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Fターム[4E081BA02]の内容

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【課題】良好な溶接ビード外観を、簡便に得る。
【解決手段】波形ウェブ桁10の波形ウェブ板12とフランジ板14の接合部を隅肉溶接するための波形ウェブ桁の溶接方法において、2台の自動溶接手段22、24の溶接トーチ23、25を、波形ウェブの平行部の略中央の同じ位置に向けて配置し、同時に溶接を開始して、同じ溶融池から各々反対方向に進行させ、各々の溶接アークを停止させることなく、円弧部、傾斜部及び次の円弧部を経て、次の平行部Eまで溶接する。 (もっと読む)


【課題】作業効率のよい、生産性の高い、レ形2段開先ガスシールドアーク溶接方法及びレ形2段開先専用ゲージを提供する。
【解決手段】被溶接面を傾斜面とした厚さが25mm以上の第1鋼材と被溶接面を垂直面とした第2鋼材の各被溶接面を、所定のルートギャップ及び開先角度をおいて突き合わせ、突き合わせ部の裏面に裏当て材を当接させて、前記突き合わせ部に溶接ワイヤの溶融物を充填させつつ一体に溶接するレ形開先ガスシールドアーク溶接方法において、ルートギャップを4〜6mmとし、そして開先角度を、第1の開先角度が24〜26°とするとともに、第1鋼材の底面から21〜23mmの高さから始まる第2の開先角度を14〜16°としたことを特徴とするレ形2段開先ガスシールドアーク溶接方法及びレ形2段開先専用ゲージを使用する。その結果、作業効率のよい、生産性の高い、ガスシールドアーク溶接を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発電プラントを構成する溶接構造物及び構造物の溶接方法において、き裂の発生及び進展を抑制することによって構造物の長寿命化を実現すること。
【解決手段】少なくとも腐食環境と接触する溶接構造物10において、被溶接領域12内に、オーステナイトからマルテンサイト又はベイナイトに変態する溶接材料を溶着してなる第1溶接材料層13を、この第1溶接材料層13の表面を含み腐食環境と接触する領域に、母材11a,11bと同等以上の耐腐食性をもつ溶接材料を溶着してなる第2溶接材料層14を有した。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル鋼管の製造等において用いられるコイル継ぎ溶接などのように、鋼板どうしを突合せ、鋼板の突合せ部を一方の面側からのみサブマージアーク溶接して板継ぎを行う板継溶接方法において、鋼板の裏面側まで溶接ビード(裏波ビード)の生成を可能とし、鋼管成形などの後に溶接ビード裏面の手直し溶接(補修溶接)が不要となる鋼板の板継溶接方法を提供する。
【解決手段】 鋼板1,1どうしを突合せ、鋼板1,1の突合せ部2を一方の面側からのみサブマージアーク溶接する場合に、溶接トーチと反対側の裏面に裏当て金4を当接させた状態で、溶接トーチ3a,3bの進行方向前方に高周波誘導加熱用のコイル5を配置して、突合せ部2を予め加熱し、かつサブマージアーク溶接を2電極(溶接トーチ3a,3b)で行う。 (もっと読む)


【課題】建築鉄骨鋼管構造物に片側溶接方法においての裏当金溶接方法、裏波溶接法、ビード置き方法、肉盛溶接方法等で、いずれも開先の裏側に裏波ビードを形成させるものであるが応力集中や工数の増大や不安定溶接などの障害を減少すること。
【解決手段】H形鋼柱・角形鋼管柱に対して直交する梁フランジの突合せ溶接、及びH形鋼柱・梁に対して直交するスティフナーの突合せ溶接を、それぞれレ形開先の反対側から水平すみ肉溶接又は立向すみ肉溶接を行い、開先の表側に表波ビードを形成させる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨建築鋼管柱とダイアフラムとの溶接は、ルートギャップを約7mm程度確保して鋼管柱側の内面に密着させて裏当金を当接させた後、片側溶接で継手溶接しているため、裏当金を鋼管柱内部に密着セットして溶接仮止めするため作業が難しく、ルート部に欠陥が出やすく応力集中が働きやすいという問題がある。
【解決手段】本発明では、鋼管柱側の内面から柱の半径方向に離した位置で、柱より軽いダイアフラムの外面側に裏受金を仮付溶接した後、その裏受金付きダイアフラムを鋼管柱内に挿入することにより、これらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 品質と強度に優れた長尺製品を安全かつ健康に支障なく、しかも効率良く得ることのできる鋼板の溶接方法及びガウジング装置の提供。
【解決手段】 第1溶接面から溶接処理を施す工程と、前記溶接処理後、第1溶接面の反対側の第2溶接面から機械加工により溶接欠陥部を除去するガウジング工程と、前記ガウジング後、第2溶接面から溶接処理を施す工程とを有する鋼板の溶接方法。;溶接処理を施した第1溶接面とは反対側の第2溶接面の板継部を鉛直方向に露出せしめた状態で保持する鋼板保持機構部と、前記第2溶接面から溶接欠陥部を除去する回転式カッター機構部とを備えているガウジング装置。 (もっと読む)


