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Fターム[4E068CE02]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 2軸走査型 (2,156) | 照射系移動 (1,197)

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【課題】レーザ加工ヘッドの移動によっても光ファイバケーブルが所定の曲率半径以下にならず、信頼性の高い熱処理加工ツールの配線取り回し構造、及び、この配線取り回し構造を備えた熱処理加工装置、複合加工機を提供することにある。
【解決手段】レーザ発振器601と、レーザ光を導光する光ファイバケーブル602と、レーザ発振器601から導光されたレーザ光をワークWに集光して照射するレーザ加工ヘッド600と、を有する熱処理加工ツールにおいて、ベッド10上に設けられたガイドレール350上に、レーザ加工ヘッド600の相対移動に伴い移動する光ファイバケーブル602をガイドするスライダ351を備え、光ファイバケーブル602は、スライダ351とレーザ加工ヘッド600の間、または、スライダ351間に設けられて光ファイバケーブル602の曲げ動作を規制するガイドバー352、ガイドワイヤ353に沿って配線される配線構造とする。 (もっと読む)


【課題】トーチが原点から基準点までトーチがZ軸方向に下降する動作時間を短縮することができるトーチの下降速度制御方法、制御プログラム、制御システム及び加工装置を提供すること。
【解決手段】定盤と相対移動可能とされるトーチを、前記トーチが待機する原点から加工点を形成する基準点までZ軸方向に高速と低速とを切り替えて移動させるトーチの下降速度制御方法であって、今回の加工点のXY座標が、前回の加工点のXY座標の所定領域内にある場合には、前記トーチを、前記定盤の前記Z軸方向位置が最も高い座標位置よりも長く高速移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工ヘッドを備えたX軸キャリッジのX軸方向への移動範囲よりも長尺のパイプ材を連続して加工することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】X軸方向へ移動自在に備えたX軸キャリッジ9にレーザ加工ヘッド11を備え、X軸方向に長いパイプ材Pを把持して回転割出し自在なパイプ回転手段15を備え、前記レーザ加工ヘッド11によってレーザ加工される前記パイプ材Pを支持自在かつパイプ材をクランプ自在のパイプサポート装置17をX軸方向へ独立して移動自在かつ前記X軸キャリッジ9と前記パイプサポート装置17とをX軸方向へ一体的に移動可能に備え、前記パイプサポート装置17が前記パイプ材をクランプした状態にあるとき、前記X軸キャリッジ9と前記パイプサポート装置17とをX軸方向へ一体的に移動して、前記パイプ材Pの未加工部分を前記X軸キャリッジ9の移動範囲内に移動位置決めし、前記パイプサポート装置17により前記パイプ材を支持した状態において前記未加工部分のレーザ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】
改質領域の形成状況を制御しチップの抗折強度を向上させるレーザーダイシング方法及びレーザーダイシング装置を提供すること。
【解決手段】
レーザーヘッド4より照射されるレーザー光Lの照射と照射停止を制御手段により制御し、改質領域を連続して形成した形成領域11と改質領域を形成しない連続した未形成領域12とをチップの周囲に形成することにより抗折強度が低下することがない歩留りの高い効率的なレーザーダイシングを可能とする。 (もっと読む)


【課題】
エンコーダの出力信号に含まれる高調波成分やスケールピッチの加工誤差に伴う検出誤差を補正する変位検出方法を提供する。
【解決手段】
変位検出方法は、駆動手段1を用いて可動部3を駆動するステップと、変位検出手段5を用いて可動部3の変位量6(検出角度θm’)を検出するステップと、変位検出手段5で検出した変位量6(検出角度θm’)の変位速度(dθm’/dt)が一定となるように、変位補正テーブルを用いて変位量6(検出角度θm’)を補正するステップと、変位補正テーブルにより補正された変位量(検出角度θm’’)を可動部3の変位量として検出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】枠の搬送機構や保管機構を簡略化できる、あるいは熱の影響による接合部材の損傷を低減できる枠の接合構造体、枠の接合方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】少なくともいずれかがレーザ光に対して透過性を有する第1及び第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持され、前記第1の基板と前記第2の基板とにレーザ光により接合された複数の辺体からなる枠と、を備えたことを特徴とする接合構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】被加工基板の薄膜のうちパターニングされていない箇所を、迅速かつ確実に、決定すること。
【解決手段】レーザ加工装置は、基板61と、該基板61に配置された薄膜62とを有する太陽電池に用いられる被加工基板60を加工する。レーザ加工装置は、被加工基板60を保持する保持部65と、被加工基板60の薄膜62にレーザ光Lを照射して、薄膜62を加工するレーザ発振器1と、保持部65に保持された被加工基板60の薄膜62に対するレーザ光Lの照射位置を相対的に移動させる移動機構5と、を備えている。被加工基板60を透過した光L’, P’または被加工基板60で反射された光L”,P”は光センサ10によって検知され、当該光センサ10からの信号に基づいて、被加工基板60の薄膜62のレーザ光Lによるパターニングが正常に行われているか判断部51によって判断される。 (もっと読む)


