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Fターム[4D075DC16]の内容

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Fターム[4D075DC16]に分類される特許

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【課題】プレス潤滑油を供給することなく、あるいは通常の供給量を低減しても、優れた潤滑性で、工具へのアルミの凝着及び塗膜の堆積を抑制してプレス加工を行うことができ、且つ、プレス加工後に親水性が残存している熱交換器用アルミニウムフィン材を提供すること。
【解決手段】基板2と、基板の表面に形成した第1塗膜3と、第1塗膜の表面に形成した第2塗膜4とからなる。第1塗膜3は、ウレタン系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂のうち1種以上からなるベース樹脂にワックスを含有してなると共に、膜厚が0.2〜20μmである。第1塗膜3におけるワックスの含有量は0.1〜10質量%である。ワックスは、カルナウバ、ポリエチレン、ナイロン、ポリエステル、フッ素系樹脂、ポリプロピレン、アミノ樹脂、シリコン系樹脂のうち1種以上からなる。第2塗膜4は親水性樹脂よりなると共に、膜厚が0.2〜5μmである。 (もっと読む)


【課題】従来の硫黄ベースの硬化系の非存在下、又はそれを使用しないで硬化し、耐久性を付与することができる組成物が開示される。
【解決手段】本組成物は、カルボキシル化ベースポリマー、及び遅延アニオンを含むアルミニウム化合物を含む。本組成物は、手袋、コンドーム、及び指サックなどのエラストマー製品を形成するために使用することができ、結合剤及びコーティングとして使用することができる。遅延アニオンは、アルミニウムイオンから解離するのに時間を要するアニオンであり、それによってカルボキシル化ポリマーの架橋を遅延させる。アルミニウム化合物は、凝固剤浸漬法で、例えばカルボキシル化ニトリルラテックスを含むカルボキシル化ポリマーの水性分散液から手袋を製造するために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、2つの噛み合い歯付き部(7、8)の歯(7、8)の間に歯面間隔(4)を設けるために、金属歯付き部(1、2)の歯(7、8)の表面上に、所望により少なくとも1つの固体潤滑油を含む磨耗性ポリマーコーティング(5)を形成することによって、少なくとも1つの歯付き部(7、8)の歯(7)の表面の少なくとも一部分に磨耗性ポリマーコーティング(5)を適用する方法に関する。ポリマーコーティング(5)を適用する前に、被コーティング表面がプラズマ中で処理され、次にポリマーコーティング(5)が、この表面に直接適用される。 (もっと読む)


