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Fターム[4E081FA13]の内容

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Fターム[4E081FA13]に分類される特許

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【課題】低屋根構体の屋根構体又は側構体への結合部における強度低下や騒音発生を防止し、かつ、低屋根構体の屋根構体又は側構体への取り付けを容易にすることができる軌条車両、その製作方法、及びそれに用いる中空形材を提供する。
【解決手段】側構体を構成する中空形材120と、低屋根構体20を構成する中空形材210との接合において、中空形材120の低屋根構体20との接合部となる個所よりも上方の最上部を切削して、中空形材120の上端部128に第1突出リブ124,第2突出リブ125を低屋根構体20に向けて残す。次に、低屋根構体20を側構体12の上方から下降させて、第1突出リブ124及び第2突出リブ125上に低屋根構体20の第1係止リブ214,第2係止リブ215を載置させて、突き合わせ部220,221を車外側から又は車内側から溶接する。騒音発生源となる溶接個所の段差の発生を防止でき、車体の製作を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンパネルを接合してなる構造体について、接合端部の寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な、ダブルスキンパネルの接合方法及び構造体を提供すること。
【解決手段】上面板11と下面板12およびその上面板11と下面板12を連結する複数のリブ13を備えるダブルスキンパネル10A,10B同士を、その上面板11同士と下面板12同士とをそれぞれの端部で接合するものであって、上面板11同士をボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具1で摩擦攪拌接合した後、下面板12同士をアーク溶接、レーザ溶接またはレーザハイブリッド溶接によって接合するダブルスキンパネルの接合方法。 (もっと読む)


【課題】突合せ溶接組立品の技法を使用することによって、環状舌部の数を縮小する。
【解決手段】燃焼チャンバ要素の溶接組立品。燃焼チャンバの2つの部分組立品20、30が突合せ溶接によって製造され、第1部分組立品20は、そこに溶接される、第2部分組立品30への最終的な溶接を実施するのに適した中間連結環14を有する。 (もっと読む)


【課題】工場一体製作品と同様の寸法精度を有するタンク鏡板を現地製作できるようにする。
【解決手段】所望する鏡板3の形状を複数分割した形状となるよう形成した鏡板分割品3a,3b,3cの内面側と外面側に、それぞれ拘束治具7a,7b,7cと8a,8b,8cを取り付けてタンク鏡板組立体6a,6b,6cを製作しておく。各タンク鏡板組立体6a,6b,6cをタンク据付個所へ搬入し、それぞれの鏡板分割品3aと3bと3cによって所望の鏡板3形状が形成されるよう配置した後、内面側と外面側の拘束治具7a,7b,7c及び8a,8b,8c同士を連結する。この連結された拘束治具7a,7b,7c及び8a,8b,8cにより各鏡板分割品3a,3b,3c同士の相対変位と溶接歪を防止できるよう拘束した状態にて、鏡板分割品3a,3b,3cの溶接を行なって鏡板3を製作する。 (もっと読む)


【課題】ケース肉厚の増大による励磁力効率の低下を招来することなく、溶接熱影響による許容応力の低下を補償して所要の耐圧破壊強度を得ることを達成したうえで、ロータケースの材料費の削減、高い生産性によって低廉化を図ること。
【解決手段】ロータケース33の弁ハウジング11に対する突合せ溶接部の肉厚ts’をコイル装着部の肉厚tsに比して厚くし、ロータケース33は溶接端縁部の肉厚に相当する肉厚の素材を深絞り加工した深絞り加工品とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気流路を改良するための溶接されたノズル組立体およびそのノズルの組立て方法を提供すること。
【解決手段】ブレードまたはエーロフォイル(42)を内側壁と外側壁(44、46)の間に有する蒸気タービンノズルシングレット(40)が提供される。側壁は、リング内の相補的凹部で受けられ、軸方向に短い低入熱の溶接、例えばeビ−ム溶接を可能にする段またはフランジ(56、58)を含む。これらの相補形の段および凹部は、シングレットをリング間で機械的にインターロックし、溶接部に不具合が生じた場合にシングレットが変位するのを防ぐ。低入熱溶接はノズル流路のゆがみを最小限に抑えまたは解消する。シングレット上の追加の機構が、フライス盤で異なるサイズのシングレットを形成するための基準を与える。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく、軽量化も特に損なわないで、十分な強度が長期に確保できるようにする。
【解決手段】アルミニウム系の押出し形材よりなりダブルスキン構造を有した構体材対1、2の側縁1a、2a間において、内面板1c、2cどうしの突き合せ部と、外面板1b、2bどうしの突き合わせ部とを、溶接して接合し構体を形成するのに、外面板1b、2bどうしおよび内面板1c、2cどうしの突合せ部が形成する溶接のグルーブ17まわりにおける溶接後の強度弱点域30に対応する部分を通常値よりも増厚しておき、突合せ部を溶接し接合する。 (もっと読む)


