説明

Fターム[4D075AC72]の内容

Fターム[4D075AC72]に分類される特許

21 - 40 / 595


【課題】長尺状に連続するメディアを印刷位置に搬送する際に適正なテンション調整を行なうことにより印刷画像の画質を向上させた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】印刷位置よりメディア搬送方向下流側に設けられ印刷位置に搬送されたメディア4にテンションを付与するテンションローラ11と、テンションローラ11の回転トルクを可変にすることによりメディア4に付与するテンションを調整可能なトルクリミッター19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ウエブに弛みがあった際の,塗布液の不均一塗布を改善するロッド塗工装置およびロッド塗工方法を提供すること。
【解決手段】ロッド塗工装置10は,ウエブ30をロッド2に対向させ,ウエブ30の走行およびロッド2の回転によって塗布液Bをウエブ30に塗布する。そして,ウエブ30の走行中,ロッド2を支持する塗布液供給槽3および塗布液供給槽3を支持する支持台4を,ウエブ30の幅方向の一方の端部と他方の端部とが互いに異なる高さとなるように,上下方向に揺動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】基材幅方向における塗工ムラの発生を防止して塗工品質を向上させることができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置10は、基材1の塗工面1aに塗工材2を塗工するロッドコータ20と、ロッドコータ20の上流側に配置されて基材1を塗工面1aとは逆側から押圧する上流側押圧ローラ30と、ロッドコータ20の下流側に配置されて基材1を塗工面1aとは逆側から押圧する下流側押圧ローラ40とを有する。上流側押圧ローラ30と下流側押圧ローラ40との間であってロッドコータ20に対向する位置には、基材1を塗工面1aとは逆側からロッドコータ20のロッド23に向けて押圧するセンター押圧ローラ50を配置する。センター押圧ローラ50には、基材1を押圧する押圧力を所定値に保つダンパ機構55が設けられている。センター押圧ローラ50の表面には、回転軸51に対し傾斜した斜線形状をなす版が形成されている。 (もっと読む)


【課題】片伸びが生じた支持体の全域に均一な膜厚の機能性膜を形成する。
【解決手段】長尺帯状の支持体10を走行させる走行装置2と、支持体10に樹脂材料(機能性膜形成用塗料としての光学膜形成用塗料)Rを塗布する塗布装置3とを備えて、走行装置2によって支持体10を走行させつつ、塗布装置3によって支持体10の一方の面11に樹脂材料Rを塗布することによってハードコート膜HC(機能性膜としての光学膜)を形成する光学膜形成システ(機能性膜形成システム)1であって、支持体10を吸引する正圧吸引装置4を備え、正圧吸引装置4は、塗布装置3による塗布処理位置に配設されて、支持体10の他方の面12(一方の面11の裏面)に向けて気体を吹き付けることによって正圧吸引装置4と支持体10との間に負圧を生じさせて支持体10を非接触状態で吸引して保持する。 (もっと読む)


