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Fターム[4D075AC21]の内容

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本発明は、更に被覆する前の前処理用に又は処理用の水性組成物を用いる金属表面の被覆法に関するが、その際、組成物が水の他に、(a)少なくとも1種の加水分解可能な又は/及び少なくとも部分的に加水分解されたシラン、(b)少なくとも1種の金属キレート、(c)少なくとも1種の有機塗膜形成剤及び(d)塗膜形成助剤として少なくとも1種の長鎖アルコール又は/及び(e)少なくとも1種の粒子形の無機化合物を含有し、その際、清潔な、酸漬した、洗浄した又は/及び前処理した金属表面を水性組成物と接触させ、金属表面に塗膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的にか又は完全に塗膜形成により緊密にし、場合により付加的に硬化させるが、その際、乾燥及び場合により硬化もさせた塗膜が、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する基材の表面に塗装を施すにあたり、基材の凹部の内面にまで十分に塗料を行きわたらせて、基材の表面の全体に亘って塗装を施すことができる基材の塗装方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有する基材1を搬送しながらその表面に塗料9を塗布する基材の塗装方法に関する。略水平方向の周回軌道4を周回する噴射ノズル2を備える噴射塗装装置3を前記基材1の搬路5の上方にこの基材1の搬送方向に沿って複数設ける。前記複数の噴射塗装装置3のうち少なくとも一つの噴射塗装装置3の噴射ノズル2が他の噴射塗装装置3とは逆方向に周回するようにして各噴射塗装装置3の噴射ノズル2を周回回転させる。この状態で、前記基材1を搬送しながら前記噴射ノズル2から基材1の上面に向けて塗料9を噴射する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのバインダー、架橋剤、微粉砕無機充填剤、及びジカルボン酸−オレフィンコポリマーを含む組成物で処理することにより、
厚さが1〜25μmの一体化した前処理層を金属の表面、特にコイル状金属の表面に塗布する方法に関する。本発明はまた、このような一体化した前処理層を有する金属の成形物
及び本方法を実施するための調合物に関する。 (もっと読む)


【課題】導電性ローラ基体部の表面への塗料の塗装後に塗膜層からの液だれを生じることがないトラバース塗装工程時の塗膜硬化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回転するパイプ型ローラ2等の基体部5の表面に塗料を塗布するトラバース塗装工程時の塗膜硬化方法において、塗装工程の直後に連続してランプ18’等にて前記ローラ1の塗膜層4をトラバース照射して硬化させ、次いで、別工程にて紫外線照射手段あるいは電子線照射手段18”により前記ローラ1の塗膜層4を硬化・架橋することにより、トラバース塗装の利点を活かして、塗装直後の塗膜層4をその場でランプ18’等にて硬化させることができるので、塗膜層4の液だれを懸念することなく、パイプ型ローラ2等を次工程である紫外線照射手段あるいは電子線照射手段18”を用いた硬化・架橋工程に持ち込むことができる。 (もっと読む)


本発明は、速やかに成膜でき、しかも不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に複数回、連続して形成可能な有機薄膜製造方法提供することを目的とする。 基板表面に有機薄膜を形成する有機薄膜製造方法であって、少なくとも1以上の加水分解性基を有する金属系界面活性剤、及び該金属系界面活性剤と相互作用し得る触媒を含む有機溶媒溶液に、前記基板を接触させる工程(A)を含み、前記有機溶媒溶液中の水分量を所定量範囲内にするまたは保持することを特徴とする有機薄膜製造方法。
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【課題】 硬化手段を塗装工程の内部に取り込んで、塗膜層に液だれを生じさせることなく、要スペースも少なく工程時間も短縮できるトラバース塗装工程における連続硬化方法を提供する。
【解決手段】 回転する導電性ローラ1(またはエンドレスベルト)の基体部5の表面に塗料を塗布するトラバース塗装方法において、塗装工程の直後に紫外線あるいは電子線を前記ローラ1の塗膜層4にトラバース照射し、前記照射手段18とローラ1とを軸方向に相対移動させて前記塗装と硬化を連続して行うことにより、トラバース塗装方法の利点を活かして、塗装コーター10と紫外線照射手段18等とを併設し、塗装された塗膜層4の表面が、その後の紫外線等の照射により、即座に均一かつ効果的に硬化されて、液だれを生じることなく、要スペースも少なく工程時間も短縮できて品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 余分な構造化材料を塗布する必要をなくすこと。
【解決手段】 機能性材料、特に、電気的機能性材料(8)から構造体を製造するための方法および装置を提供するために、第一の工程において、最初に、基板(1)の表面張力を、基板の通常の状態と比べてより高い均一な表面張力となし、次に、第一あるいは第二の領域(3,5)において、基板の表面張力をより低い値に低下させる。第一の領域は、製造すべき構造体の形状に構成される。第二の工程において、機能性材料を基板に塗布し、この機能性材料は、第一の領域のみに堆積しその結果機能性材料から所望の構造が形成されるように構成される。 (もっと読む)


