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Fターム[4E067CA01]の内容

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【課題】ツール寿命が向上され、製造の手間や製造コストを抑えることができる摩擦加工用ツール、これを用いた摩擦加工装置及び摩擦加工方法を提供する。
【解決手段】金属材料の被加工材に対して回転させながら押し当てて発生する摩擦熱により被加工材W1,W2を軟化させて加工するための摩擦加工用ツール20であって、円柱状のツール本体21を備え、被加工材W1,W2に接触させるツール本体の先端面が平坦なショルダ面22のみで形成されている。摩擦加工用ツール20の材質は、Ni基2重複相金属間化合物合金からなる。 (もっと読む)


【課題】連結部材と第2ホーンとの回転位置を調節して工具の先端と加工材料の加工部位との位置合わせを行うことで、工具の交換に伴う労力を低下することができる超音波加工装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ部48および雌ねじ部56により連結部材42と第1ホーン28とを締結固定し、雄ねじ部52および雌ねじ部58により連結部材42の第1の底面46と第2ホーン30との回転位置を所望の位置関係となるように互いに連結した状態で固定用ナット54を回転させて固定用ナット54の下端面を第2ホーン30に押圧することにより第1ホーン28と第2ホーン30とを連結する。 (もっと読む)


【課題】被給電部材と給電部材の摺接する表面を磨耗しにくくし、磨耗した被給電部材と給電部材の磨耗粉が、被給電部材と給電部材が摺接する表面で接触不良を引き起こしにくくした超音波溶着機を提供する。
【解決手段】超音波溶着機100を、回転自在であり、当該回転の回転軸方向に超音波振動を生じさせる超音波振動子10と、超音波振動子10により生じる超音波振動の影響を受けることなく当該超音波振動子10と一体に回転するよう設けられたキャップ13と、超音波振動子10の回転軸上に位置するよう当該キャップ13に設けられ、当該キャップ13と一体に回転しつつ超音波振動子10への電力を伝達する被給電部材15と、この回転軸上にて被給電部材15と当接し、この当接部分から被給電部材15に電力を伝達する給電部材17とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は収納された環体のセット作業が極めて簡単で且つ安全に行うことが可能となる鉄筋のガス圧接器を提供することを目的とする。
【解決手段】従来のガス圧接器に対して、可動クランプ部3とラム受4の間に隙間Lを設ける構造と成す。また可動クランプ部3に引掛部6を固着し、ラム受4の外周に支点用固定棒7を固着させると良く、前記隙間Lは圧接器本体1の内部に設けたコイルバネ5の長さを短くして得るのが好ましい。又、その隙間Lとして10mm〜50mmとするのが良い。 (もっと読む)


【課題】接合しようとする金属板を二枚重ね合わせ、従来の摩擦接合で見られたバリが発生せず、また接合部に酸化皮膜が発生せず、二枚の金属板が十分に強固な接合された新規な接合体及び接合方法を提供。
【解決手段】接合しようとする融点が同じである二枚の金属板、又は上部の金属板の融点が下部の融点が下部の金属板の融点より低い二枚の金属板について、上部の金属板と下部の金属板の接合しようとする部分の上部の金属板の表面に回転している円柱形回転部材の周側部を押し付けることにより、上部の金属板とした下部金属板を接合した接合体。 (もっと読む)