【課題】低圧タービンにおける最終段に対して問題なく高い強度の鋼を使用することができる、低圧タービンにおいて溶接されたロータの製造方法を提供すること。
【解決手段】低圧タービンにおける溶接されたロータ10の製造方法において、1)第1の鍛造部品12,13の最小降伏点を700MPaとするとともに、第2の鍛造部品11,14を鉄のほか、3.5%のNi、1.5%のCr、0.35%のMo、0.1%のV及び0.25%のCから成る熱処理された3.5NiCrMoV鋼で形成するステップと、2)溶接材料から成る塗布層20を第2の鍛造部品の表面19に塗布するステップと、3)溶接後、塗布層である溶接材料及び熱影響域を第1の応力除去焼なましによって軟化させるステップと、4)溶接箇所が形成されるように第1及び第2の鍛造部品を組み立て、溶接箇所を、溶接部15,16が形成されるよう溶接材料によって充填するステップと、5)溶接後、溶接部に第2の応力除去焼なましを施すステップとを行う。
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【課題】肉盛溶接に伴うボイラ火炉用パネルの変形を抑制して変形の修正作業時間の短縮を図ることができ、しかも、鋼管の熱効率の低下の抑制が可能なボイラ火炉及びボイラ火炉用パネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、鋼管と平鋼の溶接継手部を隅肉溶接して隅肉溶接部を形成し、火炉内面側の当該鋼管と平鋼の表面に耐食性材料を肉盛溶接して肉盛溶接部を形成したボイラ火炉用パネルを使用したボイラ火炉において、火炉外面側にのみ前記隅肉溶接部を形成したボイラ火炉とする構成によって達成する。 (もっと読む)


流体用弁箱および改良された製造方法が開示されている。開示された流体用弁箱は、互いに連結され弁箱の少なくとも一部を形成しているパイプ(210)および第二部材(220)を備えている。
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【課題】作業機構成部材が作業負荷を繰り返し受けても補強部材の補強機能を十分に維持することができ、かつ、両部材が溶接後に凹状に変形するのを抑制できる建設機械の作業機構成部材と補強部材の接合方法を提供する。
【解決手段】作業機構成部材4の一方の面4aに補強部材5の一方の面5aを接合する建設機械の作業機構成部材と補強部材の接合方法において、作業機構成部材4の一方の面4aと補強部材5の周縁部5bとを隅肉溶接するほか、補強部材5の他方の面から熱を加えて作業機構成部材4まで溶け込ませた深溶け込み溶接部8を形成し、作業機構成部材5の他方の面から熱を加えて補強部材5まで溶け込ませた深溶け込み溶接部9を形成する。 (もっと読む)


【課題】ルートすなわち溶接溝の基部のところに、ロータまたはスタブシャフト端部に機械加工された一体型裏当てリングを提供する。
【解決手段】スタブシャフト部分(16)が、ロータシャフト(12)の再利用される端部分に溶接されるように適合され、ほぼ均一な内径を有する中空の円筒形部材およびほぼV字形の溶接溝(22)の片側を形成するように適合された第1の面取り端部(18)を含み、一体型裏当てリング(20)が、面取り端部(18)を超えて軸方向に延び、径方向外側表面(30)に円周方向の陥凹部(28)を有する。 (もっと読む)


【課題】 側構体と屋根構体との接合部分にできる段差や樋をホームに立った乗客から見えないようにした鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】 側構体1、屋根構体2、妻構及び台枠を接合することによりなるものであって、側構体1は、その上部が湾曲して屋根構体2側に延び、その端部11aが低い位置にある屋根構体2の端部と接続板41によって接合され、その接続板41によってできた車体長手方向に連続する側構体1と屋根構体2との段差が樋42を構成する鉄道車両構体。 (もっと読む)


