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Fターム[4E067AA05]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 金属 (1,688) | アルミニウム又はその合金 (630)

Fターム[4E067AA05]に分類される特許

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【課題】ハブボルト挿通孔回りの変形、特に挫屈してしまうことを防止することが出来るアルミニュームで製造された自動車用ホイールの提供。
【解決手段】アルミニューム製の自動車用ホイールにおいて、ディスク(2)取付用のボルト孔(4)がインサート(40、402〜407)に形成されており、該インサート(40、402〜407)はアルミニュームと別素材で構成されており、ディスク(2)を構成するアルミニューム(鋳造アルミニューム、鍛造アルミニューム)に摩擦圧接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合部の密閉性能を向上させる。
【解決手段】円柱状の大径部の端部に円柱状の小径部を備えた第一金属部材1aと、前記大径部と略同等の外径を有する円筒状の第二金属部材1bとを端面同士で突き合わせて形成された突合部40に対して摩擦攪拌を行う摩擦攪拌接合方法であって、突合部40に沿って回転ツール50を一周させて塑性化領域41を形成した後、塑性化領域41に沿って回転ツール50をさらに一周させることを特徴とする (もっと読む)


【課題】硬さが異なる異種金属材料の端縁を突き合わせて摩擦攪拌接合する際に、接合部分の寸法誤差に拘らず接合強度やビード外観等に関する所定の接合品質が安定して得られるようにする。
【解決手段】接合工具10を接合ラインWに沿って移動させて摩擦攪拌接合を行う際に、接合ラインWに対して略直角なX方向荷重Fxが予め定められた目標荷重(最適荷重fxbest)となるように、その接合工具10のX方向位置Lxを調整しながら接合ラインWに沿って移動させる。これにより、一対の被接合部材42、44の材質(硬さ等)の相違や接合ラインWが表す接合部分の寸法誤差に拘らず、目標荷重に応じた優れた接合品質が安定して得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接時に接合部の外面にバリが発生せず、簡単な圧力制御によって、接合部以外の部位と同等以上の高い接合強度が得られる、摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中空パイプ状の圧接部10を有する接合部材と、少なくとも中実棒状の圧接部20を有する接合部材との圧接部同士を突き合わせた状態で、互いに相対回転させながら押圧し、その摩擦熱により圧接部が軟化塑性変形ないし液相化することによって圧接させる摩擦圧接方法であって、パイプ状圧接部10と棒状圧接部20とは、該パイプ状圧接部10及び棒状圧接部20の外径より僅かに大きい内径で両端が開口する収容空間31を有する治具30の、収容空間31内において突き合わされて相対的に回転されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】美観を損なうことなくブラケット本体と蓋部材の一体化を図ることが可能なフロントフォーク用ブラケットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ブラケット本体の素となる素形材2の一面に凹設された凹部に蓋部材3を覆設する準備工程と、素形材2の凹部の開口縁部と蓋部材3の周縁部との境界線Pを含むように設定された摩擦攪拌のルートに沿って摩擦攪拌接合用の回転ツールTを相対移動させる摩擦攪拌接合工程と、ブラケット本体を貫通するフォーク取付孔およびステアリングシャフト挿通孔12を形成する孔形成工程と、を含むフロントフォーク用ブラケットの製造方法であって、摩擦攪拌接合工程では、ステアリングシャフト挿通孔12の仕上げ代22sで摩擦攪拌を終了し、孔形成工程では、仕上げ代22sを取り除く加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう付法、電子ビーム溶接法のように異材を用いず、全体加熱後においても金属組織および機械特性の回復が容易に可能で、内部に空間を有する冷却または加熱プレートのような構造体を安定的に得る。
【解決手段】内部に空間を有する構造体を内包する容器を構成する外管2Aは加圧力Pで変形しないように通常の外管厚さよりも肉厚のあるものとし、接合界面に対して加圧力Pが作用するふた3Aは逆に通常より薄くし、ふた3Aの内部には、加圧板5が移動できる隙間6を外管2Aの間に設ける構造とする。 加圧力Pが作用すると、ふた3Aは加圧により内部に圧下変形して加圧板5を押し下げて、隙間6の分だけ加圧板5が移動して構成材1Aと1Bを加圧変形させ、拡散接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組み付け工数を低減するとともに、車両搭載性を向上させることができるEGRクーラを提供することを課題とすること。
【解決手段】EGRクーラモジュール10は、冷却水によりEGRガスを冷却するクーラコア40と、クーラコア40を収容するクーラケース50と、クーラコア40へのEGRガスの導入・非導入を切り替えるバイパスバルブ11とを備え、冷却水を流すためのクーラ内冷却水通路51がクーラコア40の外壁とクーラケース50の内壁とで形成されるように、クーラコア40及びクーラケース50のそれぞれが、バイパスバルブ11のハウジング20に対して別々に溶接され一体化されている。 (もっと読む)


