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Fターム[4D075BB29]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 溶融、融着、焼結 (172)

Fターム[4D075BB29]に分類される特許

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本発明は、単一材料、又は複数種類の材料の複合材料を含有するコーティングを作り出すための方法であって、初めに静電噴霧被覆を行ってベース層を堆積し、次いで、結合工程を行うための、化学気相浸透以外の他の方法を用いる方法。更に、幾種類かの材料及び用途に対しては、満足できるコーティングを獲得するため、堆積を行う前、被覆用材料に対するある前プロセス又は前処理が必要である。本出願は、静電噴霧被覆堆積を行う前に材料の前堆積処理を加えるための方法を開示する。本出願は、コーティングの追加的な機能性又は性能特性を提供する後プロセスを行う方法を更に開示する。最後に、本出願は、本明細書に記述される諸方法を達成するためのある種の装置及び設備を開示する。
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基体上にベース層を堆積し、次いで、化学気相浸透(CVI)を行い、初期相粒子に対する結合材の優れた付着性と基体に対する複合材料コーティングの付着性とを有する複合材料コーティングを作り出す結合相を導入するために用いられる超音波噴霧堆積(USD)を開示する。我々は、様々な態様において、この方法を用いて、超音波噴霧堆積を用いて堆積された立方晶窒化ホウ素(cBN)と、化学気相浸透を用いて施された窒化チタン(TiN)とから成るコーティングを作り出した。窒化物、炭化物、炭窒化物、ホウ化物、酸化物、硫化物及びケイ化物を包含する、他の諸方法では用いることのできない多くの種類の材料と共にこの方法を用いることができる。加えて、他の結合方法又は後堆積処理方法は、基体と、被覆用材料と、コーティングの施用に必要な条件とにもよるが、化学気相浸透の代替方法として適用され得る。コーティングは、複雑な形状寸法を有する基体を含む様々な基体に施され得る。本出願書類は、超音波噴霧堆積を行うのに用いられる、装置又は設備の設計をも記述する。
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【課題】基板のサイズが増加しても組成および厚さが一様なコーティングを提供すること。
【解決手段】コーティング溶液の調製方法は、低級アルコール;ポリエチレングリコール;錯化剤;および水;を含む第1溶液を提供する工程、高級アルコール;および少なくとも1つの金属アルコキシド(金属アルコキシド中の金属はジルコニウム、アルミニウム、チタン、タンタルおよびイットリウムから選択される);を含む第2溶液を提供する工程、第1溶液と第2溶液を混合し、少なくとも1つの金属アルコキシドを金属酸化物とアルコールに加水分解することにより、ゾル・ゲル溶液を形成する工程、低級アルコールと少なくとも1つの金属アルコキシドの加水分解によって生じるアルコールとを除去することにより、濃縮溶液を形成する工程、および濃縮溶液に中級アルコールを加えることにより、コーティング溶液を形成する工程、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】塗布方法を用いて透明導電膜を製造する際に、物理的手法により得られる膜と同等の特性を示す透明導電膜の製造を可能にすることを目的とする。
【解決手段】
透明導電性微粒子を含む流動性材料を基板上に塗布して塗膜を形成した後、この塗膜に圧力を加えた後に電磁波を照射し、透明導電性微粒子を燒結させる。この際に、塗膜の密度が3.0g/cm3以上になるように塗膜に圧力を加えるのが好ましい。また、ロールプレスによって塗膜の面に圧力を加えるのが好ましい。また、ロールプレスの線圧を200kg/cm以上に設定するのが好ましい。また、照射する電磁波は1GHz〜1THzのマイクロ波であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜の表面で無機繊維への引っかかりを少なくし、硬化塗膜に接触しても物品の破損や傷つきが発生せず、また手触り感が良く、しかも耐磨耗性や外観に優れる塗装板を提供する。
【解決手段】無機繊維1を含有する硬化塗膜2を基板3の表面に形成した塗装板に関する。樹脂ビーズ4の溶融温度よりも低い温度で硬化を開始する塗料に無機繊維1と樹脂ビーズ4とを配合する。この塗料を基板3の表面に塗布すると共に基板3の表面と平行に無機繊維1を配置し、樹脂ビーズ4の溶融温度よりも高い温度で加熱することにより硬化塗膜2を形成すると共にこの加熱により硬化塗膜2中の樹脂ビーズ4に基板3と反対側に開口する凹部5を形成する。樹脂ビーズ4が無機繊維1よりも硬化塗膜2の表面に大きく突出した状態となって、物品や手が硬化塗膜2の表面に露出した無機繊維1に接触しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 粉体塗料を材料面から改良し、特に塗膜にピンホールや内在する気泡量を減少させつつ、塗装工程の効率化や塗装面の薄肉化にも適した粉体塗料の関連技術を提供する。
