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Fターム[4F033AA05]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 用途 (1,049) | 冷却装置用 (43)

Fターム[4F033AA05]に分類される特許

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【課題】噴霧量が大きく変化しても鋼板などを安定して均一に冷却でき、かつ鋳片や鋼板などの冷却速度を広い範囲で制御できる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】液体を旋回可能な液体流路2と、気体を旋回可能な気体流路7と、前記各流路を通過して合流した液体と気体とを混合するための混合室9と、前記混合室で生成したミストを噴射するための噴射口12とを備えた筒状の噴射ノズル1において、前記気体流路の旋回方向と前記液体流路の旋回方向とを逆方向とする。この噴射ノズルは、ノズル中心軸線に沿って円筒状の液体流路2を設け、この液体流路2に液体旋回部材5が配設されているとともに、液体流路の外周に隔壁8を隔てて気体流路7を設け、この気体流路7に気体を旋回可能な気体流入口7aが形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルから吐出される冷却水の水量分布をスリットノズルの長手方向で均一にする。
【解決手段】冷却装置1は、長手方向に複数の供給孔5が形成された冷却水供給管2を有している。冷却水供給管2の外側には、この冷却水供給管2を取り囲むヘッダー6が設けられ、ヘッダー6の上面には冷却水の流出口8が形成されている。ヘッダー6の流出口8側には、スリットノズル9の側面9aがヘッダー6の側面6aに接して設けられ、スリットノズル9の上端には冷却水の流入口13が形成されている。流出口8と流入口13は冷却水流路15で接続されている。冷却水供給管2からの冷却水の供給を停止している間でも、ヘッダー6の内部に滞留している冷却水によって、スリットノズル9を冷却することができる。なお、スリットノズル9は、ヘッダー6の内部に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ノズルから鋼板上面に噴射される冷却水の流れが安定した、直管型のノズルを有する熱鋼板の冷却装置を提供する。
【解決手段】ヘッダ7と熱鋼板の幅方向に所定間隔でヘッダ7に接続され、冷却水11を熱鋼板上面に供給する複数本の直管状のノズル8とを備える熱鋼板の冷却装置のノズル8の上端部に、ノズル流路断面積の5〜20%の流路断面積を有する孔を3個以上設けたスリーブ14を装着して、該孔に冷却水11を流入させることにより、冷却水11をノズル8から噴出させて安定したラミナーフローとして熱鋼板上面に供給する。 (もっと読む)


【課題】略円錐形状のノズルを安定して保持し、ノズルに対し簡単に着脱できるノズル調整工具を提供する。
【解決手段】略円錐形状の噴射ノズル11に着脱されるノズル調整工具100であって、前記噴射ノズル11は、噴射方向に向かって、上流部と、噴射口部と、を具備し、前記ノズル調整工具100は、前記上流部を把持する第1部材110と、前記噴射口部を把持する第2部材120と、を具備し、前記第1部材110は、前記上流部の外周側面に嵌合し、前記上流部端面を係止することで前記噴射ノズル11から離脱する向きへの動きを係止する係止部111を備え、前記第1部材110と、前記第2部材120とは、前記噴射ノズル11の同軸上を相対的に離近するように螺合され、前記第1部材110の係止部は、前記噴射ノズル11の半径方向へ変位することで該噴射ノズル11の係止を解放する。 (もっと読む)


【課題】軽快に装着することができ、使い勝手がよく、首廻りや肩まわりに薬液などを付与しやすい簡易な身体用の噴射装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有し、側面に噴口15を有するチューブ13を環状に湾曲したノズル11と、そのノズルの両端間に、ノズルの内部に内容物を噴出できるように連結された小型エアゾール製品(小型噴射製品)12とからなる身体用の噴射装置10。環状に湾曲したノズルの差し渡しは100〜1500mmであり、使用者の頭、首、肩、腕、手首、脚または腰を通すことができるものである。エアゾール製品12にはT字状の通路を有する押しボタン(連結具)14が連結されており、その押しボタン14からの2方向の通路が前記ノズル11の両端に連結されている。 (もっと読む)


【課題】粗大な水滴を実質的に含まず、微小水滴を効率よく生成させ、雰囲気を冷却または加湿可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置は、加圧液体を吐出して円錐状に液滴(ミスト)を噴霧するノズル(一流体ノズルなど)1と、分離ユニット4とを備えており、分離ユニット4は、円筒状筒体5と、噴霧孔2の近傍に配設され、粗大液滴が混在する噴霧外周域の液滴を分離する分離プレート7と、この分離プレートに形成され、噴霧内方域の微細液滴の通過を許容する開口部8と、分離プレート7の内面に取り付けられた多孔体又は吸収体9と、分離プレート7から前方に延びるフード5aとを備えている。開口部8を通過した微小液滴の揮散及び蒸発潜熱を利用して雰囲気を加湿又は冷却する。 (もっと読む)