【課題】表面状態および平坦度が制御され、熱交換器用クラッド材の製造において、密着不良が生じにくく、生産性、耐食性に優れた熱交換器用クラッド材を製造することができる側材およびその製造方法、並びに、この側材を用いた熱交換器用クラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】芯材とその片面または両面に重ね合わされた1層以上の側材Aとからなる熱交換器用クラッド材に使用される側材Aであって、側材Aの表面に、側材Aの長手方向に向かって円弧形状となる微細溝周期形態Bが複数形成され、微細溝周期形態Bは、800〜1500mmの曲率半径Rで側材Aの外周縁Fまで延びると共に、側材Aの長手方向に1〜8mmの周期Dを有し、かつ、側材Aの長手方向の表面粗さが、十点平均粗さ(Rz)において1〜15μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の一枚板で用いられていたガラストレイと同等の平滑度を有して接合されたアルミニウム平板を工業的に提供する。
【解決手段】 アルミニウム平板(1)とアルミニウム平板(2)を接合して一枚の平板としたアルミニウム平板(3)の接合部(4)の一箇所の反り上がっている方の面をローラ(6)などの上側押さえ部材で押圧すると共に、アルミニウム平板(3)の前記反り上がっている方の面とは反対側の面の上側押さえ部材に対向する箇所は下側押さえ固定盤(7)で支持することにより、反り上がりをアルミニウム平板(3)の面内方向に矯正し、次いで、下側押さえ固定盤(7)によるアルミニウム平板(3)の支持状態は保持しつつ、上側押さえ部材を接合部(4)に沿って順次移動しながら接合部(4)の反り上がっている方の面を押圧して、アルミニウム平板(3)の平滑度を向上させるアルミニウム平板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合始端と接合終端とのオーバーラップ部における穴あきを防止した摩擦攪拌接合方法および密閉容器を提供する。
【解決手段】接合始端7よりも、少なくとも、回転ツール10の外径の1/2の距離だけ手前の位置で、回転ツール10の押込み量Pを増加させてオーバラップ部9を形成する。これにより、オーバーラップ部9における押込み量P1とオーバーラップさせていない部分の押込み量P0とを実質的に同一にすることができ、合せ部5の全周に亘って穴あきのない良好な接合部6を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接合部分の表面にバリを発生させることなく表面を平滑に仕上げることができる摩擦攪拌接合材を提供すること。
【解決手段】第1接合面13は、第1接合部材10の厚み方向に凹設される複数の第1凹部14と、第1接合部材10の厚み方向に突設される複数の第1凸部15とを備えて構成されると共に、第2接合面23は、第2接合部材20の厚み方向に凹設される複数の第2凸部25と、第2接合部材20の厚み方向に突設される複数の第2凹部24とを備えて構成されるので、第1接合面13及び第2接合面23を当接させた場合に、第1接合面13及び第2接合面23に発生する相対的段差を低減することができ、第1接合面13及び第2接合面23の接合部分を摩擦攪拌接合した場合に、第1接合面13及び第2接合面23の接合部分の表面11,21(裏面12,22)を平滑に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合を好適に行うことができる摩擦攪拌用回転ツールを提供することを課題とする。
【解決手段】一対の金属部材1,1同士の突合部を摩擦攪拌するために用いられる摩擦攪拌用回転ツールBであって、金属部材1よりも硬質の金属からなるショルダ部B1と、ショルダ部B1の下端面B11の中央に突設され先細りの円錐台状に形成された攪拌ピンB2と、攪拌ピンB2の外周面に螺旋状に刻設された攪拌翼B3と、を有し、攪拌ピンB2の最大外径Yに対す記攪拌ピンB2の長さの比が、1.33〜2.03であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つのアルミ部材の接合により製造可能にする構造の軸箱支持装置用軸ばね座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置用軸ばね座は、台車枠を弾性支持するコイルばねを案内するパイプ形状からなる第1アルミ部材1と板状からなる第2アルミ部材2とを備え、第1アルミ部材1と第2アルミ部材2との嵌合面は摩擦撹拌接合により接合される。第1アルミ部材1の嵌合部7はパイプに対してフランジ状に形成されており、第2アルミ部材2には、嵌合部7が丁度嵌合可能な嵌合孔部9が形成されている。嵌合部7と嵌合孔部9とは、上側が大径で下側が小径となる階段状に形成されているので、第1アルミ部材1に作用する軸方向の荷重を受け止めることができる。また、撹拌部5の位置は、上下で径方向内外にずれているので、摩擦撹拌接合の影響を径方向にずらすことができ、接合強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】融点が互いに異なる金属部材どうしを接合する場合であっても、十分な接合強度を得ることができる摩擦攪拌接合方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる材料どうしを接合すべく、円柱形のツール本体10と、ツール本体10よりも小径かつツール本体10と同軸芯状にツール本体10の一端に突出形成されてツール本体10と一体回転するプローブ20とを備えた回転ツールXを用い、所定の融点を有する第1材料Aと、第1材料Aよりも低い融点を有する第2材料Bとを突合わせると共に、第2材料Bの表面高さH2を第1材料Aの表面高さH1よりも高く設定し、回転ツールXを、第1材料Aと第2材料Bとの突合せ部Rに対して、プローブ20が第2材料Bに埋没すると共にツール本体10の下面の一部が第2材料Bの表面に接触する状態で回転させ、第2材料Bを軟化・固化して第1材料Aに接合する摩擦攪拌接合方法。 (もっと読む)


