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Fターム[4F042BA22]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 制御 (5,159) | 制御変量 (5,140) | 光学的量、放射線量 (219)

Fターム[4F042BA22]に分類される特許

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【課題】汎用的な紫外線硬化樹脂に対してその硬化反応状態をリアルタイムで判断できる紫外線照射システム、それに用いられる硬化反応検知装置およびそれを用いた紫外線硬化樹脂の硬化方法を提供する。
【解決手段】測定された蛍光量と予め設定されるしきい値α1とを比較し、測定された蛍光量がしきい値α1を超過すると「硬化反応完了」を発する。なお、この「硬化反応完了」が発せられると、硬化反応検知装置から光源部へ照射終了指示が与えられ、硬化用紫外線の照射が停止される。これに伴って、励起紫外線の照射も停止される。 (もっと読む)


【課題】紫外線の強度分布をより均一にするとともに、紫外線ランプの端部においても、十分な照射強度を得ることができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ11からの紫外線を反射して集光する集光反射板12の開口部側に、上記紫外線ランプ11の延長方向に垂直な反射面を有する平板状の追加反射板13,13を配置して、上記紫外線ランプ11から上記開口部の外側に拡散する直接光をコンベヤベルト40の内側に集光するようにした。 (もっと読む)


【課題】基板に設けられているマークの位置をマーク近傍のみでセンシングする。
【解決手段】基板3に形成されたマーク12の基板センサ9による検出位置に基づいて、センサ制御部10による光照射制御と吐出タイミング補正部11による吐出タイミング補正とを行う。したがって、基板センサ9によって、マーク12の近傍のみをセンシングすることが可能になる。さらに、マーク12の近傍のみをセンシングすることによって、描画実行中に着弾液滴等による外乱を防止することが可能になり、光照射による基板表面あるいは着弾液滴の変質や劣化を防いで基板3上のマーク12の位置を再現よく高精度に検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化ニスを硬化させるUVBを発生し効率的に照射させる。
【解決手段】増感剤と重合開始剤を含む紫外線硬化ニスに紫外線を照射させて硬化させる放電管を備えた紫外線硬化ニスの紫外線照射装置である。紫外線照射装置10は、UVB波長域(280nm〜315nmの波長域)の紫外線を発生させて紫外線硬化ニスに照射させて硬化させる低圧放電管12を備えている。低圧放電管12は管内にセリウムを塗布している。また低圧放電管12は、前記紫外線硬化ニスに近接配置してある。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズルの吐出性能を精度良く、且つ迅速に検査することができる吐出検査装置等を提供する。
【解決手段】導入した機能液滴吐出ヘッドの吐出ノズルを検査する吐出検査装置であって、着弾位置をマーキングしたアライメントマスクと、検査吐出を受ける検査シートと、アライメントマスクおよび検査シートをY軸方向に並べてセットするセットステージと、アライメントマスクの着弾基準マークと着弾した機能液滴とを位置認識する着弾位置認識手段と、セットステージをY軸方向に移動させるY軸テーブルと、を備え、Y軸テーブルは、セットステージを高速で移動させる第1Y軸テーブルと、低速で移動させる第2Y軸テーブルと、を有している。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の接着剤を細幅に塗布し、細径のレーザ光によって接着剤を照射して硬化させることができ、装置全体の構成が簡単となり、コストも低廉な樹脂硬化装置を提供すること。
【解決手段】平面上を移動して樹脂製の接着剤3を細幅で塗布する接着剤塗布ユニット13と、細径のレーザ光Lを発生するレーザ光源ユニット14、前記レーザ光源ユニット14から出射されたレーザ光Lを塗布された前記接着剤部分にスキャンすることにより照射させて接着剤3を硬化させるスキャナユニット15と、前記各ユニット13、14、15を関連動作させる制御手段16とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の干渉現象によらずに、膜厚を測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】反射が少ない透明層1と、透明層1との境界面において反射する不透明層3とが積層され、透明層1の表面に向けてレーザ光を照射し、表面での第1の反射光2Xと、境界面での第2の反射光3Xとから透明層1の厚みを計測する。 (もっと読む)


