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Fターム[4D075DA32]の内容

Fターム[4D075DA32]に分類される特許

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【課題】ライン状のバンク内に機能溶液を貯留、かつ乾燥して形成される発光機能層を有する機能素子基板において、機能膜の仕上がり厚さを好適に制御可能にする。
【解決手段】ライン状のバンク105の延在方向における両端の2方向のみ開口400aを有している整流板400を、基板101上に載置して基板101を覆う。整流板400を基板101上に乗せて乾燥させることで、ライン状バンクの両端に溶媒の移動が生じ、その結果、溶質の移動が生じる。これにより、ライン状バンクの短軸方向に移動する溶媒また溶質の移動が少なくなり、乾燥ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面に供給する成膜材料の塗布量を細かく制御する必要がなく、ワークの表面の膜を形成しない非膜形成領域以外の領域に簡単に膜を形成することができる膜形成方法を提供すること。
【解決手段】マルチレンズアレイ10の外周端縁10Aから1mm内側の位置に凹状の溝部12を形成する。次に、マルチレンズアレイ10の表面全体にプライマー層20を形成し、さらに成膜材料を塗布して、プレスガラスを用いて成膜材料を適正な圧力で押圧した状態で紫外線照射を行い、成膜材料を硬化させる。このとき、膜形成領域からはみ出した成膜材料は溝部12に入り込む。 (もっと読む)


【課題】 マイカを含む塗料の塗装が行われた成形体を観察する角度にかかわらず、マイカによる反射光により容易に認識できるようにすること。
【解決手段】 本発明に係るマイカ塗装成形体1には、表面にマイカを含む塗料2が塗装されている。塗料2の塗装が行われる表面は、きめ深さが0.5mm以上となるよう表面の粗さが規定されている。上記表面には溝3が形成され、前記塗料は溝3が形成された表面に対して塗装されるのが好ましく、溝3は、深さが5mm以上であり、溝幅が10mm以上かつ50mm以下となるように形成されるのがよい (もっと読む)


【課題】高精細なパターンを高精度に形成することが可能なパターン形成方法を提供する。
【解決手段】基体11に、テンプレート構造18として、窪み17を形成すると共に、窪み17の底面および側壁の一部に親液性領域16A、窪みを取り囲む領域に撥液性領域16Bを形成したのち、流動性材料20をテンプレート構造18に接触させる。こののち、基体10と親液性表面を有するスライド部材30とを、相対的に移動させて、窪み17の平面形状に対応した流動性材料20のパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法にて有機溶剤を含有するインクを用いて画素を形成するカラーフィルタの製造方法であって、隣接する画素間の混色、及び画素内の色抜けを防止しうるカラーフィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に遮光性樹脂膜を形成する工程(A)と、工程(A)で形成された遮光性樹脂膜上にマスクを形成する工程(B)と、工程(B)で形成されたマスクを介してドライエッチングを行い、遮光性樹脂膜をパターニングして隔壁を形成する工程(C)と、工程(C)で形成された隔壁をマスクと共に粗面化処理する工程(D)と、工程(D)で粗面化処理されたマスクを除去する工程(E)と、工程(E)後、基板全面にプラズマ処理を行う工程(F)と、工程(F)後、基板上の隔壁で囲まれた領域に、インクジェット法により有機溶剤を含有するインクを付与して画素を形成する工程(G)と、を有するカラーフィルタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗布ヘッドのノズルから基板の所定の塗布範囲に吐出される液滴の着弾位置ずれを正しく把握し、その着弾位置精度を向上すること。
【解決手段】 液滴塗布方法において、ノズル11から第1の狙い位置を狙って着弾させた第1の液滴E1の第1の狙い位置に対する反内側域の側への第1のはみ出し量Uと、当該ノズル11から第2の狙い位置を狙って着弾させた第2の液滴E2の第2の狙い位置に対する反内側域の側への第2のはみ出し量Lを求め、第1と第2のはみ出し量U、Lに基づいて当該ノズル11による液滴の塗布範囲に対する着弾位置ずれを求めるもの。 (もっと読む)


【課題】 設備や材料の制約が少なく、カーボンナノファイバの配向を揃えることができる摺動皮膜の形成方法を提供すること。また、コストの増加および機械的物性の低下を抑制することができながら、摺動性を向上させることのできる摺動部材を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノファイバおよび熱硬化性樹脂を含有するインクを、長手方向に延びる円状溝10が形成された版ロール6上に供給し、インクの供給後、長手方向に交差する方向に配置されたスキージ7を、長手方向に沿って版ロール6に対して相対的に移動させることによって、円状溝10内にカーボンナノファイバの配向したインクを充填する。そのインクを摺動部材23の摺動面24に転写することによって、摺動皮膜のコート層26を得る。 (もっと読む)