【課題】
塗布膜厚ムラが小さなウェブを得ることができる塗料塗布装置を提供すること。
【解決手段】
ウェブ上の塗布膜厚を検出する塗布膜厚計と、その結果に基づいて塗布装置上流側にある搬送ロールの高さを調整して塗布膜厚を自動制御する塗布装置からなる構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェブへの擦り傷や塗布ムラを解消することができる塗工用ロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド素材を準備する工程と、外周面に複数の凸形状が形成され、前記ロッド素材の進入側から退出側に向けて食付き部、平行部、逃げ部を有し、前記逃げ部を形成する面と前記平行部の表面とのなす角度である逃げ角が0.01°〜0.45°である一対の転造ダイスを、前記平行部同士が対向するように配置する工程と、前記ロッド素材を、前記一対の転造ダイスに挟まれた隙間に前記食い付き部側から挿入する工程と、前記一対の転造ダイスが、回転しながら前記ロッド素材を狭圧し、前記ロッド素材の表面を転造加工しながら前記ロッド素材を前記逃げ部側に送り出す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜成膜装置および薄膜成膜方法において、塗布液の蒸発を抑制する設備を設けなくても、高精度な膜厚を有する薄膜を形成できるようにする。
【解決手段】塗布液8を被成膜体4に供給する塗布液供給部6と、被成膜体4を保持する保持部2と、塗布液8を薄膜化する回転駆動部3と、薄膜化された塗布液8の膜厚を測定する膜厚測定部6と、膜厚の変化から薄膜化された塗布液8の粘度および密度を算出する塗布液特性算出部と、回転駆動部3の回転制御を行う回転制御部と、を備え、回転制御部は、回転を開始し塗布液8が有効塗布領域Eまで拡がったことを検出してから、塗布液8の拡がりが停止する第1の回転速度に回転駆動部3の回転速度を制御し、塗布液8の粘度および密度が算出された後に、これに基づいて目標塗布膜厚を得るための第2の回転速度を算出して、回転駆動部の回転速度を第2の回転速度に切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】例えばハードコート性や透明性や帯電防止性等の各種機能を高い水準で発現し得る積層体であって、層間の密着性が極めて高い積層体を提供すること、及びタンデム塗布方式ではなく、1回の塗布プロセスにより積層体を形成する塗布方式であり、ゼラチン等のゲル化剤を大量に添加する必要が無く、且つ工業的に簡便である前記積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1対の相接する層を有する積層体であって、該積層体のグロー放電発光分光分析法による深さ方向の元素定量分析において、前記相接する層を構成するそれぞれの成分由来の検出信号が交差する深さを基準とし、該基準から、前記相接する層のうちの一方の層の成分が他方の層へ、他方の層の厚みの1/150〜1/3の範囲内で侵入していることが認められる積層体、及び該積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レジストを均一な厚さに塗布することができるレジスト塗布装置を提供する。
を提供する。
【解決手段】本発明のレジスト塗布装置は、長尺の基材を搬送する搬送ロールと、搬送ロール上の基材にレジストを転写する転写ロールと、レジスト供給部からレジストを引き上げて転写ロールに供給する引き上げロールと、転写ロールのレジスト転写領域における長さ方向の両端部に、転写ロールを少なくとも一周するように形成された溝部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジストを均一な厚さに塗布することができるレジスト塗布方法を提供する。
【解決手段】本発明のレジスト塗布方法は、搬送ロールにより長尺の基材を搬送するとともに、レジスト供給部から引き上げロールを介して転写ロールにレジストを供給し、転写ロールにより基材にレジストを塗布する方法であって、レジスト塗布領域の両端部に当該基材の長さ方向に沿って延びる溝部を有する基材のレジスト塗布領域に、転写ロールからレジストを転写することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布層の面の乱れの発生を安定して抑えることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】搬送される帯状のウェブに塗布装置を用いて塗布を行う塗布方法であって、塗布装置は、ウェブの片面に、最終的に得ようとする所望の塗布厚みよりも過剰量の塗布液を塗布するプレコート部と、プレコート部に対してウェブの搬送する方向の下流側に位置し、塗布液の一部を掻き落とす掻き落とし部と、掻き落とし部によって掻き落とされた塗布液を回収する回収ラインとを、備え、プレコート部で塗布する塗布液の量の変化に対する液溜まり部の圧力変化を抵抗係数Rとし、液溜まり部の抵抗係数をR1とし、回収ラインがないときの抵抗係数をR0としたとき、1<R1/R0≦1.7を満たす。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムを巻き取った際の巻き締まりや貼り付きなどの巻き不良をなくし、かつ光学フィルムのシワの発生を抑制することにある。
【解決手段】 ウェブ状の透明基材10上にハードコート層12を備える光学フィルムの製造方法であって、両端部側にナール部10Aを施し、該両ナール部間を平坦部10Bとした前記ウェブ状の透明基材10に対し、電離放射線硬化型材料を含むハードコート層形成用塗液を、前記平坦部10B及び前記ナール部10Aを含むように塗布して塗膜を形成する工程と、この形成された塗膜に対し、照射量が平坦部10Bよりもナール部10Aで大きくなるように電離放射線を照射し、塗膜を硬化させたハードコート層を形成する工程とを順に設けた光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】異なる塗工条件に低コストで対応できるとともに、塗工膜の厚みを高精度に管理することができる塗工装置、塗工方法及び電極製造方法を提供すること。
【解決手段】塗工装置は、基材1の表面に塗工材2を塗工する塗工ダイと、塗工ダイの上流側に設けられ塗工材2のビード2a上流側を減圧する減圧用スリットとを有する。塗工ダイは、上流側ブロック21と下流側ブロック25とを有し、上流側ブロック21と下流側ブロック25との間には、塗工材2を吐出するための塗工用スリット26が形成される。上流側ブロック21は、上流側から順に第1のパーツ22、第2のパーツ23及び第3のパーツ24に分割形成される。第2のパーツ23のリップ面23aは、第1のパーツ22のリップ面22a及び第3のパーツ24のリップ面24aより凹んだ位置に配置されて、第2のパーツ23のリップ面23aを底面とする凹部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】塗工品質を向上させることができる塗工装置、塗工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、バックアップローラ14とバックアップローラ14により搬送される金属箔30に対してペースト材料を吐出するリップ22を備える塗工ダイ10とリップ22に対しバックアップローラ14の回転方向の上流側の位置で減圧を行う減圧チャンバ18とを有する塗工装置1において、減圧チャンバ18は、チャンバ室32とチャンバ室32にエアを取り込む取り込み口46とチャンバ室32に取り込んだエアを吸引する減圧穴40とを備え、チャンバ室32の内部にて取り込み口46から減圧穴40に向かう渦巻き状の気流を発生させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含む塗布液をウェットオンウェット重層塗布したときに、塗布液同士が混合するのを防止できる積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】積層フィルムの製造方法は、第1の電荷を有する粒子1aを分散させた第1の有機溶剤を含む第1の塗布液11と、第2の電荷を有するバインダー2aを溶解した第2の有機溶剤を含む第2の塗布液12とを走行する支持体3にウェットオンウェット重層塗布することで第2の塗膜14と第1の塗膜13とを形成し、電荷中和により粒子1aとバインダー2aとをゲル化してゲル化層50を形成し、第1の塗布液11(第1の塗膜13)と第2の塗布液12(第2の塗膜14)とが混合するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロッドを回転することによって基材に塗液を塗工する際、インラインでワイヤーロッドへの異物の固着を抑制しつつ、塗液の目詰まりを防止して、塗工量の経時変化がなく塗膜品質及び塗膜の膜厚精度を安定して確保でき、また、設備稼働率の向上に寄与できる基材の塗工方法及び塗工装置を提供すること。
【解決手段】塗液貯留部2に貯留する塗液に少なくとも外周部の一部を浸漬し、ロッドの外周部にワイヤーを巻回したワイヤーロッド3を回転させて、基材の表面に塗液を塗工する基材の塗工方法であって、前記ワイヤーロッド3に弾性波を照射しながら塗工する。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における突沸が抑制され、1回の塗工工程により、充分な厚みを有し、つや消しの良好な外観を有する合成樹脂表皮材を効率よく製造しうる合成樹脂表皮材の製造方法を提供する。
【解決手段】直径が60mm〜120mmの塗工ロールを備えるキスリバース式塗工装置を用いて、水性ウレタン系樹脂と、該水性ウレタン樹脂100質量部に対して10質量部〜150質量部の有機樹脂粒子及びシリカ粒子から選択される1種以上の粒子と、を含む表面層形成用組成物を、基材表面に、基材の搬送速度が10m/分〜30m/分となる条件で、ウエット塗布量が10g/m〜30g/mとなるように塗布する塗膜形成工程、及び、得られた塗膜を赤外線ヒータ、マイクロ波、及び高周波から選択される少なくとも1つの手段を用いて乾燥する乾燥工程、を有する合成樹脂表皮材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗工装置では紙走行の随伴空気流で供給される塗料の挙動が不安定となり、特にカーテンコーターの場合にはカーテン状の塗料膜が容易に揺らいでしまうから、随伴空気に対抗させる対抗空気を吹き付けて随伴空気の風圧を相殺しているが、下流側で周辺空気の滞留が生じ、蒸発した塗料が塗料供給口の周壁面に結露し、水滴が落下して紙の表面を損なうことになることに鑑み、周辺空気の滞留をなくして塗料の結露を生じさせない塗工装置の結露防止装置を提供する。
【解決手段】 前記対抗空気を吹き出すエアカット装置4の上部に、紙Pの走行方向Qの下流側を指向した吸込口6aが形成された吸引ダクト6を有する排気装置を配設し、周辺空気を吸引させる。このとき、塗料供給口3aから供給される塗料の挙動を乱さない程度の大きさに吸引力を調整する。 (もっと読む)