【課題】塗布走査に支障を来たすおそれのある基板上の異物や基板の盛り上がりを適確に検出すること。
【解決手段】基板Gとステージ10との間に大きくかつ平坦な異物Q4が挟まって基板Gがなだらかに塗布ギャップgの高さレベルよりも高く盛り上がっている場合は、検査走査がこのなだらかな基板盛り上がりH4に差し掛かかると、現時の有効受光エリアA内の各受光セルの受光量が、第1設定遅延時間T1前の受光量との間の差分とは大して変わらなくても、第2設定遅延時間T2前の受光量に比べると相当減少していることから、「異常」のモニタ結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】電子線出射窓への汚れの付着を防止しつつ、装置外部に出射する電子線の線量を十分に確保することができる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置1では、電子線出射窓24を有する第1の窓ユニット4に対して、外窓34を有する第2の窓ユニット5が設けられている。そのため、電子線EBが照射対象物に照射される際に発生する飛散物等は外窓34によってブロックされ、電子線出射窓24への汚れの付着が防止される。また、この電子線照射装置1では、外窓34における電子線EBの出射軸方向の厚さが、電子線出射窓24における電子線EBの出射軸方向の厚さよりも小さくなっている。したがって、電子線出射窓24から出射した電子線EBが外窓34を通過する際の出力ロスを極めて小さく抑えることができ、装置外部に出射する電子線EBの線量を十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】電子線源の電子発生部材を交換する際の作業性を向上できる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】電子線照射装置1は、電子線照射室21を有する収容部2と、収容部2に固定され、電子線照射室21へ電子線Bを照射する電子線源3とを備える。電子線源3は、着脱可能なカソード端子部17を含み、このカソード端子部17から所定方向に電子線Bを放出する電子銃16と、電子線Bを電子線照射室21に向けて透過する照射窓部12と、カソード端子部17を収容するとともに電子銃16を保持する基端部14、及び、基端部14に対し所定方向に配置されて照射窓部12を保持する先端部15を有し、先端部15と基端部14とがヒンジ部18により結合されて開閉可能となっている筒状の真空容器13とを有し、真空容器13の先端部15が収容部2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射を行うエリアにおいて酸素濃度を低い状態で安定させ、かつ、窒素ガスの消費量を抑制できる紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】帯状のワークが走行する搬送径路中に配置された搬送ロール60に対面して配置され前記ワークに紫外線を照射するランプユニットと、このランプユニット40と前記搬送ロールの間に設置され不活性ガスを含む雰囲気空間を形成する不活性ガスパージ領域形成機構1と、を備える紫外線照射装置50であって、不活性ガスパージ領域形成機構1は、前記搬送ロールの側面に設けた円弧状の側面シールド部30と、前記搬送ロールの正面に設けたロール正面シールド部10と、前記搬送ロールの背面に設けたロール背面シールド部30とにより前記搬送ロールに沿って搬送される前記ワークを取囲むシールド室2と、このシールド室に前記不活性ガスを供給する供給口18を形成したガス供給部15と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ランプ交換作業で作業者にかける負担を少なくでき、また作業スペースも少なくて済むようにした紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、被処理体を収容し、上面から紫外線の照射処理を行う照射室の上面に箱形の紫外線照射ユニットを設置した紫外線照射装置1において、紫外線照射ユニット2は、少なくとも出し入れ口となる一側面が開口した外ケース11と、細長い紫外線ランプ111を収容した内ケース12と、外ケースに対して内ケースを出し入れ口から引出し・押込み可能にスライドさせるスライド手段13,15と、スライド手段における出し入れ口近傍に設けられ、内ケースの全長が外ケースから引出された状態で当該内ケースの後端部を回転可能な状態で支持する回転支持手段14,16とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いピーク照度を得ることができ、照度均一度のよい、線状の集光光を照射する光照射器を提供するとともに、この光照射器を用いたインクの硬化処理を高い効率で行うことができるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】放電ランプ12から放射された光が、回転放物面状の反射面を有するリフレクタ13によって反射され、シリンドリカルレンズ17に照射される。シリンドリカルレンズ17に入射した光は、シリンドリカルレンズ17の軸方向に直交する方向にのみ集光されながら出射される。そして、光照射面W上のシリンドリカルレンズ17の焦点Fsに位置においてシリンドリカルレンズ17の軸方向に線状に伸びる光照射領域IAが形成される。この光照射器を光硬化型インクジェット方式を利用したインクジェットプリンタに適用することにより、インクの硬化処理効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベースとなる基板にダメージを与えたり、コストアップを招くことなく、膜厚ムラを解消する。
【解決手段】ベースに透明導電膜からなる膜パターンを成膜する第1工程と、成膜された膜パターンの膜厚分布を、膜パターンの電気抵抗と透過率との少なくとも一つを用いて複数の位置で計測し膜厚分布に変換する第2工程S1と、計測した膜厚分布に基づく位置に、膜パターンの形成材料を含む液滴を塗布する第3工程S6とを有する。 (もっと読む)