【課題】 同一の装置で鋼管本体の溶接処理と保護シート層の溶着処理とを行うことができる被覆鋼管の自動溶接装置を提供する。
【解決手段】 鋼管本体2の外周面が樹脂を主体とされた被覆層4により覆われた被覆鋼管の端部同士を溶接し、その後、保護シート層10で覆って防食保護する被覆鋼管の自動溶接装置において、前記鋼管本体の端部同士の溶接と前記被覆層と前記保護シート層との溶着とを行う溶接手段22と、前記溶接手段を前記被覆鋼管の軸心廻りに回転させる回転手段24と、前記溶接手段を前記被覆鋼管の軸心方向に沿って移動させる水平移動手段26と、装置全体の動作を制御する制御手段28とを備える。これにより、同一の装置で鋼管本体の溶接処理と保護シート層の溶着処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】一対の回転ポジショナー20、20に、仕口コアのワーク11を好適にセットでき、且つそのセッティングの作業効率を大幅に向上できる鉄骨柱の仕口コアに係る溶接装置及び溶接用治具を提供すること。
【解決手段】所要の間隔を置いて配置され、柱状の部材を長手方向の2箇所で保持してその柱状の部材の軸心を基準にして回転させる一対の回転ポジショナー20、20と、一対の回転ポジショナー20、20よって保持されたワークの被溶接部を溶接する溶接ロボット25と、一対の回転ポジショナー20、20の両方を貫通する状態に保持される柱状本体部31、及びその柱状本体部31の両端にそれぞれ設けられて仮溶接された仕口コアのワーク11を片持ちに保持する保持端部32、32から構成される溶接用治具30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備改造を行なうことなくスパイラル鋼管の製造に簡単に適用でき、その能率を大幅に向上させることができる溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の溶接鋼管の製造方法では、スパイラル状に曲げられた熱延鋼帯の幅方向突合せ部を、まず、内面溶接機により内面溶接位置P1において内面側でサブマージアーク(SAW)溶接を実施した後、鋼管を溶接線に沿って約1周半した下流側に位置する高周波加熱コイル30に通電して外面溶接前の鋼帯突合せ部の予熱を行ない、しかる後、外面溶接機により外面溶接位置P2で外面側のSAW溶接を実施する。この場合、SAW溶接前の鋼板の幅方向端面突合せ部の表面温度は400℃以上にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛めっき鋼板のMAG溶接法による重ね隅肉溶接に際して、溶接部にブローホールやピットが発生しないようにするためのシールドガスを得る。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板を重ね隅肉溶接により、炭素鋼ソリッドワイヤを用いてMAG溶接する際のシールドガスとして、酸素ガス8〜15容量%、好ましくは8.5〜12容量%と、炭酸ガス20〜30容量%と、残部がアルゴンからなる3種混合ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶接部脆化割れ特性に優れた高強度溶接鋼管、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】引張強度が850MPa以上でシーム溶接を内外面から行い、その後、拡管あるいは縮管矯正を行う溶接鋼管の製造法において、前記鋼管の内外面で先行する溶接金属の水素濃度が前記矯正までの間に常温で100g当たり、0.2cc以下であることを特徴とする溶接金属の耐水素脆化割れ特性に優れた溶接鋼管の製造方法、及び先行する溶接金属の水素濃度が常温で100g当たり、0.2cc以下であることを特徴とする溶接金属の耐水素脆化割れ特性に優れた溶接鋼管。 (もっと読む)


