い領域に適正に液状物を塗布することのできる液状物の塗布方法および装置を提供すること。
【解決手段】環状の内周面の軸方向長さの長い塗布領域Aに対して所定量の液状物を塗布するための液状物の塗布方法において、前記内周面の内径より小さい直径を有する塗布用円板12に所定量の液状物を保持させ、塗布用円板12を高速回転駆動させ、前記液状物を塗布用円板12の液状物誘導面14の外周端部に形成された塗布領域Aの軸方向長さに対応する軸方向長さを備えた飛散端縁15より外側に飛散させて、前記内周面の塗布領域Aに所定量の液状物を非接触により塗布するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長いワークピースを塗装するためのラッカー装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、移動レールに配置され、且つ移動方向に沿ってその上を移動させる少なくとも1つのラッカーロボットを有するワークピースを塗装するための装置に関する。各部分ために、移動レールは、作業面に平行な静止の基準点に対してそれ自体を移動される。本発明はまた、少なくとも1つのラッカー機器を有するワークピースの塗装のためのラッカーキャビンに関し、少なくとも1つのラッカー装置は、その間に作業領域が設けられる2つの互いに対向するポーチ状の開口部を有するラッカーキャビンに関する。ラッカーキャビンは、シャーシは、互いに平行に配置された少なくとも2つのシャーシに支持され、2つのシャーシと共に移動される。本発明はまた、このようなラッカーキャビンによってラッカーで塗装するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】液体で基板に処理を施すときに処理のムラが発生しやすい。
【解決手段】処理液63を噴射するノズル65から処理液63を基板3に向けて噴射させつつ、ノズル65から噴射された処理液63が基板3に到達する領域である到達領域の基板3に対する位置を基板3の平面方向に変化させた後に、基板3に付着している残留液63aを払うことを特徴とする基板の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス板面に速乾性の塗布液を、塗布ムラもなく均一に、速い速度で塗布する。
【解決手段】略水平姿勢で搬送されるガラス板の上面に塗布液を塗布する方法において、ガラス板を成膜室内に搬入後、ノズル位置調整手段とノズル高さ調整手段によって、ガラス板の搬送方向と直交する幅方向の湾曲面形状に沿って一定間隔で一列に配設した複数の塗布ノズルの各塗布位置がガラス板の先端位置以降、後端位置となる迄塗布ノズルを開にして塗布液を噴射するようにした。 (もっと読む)


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