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Fターム[4F034AA04]の内容

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Fターム[4F034AA04]に分類される特許

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【課題】吐出ノズルの周辺に浮遊するレジストミストを、該吐出ノズルからのレジストミストの流れに影響を与えることなく、充分に吸収することができるレジスト塗布装置を提供する。
【解決手段】被処理基板30の上面に、吐出ノズル20をその中心軸が該被処理基板30の面に対してほぼ垂直となるように配置させ、該吐出ノズル20を通して供給されるレジストミストを、該被処理基板30の表面に対してほぼ垂直方向から噴出させるように構成し、かつ、吐出ノズル20の周辺に浮遊するレジストミストを吸引するための吸引ノズル21を、前記吐出ノズル20の周辺の少なくとも一部に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】気体の運動エネルギーを高効率で回転駆動力に変換するスピンドル装置及び静電塗装装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置のタービン翼9は、回転方向の前方に向く前方面21と後方に向き気体を受ける後方面22とを備えている。後方面22は、曲率半径R1を有する凹状円柱面であり、前方面21は、R1よりも大きい曲率半径R2を有する凸状円柱面21aと平面21cとの間に、R1よりも小さい曲率半径R3を有する凸状円柱面21bを配して滑らかに連続させた面である。前方面21を構成する3面のうち凸状円柱面21aが凸状円柱面21bを挟んで流路の流入口側に配され、平面21cが流路の流出口側に配される。隣接するタービン翼9の対向する前方面21と後方面22とに挟まれた空間が、気体の流路を構成し、ノズル10から噴出された気体が流路の流入口31から流入し、凹状円柱面の円弧状湾曲に沿う方向に流れて流出口32から流出する。 (もっと読む)


【課題】凹部への塗料の入り込み性が向上し、且つ静電スパークの発生を抑制することが可能な導電性被塗面の静電塗装方法の提供。
【解決手段】金属や導電性樹脂などの導電体を被塗面21とした静電塗装方法であり、スプレーガン1と被塗面21との間での静電界の発生を抑制し且つフリーイオンの発生を抑制した状態で、帯電した塗料をスプレーガン1から吐出させて被塗面21に塗布する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールなく、大型の被塗装物であっても塗装可能な新規な静電塗装装置を提供する。
【解決手段】一方方向のガスの流れが形成された筒部と、前記筒部内に塗液を噴出する第一ノズルと、前記筒部内に第二液を噴出する第二ノズルと、からなり、
前記第一、第二ノズルに電圧を印加しつつ前記塗料及び第二液を噴出することで、前記筒部内の塗液及び第二液の混合物を静電霧化した霧状塗料にし、被塗装物に噴霧することを特徴とする塗装装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 適正かつ作業性よく鋼管鉄塔の主柱内面を塗装する。
【解決手段】 主柱との間で静電界を形成して、霧化した塗料を帯電させて静電塗装する塗装機本体2と、所定量の塗料を蓄え、塗装機本体2に対して塗料を供給する塗料タンク4と、伸縮自在で主柱の内面を押圧して、塗装機本体2を主柱内の軸心側に保持するアームセット7と、を備え、塗装機本体2と塗料タンク4とアームセット7とは、一体の塗装ユニット5として主柱内を移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ハンドガンの位置に応じて塗料の霧化状態や噴射形状を調整する。
【解決手段】ハンドガン20はエアーにより車両に塗料を吹付ける。ハンドガン位置認識部41は車両に対するハンドガン20の位置を認識する。エアー供給量記憶部42はハンドガン20の位置とハンドガン20に供給するエアーの量との関係を記憶する。エアー供給量制御部43はハンドガン位置認識部41が認識したハンドガン20の位置とエアー供給量記憶部43が記憶するハンドガン20の位置とハンドガン20に供給するエアーの量との関係から、ハンドガン20に供給するエアーの量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークに塗着されなかった未塗着塗料を効率よく回収する。
【解決手段】未塗着塗料回収システム10は、帯電されている塗料PをワークWに塗布する塗装ガン72と、塗料Pの電位と逆電位に帯電させた微粒水WLをワークWに塗着しなかった未塗着塗料PSに噴霧する液体噴霧装置62と、未塗着塗料PSを該ワークWの下方において回収する回収室34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分解及び合体を繰り返しても塗料の通過経路が変形・損傷することがなく、安定して塗料を霧化することが可能な回転霧化頭を提供する。
【解決手段】本発明の回転霧化頭20は、塗料部屋27を内側に備えたインナーハウジング50と、それを前方から受容可能な中央組付孔41を有したアウターハウジング40とに分割され、さらに、インナーハウジング50が、前部と後部にインナーハウジング51,60に分割されている。そして、前部と後部のインナーハウジング51,60が回転係合突部57と回転係合凹部63とにより一体回転可能に結合され、中央組付孔41の後方から挿入した工具90にて後部インナーハウジング60を一方か他方に回転させると、前部インナーハウジング51とアウターハウジング40とが中央組付孔41内で螺合結合又は螺合解除されて、回転霧化頭20を合体及び分解することができる。 (もっと読む)