【課題】熱的酸化安定性及び機械的性能を向上させるコーティング系を設けることにより、有機マトリックス複合材からなる部品の高温性能を向上できる方法を提供する。
【解決手段】有機マトリックス複合材基材12用の遮熱酸化防止コーティング14を形成する方法では、部品10の1以上の表面16にボンドコート24及び遮熱層22を形成する。ボンドコート24はポリイミドマトリックス中に分散したナノ粒子を含む。遮熱層22はシルセスキオキサン又は無機ポリマーを含有する。ナノ粒子はクレイ小板、グラファイトフレーク又はカゴ状シルセスキオキサンを含む。ボンドコート24は液体として適用できる。遮熱層22は液体、フィルム、プリプレグ、成形コンパウンド又は溶射物として適用できる。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材と樹脂とを良好に接着させることができる樹脂被覆基材の製造方法の提供。
【解決手段】多孔質である焼結体よりなる基材本体2に樹脂5を被覆する樹脂被覆基材1の製造方法であって、洗浄工程と、樹脂被覆工程とを備えている。洗浄工程では、洗浄液によって基材本体2の表面3を洗浄する。また、洗浄液は、樹脂5の溶液、溶融液、前駆体液および前駆体の溶液の粘度を含む所定範囲内の粘度を有する。樹脂被覆工程では、洗浄工程において洗浄された表面3を樹脂5によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上し、基材もしくは粉末被覆層の高い硬化温度への曝露による欠陥を抑制することのできる複合粉末被膜を提供する。
【解決手段】複合粉末皮膜14,16,18の形成方法は、粉末被覆組成物の多重層を基材12上に堆積し、この際隣接層を異なる粉末被覆組成物から形成し、粉末被覆組成物の多重層を一回の熱硬化工程で硬化する工程を含む。多重層を用いて、発電装置を水性腐食、粒子エロージョン、スラリーエロージョン、フレッチング、ファウリングから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性を向上させ、補修の信頼性及び効率を向上させる防食コーティング層の補修方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る防食コーティング層の補修方法は、部材に施した無電解Ni−Pめっき層の補修を行うにあたり、前記無電解Ni−Pめっき層の欠陥箇所の洗浄を行う第一の洗浄工程S11と、前記欠陥箇所を研削し、滑らかにするグラインディング工程S12と、研削した無電解Ni−Pめっき層の前記欠陥箇所とその周辺の洗浄を行う第二の洗浄工程S13と、SiC粒子含有ポリイミド樹脂原料組成物が溶解された溶剤を前記欠陥箇所に塗布するコーティング工程S14と、前記欠陥箇所に塗布した前記溶剤を、蒸発し乾燥させる乾燥工程S15と、前記乾燥工程S15後、前記SiC粒子含有ポリイミド樹脂原料組成物を焼成し、硬化させ、SiC粒子含有ポリイミド樹脂層を形成する焼成工程S16とを含む工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性や耐スティック−スリップ性、耐摩耗性、耐久性に優れた固体潤滑被膜と、膜厚や前記各特性を高精度に制御しながら、材料の無駄を生じることなく固体潤滑被膜を製造する製造方法と、固体潤滑被膜によって良好な潤滑性が付与された摺動部材とを提供する。
【解決手段】固体潤滑被膜は、樹脂固形分とフッ素樹脂粉末と無機系潤滑剤とを含み、引っかき硬度(鉛筆法)が3H以上である。製造方法は、ブラスト処理等した表面に、前記各成分を含む樹脂塗料を用いて、電着塗装によって塗膜を形成したのち焼成する。摺動部材は、摺動面に固体潤滑被膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン部品の有効寿命を延ばすように、タービンエンジン部品上の遮熱コーティングを処理する方法を提供する。
【解決手段】遮熱コーティングの処理方法は、タービンエンジン部品に設けられた遮熱コーティングの所定表面上にドーパント組成物を塗工し、前記表面を加熱して強化遮熱コーティングを形成する工程を含む。ドーパント組成物は希土類金属化合物を含有する。また、物品は本方法により形成した強化遮熱コーティングを有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器全体に伝熱性に優れ、かつ、耐食性、撥水持続性、着除霜性に優れた熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウムの含有量が99質量%以上のアルミニウム合金からなるフィン2と、アルミニウムの含有量が99質量%以上のアルミニウム合金からなるパイプ3とを組み合わせて構成してなるアルミニウム熱交換器1。アルミニウム熱交換器1は、固形分質量%で、官能基を持たないアクリル樹脂20〜75%、疎水性シリカ粒子20〜50%、動粘度が10〜10000mm2/秒であるシリコーンオイル1〜30%からなる撥水性塗料組成物を用いて、下地処理を施すことなく形成された、塗布量が0.1〜20g/m2である撥水性塗膜を有する。撥水性塗膜は、初期水接触角が140°以上、かつ、連続結露環境下における水接触角140°以上の持続時間が168時間以上である。 (もっと読む)


【課題】基材上に形成された液状樹脂材料からなる弾性部材の幅および高さを精度良く制御することが可能で、簡便な方法で効率よく弾性部材を製造することができる弾性部材の形成方法を提供する。また、当該弾性部材の形成方法に直接使用することが可能な弾性部材形成装置を提供する。
【解決手段】光硬化性の液状樹脂材料を基材上に液滴状に吐出し、吐出後の前記液状樹脂材料に光を照射する弾性部材の形成方法である。また、光硬化性の液状樹脂材料を基材上に液滴状に吐出する吐出手段と、前記吐出手段により吐出された後の前記液状樹脂材料に光を照射する光照射手段と、を備える弾性部材形成装置である。 (もっと読む)