【解決手段】 粉体塗料において、該粉体塗料の粒度分布が第一のピークを有する第一粉体(20a,20b,20c)および第二のピークを有する第二粉体(30)の、少なくとも二つのピークを有するとともに、第一のピークおよび第二のピークにおける粒径差が4倍以上異なるように形成した粉体塗料とする。粒径差が9倍以下であり、第一のピークが5〜80μmの範囲、第二のピークが0.5μm〜20μmの範囲であると、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】3mm以上に及ぶ厚膜被覆における厚さ偏倚を許容レベル以内に抑える。
【解決手段】曲管10を加熱してから流動浸漬槽13で樹脂粉体14を凝着させて仕掛り被覆付き金属条材17にした後、その金属条材17を流動浸漬槽13から取り出して金属条材保持台座18のところへ移送し、そこで金属条材17を静置形態で経時させることで仕掛り被覆16を母材10の熱により完全溶融状態に到達させるとともに、該経時の間に進行する該仕掛り被覆16の自重流下起因の厚さ偏倚を矯正すべく、金属条材保持台座18によって金属条材17の静置形態の姿勢を天地反転させることで仕掛り樹脂被覆16の自重流下方向を逆流方向に切替え、次いで冷却する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ高透過率であるとともに、反射が抑えられた透明導電膜を再現性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に透明導電膜を形成する方法であって、(I)基材上に、表面が疎水性でありかつ黒色顔料を含有する層からなる網目状の疎水性領域によって、親水性領域が囲まれている網目パターンを形成する工程と、(II)前記網目パターンが形成された基材上に、有機溶剤相中に導電性粒子を含むW/O型エマルジョンからなる塗布液を塗布し、乾燥させて、前記疎水性領域に導電性粒子を付着させる工程と、(III)前記疎水性領域に付着した導電性粒子を焼結させる工程を有することを特徴とする透明導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凸版ローラ2へのホットメルト接着剤層の転移にあたり発生する糸引き現象を防ぎ、ライン速度を増大可能とすること。
【解決手段】凸版ローラ2とホットメルト接着剤供給ロール1との対接個所に向け、フラットホットエヤーKを供給することを特徴とするホットメルト接着剤塗布方法を提供する。
凸版ローラ2とホットメルト接着剤供給ロール1との対接個所にスリット口を対向させたフラットホットエヤーノズル10を有することを特徴とするホットメルト接着剤塗布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を不使用ないしは殆ど使用することなく、常温の大気中で高い生産性をもって所望のパターンの微粒子膜を製造できる塗布技術の提供。
【解決手段】超臨界状態の二酸化炭素流体を用い常温常圧下で微粒子を塗布して被塗布物の表面上に微粒子膜を形成する方法であって、真空状態ないしは真空状態に近い状態とした高圧容器に数十μm以下の微粒子である微粒子を注入し、超臨界状態の二酸化炭素流体を注入し、それらを撹拌して超臨界状態の二酸化炭素を分散媒体とする微粒子の高分散状態になった混合物とし、該混合物をノズルから被塗布物に噴射することで膜を形成する微粒子膜形成工程を有することを特徴とする方法。
前記混合物を被塗布物へ噴射するに際し、超臨界流体の圧力およびノズルと被塗布物の距離を制御することで数十ないし数千m/sの速度で微粒子を噴射することを特徴とする微粒子膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】溶射作業終了後、次回の溶射作業開始時のアーク発生による着火作業が容易に行えるようにする。
【解決手段】溶射用のワイヤ9を間に挟んで溶射ガン1のカソード電極5と反対側に、補助電極23を設置する。補助電極23は、補助電極駆動機構25によってワイヤ送給方向と同方向に移動可能であり、カソード電極5に対応する位置に移動させた状態で、カソード電極5と補助電極23との間に通電してアークを発生させ、このアークによってワイヤ9の先端部を切断して着火させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低エネルギー、低コスト、高生産性で材料提供範囲の広い有機皮膜の成膜方法及び装置を提供することにあり、更に多層成膜が容易かつ高精度に
できる有機皮膜の成膜方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】基板の表面に、有機皮膜を形成する成膜方法であって、皮膜材料を粒子状で含有する塗布液を前記表面に塗布する塗布ステップと、塗布液の乾燥を防止し、形成された塗布膜を安定化するステップ、更に、塗布膜を乾燥するステップ、粒子状の皮膜を溶融するステップ、溶融された皮膜を平坦化し、成膜するステップ、をそれぞれ有することを特徴とする成膜方法。 (もっと読む)