【課題】床材の上面傾斜面に対して、高速でインキを塗布する方法および塗布装置、インキ塗布済の床材の製造方法、並びに当該インキ塗布済の床材の製造方法によるインキ塗布済の床材を提供する。
【解決手段】インキ塗布装置10は、床材11を支持して搬送する複数の搬送ローラー31と、搬送ローラー31により搬送される床材11の面取り部21aおよびその近傍の床材上面21に、インキ27に親和性を持つ溶液28を塗布する溶液塗布ロール32と、溶液塗布ロール32により塗布された溶液28のうち、床材11の上面21に残る溶液28を掻きとる吸水ロール33とを備え、面取り部21aに塗布された溶液28に対しインキ27を塗布するインキ塗布手段34が設けられている。このインキ塗布手段34は、回動自在に支持され、その外周面上に付着されたインキ27を面取り部21a上の溶液28に塗布する2段印刷版胴35を有している。 (もっと読む)


【課題】基板のホールにレジストを確実に押込み可能なレジスト塗布方法を提供する。
【解決手段】基板1又は/及び基板ホール4内にスプレーコーター3によりレジスト2を噴霧して塗布した後、レジストが塗布された基板の表裏両面又は片面にロールコーター5によりレジストを塗布するようにした。スプレーコーターはインクジェット式又は静電スプレー式とすることができる。レジスト塗布は基板の横向き横移動中、縦向き横移動中、上昇中又は降下中に行なうことができ、塗布したレジストをスキージー6で均すか又は/及びホールへ押し込むこともできる。基板へ塗布したレジストを半乾燥させ、フィルムを貼り合わせることもできる。 (もっと読む)


【課題】部分的に塗装がなされないことによって筋状に下地塗膜が現れても、目立つことを防ぐことができる塗装板を提供する。
【解決手段】長手方向に沿う両側の端縁に接続用の実部1が設けられた矩形の基板2の表面に、ほぼ全面に亘って塗装が施された塗装板に関する。塗装面には、長手方向に沿う端縁とほぼ平行に、連続的あるいは断続的に細線模様3が複数本形成されている。基板2の塗装面に部分的に塗装がなされないことで、塗装面に筋状に下地が現れても、また基板2の端面aに塗装がなされないことで、塗装板Aを接続する端縁に沿って筋状に下地が現れても、これらの筋状に現れる下地は塗装面に形成した細線模様3に紛れて、目立たなくなる。 (もっと読む)


疎水性のポリウレタン樹脂又は疎水性のエポキシ樹脂から選ばれた2成分のプラスチック樹脂を無機質材料の表面に施与するか又は前記プラスチック樹脂により前記無機材料の複数の表面を結合し、前記プラスチック樹脂を硬化させることにより、前記プラスチック樹脂で無機質材料の表面を被覆、粘着接合、又は結合する方法であって、
前記プラスチック樹脂は化学式(I)で示され、
【化1】


(ここで、
Xは、互いに独立してOH、CH、O[CHCH
Yは、[CH 、[CHNH[CH
R、R’は、H、[CHCH
tは、0−10;
nは、1−3;
pは、0−5;
mは、4−n;
r 、sは、互いに独立して1−10である。)
一種以上のヒドロキシ−又はアルコキシアミノシラン化合物を0.01から10質量%含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】膜形成区画に配置された液状体が隔壁に乗り上げることを抑制するとともに、液状体を固化させる際は、液状体が膜形成区画の全面に濡れ広がる膜形成方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】膜形成方法は、基材上の隔壁に囲まれて規定される膜形成区画に、膜の材料を含む液状体を配置して膜を形成する膜形成方法であって、液状体に対する濡れ性を変化させることが可能な濡れ性可変材料を少なくとも一部に用いて、隔壁を形成する隔壁形成工程と、膜形成区画に液状体を配置する液状体配置工程と、液状体が配置された状態で、隔壁を構成する濡れ性可変材料の液状体に対する濡れ性を変化させる濡れ性変化工程と、膜の材料を固化させて膜を形成する膜化工程とを有し、濡れ性変化工程では、液状体を配置する前よりも濡れ性可変材料の親液性を高くする。 (もっと読む)