【課題】塗料の微粒化能力を向上できる回転霧化式塗装装置を提供する。
【解決手段】回転霧化式塗装装置10の回転霧化頭20は、塗料を遠心力で薄膜化する第1及び第2塗料吐出沿面42、44を前面に有する第1及び第2ベルカップ38、40を有する。回転霧化頭20には、塗料溜り部32から塗料を流出させて各塗料吐出沿面42、44へ供給するための第1及び第2塗料供給孔46、48が第1及び第2ベルカップ38、40の各々に対応して設けられ、各塗料吐出沿面42、44の外周縁部には、回転霧化頭20の半径方向に沿って延在する第1及び第2溝54、56が周方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】大型、大面積の基板に効率的に有機半導体材料薄膜を形成できるエレクトロスプレーデポジション装置を提供する。
【解決手段】エレクトロスプレーデポジション装置において、噴霧部10と、基板搭載部20と、基板印加電圧電源32およびノズル印加電圧電源33と、基板印加電圧電源32およびノズル印加電圧電源33を制御し、噴霧部10と成膜対象基板21との間に電界を印加させて、成膜対象基板21に静電噴霧により溶液材料の膜を形成する制御部30とを備え、基板搭載部20は、噴霧部10に対して鉛直上方向に設置され、成膜対象基板21の成膜面を下面として固定し、噴霧部10は、噴霧を行う先端部にスリット状開口12を有する導電体ノズル11を備え、制御部30は、基板印加電圧電源32およびノズル印加電圧電源33を制御して、溶液材料を帯電させ、噴霧部10から成膜対象基板21に対して下部より静電噴霧を行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄される塗料を少なくして効率よく塗料の充填を行うことができる塗料充填装置を提供すること。
【解決手段】塗料充填装置2の装置本体13は、複数色の塗料ごとに設けられた複数の塗料経路11が連通される共通経路12を有する。装置本体13の一端には、共通経路12の下流側端と連通可能な状態で接続部16が設けられており、接続部16に塗料カートリッジ15が装着される。装置本体13において複数の塗料経路11と共通経路12との連通部分に複数の塗料供給バルブ18が配置される。共通経路12の途中には、経路を遮断及び連通するゲートバルブ48が設けられる。共通経路12において、ゲートバルブ48の上流側に複数の塗料供給バルブ18のうちの一部が配置され、ゲートバルブ48の下流側に複数の塗料供給バルブ18のうちの残りのものが配置される。 (もっと読む)


【課題】静電塗装用のスプレーガンと静電コントローラとの間のケーブルの接続を誤って作業者がいない所で高電圧が発生することを防止し、安全且つ確実に静電塗装を行うことができる静電塗装装置を提供する。
【解決手段】静電塗装装置1は、帯電させた塗料を噴霧して被塗装物Wに塗着させる静電塗装用のスプレーガン2と、制御装置3とを備えて構成される。スプレーガン2は、トリガ7と高電圧発生回路4とを有する。制御装置3は、噴霧用エアがエアホース13内を流通することに基づいてオン動作するエアフロースイッチ22を有する。制御装置3は、トリガ7が操作され、且つ、エアフロースイッチ22がオン動作することに基づいて、高電圧発生回路4に送電ケーブル32を介して電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】塗着効率の低下を招くことなく、オーバースプレーの低減を図ることができる回転霧化塗装装置およびそれによる塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の吹出口4a・4a・・・および複数の吹出口4b・4b・・・は、該吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の周端部3dもしくは該周端部3dよりも外側に向けて吹き出される向きに形成される第一の吹出口群4Aと、前記吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の塗料の噴霧方向Fに対する背面側の部位である背面部3bに向けて吹き出される向きに形成される第二の吹出口群4Bと、により構成され、エア供給装置7は、第一の吹出口群4Aに接続される第一エア供給部7aと、第二の吹出口群4Bに接続される第二エア供給部7bと、を備え、第一エア供給部7aと第二エア供給部7bを選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る自動機における三動弁と溶剤弁とスプレーガンの洗浄・検出システムは、自動機作動原理を模擬することによって、所定圧力の溶剤と空気とを混合してからバルブとスプレーガンを洗浄することができる。その洗浄効果がよく、また、エア制御時のバルブコアの運動状況及びバルブコアが漏れるかを観察することで、バルブコアが壊れるか又は変位するかなどを判断することができる。
【解決手段】本発明に係る自動機における三動弁と溶剤弁とスプレーガンの洗浄・検出システムは、圧縮空気供給装置と、溶剤供給装置と、溶剤供給装置に接続され溶剤供給装置内の溶剤を所定圧力で送出する膜ポンプと、それぞれ対応して接続された複数の管路と、を有している。当該複数の管路は、溶剤と圧縮空気とを、溶剤弁と三動弁及びスプレーガンへ導入して、これらを洗浄しながら還流管を介して洗浄後の溶剤を溶剤供給装置に還流させることで、反復使用することができる。 (もっと読む)