【課題】 被接合部材を水中に沈めることなく、水槽等を用いずに接合を行うことのできる超音波溶接装置及び超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】 圧電(PZT)振動子4により発生された超音波を伝搬する媒質5を入れた容器3に上記媒質5を介して伝搬された超音波を外部に放射するための振動板1により閉じられた音響窓2を設け、上記振動板1に入射される超音波の振動と上記振動板1のたわみ振動とが一致してコインシデンス効果を呈する傾斜角だけ傾斜させて設けた上記振動板1により上記音響窓2を閉じることにより、上記媒質5を介して超音波を上記音響窓2に伝搬し、上記媒質5を介して伝搬された超音波を上記振動板1により閉じられた音響窓2から上記コインシデンス効果により外部に放射して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】接合予定位置の周囲に障害物があっても、接合予定位置に工具ホーンが届く手段を提供する。
【解決手段】超音波接合装置は、捩り方向の超音波振動を供給する超音波振動供給手段と、超音波振動供給手段に接続する工具ホーン1と、工具ホーン昇降手段を有し、工具ホーンの端面に、中心軸から偏心した位置に突起状押圧部2を設け、工具ホーン昇降手段で工具ホーンの端面に形成した突起状押圧部で接合対象であるワイヤー4を、同じく接合対象である金属板6に押圧するとともに、超音波振動供給手段で工具ホーンを捩り方向で超音波振動させることにより、突起状押圧部を工具ホーンの中心軸に対して揺動させ、突起状押圧部で押圧しているワイヤーの表面を金属板の表面にこすり付けて、両者を接合させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】振動溶着装置の加工材保持において、振動伝達ロスを少なくして、振動側加工材の表面に傷が付くのを少なくすること。
【解決手段】振動溶着装置10は、振動側加工材を保持する保持機構13と、固定側加工材を保持して固定側加工材を振動側加工材に押圧する固定側ユニットと、保持機構を振動させる振動発生ユニットと、保持機構が振動側加工材を保持している状態を解除するプランジャ1081とを備えている。保持機構は、スプリング1002と、スプリングによって振動側加工材を押圧するクランプレバー1003と、クランプレバーに押圧された振動側加工材を受け止める加工材固定ブロック1005を有している。プランジャは、通常、クランプレバーから離れており、振動側加工材を保持機構から解放させるときクランプレバーに作用して、スプリングに抗してクランプレバーを振動側加工材から離間させる。 (もっと読む)


【課題】金属長尺材から作成されたジャンパー線を回路基板上の電気回路間をつなぐ部分に運搬して超音波振動で接合する作業の効率化を図る。
【解決手段】回路基板8を水平面内で前後方向および左右方向に移動する搭載台装置2と金属長尺材13からジャンパー線17を作る整形装置3とジャンパー線17を整形装置3から接合装置5の側に運搬する搬送装置4とシャンパー線17を回路基板8の上の複数の電気回路9の間をつなぐ部分に超音波振動で接合する接合装置5とが互いに独立しており、搭載台装置2が装置本体1の中央部に配置され、整形装置3が装置本体1の左部に配置され、搬送装置4が装置本体1の前部に配置され、接合装置5が装置本体1の後部に配置され、整形装置3及び搬送装置4による作業と搭載台装置2及び接合装置5による作業とが同じ作業時間内で互いに並行して行われるように制御装置6によって相関関係を保ちながら動くように制御される。 (もっと読む)