フレキシブル基板の明確に分離している領域を、同時にコーティングされる2層以上の分離した層を有するコーティング組成物で連続ロール・トゥー・ロール(roll to roll)方式によってコーティングする方法。当該方法は、基板上に疎液性又は親液性表面パターンを形成し、疎液性又は親液性領域の所望パターンをそのまま残す、パターン形成工程、及び、形成された表面パターンをコーティング組成物の層でさらにコーティングし、前記コーティング組成物の層を、疎液性領域から除去し、かつ親液性領域に集め、前記コーティング組成物の最底部層の表面張力は、その上にある層の表面張力よりも大きくなる、コーティング工程を有する。 (もっと読む)


基板に物質を転写する方法が、アプリケータの表面上に物質を選択的に堆積するステップと、該アプリケータの表面を該基板に接触させるステップとを含む。物質は、アプリケータの表面上でパターンを成すことができる。パターンは、物質が基板に転写されるときに保たれる。物質は、インクジェット印刷によってアプリケータ上に塗布することができる。 (もっと読む)


本発明は、サイズがより小さく、より高い効率で作業する粒子線処理装置に関し、そしてまた、処理可能な材料から成る基材上のコーティングを処理するために、例えばフレキシブル包装のためにこのような装置を使用することに関する。処理装置は、粒子線生成アセンブリとフォイル・サポート・アセンブリと処理アセンブリとを含む。粒子線生成アセンブリにおいて、電子を生成し加速することにより、電子がフォイル・サポート・アセンブリを通過するようにする。フレキシブル包装用途において、低電圧、例えば110kボルト以下で操作する処理装置に基材を供給し、そして、加速粒子に対して暴露することにより、基材上のコーティングを処理する。
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【課題】パターン構成色が異なる複数のパターンを塗布ローラに形成するための除去版を小型のものとし、その除去版を用いて塗布ローラそれぞれに形成されたパターンを、基材での基準に対する位置合わせ容易に転写して、良好な複合パターンを得る。
【解決手段】基板50に、パターン構成色が異なる塗布液からなる複数のパターンを塗布ローラ2R、2G、2Bを介して転写して、パターン形状が同一のパターンの組み合わせ部分を有する複合パターンを基板50に形成するに際し、パターン形状を同一にするパターン構成色の塗布液が塗布された複数の塗布ローラ2R、2G、2Bを順次押圧する第一の塗布液除去版41と、前記組み合わせ部分以外のパターンのパターン構成色の塗布液が塗布された塗布ローラ2BMを押圧する第二の塗布液除去版42とを一つの胴体の周面に配し、前記塗布液除去版41、42による塗布ローラ2BM、2R、2G、2Bの塗布液に対する転写除去で、各塗布ローラにパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂フィルムにおける波しわ外観を最小限及び/又は完全に抑制する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 塗工フィルム(136)の製造方法は、ベースフィルム(114)の第1面(116)をコーティング材料(124)で被覆して塗工フィルム(136)を形成することを含むが、ベースフィルム(114)はカレンダー法で形成され、カレンダー加工の際に所定時間において第1面(116)が第1ロール(104)と物理的に接触する表面積が第2面(118)が第2ロール(106)と物理的に接触する表面積よりも小さく、塗工フィルム(136)は非塗工の第2面を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラの数を減らし、その塗布ローラそれぞれに形成されたパターンを基板に転写して良好な複合パターンをする小型の形成装置を得る。
【解決手段】基少なくとも一つの塗布ローラ20を少なくとも二色のパターン構成色に対応させて、塗布ローラ20のローラ数をパターン構成色の数より少なくし、塗布液供給部3からパターン構成色の塗布液を塗布ローラ20に供給し、塗布ローラ20を、供給された塗布液のパターン構成色によるパターンのネガパターンとした凸部を有する板状の塗布液除去版4BM、4R、4G、4Bに押圧して、塗布ローラ20からネガパターンにして塗布液を転写除去し、転写除去された塗布ローラ20を基板50に押圧して、塗布ローラ20の塗布液によるパターンを基板50に転写する。 (もっと読む)