【課題】気体のリークを防止できるほど良好な気密性を有し、かつ、接合部の強度が高いAl合金-セラミックス複合材料接合体を提供する。
【解決手段】Mgを0.5〜5質量%含んだAl合金をマトリックスとしたAl合金-セラミックス複合材料同士が、その組成がAl、Znおよび、その他不純物成分からなり、AlとZnの質量比Al/Znが0.85〜2.33である接合材を用いてなる接合層を介して接合された接合体であって、前記接合層に接したAl合金−セラミックス複合材料のマトリックスのAl合金中に前記接合材のZnが拡散した拡散層を有する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な被接合部材、接合体及び摩擦攪拌接合方法を提供すること。
【解決手段】上面板51a,51bと下面板52a,52bとが幅方向に並んだ複数のリブ53a,53bによって連結された中空形材50A,50Bであって、その上面板および下面板がそれぞれボビンツール型をした摩擦攪拌接合用工具の摩擦攪拌によって接合されるものであって、摩擦攪拌接合に際して他の被接合部材と突き合わせられる上面板51a,51b及び下面板52a,52bの幅方向端部の接合端面55a,55b,56a,56bが、摩擦攪拌接合用工具の上部回転体又は下部回転体と接触する面の法線方向に対して傾斜した平面であって、上面板と下面板の接合端面55a,56a(55b,56b)の傾斜方向が互いに逆向きである被接合部材。 (もっと読む)


【課題】 従来のピストンヘッドは突起が平面又はほぼ平面であるため接合されにくく、接合不十分であるため分離してしまい、ピストン本体に溶接できないことがあった。
【解決手段】 ヘッド部材の中央部にリング状の接合突部を突設し、二つのヘッド部材の接合突部の頂部同士を突合わせて拡散接合してある。前記接合突部は裾広がりにし、頂部を幅の狭い平面状にしてある。拡散接合された二つのヘッド部材の接合部の外周に異物が付着している。ヘッド部材はその閉塞面の中央部に接合突起がリング状に突設されている。接合突起は裾広がりであり頂部が幅の狭い平面状である。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士を接合する際、該金属部材同士の間に相対すべりを発生させることによって該金属部材の表面に存在する酸化皮膜を破壊する。
【解決手段】例えば、第1管体32と第2管体34との端部同士を接合する場合、第1管体32の端部にテーパー状凹部36を形成する一方、第2管体34の端部にテーパー状凸部38を形成する。これらテーパー状凹部36とテーパー状凸部38の間に、第1管体32及び第2管体34に比して低融点であるろう材44を介装し、この状態で、通電等を行うことでろう材44を溶融して該ろう材44を液相Lに変化させる一方、テーパー状凸部38のテーパー面40がテーパー状凹部36のテーパー面42に沿って0.5mm以上相対的に変位する(相対すべりを起こす)程度の押圧力を付加する。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の突合部を金属部材の表面側及び裏面側から摩擦攪拌を行って金属部材同士を接合する方法であって、接合部における気密性や水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材1a,1bの突合部J1に対して被接合金属部材1の表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、J1突合部に対して被接合金属部材1の裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、を備える接合方法であって、第二本接合工程において、第一本接合工程で形成された表面側塑性化領域W1に本接合用回転ツールGの攪拌ピンを入り込ませつつ摩擦攪拌を行って、表面側塑性化領域W1に残存する空洞欠陥Rを減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継手部材を介設して金属部材同士を摩擦攪拌する接合方法であって、接合強度を高めるとともに、気密性及び水密性を向上させることが可能な接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一金属部材1a及び第二金属部材1bを端面同士で突き合わせて形成された中空部に継手部材Uを挿入してなる被接合金属部材1に、回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を行う接合方法であって、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して表面A側から摩擦攪拌を行う第一本接合工程と、本突合部J10、一方側突合部J11及び他方側突合部J12に対して裏面B側から摩擦攪拌を行う第二本接合工程と、被接合金属部材1の少なくともいずれか一方の側面から本突合部J10に対して溶接を行う側面側溶接工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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