【課題】Cu−Cr系合金の表面に摩擦攪拌処理を施し、Cr粒子の微細化を図る。
【解決手段】回転装置に固定される軸部1と、軸部1の端部に固定された基部2と、基部2に固定されるとともに、外周に軸方向に対して斜めに横切る攪拌溝4を設けた先端部3とを備えた摩擦攪拌処理用工具であって、先端部3は、基材にW、Mo、W−Re、Mo−Reのいずれか1つの材料を用い、基材よりも硬い硬質セラミックス粒子を分散させており、主に真空バルブに用いられるCu−Cr系合金を摩擦攪拌し、Cr粒子の微細化を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属線材の突合せ端部の圧接時に生じたバリを確実に除去することができるとともに、金属線材同士の圧接と、その際に生じたバリの除去とを一連の工程でスムーズに行なうことができる金属線材同士の圧接およびバリ取り装置並びにその方法の提供を目的とする。
【解決手段】複数のダイス片12からなるダイス11と、金属線材Wに対して各側で対向配置する一対のVブロック14とを設け、該一対のVブロック14による金属線材W側への押圧により、該押圧力を、前記ダイス11による金属線材Wの直交方向Xの押圧力と、金属線材Wの突合せ端部同士の線材方向Yの圧接力とに変換するよう、前記ダイス片12を前記Vブロック14に嵌め込んで構成し、金属線材Wの突合せ端部同士の圧接後に、金属線材Wに対して各側で対向配置する一対のVブロック14のそれぞれを、線材方向Yへ相対移動するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化、設置占有面積の減少を可能にし、加圧力の増大に適し、またアクチュエータの構造を簡単にしてそのシール交換などのメンテナンス性を向上させ、汎用アクチュエータの使用も可能にする。
【解決手段】基台部50に対して昇降自在に保持した接合ヘッドを、加圧力設定用ばねを介して下向きに加圧するばね加圧式接合装置において、接合ヘッドの昇降用アクチュエータ60の下方に加圧力設定用ばね78を配設し、昇降用アクチュエータ60の加圧出力が加圧力設定用ばね78を介して接合ヘッドを加圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化膜の巻き上げを抑えることにより接合部材における接合部の強度の低下を防止することが可能な重ね接合用摩擦攪拌接合装置を提供することである。
【解決手段】本発明では、ショルダ部6を有する回転子4と、回転子4のショルダ部6から突出するように設けられ且つ回転子4の軸心Cと同心状に配置されたプローブ部5とを備えている重ね接合用摩擦攪拌接合装置1において、プローブ部5の周面には、プローブ部5の先端部5aからショルダ部6に向けて螺旋状の溝部7が形成されており、螺旋状の溝部7の溝の深さが、プローブ部5の先端部5aからショルダ部6に向けて徐々に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、高温強度が高く、高温度における耐摩耗性に優れた摩擦攪拌用ツールを提供する。
【解決手段】摩擦攪拌用ツールを、分散して析出したγ’析出相を含有する結晶粒と、相隣る前記結晶粒の間に挟まれた結晶粒界及び析出相とを含むCo基合金で形成し、前記析出相を、μ相、ラーベス相及び炭化物相から選択される少なくとも1種類の相とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐久性に優れ、優れた接合特性が得られる摩擦攪拌接合用回転ツールを提供する。
【解決手段】摩擦攪拌接合用回転ツール10におけるショルダー部11の先端面13から突出するプローブピン20の外周面におけるショルダー部11の先端面13に連続する連続部分15からねじ部23aとの間の基端側範囲22にパルスレーザピーニングを施す。摩擦攪拌接合に伴い繰り返し圧縮荷重及び引張荷重が付与されるプローブピン20の表面硬度及び靱性が維持され、座屈や熱変形による破損が抑制されて耐久性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】接合対象部材が接合対象部材を有する物品の奥まった位置に存在する場合でも、接合対象部材が接合できるようにする。
【解決手段】ツールヘッド12が接合ツール3の先端部11から横方向に突出し、ツールヘッド12の横方向に突出した部分の下部には接合作用部14が設けられており、接合対象部材48が物品50の奥まった位置に存在する場合でも、ツールヘッド12の横方向に突出した部分及び接合作用部14が接合対象部材48とその上方の突出部51との間の隙間H1に入って接合対象部材48を適切に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】2個のワークのみならず3個以上のワークを連続的に摩擦圧接したり、機械加工を組み合せることも可能な摩擦圧接機及び摩擦圧接並びに機械加工方法の提供を目的とする。
【解決手段】ワークをチャック保持する回転チャック11,21を左右に対向配置し、当該左右の回転チャックは、当該回転チャックを回転駆動制御する主軸モーターと、少なくとも一方の回転チャックには、溶融圧接時に必要な据え込み力とアプセット力とが生じるように制御された送りモーターとを有し、対向する回転チャックの間にワーク保持手段50を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌棒とショルダー部材とが別体に構成されている摩擦攪拌接合用ツールにおいて、所定の固定強度を確保しつつ簡単且つ安価に構成されるとともに攪拌棒の交換作業や位置変更作業等を容易且つ迅速に行なうことができるようにする。
【解決手段】攪拌棒16の外周面には軸心と直交する方向に対して垂直な平坦面30が設けられ、その平坦面30にロックねじ18の先端面が面接触するように当接させられることにより、攪拌棒16がショルダー部材12に対して回転不能に一体的に固定されるため、単一のロックねじ18で所定の固定強度を安定して確保することが可能で、簡単且つ安価に構成できるとともに、攪拌棒16の交換作業や位置変更作業等を容易且つ迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】接合後にバリを除去するための加工を低減することができる金属部材の接合方法、及びこの接合方法により接合された接合金属部材を提供する。
【解決手段】この接合方法は、金属片20に設けられた円孔に金属棒10を相対的に回転させながら加圧挿入して、金属片20と金属棒10とを摩擦圧接により接合する方法である。金属棒10における円孔との接合領域に、金属棒10の軸方向に沿って複数の突起部11を設ける。各突起部11は、金属棒10の軸方向に直交する直交面12と、金属棒10における円孔への進行方向の前方側から後方側に向かって先細りする傾斜面とを有し、金属棒10の周方向に沿って連続した円環状体である。突起部11の直交面12により、接合部分に生じた余分な金属片20の構成材料を金属棒10の進行方向に押え付けながら接合して、バリ250の発生を抑制する。 (もっと読む)


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