【課題】噴霧を可能にするために収容する微小な部品をネジ結合によらずに位置決めすることで、製造コストを低廉に抑えることができ、かつ、メンテナンスに際しての分解および組み立てを容易に行うことのできるミストノズルを提供する。
【解決手段】基端に開口した導入口7から先端側へと通水する内部流路8を有するノズル本体10と、先端面に噴霧口5を有する略ドーム状に形成しノズル本体10の先端に着脱可能に結合したミストキャップ11と、側周面に通水用の螺旋溝部を有し、噴霧口5との間に所定空間を設けてミストキャップ11に収容される水流制御部材12とからなるミストノズル1であって、水流制御部材12には、ミストキャップ11に収容した状態でその基端側に突出するつまみ部12bと、ミストキャップ11の内面に当接して水流制御部材12の収容位置を決定する位置決め部12cとを設けた。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って焼き付きを防止することができる摺動機構を提供する。
【解決手段】弁体10と、前記弁体10をスライド可能に支持する弁体支持穴5を有する弁本体3と、前記弁体支持穴5の内面と前記弁体10の外面との一方である弁体10の外面に多層で形成され、他方よりも硬い硬質層を最表面層20aとして有する多層皮膜20とを具備し、前記多層皮膜20aの厚みtが、前記多層皮膜20aと前記他方との隙間21に入り得る異物30のうちの最大の異物30aの最大の外径L2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】均一な噴霧密度を維持しつつ、厚み方向にさらに広い角度で噴霧するのに有用なデフレクタ及びそれを用いた噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】噴霧ノズルは、ノズル本体1の軸線方向に延びて形成された主流路2と、この主流路の下流側で流路径が狭まり、かつノズル本体1の先端部で開口する吐出口(噴射孔)4を有する吐出流路3と、前記吐出口4の上流側の主流路2内に配設され、かつ上流からの流体を分流するためのデフレクタ7とを備えており、前記デフレクタの下流面に凹部又は溝部8が形成され、前記デフレクタ7の上流端と吐出流路3との間のノズル本体1の内部側壁には、前記デフレクタ7により分流された流体が衝突可能な衝突壁9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出口の厚み方向での噴霧域を効率よく広げつつ、噴霧域全体において均一な噴霧を実現できる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体1と、このノズル本体1の軸方向に形成された主流路2と、この主流路2から下流側に向かって平行に互いに離れて延び、かつ先端部が湾曲して狭まった一対の円筒状流路3A,3Bと、この円筒状流路3A,3Bの先端部が前記ノズル本体1の先端部1Aで開口して形成された一対の吐出口4A,4Bとを有する噴射ノズルにおいて、前記吐出口4A,4Bが、前記ノズル本体1の先端部1Aを、互いに平行の位置関係で前記円筒状流路3A,3Bの中心軸線に対して直交する方向に横断して切り欠く一対の凹溝5A,5Bにより形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で流路内での乱流の発生を軽減できるスプレーノズル及びそのフィルタ構造を提供する。
【解決手段】ノズル1の上流域には複数のスリット状流入口3が形成され、この流入口からの流体の流入域の流路内には、放射状の複数の規制羽根5を有する仕切り部材4が配設され、仕切り部材の下流側の流路内には放射方向の複数の羽根7を有する整流部材6が配設されている。整流部材6の羽根7の数は、仕切り部材4の羽根5の数の整数倍であり、仕切り部材4の羽根5と、整流部材6の一部の羽根7とは、周方向の位相(位置)がほぼ一致し、対向する位置の羽根5及び羽根7は、ノズルの先端部で楕円形状で開口する吐出口16の長軸方向とほぼ一致して半径方向に延びている。整流部材6の下流側には先細状の円錐形突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】噴射される冷媒を十分に加速させることができる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体(43)の喉部(42)から噴射部(45)に至るまでの内部流路(41)の流路径を噴射部(45)に向かって先細状となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】加圧停止後において、所望しない粗大な霧の噴出を防止し、かつ、ノズルからの最後の液ダレ現象を完全に起こさないようにする。
【解決手段】加圧部2と、加圧液体が通過する送液経路3と、加圧停止後に、液圧が所定の圧力値P以上の条件で開いて、前記送液経路3に存在する残液を前記送液経路外へ排出し、該送液経路3内の残圧を抜くための残圧排出弁6と、液圧が所定の圧力値Pに低下すると閉じて液体Wの供給を物理的に遮断する弁体43が内蔵されており、該弁体43が閉じた後、ノズル噴霧口Hからの液ダレが生じない程度のノズル内部容積とされた噴霧ノズル4と、を備えた噴霧システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射後、流路を閉じても、筒体内に残留する液体が装着口から継続的に漏出又は漏洩するのを防止できる液体漏出防止弁及び液体漏出防止方法を提供する。
【解決手段】液体漏出防止構造は、ノズル装着口2を備えた筒体1と、この筒体の軸方向に延びる流路1aを開閉する第1の弁機構と、第1の弁機構よりも作動圧が大きく設定され、流路1a内に気体を導入するための第2の弁機構を備えている。第1の弁機構は、受圧部4aを有する弁体部4と、弁座部5と、弁体部4及び弁座部よりも上流側に配設され、所定の流体圧の解除により閉じ状態とする付勢部材7とを備えている。第2の弁機構は、筒体1の軸方向に対して直交する方向に延び、先端部の開放部12に至る通気流路11aを有するアダプター11と、受圧部18aを有する弁体部14と、弁座部15と、所定の流体圧の解除により開状態とする付勢部材17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】目的空間に霧を散布することができる噴霧装置であって、かつ、噴霧による液ダレ現象を防ぐことができる技術を提供する。
【解決手段】気流Bと共に霧Mを噴霧できる装置1であって、前記気流Bが放出される風洞部4及び風洞部5と、該風洞部5を構成する排風開口部3の直径範囲内に配設された噴霧ノズル2と、を少なくとも備える噴霧装置1を提供する。とくに、純水又は超純水を噴霧した場合であっても、噴霧ノズル2からのいわゆる液ダレ現象を有効に防止することが可能な噴霧装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自然の樹木を用いることにより、枝葉の間からミストを漂わせることにより涼感を感じさせる冷却装置を提供することにある。
【解決手段】遊歩道や広場等でミスト状に水を噴霧する冷却装置1において、前記ミスト状の水を、樹木の枝2に緩く巻き掛けられた給水管3Aに設けられた金属製のミストノズル4から噴霧するようにした。 (もっと読む)