【課題】地球環境に悪影響を及ぼさず、合成樹脂製基材に対する影響が少なく、各種塗膜形成成分が均一に溶解または分散され、基材表面への広がり性に優れ、かつ乾燥性に優れた塗布液、および地球環境および合成樹脂製基材に悪影響を及ぼすことなく、短時間でムラの少ない塗膜を形成できる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】トリデカフルオロオクタン、またはトリデカフルオロオクタン60質量%以上およびその他の有機溶剤からなる溶剤組成物と、塗膜形成成分とを含有する塗布液;および該塗布液を基材に塗布し、溶剤を蒸発させることにより、基材上に塗膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スリット幅と流体流路の絞り幅とを容易に変更可能なリングヘッドを提供することにある。また、軸芯体の周面に高品位な塗膜が形成されてなるローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】流体分配室と、第1、2のリング部材の間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを結ぶ環状流路とを有するリングヘッドであって、該第1、2のリング部材の間には該スリット幅を規定するスペーサが配置され、流体の流路は該スペーサの絞り孔により流路幅が絞られている絞り部を有し、該絞り部において流体の絞り孔通過前の供給口側の流路断面積Saと、複数の絞り孔の総断面積Sbが、0.03≦Sb/Sa≦0.30を満たすリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な親水性を有し、その効果も十分長く持続可能なフィン材、とくに熱交換器用アルミニウム製フィン材を提供すること。
【解決手段】基材上に親水性組成物をコーティングしたフィン材であり、該コーティング表面は、突起の最大高さRmaxが0.1μm〜2μmであり、30℃の水に500時間浸漬させる前および浸漬させた後のいずれも水に対する接触角が15°以下であることを特徴とするフィン材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スリット幅と流体流路の絞り幅とを容易に変更可能なリングヘッドを提供することにある。また、軸芯体の周面に高品位な塗膜が形成されてなるローラ部材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】内部に環状の流体分配室を備え、第1のリング部材と第2のリング部材との間隙に構成される、内周面全周に開口しているスリットと、流体導入口と、該流体分配室と該スリットとを連結する環状流路とを有しているリングヘッドであって、該第1のリング部材と該第2のリング部材との間には、該スリットの幅を規定する所定の厚みを有するスペーサが配置されており、流体の流路は、該スペーサにより流路幅が絞られている絞り部を有し、該スペーサはリングヘッドから着脱可能であることを特徴とするリングヘッド及び該リングヘッドを用いたローラ部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングへのアルミニウム凝着現象を効果的に防止しうるピストンリングを提供すること。
【解決手段】ピストンリング本体61と、該ピストンリング本体61の上面または下面のどちらか一方、または該ピストンリング60の上面と下面の両方に形成される表面皮膜62とからなるピストンリング60であって、前記表面皮膜62は、少なくとも耐熱樹脂63と、該耐熱樹脂63中に含有された金属粉末64と、から構成され、かつ、前記ピストンリング本体61における前記表面皮膜62が形成される面には、前記表面皮膜62の下地皮膜として燐酸塩皮膜65が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑組成物の改良ではなく、基材そのものの表面処理によって、潤滑性を保有させる技術に着目し、従来公知のアルミあるいはマグネシウム系基材の潤滑性付与に留まらず一定の範囲の金属、金属酸化物の基材とする場合に潤滑性を付与する方法及びかかる方法で生み出された摺動部品を生み出した。
【解決手段】 機械、電気、電子の部品及び構造物(以下基材と称す)の潤滑性を要求される表面に、少なくとも
A:テトラチオモリブデン酸アンモニウム、二硫化モリブデン、ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンもしくはジアルキルジチオりんサン酸モリブデンの群から選択されたモリブデン硫化物と
B:硫化亜鉛、酸化亜鉛、及びジアルキルりん酸亜鉛、ジチオダイアルカリりん酸亜鉛の群から選択された亜鉛含有化合物とを、含有する潤滑性付与混合物を塗装して、潤滑性塗膜を形成せしめることを特徴とする基材の表面に潤滑性を付与する方法及び得られた基材。 (もっと読む)


【課題】撥液処理されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を備える、撥液性を有する通気膜の製造方法であって、従来の方法に比べて、PTFE多孔質膜の目詰まりを抑制しながら均一に撥液処理できるとともに、撥液剤を希釈するために用いる溶媒の使用量を低減できる方法を提供する。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素中に分散させた撥液剤を、二酸化炭素が気体となる雰囲気下にあるPTFE多孔質膜に吹き付けて、上記多孔質膜を撥液処理する方法とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐湿性や、親水性皮膜との密着性に優れた化成皮膜を短時間のうちに形成することができ、環境に優しいノンクロム化成処理剤を用いたアルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法及び、当該製造方法によって製造されたアルミニウム系金属材料製フィン材を提供する。
【解決手段】アルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法であって、アルミニウム系金属材料表面を活性化させる、金属材料活性化工程と、所定のノンクロム化成処理剤を、アルミニウム系金属材料の表面に接触させて化成皮膜を形成する化成皮膜形成工程と、前記化成皮膜形成工程の後に所定のポリアクリル酸系樹脂及び/又は所定のポリビニルアルコールからなる水溶性樹脂と、所定の不溶化剤と、を含有する、水性の後処理剤で処理する後処理工程と、前記後処理工程の後に親水性皮膜を形成する親水性皮膜形成工程と、を有するアルミニウム系金属材料製フィン材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性溶融体がスロットノズル組立体の内部で発泡することを防止する。
【解決手段】幅広の帯状に発泡性溶融体を押し出すスロットノズル組立体(2)において、複数の発泡性溶融体通路(20)と、複数の発泡性溶融体通路と連通する横分配流路(21、22)と、横分配流路内に配置された絞り部材(8)と、発泡性溶融体を吐出するためのスロット(23)と、横分配流路とスロットとを連通し、スロットへ向けて断面積が徐々に小さくなる収束部分(22a)とを設けた。 (もっと読む)


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