【課題】広い設置スペースを必要とせず、射出成型品のバリ取り作業を正確かつ効率的に行うことができ、切片状バリも発生しないレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、被加工物を載置した状態で水平Y方向に移動可能なY軸スライドテーブル12と、Y軸スライドテーブル12全体を水平X方向に移動可能なX軸スライドテーブル13と、Y軸スライドテーブル12上に載置された被加工物にレーザ光線Lを照射するレーザ発生機11と、を備えている。また、予め入力されたプログラムに従ってY軸スライドテーブル12及びX軸スライドテーブル13の移動と、レーザ発生機11から照射されるレーザ光線Lの焦点LFの上下移動及び傾動とを行う制御機構がコントロールボックス23内に設けられている。X軸スライドテーブル13、Y軸スライドテーブル12は駆動装置13m,12mによってそれぞれX,Y方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】基準焦点距離調整範囲より狭い範囲でのレーザ印字をする際にスポット径を小さく変更でき、線幅が細くサイズの小さい微小印字を可能とするレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】制御装置21は、第2入力装置24にて設定した実遠点距離に対するレーザ光の焦点位置におけるスポット径を記憶装置22から求めて、その求めたスポット径を基準スポット径dφより小径の新たな基準スポット径dφk1として、加工対象物の加工面の各位置にレーザ光を照射する。また、制御装置21は、第1入力装置23にて設定した基準スポット径dφより小径の目標スポット径dφpに対する収束レンズの焦点距離を記憶手段から求め、その求めた焦点距離を前記最遠点距離よりも短い実調整遠点距離とし、求めた実調整遠点距離に対する第1入力装置23にて設定した最小径よりも小径の目標スポット径dφpにて、加工対象物の加工面の各位置にレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】缶体の内面に被覆され、移送される缶体の間に延出する樹脂製の被覆テープを高速かつ正確に分断することができる被覆テープ分断方法及び被覆テープ分断装置を提供すること。
【解決手段】両端が開口した缶体1A、1Bの内面に熱融着されるとともに缶体1A、1B間に延出する樹脂製の余剰の被覆テープ3Bを、前記缶体1A、1Bを移送しながら分断する被覆テープ分断装置10であって、前記缶体を間隔をあけて移送する移送手段11と、前記缶体1A、1Bの端部を検出する缶端検出手段と、前記缶体1A、1Bの移送速度を合成したレーザビームを前記端部に沿って照射可能とされたレーザ照射装置と、を備え、前記レーザビームを、前記余剰の被覆テープ3Bの前記後端部E1及び前記前端部から露出する部分に照射するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁における筒体と弁座部材との溶接において、弁座部材の弁座面の熱変を小さくするとともに、筒体と弁座部材との接合強度を高くする。
【解決手段】筒体5の内部に、弁座面が形成された筒状の弁座部材を挿入して、2つのエネルギー印加ヘッド204,205によって筒体5の外側から筒体5に熱エネルギーを印加して筒体5と弁座部材とを筒体5の周方向に沿って環状に溶接する溶接方法であって、筒体5の周方向で異なる2箇所であって且つ筒体5の軸方向で異なる2箇所に熱エネルギーを印加して筒体5および弁座部材における筒体5の軸方向での異なる2箇所を溶接する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの倒れによる加工用の光の位置決め精度又は物品の加工精度の低下を抑制する。
【解決手段】ガルバノ装置は、ミラー2と、ミラー2を回転させるモータ1と、ミラー2の被検領域6の傾きを検出する検出器DT1と、検出器DT1によって検出された被検領域6の傾きとミラー2の回転角とに基づいて該回転角におけるミラー2の倒れ量を得る処理部50とを備える。 (もっと読む)


本発明は耐熱超合金から成るワーク(9)を溶接する溶接装置に関する。この装置は、ワーク表面(10)に入熱領域(11)を発生するための熱源(3)と、入熱領域に溶加材(13)を供給するための供給装置(5)と、熱源(3)と一方では供給装置(5)との、他方ではワーク表面(10)との相対運動を発生するための移送装置(15)とを有している。この溶接装置はさらに、材料の凝固時における冷却速度が少なくとも8000ケルビン温度/秒であるように溶接出力並びに入熱領域(11)の直径が調整されるように相対運動を実施する制御プログラムを備えた制御装置(17)を有している。 (もっと読む)