【課題】線状に集光した光の長手方向の照度均一度をよくすることができ、インクジェットプリンタに適用するのに好適な光照射器を提供すること。
【解決手段】ショートアーク型の放電ランプ9の発光部(アークの輝点)は回転楕円面状の反射面を有するリフレクタ11の第1焦点に位置し、放電ランプ9からの光はリフレクタ11で反射し第2焦点で集光するようにリフレクタ11から出射し、並べて配置された円柱形状の複数のロッドレンズ14に入射する。ロッドレンズ14に入射する光のうち、軸方向に沿った光は、ロッドレンズ14による影響を受けず、楕円のリフレクタの第2焦点に集光され、軸方向に直交する方向に沿った光は、ロッドレンズ14により集光された後広がって光照射面に照射される。このため光照射面においては、照度均一度のよい線状に集光した光が得られる。 (もっと読む)


【課題】気体拡散防止手段内に拡散する酸素を効率的に排出でき、しかも、少量の低酸素気体で気体拡散防止手段内の酸素濃度を低く維持できる紫外線硬化塗装システムを提供すること。
【解決手段】紫外線硬化塗装システムは、処理槽12、UVランプ13、送気手段及びガイド手段41を有する。UVランプ13は、UV塗料を塗布した被塗布物W1に紫外線を照射する。送気手段は、処理槽12の内部上方から内部下方に窒素ガスの流れを起こすよう送気する。また、送気手段は、開口部12c,12dの略上方を除いた領域B2から流下する窒素ガスの流速を、開口部12c,12dの略上方の領域B1から流下する窒素ガスの流速よりも速く設定する。ガイド手段41は、処理槽12の内壁面に沿って流下する窒素ガスを開口部12c,12d側に導くとともに、水平より上方向に導く。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの使用量を抑えつつ紫外線照射装置内を不活性雰囲気下に維持させるとともに、生産効率を向上させるための紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】ラビリンスシール装置20,20の内壁に設けた複数のラビリンスシール21により圧力損失が生じて気流の勢いが抑えられ、不活性ガスの照射炉5内からの流出を最小限に抑えることができるため、フィルム等の連続的に搬送されるワーク6の加工においても、紫外線照射装置1外への不活性ガスの流出を防ぎ、不活性ガスの使用量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する積算光量を精度良く測定することができる光照射装置を提供すること。
【解決手段】紫外線照射装置は、ランプユニットと、ワークを載置するためのステージ20と、ステージ20をランプユニットに対して走査させる走査機構とを備えている。ステージ20は、ワークの載置領域としての載置部22と、光量検出手段の配設領域としての光量検出部30とが、互いに走査方向に分割して設けられた構成となっている。そして、光量検出部30に設けられたセンサヘッド31により、ワークが受ける紫外線の積算光量が測定される。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出技術により高スループットで配線を形成することができる配線形成装置および配線形成方法、並びに当該配線を備えた電気光学装置および電子機器を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る配線形成装置は、被処理体10にレーザビームL1を照射して、溝が複数配列した微細構造を被処理体10に形成するレーザビーム照射手段2と、被処理体10の微細構造上に導電性材料を含む液滴を吐出する液滴吐出手段3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクの循環部分の観察が可能なインク塗布装置を長期間に亘って放置した場合であってもインクの良好な循環と吐出を維持することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明は、電子線硬化性樹脂を含むインクを循環させ塗布対象物5に向って吐出するためのインク循環手段6が、内部観察用の窓部11を有する筐体3に収納されたインク塗布装置であって、筐体3に、入射する電子線のうち電子線硬化性樹脂を硬化させる波長の電子線を選択的に遮断するように構成された窓部11が設けられている。窓部11は、筐体3に取り付けられた板状の窓部材12を有し、窓部材12の外側の表面に、電子線硬化性樹脂を硬化させる波長の電子線を選択的に遮断する電子線遮断膜13が設けられている。 (もっと読む)


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