【課題】溶接隙間部での耐食性に優れ、かつ水道直結タイプとしての使用に適した溶接部の強度を有する温水容器を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025%以下、Si:0.6超え〜2%、Mn:1%以下、P:0.045%以下、S:0.01%以下、Ni:0.6%以下、Cr:17〜23%、Mo:0.5〜1.7%、Nb:0.05〜0.5%、Ti:0.05〜0.3%、Cu:0.6%以下、Al:0.02〜0.3%、N:0.025%以下、残部Feおよび不可避的不純物であるフェライト系ステンレス鋼板部材の溶接接合により構築され、その溶接部の温水に接触する部位に隙間構造をもつ温水容器。特にその溶接部が「溶接まま」の状態で使用されるものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】 外観、作業性、コストの面に有利な外板・付帯物溶接接合構造を実現できるようにする。
【解決手段】 外板3とそれの補強や内外装を目的とした骨1、2や開口枠、開口枠材42a、43aなどの付帯物とを溶接接合するのに、外板3とこれに当てがった付帯物1、2、42a、43aとの重合部につき、それら外板3および付帯物1、2、42a、43aの外面に露出する側の表面にある一方向に揃った研磨目に沿う方向にレーザ溶接4、45して、外板3および付帯物1、2、42a、43aを溶接接合することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な溶接性を保持したまま高い機械的強度および靭性を有し、大型船舶の減速装置の歯車用等に用いられる溶接構造用部材を提供する。
【解決手段】 溶接構造用材料が、重量比でC:0.17〜0.21%、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.4〜1%、Ni:1.5〜4.5%、Cr:0.5〜3.5%、Mo:0.5〜3%、V:0.06〜0.15%を含有し、残部が不可避的不純物およびFeからなる。 (もっと読む)


【課題】溶接パラメータや設備を変更せずに、溶接部の疲労強度を向上させることができる溶接用構造材料および溶接継手の提供。
【解決手段】溶接用構造材料20の表層部22A,22Bに、表面に沿う方向(矢印C方向)の圧縮残留応力をもたせることによって、溶接用構造材料20からなる第1,第2板材31,32を隅肉溶接により接合する際に、溶接金属34と各表層部22Aとの各境界の近傍に位置する各表層部22Aの部分が、加熱されて圧縮残留応力を開放して膨張するようにし、これによって、溶接金属34の凝固収縮により溶接部33に生じる引張残留応力を低減するようにした。 (もっと読む)


平面用薄板材(28,29)と角隅用厚板材(30)、厚板材(31)とを互い違いに突合わせ溶接することにより、板厚が部分的に異なる幅広板状体(27)を形成する。そして、この幅広板状体(27)を左,右の角隅用厚板材(30,30)の位置で曲げ加工し、横断面がU字形状をなすU字形部材(32)をプレス成形する。また、U字形部材(32)とは別体の板状部材(33)を、薄板材(34)の左,右両側に厚板材(35,35)を突合わせ溶接することにより形成する。そして、この板状部材(33)をU字形部材(32)の下側にレーザ溶接等の手段を用いて接合することにより、横断面が四角形状をなしアームの主要部となる角筒体を形成する。
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【課題】耐粒界応力腐食割れ性に優れた鋼管円周溶接継手の製造方法を提案する。
【解決手段】マルテンサイト系ステンレス鋼管の端部同士を突き合わせ、円周方向に多層の溶接パスからなる溶接を施して円周溶接部を形成するに際し、P:0.010mass%以下に制限した組成とする。これにより、円周溶接部の溶接熱影響部における粒界応力腐食割れの発生を容易に防止できる。なお、使用するマルテンサイト系ステンレス鋼管は、C:0.015%以下、N:0.015%以下、Cr:10〜14%、Ni:3〜8%、およびSi、Mn、S、Alを適正範囲含み、さらにCu:1〜4%、Co:1〜4%、Mo:1〜4%、W:1〜4%のうちの1種又は2種以上、Ti:0.15%以下、Nb:0.10%以下、V:0.10%以下、Zr:0.10%以下、Hf:0.20%以下、Ta:0.20%以下のうちの1種または2種以上、Ca、Mg、REM、Bのうちの1種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 缶体素材であるフェライト系ステンレス鋼表面におけるCr欠乏層の生成を抑えるための合金設計を行ない、適正な溶接条件により、溶接部の耐食性に優れた溶接構造貯湯タンク及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 C:0.015質量%以下,Si:1.0質量%以下,Mn:1.0質量%以下,P:0.045質量%以下,S:0.005質量%以下,Cr17.0〜21.0質量%,Mo:0.5〜1.7質量%,Ni:0.6質量%以下,Cu:0.8質量%以下,Nb:0.05〜0.5質量%,Ti:0.05〜0.3質量%,N:0.015質量%以下,Al:0.01〜0.2質量%,さらに必要に応じてB:0.005質量%以下を含み、かつ19.5<Cr+3Mo<23.5の関係を満足し、残部が実質的にFeからなる組成を有するフェライト系ステンレス鋼板を素材とする。 (もっと読む)


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