【課題】 画像格納方法および対応する格納媒体を提供する。
【解決手段】 本発明は、レーザビームを使用する書き込み手順に基づいてエッチング可能な媒体上に画像を格納する方法に関する。基板(好ましくはフレキシブル)は、横寸法が10ミリメートル未満で画像のために各々確保された多数の区域を備え、画像のために確保された区域は、格納対象の画像の画素と同程度の数の基本領域(16)を備え、区域に格納される画像は、光学拡大手段により読み込み可能である。各基本領域は、彫り込みパターン(17)を備え、その直径は、取り得るn段階のレベルのうちのそれぞれ1つのグレーレベルを表す。 (もっと読む)


【課題】薄肉のシート部材と異素材の樹脂との安定した溶着を実現することができるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶着装置は、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4をガラス2と受け台1の間に挟んで密着保持する。そして、ガラス2側からレーザヘッド3によりレーザ光を照射して、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4を溶着させる。ここで、ガラス2と受け台1は次の材料で製作される。レーザ光透過性樹脂シート4の融点をT1、レーザ光吸収性樹脂シート4の融点をT2、ガラス2の熱伝導率をTC1、受け台1の熱伝導率をTC2とすると、T1>T2のとき、TC1<TC2、T1<T2のとき、TC1>TC2となる材料である。 (もっと読む)


【課題】ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現する亜鉛メッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12の重ね合わせ部分における経路K1に沿って、エネルギー密度が高く、狭い照射領域19aを有した第1のレーザー光18aを移動させながら照射することにより、狭い照射領域19aの鋼板部分を溶融させると共に、狭い照射領域19aを含んでその周辺の重ね面の亜鉛を蒸発、脱気させる。そして、第1のレーザー光18aの照射後に、同じ経路K1に沿って第1のレーザー光18aよりもエネルギー密度が低く、且つ第1のレーザー光18aよりも広い照射領域19bを有した第2のレーザー光18bを移動させながら照射することにより、広い照射領域19bの鋼板部分を溶融して、溶接接合させる。 (もっと読む)


レーザ加工具(1)の加工ヘッド(10)は、加工ヘッドをレーザ加工具の部品(5)に接続するための機械的コネクタ(14)を含み、さらに、光路コネクタ(15)および/または、電気的コネクタ(16)および/または流体コネクタ(17)を含む。備えられるコネクタは、レーザ加工具の部品上の対応するコネクタとの機械的剛性接続を含めて、接続が、加工ヘッド(10)とレーザ加工具の部品(5)との1以上の共通の相対移動で実現され得るように、デザインされている。
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【課題】溶接条件の最適化を容易にし、しかも、溶接しようとする経路が曲線の場合であっても、ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現することができるメッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12の重ね合わせ部分における経路K1に沿って、エネルギー密度が低く、広い照射領域19aを有した第1のレーザー光18aを移動させながら照射することにより、広い照射領域19aに対応した重ね面の亜鉛を蒸発、脱気させる。そして、第1のレーザー光18aの照射後に、同じ経路K1に沿って第1のレーザー光18aよりもエネルギー密度が高く、第1のレーザー光18aよりも狭い照射領域19bを有した第2のレーザー光18bを移動させながら照射することにより、狭い照射領域19bの鋼板部分を溶融して、溶接接合させる。 (もっと読む)


【課題】ワークの回転とレーザ光発生装置との制御を図りながら、ワークの外周又は内周を同時かつ均一、高速に溶接することが可能なレーザ溶接方法及びレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】 ワークWを回転自在に支持する回転テーブル9と、ワークWの外周の複数のレーザ光発生装置3の各々をワークWを中心位置とする放射状の内外に移動させる移動テーブル7とを備え、高速回転するワークWに対して複数のレーザ光発生装置3の各々のレーザ光を同一箇所に繰返し照射して溶接する。このとき、レーザ光発生装置3と回転ワークWとの距離が等しくなるように、ワークWの大きさや形状に合わせて制御する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に、接合体の歪みを抑えつつ水密性・気密性を十分に確保できる金属材の接合方法及び金属材の接合体を提供する。
【解決手段】この金属材の溶接方法では、接合体1の接合強度は、スポット溶接部11によって十分に確保され、接合ラインLの封止は、連続溶接部12によって実現される。したがって、連続溶接部12のみによって外板2,2の接合と封止とを両立させる場合とは異なり、外板2,2の重ね合わせ部分3への入熱を低減でき、接合体1の歪みを抑えつつ水密性・気密性を十分に確保できる。また、レーザ溶接を行うに先立って電気抵抗スポット溶接を行うことで、先に形成したスポット溶接部11を重ね合わせ部分3の固定手段として機能させることができる。したがって、レーザ溶接の際に、隙間管理のための治具や仮固定が不要となり、作業性にも優れたものとなる。 (もっと読む)


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