本発明は有機材料の層の製造方法を提供する。その製造方法は、堆積条件下で基体に、溶媒中に溶解した前記有機材料を含む溶液の層を供給する工程と、必要に応じて前記溶液の層を部分的に乾燥する工程と、その後前記溶液の層をアニーリングする工程であって、前記アニーリングは前期溶液の層が完全に乾燥する前に実施され、前記アニーリングの継続時間はアニーリングの間に前期溶液の層が安全に乾燥しないように制限され、前記アニーリングが前期溶液の層のリフローを生じさせるアニーリング工程と、その後前記溶液の層を乾燥させる工程であって、堆積条件下で乾燥するよりも遅く前記乾燥が実施されるように制御される乾燥工程とを含む。得られた有機材料の層はミクロ品質およびマクロ品質の両方で改善を示し、より少ない表面粗さと正確な線解像度およびエッジ解像力をを萎えた十分に長いフィルムの獲得をもたらす。 (もっと読む)


【課題】過酷な負荷条件下での摺動に対しても剥離が起こらず、コーティング下地処理中に使用するショット材がコーティング層付近のアルミ合金等の母材に残留することがなくて残留ショット材がコーティング層等を傷付けるおそれのない、密着性が優れた良質なフッ素系樹脂コーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティング対象物の表面をレーザ照射する。このレーザ照射を受けたコーティング対象物の表面にフッ素系樹脂塗装を施し、その塗装面を焼成する。 (もっと読む)


【課題】印刷部を有する合成樹脂発泡成形体表面の印刷部が簡単に剥がれ落ちることのなく鮮明な印刷部を維持し得る印刷部を有する合成樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】合成樹脂発泡成形体表面の少なくとも印刷形成部分にコーティング材を塗布し、乾燥して皮膜を形成し、該皮膜上にホットメルト型インクにより印刷部を形成する方法である。これにより合成樹脂発泡成形体に形成された印刷部は、耐久性に優れ成形体同士が接触し印刷部が擦られることがあっても印刷部が簡単に剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】缶蓋の製造にあたって十分な成形性を有し、かつプレス成形時の金型においてワックスが堆積しにくい缶蓋用アルミニウム合金塗装板を提供する。
【解決手段】本発明の缶蓋用アルミニウム合金塗装板は、アルミニウム合金板の両面に樹脂層およびアウターワックス層がこの順に形成されたアルミニウム合金塗装板であって、前記アルミニウム合金板の一側面側の樹脂層上に形成されたアウターワックス層の付着量が10〜100mg/m2であり、前記アルミニウム合金板の他側面側の樹脂層上に形成されたアウターワックス層の付着量が前記一側面側のアウターワックス層の付着量の0.20〜0.75倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度の耐環境コーティングを調製して適用する方法を提供すること。
【解決手段】(1)ベースコートをその上に形成するために、水溶液と、少なくとも1つの耐火性金属酸化物と、スラリーの重量の約0.1〜10%の量の少なくとも1つの非定常流体添加剤とを含むスラリー中に複雑形状の基体を浸漬するステップと、(2)浸漬した基体を硬化させるステップと、(3)トップバリアコートをその上に形成するために前駆溶液中に基体を浸漬するステップと、(4)保護コーティングを形成するために、浸漬して硬化させた基体を熱処理するステップと、を含む、複雑形状基体上に保護コーティングを堆積させる方法。 (もっと読む)


【課題】塗工機に樹脂を送液するポンプ内部等でゲル化等を起こさず、活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を安定的に基材上に積層できるシートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂組成物とする第一工程と、該溶融した組成物を被覆装置により基材上に積層する第二工程を含有する積層シートの製造方法で、第一工程が複素粘性率(η)が1×10dPa・sとなる温度が25℃以上である活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を加熱してηが1〜1×10dPa・sの溶融した組成物とする工程で、第二工程が相互に離間し各々が2つのポンプギア14,15を有する複数のポンプ部13と各々隣接する2つのポンプ部に位置して互いに隔離するスペーサーピース16と、複数のポンプ部を伝動関係に連結する手段とを有するギアポンプ機構12が設けられた被覆装置により基材上に積層する工程である積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤の初期温度に応じて加熱モードを選択し、加熱手段に電力を印加することで短時間にかつ正確に設定温度に制御する。
【解決手段】接着剤を収納する容器に加熱手段の加熱温度を制御する温度制御手段を設ける。この温度制御手段に、加熱手段への供給電力及び供給時間が異なる複数の加熱モード設ける。そして装置起動時或いは装置待機後の再起動時に容器内の接着剤の温度をセンサ手段で検出し、その検出温度に応じて1つの加熱モードを選択して実行する。これによって、接着剤が固化した状態のときには供給電力と供給時間が最大となるモードで加熱溶融し、接着剤が低い温度で液化した状態のときには供給電力と供給時間が第2の大きさとなるモードで加熱溶融し、接着剤温度が高い状態のときには供給電力と供給時間が最小となるモードで加熱溶融することとなり接着剤の状態に応じて装置のウォームアップ時間が設定される。 (もっと読む)


【課題】フルオロカーボン樹脂を含む主たる被膜とフルオロカーボン樹脂を基礎とした多くの上部被膜とでおおわれる、基面になされる下塗りからなる、改善された引っかき抵抗性を有する汚れがこびりつかないコーティングを提供する。
【解決手段】上記下塗りがPEEKとよばれるオキシ−1,4−フェニレン−オキシ−1,4−フェニレンカルボニル−1,4−フェニレンを少なくとも50重量%含み、上記下塗りがフルオロカーボン樹脂を含まないコーティング。 (もっと読む)


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