この発明は、耐候性コーティングを有するPVC製品を、ポリマー溶液を押出しされたPVC上に、それが押出しされる際に、インラインスプレー、ロールコート、ブラシコート、グラビア印刷、フレキソ印刷、熱転写コート又はインクジェット塗布することにより形成するための方法に関係する。この発明は又、この方法によりコートされた硬いPVC製品にも関係する。ポリビニリデンフルオリドコーティングをPVCに塗布して、改良された光沢、優れた耐候性、優れた色保持及び耐汚染性を有する製品を形成することができる。 (もっと読む)


樹脂コーティングされた繊維強化シートを無溶媒作製するための方法が提供される。この方法は、(i)織布または不織布から選択される基材にコーティングパウダーを塗布する工程であって、前記コーティングパウダーを磁性粒子の存在下において摩擦によって帯電させた後、流動層および/または任意に1つ以上の混合ロールを用いて運搬し、そしてブラシドラムと前記基材を支える基材ロールとの間の電界を利用して、導電性または放電性シートと密着している前記基材上に移し、塗布する工程と、(ii)前記基材上に形成されたコーティングパウダーの層を融解および部分的に硬化させることによって、樹脂コーティングされた繊維強化シートを作製する工程とを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、閉じた金属箔に被覆を施与し、被覆後にようやく該金属箔をエクスパンドメタルに変えることを特徴とする、被覆を備えたエクスパンドメタルの製造方法に関する。特に、被覆は、電極材料に対するエクスパンドメタルの接着力および/またはエクスパンドメタル表面における電子伝導性を改善する被覆であることができる。このようなエクスパンドメタルは、例えば電気化学電池、特に蓄電池、における、アノード箔内におけるかもしくは該箔のための、あるいはカソード箔内におけるかもしくは該箔のための導電体として有利に使用されることができる。
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【課題】イタコン酸単独重合体又は共重合体を用いた金属表面の不動態化方法を提供する。
【解決手段】金属表面を、少なくとも一種のイタコン酸単独重合体又は共重合体を含む酸性前処理液を用いて処理することにより、金属表面を不動態化する方法。 (もっと読む)


本発明は、シート状基板の概ね対向する主面上に薄膜を堆積させるためのコーター及びコーターの使用方法を提供する。コーターは、基板が、完全に鉛直な位置にあるのではなく、むしろ鉛直から鋭角度分だけオフセットされた鉛直オフセット構成で基板を支持するよう適合させた基板移送システムを有する。移送システムは、コーターを通って延びる基板進行路を規定する。移送システムは、基板を基板進行路に沿って搬送するよう適合されている。好ましくは、移送システムは、基板のうら主面を支持するためのサイドサポートを含む。好ましいサイドサポートは、コーティング材料が基板のうら主面上に堆積される場合に、そのようなコーティング材料が通過する少なくとも1つのパッセージを画定する。好ましくは、コーターは、基板進行路の両側のそれぞれに(例えば、コーティング材料を供給するよう適合させた)少なくとも1つのコーティング装置を含む。コーティング装置は、好ましくは、基板を基板進行路に沿って一度だけ通過させて、基板の概ね対向する両主面上にコーティングを堆積させるよう適合されている。 (もっと読む)


本発明は、導電性ポリマーを含む防食組成物で金属表面を被覆する方法であって、その組成物が、概ねまたは完全に粒状の少なくとも一つの導電性ポリマーとバインダー系を含む分散体であること、およびその導電性ポリマーが、防食可動性アニオンが荷電した、ポリフェニレン、ポリフラン、ポリイミダゾール、ポリフェナンスレン、ポリピロール、ポリチオフェンおよび/またはポリチオフェニレンに基づく少なくとも一つのポリマーであることを特徴とする方法に関する。選択的に、金属表面を、まず第一に、粒状の導電性ポリマーを基礎とする分散体で被覆し、次に、バインダー系を含む組成物で被覆してよい。 (もっと読む)


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