【課題】吐出装置から吐出される液状物の吐出状態を監視できる吸収性物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】吸収性物品を製造する工程のうちのいずれかの工程で、該吸収性物品の構成材料の一つであるシート状材料に液状物を施す。吐出装置から吐出された前記液状物を、該吐出装置から所定距離隔てた位置において、一方向に走行する前記シート状材料に直接施す工程を具備する。この工程において、前記吐出装置から吐出され、かつ前記シート状材料に到達する前の状態にある前記液状物の吐出状態を光学的に監視する。 (もっと読む)


【課題】連続搬送される支持体上に塗布液を塗布して形成した塗膜中の溶媒を蒸発除去する際、より高品質で、より高生産率の機能性膜を作製する塗膜乾燥方法を提供
【解決手段】連続搬送される帯状プラスチックフィルム支持体上に、溶媒中に固形分を溶解又は分散した塗布液を塗布して塗膜を形成した後、前記塗膜を有する前記帯状プラスチックフィルム支持体を搬送しながら前記塗膜中の溶媒を蒸発させて機能性膜を得る塗膜乾燥方法において、前記塗膜中の固形分濃度が80体積%以下の間は、前記帯状プラスチックフィルム支持体の表面の幅手平滑度を前記機能性膜の塗膜の厚さの100%以下とすることを特徴とする塗膜乾燥方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 595