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Fターム[4D075EA17]の内容

Fターム[4D075EA17]に分類される特許

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多層コーティング系が開示されている。第一層は、熱硬化可能層であり、これは、1個またはそれ以上の熱硬化可能基と1個またはそれ以上の放射線硬化可能基とを含む。第二層は、放射線硬化型樹脂を含む。本発明は、以下を含む多層コーティング系に関する:A)熱硬化可能第一コーティングであって、該熱硬化可能第一コーティングは、1個またはそれ以上の熱硬化可能基と1個またはそれ以上の放射線硬化可能基とが結合された塗膜形成樹脂を含む;およびB)放射線硬化可能第二コーティングであって、該放射線硬化可能第二コーティングは、放射線硬化型樹脂を含む。該第一コーティング内の放射線硬化可能基の重量パーセントは、該第一コーティングを放射線硬化可能にするのに必要な量より少ない。 (もっと読む)


【課題】中空球状ポリマーが高温に曝される用途に用いられる場合、向上された白色度、不透明度等を提供する中空球状ポリマーの使用法を提供する。
【解決手段】耐熱性中空球状ポリマーの使用方法であって、(a)中空球状ポリマー(中空球状ポリマーは任意に架橋され、かつ固定または永久塩基により膨潤されたコア段を有する)の分散液を含む組成物を提供する工程であって、;(b)(i)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物をコーティング組成物と混合する工程、(ii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を熱可塑性物質と混合する工程、または、(iii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を基体と接触させる工程、のうちの少なくとも一つを実施する工程;および(c)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を100℃〜350℃の温度に曝す工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


光安定剤をポリマー材料、例えばコーティング、塗料、およびプラスチックに取入れる方法であって、光安定剤を含む組成物のコーティングをポリマー材料上に提供するステップと、および光安定剤をポリマー材料に拡散させるのに十分な時間、コーティングをポリマー材料と接触させておくステップと、を含む方法。ポリマー基材の積極的な加熱は必要ない。自然な屋外風化による周囲温度は、安定剤を拡散させるのに十分である。ポリマー材料の経時的変化に影響を及ぼす他の添加剤も、この方法で取入れることができる。 (もっと読む)


基体上にコーティングを形成するための方法において、一部が導電性である流動室において粉体の流動床を形成することにより粉体の摩擦電気的帯電を行う工程、流動室の導電性部分に電圧を印加する工程、電気的に非導電性であるか又は弱導電性であり、電気的に絶縁されているか、または接地されている基体を、全体的又は部分的に流動床中に浸漬する工程、該基体を流動床から引き出す工程、及び付着した粒子を、基体の少なくとも一部の上で連続したコーティングへと形成する工程を含む方法。
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【課題】 1本単位の小ロットにおいても、生産性を落とすことなく、製造に要する消費エネルギ効率が高い定着ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 ローラ基体8aと、その外周面に焼成され融着されるフッ素樹脂からなる離型層とを備えた定着ローラ8の製造方法において、前記フッ素樹脂を塗布した直後に、前記ローラ基体8aの近傍に設けた加熱源10によって、フッ素樹脂を加熱、融着して前記離型層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス瓶やPETボトル等に貼着する感熱ラベルであり、特に、ラベル裏面の貼着用の接着樹脂層の塗工を部分的に行いカールを防止する感熱ラベルを提供するものである。
【解決手段】本発明は、ラベルの裏面に熱可塑性の樹脂層(接着樹脂層)を塗工した感熱ラベルにおいて、この熱可塑性樹脂層(15)をラベル裏面側に全面に樹脂コートするのではなく、全面にパターン形状として線ラミパターン塗工、あるいはドットパターン塗工、またはスパイラルパターン塗工を施すことにより、ペットボトルやガラス瓶等に接着するためのラベル加熱においても、カールすることがなく、従ってペツトボトルやガラス瓶などにラベラーで貼着する場合も、曲がることなく正確な位置に貼ることが可能とした感熱ラベルである。 (もっと読む)


【課題】金属製缶蓋材に塗布した場合に、蓋の成形加工や開缶の際に、エナメルヘアーが発生しにくく、従来の樹脂フィルムと比較して扱いが容易であり、ラミネート材に比べて薄膜で、加工性、耐食性、溶出性、金属板に対する密着性などを有する塗膜を短時間で簡単に形成することができる金属製缶蓋被覆用塗料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子を含む金属製缶蓋被覆用塗料、ならびに(a)熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解した溶液を得る工程、(b)該溶液を冷却して平均1次粒子径10〜1000nmの該熱可塑性樹脂の粒子の懸濁液を得る工程、(c)該懸濁液から粒子を分離する工程、および(d)該分離した粒子を、溶媒中に分散させる工程からなる金属製缶蓋被覆用塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 各種機能に優れた材料を提供する。
【解決手段】 ベンゾチアジル基、ベンゾフェノン基、ベンゾトリアゾール基及びジフェニル(メタ)アクリレート基を持つ化合物から選ばれた1種もしくは2種以上の機能性材料成分(A)及び硬化性樹脂成分(B)又は熱可塑性樹脂成分(C)又は硬化性樹脂成分(B)と熱可塑性樹脂成分(C)との組合せた成分を含有することを特徴とする機能性材料並びにこの機能性材料を塗装し、機能性被膜を形成することを特徴とする機能性被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ネジ部品に対し、均一な樹脂膜を形成することが可能な樹脂膜形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ネジ部品4に対し、樹脂粉体を吹き付けて塗布する樹脂粉体付着手段3と、該樹脂粉体付着手段3によって樹脂粉体が塗布されたネジ部品4を加熱することで、ネジ部品4に塗布されている樹脂粉体を溶融して、ネジ部品4に樹脂膜を形成する加熱装置と、を備えたことを特徴とする樹脂膜形成装置1である。 (もっと読む)


