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Fターム[4F070AC13]の内容

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【課題】ゴム組成物の乾燥工程において、ゴム組成物に加工性、補強性、耐摩耗性を付与すると共に、耐破壊特性を低下させることの無いウエットマスターバッチの製造方法を提供すること。
【解決手段】充填材を含有するスラリー溶液とゴム溶液とを混合・凝固させ、凝固物を含有する凝固液から固形分を分離して脱水したあと、多軸混練押出機を用い、昇温されたバレル中に供給された固形分を、複数のスクリューで押し出することにより固形分中の水分を加熱蒸発させて乾燥させ、ウエットマスターバッチを連続的に製造する方法において、前記固形分を乾燥させるに際し、吐出口12aの開口面積がバレル開口部2aの面積の75%以上である多軸混練押出機を用いる。 (もっと読む)


フィブリル化されたバインダーによって支持される複数の粒子からなるシステムである。1実施形態では、この複数の粒子は、ジェットミルプロセスによってポリテトラフルオロエチレンバインダーと混合され、エネルギー蓄積デバイス内の電極を形成する活性炭を含む。
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【課題】本発明の課題は、使用する樹脂の種類を問わず、木調外観に優れた成形品を提供することにある。
【解決手段】着色材と熱可塑性樹脂とからなる着色マスターバッチを塊状にして基材熱可塑性樹脂に混合した樹脂原料を押出成形した樹脂成形品であって、該マスターバッチは1個あたりの質量が平均0.1g以上10g以下の塊状にされており、該マスターバッチの塊は、上記樹脂原料1kgあたり0.3〜100個の範囲の個数でかつ上記樹脂原料に対して0.03〜10質量%の範囲の量で添加混合した樹脂原料を押出成形すると、上記塊状マスターバッチは基材樹脂中に筋状に押出され、木調外観となる。 (もっと読む)


【課題】 充填剤粒子が表面又は内部に偏在した樹脂粒子を選択的に製造できる方法、そのための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂(A)と充填剤(B)とで構成され、かつ前記樹脂(A)及び充填剤(B)に対して非相溶性の乳化媒体(C)と溶融混合又は混練して、乳化媒体(C)中に充填剤(B)を含む樹脂(A)の分散相を形成する。この方法で、下記式で表され、かつ周波数ω1.12(sec-1)でのηr(ω)と周波数ω62.9(sec-1)でのηr(ω)との割合X=ηr(1.12)/ηr(62.9)の値を指標にして、Xが小さな値の樹脂組成物を用いて充填剤(B)が少なくとも内包された樹脂粒子を生成させ、Xが大きな樹脂組成物を用いて充填剤(B)で被覆された樹脂粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂で構成されるポリマーアロイにおいて、成形した際に成型品表面に発生する成形白化を無くし、優れた表面外観及び優れた難燃性を与え、さらには耐熱性及び靱性(衝撃強度)と機械的強度のバランスに優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】0〜96重量%の(a)特定のリニア型ポリフェニレンスルフィド樹脂及び100〜4重量%の(b)特定の架橋型ポリフェニレンスルフィド樹脂で構成されるポリフェニレンスルフィド樹脂を45〜99重量部で含み、(c)ポリフェニレンエーテル系樹脂を55〜1重量部で含み、且つ、成分(a)〜成分(c)の合計100重量部あたり(d)グリシジル基、オキサゾリル基のいずれか一つの官能基を有するスチレン系共重合体及び/又はエチレン系共重合体を1〜20重量部で含む、樹脂組成物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一であり、顔料分散性に優れた着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂微粒子(A)と(A)が付着された樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)とで構成される複合樹脂粒子であって、樹脂粒子(B)中に顔料(p)と無機および/または有機の超微粒子(d)[(d)の体積平均粒径は(p)の体積平均粒径の1/3以下である]を含有することを特徴とする着色樹脂粒子(C)、並びに上記着色樹脂粒子から樹脂微粒子(A)が除去された樹脂粒子(B)からなる着色樹脂粒子。 (もっと読む)