蒸気減温装置の噴霧ノズル組立体用の改良されたバルブ要素は、過熱蒸気の流れ内に、概ね均一に分布された噴霧パターンで冷却水を噴霧するように構成される。該バルブ要素は、バルブボディと、前記バルブボディに一体に取り付けられ、かつ前記バルブボディから軸線方向に沿って延びた長尺状のバルブステムとを備える。前記バルブボディ自体は、前記バルブステムに一体に連結され、かつ外面を画定するノズルコーンを備える。前記ノズルコーンの底面上にハブが形成され、前記ハブは該ハブから突出する複数のリブを有する。各リブには、概ね円状のリングが一体に連結される。フラクチャ・リングは、ノズルコーンの底面を包囲するノズルコーンの下縁に対して離間して配置される。関連して、バルブボディ内に一連の窓が形成され、各窓はノズルコーンの下縁の一部、近接した一対のリブ、およびフラクチャ・リングの上縁の一部によって構成されている。
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【課題】 ベーンレス構成で流路の充分な異物通過径を保ち、効果的乱流作成で100〜130゜の広角フルコーンスプレーパターンを生成するスプレーノズルを提供する。
【解決手段】 ノズルボディの一端側に開口する有底のスプレー液導入口と、他端側に導入口と直交する側方に開口する有底の乱流室とを設け、導入口の底壁と乱流室の周壁とを導入口軸線に対し偏心かつ傾斜する小径の連通路で連通し、乱流室の底面に少なくとも3本の直線状の溝または突起を放射状に交差させてなる乱流手段を設け、乱流室の開口に螺合するノズルキャップのノズル口は外方に向け曲線的に径を漸増するラッパ面を含む。圧力下で導入口から連通路で加速されて乱流室に入るスプレー液は連通路の偏心傾斜による旋回流と乱流手段による部分的高速化と低速化をうけた軸流が干渉し合う乱流となり、ノズル口のラッパ面で広角化されたフルコーンスプレーパターンとなる。 (もっと読む)


【課題】運転を継続したままであっても、鉄心やコイルに付着または堆積したダストを除去し、回転子や固定子の温度上昇を防ぎ、また、絶縁物の絶縁能力を保つことのできる回転機を提供する。
【解決手段】運転時に鉄心およびコイルを冷却するためにフレーム1内に気体を導入するタイプの回転機において、フレーム1に開口しフレーム1内に付着または堆積したダストを取り除くための気体を噴射する噴射ノズル2と、噴射ノズル2に気体を供給する気体供給システム(10,11,12)とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】細長い噴射孔をもつノズルにおいて、打力の均等化を図る。
【解決手段】ノズル本体の中心軸線に沿って、一端の流入口より他端の噴射孔に向けて流路を設け、該流路の噴射側先端を円弧状とした主孔とし、噴射側先端の平坦面に直径方向の切り込みを設け、該切り込みは直径方向の両端より中心に向けて深さ方向に傾斜させ、該切り込みの中央部を前記主孔の先端と連通させ、前記切り込み方向が長いと共に直交方向の幅が狭い細長い噴射孔を設け、前記主孔への流入部にオリフィスを設け、前記噴射孔の幅(W1)に対する前記オリフィスの流路幅(W2)の比を、W1:W2=1:1〜1:3の範囲に設定し、前記噴射孔に達する流路の幅は、前記オリフィスで狭めた後に前記主孔で広げ、前記噴射孔で狭くしている。 (もっと読む)


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