【課題】塗装作業中に作業者に対して確実に報知することができ、安全且つ安定した静電塗装を行うことができる静電塗装用スプレーガン及び静電塗装システムを提供する。
【解決手段】スプレーガン12は、ガン本体31と、このガン本体に備えられたグリップ部32と、塗料を帯電させるための直流高電圧を発生する高電圧発生装置15と、当該高電圧発生装置15により発生させた高電圧が印加される電極16と、グリップ部32に設けられた振動モータ17とを具備する。このスプレーガン12では、振動モータ17の振動動作に基づきグリップ部32を振動させて使用者に対する報知を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアモータと同じ筐体にCCVユニットを配置する構成としつつ、コンパクトな構成を実現できる静電塗装用塗装ガンを提供する。
【解決手段】高電圧を発生させるための高電圧発生装置6と、高電圧が印加されるモータ部であるエアモータ4と、エアモータ4の回転軸4a上に支持され、高電圧が印加されるベルカップ5と、ベルカップ5に複数種類の塗料を切り換えて供給するCCVユニット7と、高電圧発生装置6、エアモータ4、CCVユニット7、を内蔵するケーシングであるガン本体3と、該ガン本体3をロボットアーム8に連結するための部位であり、アースに接地された連結部3cと、を備える塗装ガン2であって、エアモータ4とCCVユニット7を第一の抵抗器である第一抵抗器11を介して電気的に接続するとともに、連結部3cとCCVユニット7を第二の抵抗器である第二抵抗器12を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】アース状態を検査するための専用装置を用いずに、短時間でアース状態を検査することができる静電塗装装置およびアース状態検査方法を提供する。
【解決手段】被塗物2に塗料を噴霧する塗装ガン3と、該塗装ガン3を変位可能に支持するロボットアーム4と、塗装ガン3に印加する高電圧を発生させるとともに、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出することにより、発生させる高電圧を調整する高電圧発生装置9と、を備える静電塗装装置1であって、塗装ガン3により、被塗物2に向けて塗料を噴霧していない状態において、塗装ガン3から被塗物2に向けて電界を形成して、該被塗物2に電荷を帯電させるとともに、高電圧発生装置9により、該高電圧発生装置9により塗装ガン3に高電圧を印加していない状態において、被塗物2に帯電した電荷により、塗装ガン3と被塗物2との間で生じる放電電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンとロボットアームに対して、簡易な構成の高電圧発生装置により、それぞれ異なる電圧で静電高電圧を印加することができる静電塗装装置を提供する。
【解決手段】高電圧発生装置9は、高電圧出力端子22g・22hを備える、電圧を昇圧するための電圧昇圧部22と、入力端子37aと、接地端子37cと、入力端子37aと接地端子37cを接続する抵抗体38と、該抵抗体38の入力端子37aと接地端子37cの中間位置に接点を形成する接点部39あるいは可動接点部48と、を備える抵抗部37と、を備え、高電圧出力端子22gを、塗装ガン3に接続し、高電圧出力端子22hを、抵抗部37の入力端子37aに接続するとともに、抵抗部37の出力端子37bあるいは可動接点部48を、ロボットアーム4に接続する。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭を分解して洗浄できるだけでなく、回転霧化頭を分解することなく内部洗浄によって色替えが可能な回転霧化頭を提供する。
【解決手段】機構部品4は、ハブ部を構成する前方壁10の外周縁から後方の延び且つ周方向に連続した側壁12と、爪14a付きの複数の脚14と、側壁12の後端に連続する底部18とを有する。機構部品4は、霧化ヘッド本体2の中央凹所6に脱着可能に装着される。機構部品4の底部18にはスプーンカット溝34が形成されている。霧化ヘッド本体2の中央凹所6の周囲壁8は傾斜壁で構成され、この周囲壁8の傾斜と相補的に機構部品4の側壁12の外周面12aも傾斜しており、この外周面12aがその全域に亘って中央凹所6の周囲壁8に実質的に接している。 (もっと読む)


【課題】回転霧化塗装装置において、制御エアとシェーピングエアの衝突により生ずる乱流の低減を図り、塗装パターンを安定化させることを目的とする。
【解決手段】制御エアをベルカップ3の回転方向と逆方向の回転方向成分を有するように噴出する複数の制御エア噴出孔5と、制御エア噴出孔5の外側に配され、シェーピングエアをベルカップ3の回転方向と逆方向の回転方向成分を有するように噴出する内心側の第1シェーピングエア噴出孔6、外心側の第2シェーピングエア噴出孔7と、制御エア噴出孔5と第1、第2シェーピングエア噴出孔6、7との間に配され、エアを連続環状に噴出する環状スリット孔42と、を設ける。シェーピングエアは、シェーピングエア噴出孔切換機構80により第1、第2シェーピングエア噴出孔6、7の一方から噴出する。 (もっと読む)


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