プラスチック基板を含む物品を塗装する方法が開示されている。特定の方法は、(i)第一塗布技術により、該基板の少なくとも一部に、接着促進剤を含有する組成物を塗布する工程、(ii)第一塗布技術とは異なる第二塗布技術により、工程(i)で塗布された該組成物の少なくとも一部の上に、接着促進剤を含有する組成物を塗布する工程、および(iii)工程(i)および(ii)で塗布された該組成物の少なくとも一部の上に、保護および装飾塗装系を塗布する工程を包含する。プラスチック基板を含む物品を塗装するシステムもまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】
薄い樹脂膜であっても耐久性等の性能と外観品質を同時に満足し得る樹脂膜形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
金属ワークの表面に樹脂を塗布し、この樹脂を誘導加熱により加熱溶融させると共に冷却することにより硬化させて樹脂膜を形成する樹脂膜形成方法であって、誘導加熱時に、第1加熱温度まで加熱して当該加熱温度に対応した温度に予め設定した時間保持した後に、第1加熱温度より高い第2加熱温度まで加熱する。また、前記第1加熱温度に対応した温度に保持した後に、第1加熱温度より高く第2加熱温度より低い温度以上に予め設定した時間保持する。 (もっと読む)


【目的】 塗装の剥離、特に、着色層における塗装の剥離を効果的に抑制できる塗装材の製造方法、塗装材に利用するクリア塗料、及び、塗装材を提供すること。
【構成】 塗装木質材100の製造方法は、基材表面101Hに予め硬化された着色層103を有する木質基材101の着色層103上に、長波長領域に最大吸収波長を有する第1光重合開始剤を含有する第1光硬化性塗料を塗布する第1塗料塗布工程を備える。また、この第1光硬化性塗料が塗布された木質基材101に光を照射し、第1光硬化性塗料を硬化させて、着色層103上にクリア塗料層(下塗クリア塗料層)105を形成する第1塗料硬化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、幅広、或いは薄膜の基材であっても、滑り性に優れ、ブロッキング防止、異物故障が改善された光学フィルムとその製造方法、及びそれを用いた偏光板、表示装置を提供することにある。
【解決手段】 透明基材フィルム上にインク液滴を付着させて、該基材表面の少なくとも一方の面に微細凸構造を形成しブロッキング防止加工をすることを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの配向性ポリマーから形成される基材上にヒートシールが可能なコーティングを形成する方法が示される。該方法は、(A)少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;(B)少なくとも1つの分散剤と;(C)水とを含み、12未満のpHを有する水性ポリマー分散物を基材に被着させるステップと、該分散物を乾燥して第1の層を形成するステップとを含む。
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(A)少なくとも1種の小板状の効果顔料が小板状の粒子の表面に対して完全に又はほぼ完全に平行に配向されて含有する、薄膜の直径D対膜厚dの比D:d=100:1〜10:1を有する小板状の粒子と、(B)小板状の効果顔料を含有ない、透過性の、寸法安定性の、小板状ではない粒子又は薄膜の直径D対膜厚dの比D:d<10:1を有する小板状の粒子とからなる、粉末状の被覆材料、その製造方法及びその使用。 (もっと読む)


本発明は、一定の接着剤質量流量で、揮発性材料を含む融解したホットメルト接着剤を塗布する方法に関する。本発明の方法により、揮発性材料を含む融解したホットメルト接着剤は、高圧で塗布される。特に、本発明は、個人の衛生製品用吸収性物品を製造する分野において有用である。

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本発明は、ポリアミドマトリックスをベースとし且つ導電性充填剤及び帯電防止剤を含む組成物に関する。この組成物は、例えば自動車分野において用いられる車体部品のようなプラスチック物品であって、塗料の静電塗装方法によって塗装するのに適したものを得ることを可能にする。 (もっと読む)


基材へのコーティングまたはフィルムの接着を増強するように適合されたコーティング組成物が記載される。この1つの非限定的な実施形態では、本発明のコーティング組成物は、全組成物の重量に基づき25重量%より高い濃度の、少なくとも1つのカップリング剤、これらの少なくとも部分的加水分解物またはこれらの混合物;および接着増強量の、少なくとも2つのエポキシ基を含むエポキシ含有物質、を含む。このコーティング組成物は、シリカ、アルミナまたはこれらの混合物より選択されるコロイド状粒子を含まない。このコーティング組成物、ならびにこのコーティング組成物およびさらなるコーティングまたはフォトクロミックであり得るフィルムでコーティングされた物品を使用するためのプロセスが記載される。 (もっと読む)


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