【課題】膜の欠落を防止する膜形成部材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材に複数の区画部16を有し、液滴吐出ヘッドから液状体を区画部16に複数の液滴として吐出し、各区画部16に色素膜を形成するカラーフィルタの製造方法において、基材上に区画部16を区画する隔壁11を形成する隔壁形成工程と、区画部16に親液性を有するように処理を施す親液処理工程と、区画部16における親液性を確認して親液性の弱い区画部16を特定する区画部特定工程と、区画部16に液滴を液滴吐出ヘッドから吐出する液滴吐出工程と、区画部16に吐出した液滴を固化して色素膜を形成する固化工程と、を有し、液滴吐出工程において、親液性の強い区画部16よりも親液性の弱い区画部16の方が、区画部16内に配置する液滴の最外周に配置される液滴中心を結んだ面積が大きく(吐出範囲が広く)なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】色素膜領域の端部における色素膜の欠落を防止する。
【解決手段】基材上にパターン膜の領域を区画する区画部を形成する区画部形成工程と、前記パターン膜領域に前記パターン膜の材料となる液状体を塗布する塗布工程と、前記液状体を乾燥して、前記パターン膜を形成する乾燥工程と、を有し、前記区画部形成工程では、前記パターン膜領域に塗布された前記液状体の流動を前記パターン膜領域の端部方向へ促す流動促進部を備えた前記区画部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドライフィルムを使用することなく従来用いられてきた塗布方法により凹部上にテンティングするように薄膜層を形成できる樹脂組成物及び当該樹脂組成物をテンティングするように塗布する方法を提供すること。
【解決手段】回転塗布により基材に形成されている凹部をテンティングする樹脂組成物であって、樹脂成分(a)と溶剤(b)とを含有し、200cp以上の粘度を有することを特徴とする樹脂組成物を用いて、凹部となるパターンが形成された基板上に、上述の樹脂組成物を滴下し、300〜4000rpmの回転速度で回転塗布することにより、テンティングすることができる。 (もっと読む)


【課題】建築用化粧板の側面にある凹状接合部の内面を安定して塗装できる化粧板用塗装装置、及び化粧板用塗装方法を提供する。
【解決手段】凹状接合部塗着部5は、塗料Xを貯留する凹状接合部用塗料タンク55に接続された凹状接合部用ノズル57を備えている。該凹状接合部用ノズル57は、搬送される化粧板aの凹状接合部cに対向する位置に配置されており、先端にある流出口57aはほぼ水平に向けられ、前記凹状接合部cの内面c1と対面している。そして、凹状接合部用ノズル57から塗料Xが自然流出すると、凹状接合部c内に塗料Xが奥まで流入する。 (もっと読む)


【課題】MEMSの作製に好適な被膜形成方法を提供する。
【解決手段】第1の塗布工程ではホットプレート4によって塗布液を加熱してリフローする。この加熱処理によって、塗布液は下方に下がり、少なくとも凹部の底部から壁部の中間深さ位置に至るまで被膜7を形成することができる。そして、第2の塗布工程では、スプレーノズルから噴霧された塗布液9は、凹部の底部までは届きにくいため凹部の中間深さ位置から凸部3の上面に至るまでの領域に被膜10が形成され、この被膜10をベークする。この被膜10と前記被膜7によって、凹部の全面に均一な厚さの被膜11が形成される。 (もっと読む)


【課題】 基板の上に形成された隔壁で囲まれた領域に塗工液を吐出して得た塗膜には、乾燥後形状においてセル中央部の膜厚がセル周縁部の膜厚よりも厚くなる傾向がある。その膜厚差が機能層の機能に不都合を及ぼし、例えば、カラーフィルタにおいては色ムラの発生、またそれに伴う高コントラスト比が得られないといった問題が発生する。このような問題が生じないようにするためには、隔壁内における機能層が充分な平坦性を有する必要性がある。本発明の課題は充分な平坦性を持つ機能層を有する機能性素子の製造方法を提供することである。
【解決手段】隔壁近傍の蒸発速度が中央部の5〜25倍にすることによって、隔壁の高さをD1とし、ある位置xでの膜厚をD2(x)としたときに、|D1−D2(x)|≦D1/10の範囲内にある領域が、隔壁内部の機能層の全領域の3/4以上となる平坦性を実現した。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された隔壁内に塗工液を塗布し乾燥させて固化させる乾燥工程を有する機能性素子において、機能層の中心部および端部の厚みの差が機能に不都合を発生させない程度の差となる形状に形成することが可能な機能性素子の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】隔壁形状、塗工液の粘度、塗工液の表面張力、および塗工液の乾燥速度について、いずれかの値を調整することにより、乾燥中の液滴の流動が充分に行われ、機能層の中心部と端部の厚みの差が低減され、機能層の膜厚と隔壁高さの差が+0.1μmから−0.3μmまでの範囲に収まる領域をD3、隔壁間の距離をD4としたとき、
D3/D4 ≧ 0.9
を満たすような、平坦な形状を得ることが出来る。これにより、厚みの差に起因する問題が発生する可能性を低減させ、高性能な機能性素子が提供できる。 (もっと読む)


【課題】遊技球が繰り返し衝突、摺擦しても塗料が脱落することがなく、外観を長期に渡って維持することができる要保護面の塗装構造を提供する。
【解決手段】要保護面の塗装構造は、遊技盤面、或いは盤面部品の塗装面のうちで遊技球が接触する要保護面41に形成される塗装構造であって、要保護面には、多数の微細な凹部42aと凸部とからなる粗面化領域42を備え、各凹部内にのみ塗料43が充填されている。 (もっと読む)


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