【課題】 角筒体をコラム材として使用して仕口部材をエレクトロガス溶接により製作する際に使用するバッキング材と、それを使用した溶接方法を提供する。
【解決手段】 断面を矩形に形成した単位小片7を複数並置して構成した直線部被覆小片群9と断面を台形に形成した単位小片8を複数並置して構成したコーナー部被覆小片群10とを所定の間隔を隔てて交互に配置し、この直線部分被覆小片群9とコーナー部被覆小片群10の裏面側を可撓性を有する金属テープ11で連結接続してバッキング材6をクローラ式に構成した。 (もっと読む)


【課題】 高力ボルト継手を使って桁部材どうしを良好に接合できる接合構造を提供する。
【解決手段】 第1の桁部材10及び第2の桁部材10のそれぞれの側面に当接する添接板と、第1、第2の桁部材のそれぞれと添接板3とを結合するボルト部材4とを備え、第1の桁部材の端面と第2の桁部材の端面とは所定の溶接材料を用いて溶接されており、溶接により生成される溶接金属5は、溶接後の冷却過程でマルテンサイト変態を起こし、マルテンサイト変態開始時における前記溶接金属の状態を第1状態とし、室温まで冷却された前記溶接金属の状態を第2状態としたとき、溶接金属の第1状態に対する第2状態の膨張量又は収縮量が予め定められた許容値以下となるように、該溶接金属の材料組成が設定される。 (もっと読む)


【課題】溶加材と中性子照射材とが溶融してなる溶接金属内に生じるポロシティの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させる中性子照射材の溶接方法を提供することにある。
【解決手段】溶加材(図示せず)を添加しながら中性子照射材1を溶接し、前記溶加材と中性子照射材1とが溶融してなる溶接金属2を、前記溶加材を添加せずに再溶融溶接したことにより、溶接金属2内のポロシティ3aを大気中に浮上させて、再溶融した溶接金属4内のポロシティ3bの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させた。 (もっと読む)


【課題】 残留応力や熱変形等の抑制、溶接作業の省力化及び溶接材料の削減を図りながら高い耐震性能を確保可能な橋脚の角継手構造及び角継手工法を提供する。
【解決手段】 橋脚の角継手構造を構成する隣り合う厚板鋼板10a,10bのうち一方の厚板鋼板10aの端面20に開先22を形成し、該開先のルート部24にレーザー溶接を施工するとともに、拡開部26,28にアーク溶接を施工して溶接金属40を装填する。 (もっと読む)


【課題】 黒皮鋼板を2電極高速水平すみ肉溶接する場合においても、良好なスラグ剥離性、ビード形状およびビード外観が得られるなど良好な溶接作業性を持つガスシールドアークすみ肉溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物をTiO2換算値で2.5〜4.0%、Si酸化物をSiO2換算値で1.2〜2.0%、MgのMgO換算値を含むMgO換算値で0.1〜0.7%、Zr酸化物をZrO2換算値で0.1〜0.4%、Al酸化物のAl23換算値で0.3%以下、NaおよびKをNa2O換算値およびK2O換算値の合計で0.05〜0.30%、弗素化合物をF換算値で0.03〜0.20%、を含有し、Fe酸化物のFeO換算値で0.4%以下とし、残部は主に鉄粉、合金剤、脱酸剤および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補剛材の溶接品質の向上を図り且つ疲労強度の向上を図った補剛板及び補剛板の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板(10)の面上に補剛材(20)を単数または複数溶接してなる補剛板において、鋼板と当接する補剛材の縁部(22)にレ型またはJ型開先(24)を形成し、該レ型またはJ型開先のルート部(26)にレーザー溶接を施工するとともに、拡開部(28)にアーク溶接を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】パイプ全長にわたって均一な溶け込み状態とすることで、溶込不良やスラグ巻き込み等の溶接欠陥が発生するのを抑制する。
【解決手段】溶接中、溶接電極とパイプの間の距離を測定し、溶接電極と前記パイプのなす角度を一定とすることを目標に、前記溶接電極の傾斜角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】パイプ全長にわたって均一な溶け込み状態とすることで、溶込不良やスラグ巻き込み等の溶接欠陥が発生するのを抑制する。
【解決手段】溶接中、溶接電極とパイプの間の距離を測定し、該溶接電極と該パイプの間の距離を目標範囲に収めるように、該パイプを保持する高さを、該パイプの長手方向の少なくとも1箇所にて調整する。 (もっと読む)


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