微分散した着色剤及び複数種のポリオレフィンワックスを含む着色剤組成物、この際、その大部分はメタロセンワックスであり、そして他のワックスは、極性または非極性の非メタロセン系ポリオレフィンワックスであるかまたはエチレンコポリマーである。全てのポリオレフィンワックスは合計で処方の少なくとも15重量%を占め、そして70〜150℃の温度で溶融するものである。本発明の着色剤組成物は、粉塵が減少されており、そしてマスターバッチの製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛を熱可塑性樹脂中に均一に分散させる分散方法、及び高い透明性と紫外線遮蔽性を併せ持つ複合粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 酸化亜鉛の熱可塑性樹脂への分散方法であって、振動式撹拌機を用いて、酸化亜鉛を溶融状態の熱可塑性樹脂に混合して分散させる分散方法、並びにこの分散方法で酸化亜鉛を熱可塑性樹脂へ分散させて得られる熱溶融混合物を、熱可塑性樹脂の融点より10℃低い温度以上で冷媒中に噴霧して冷却固化する複合粒子の製法。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂の一方が酸素不活性材料であり、他方が酸素感受性材料である少なくとも二種類の熱可塑性樹脂を同時に熱処理する方法および物品であって、物品が更に酸素感受性材料に接触させると酸素感受性材料を酸素反応性材料に転化する促進剤を含む、方法および物品を開示する。区分化ペレット(更にゾーン化ペレットとしても知られている)構造を利用する方法は、各成分の大部分がペレット中の個々の区分またはゾーン内に位置し、熱可塑性樹脂がペレット中に均一に分散されている場合よりも大気中の化合物(例えば酸素)との反応が少なくなる。これは特に酸素掃去システムへの使用である。
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【課題】 混練物や粉砕品が水分と接触する機会を皆無とし、シート化冷却工程においてトラブルが極めて少ない半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法、半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法において、エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む原材料を混合後、混練装置にて混練して混練物を得る工程、前記混練物を圧延ロールでシート状に圧延して、圧延物を得る工程、前記圧延物を冷却コンベアにて搬送しながら、低温の気体中で冷却する工程、前記圧延物を粉砕機にて粉砕して粉砕品を得る工程、前記粉砕品を圧縮成形する工程、を有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性の向上とともに、温度による屈折率の変化率の低減及び屈折率の向上を図る。
【解決手段】水若しくはアルコール又はそれらの混合液中に無機微粒子を分散させ、得られた無機微粒子分散溶液にシラン系の表面処理剤を添加し反応させることによって表面処理を施した後、その表面処理後の無機微粒子をSP値が10以下である有機溶媒中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】新規な熱可塑性加硫物の調製方法の提供。
【解決手段】当該方法は、熱可塑性第1ポリマー、弾力性第2ポリマー、カルボン酸無水物、フリーラジカル発生剤及び粘着付与剤を混合して、熱可塑性第1ポリマー及びグラフト化した弾力性第2ポリマーを含有し、分散させた粘着付与剤を含有する粘着性の第1混合物を調製する工程と、更に第1混合物をシランと反応させて非粘着性の熱可塑性加硫物生成物を調製する工程からなる。 (もっと読む)


ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法であって、その際、熱可塑性プラスチックを溶融状態においてナノスケールの無機粒子および可溶化剤とスクリュー駆動機構を有する押出機中で混合し、その際、プラスチックが溶融体としてかつ可溶化剤が超臨界状態において存在する圧力および温度を設定する製造法において、混合物を押出機の出口で20μm未満の通路間隔を通してフラッシュ帯域に輸送しかつ溶融体を、導入されたナノスケールの無機粒子とともに排出し、冷却後に組成物へと粉砕するかまたは形状付与する処理装置に移送しかつ成形体に形づくることを特徴とする、ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法。さらに本発明は、本発明による方法に従って得られる組成物、成形体およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 分散が安定で粒子径の揃った有機無機ハイブリッド粒子の水性分散体と研磨性能に優れた研磨スラリーを提供する。
【解決手段】 アニオン性基を有する樹脂と金属アルコキシドの反応ゲルからなる有機無機ハイブリッド粒子の水性分散体であって、pHを2.0以上、8.0未満の範囲に調整したことを特徴とする有機無機ハイブリッド粒子の水性分散体を提供する。pH範囲の調整は窒素原子に直結した酢酸基を有する酸化合物を用いて行うことにより、良好な分散性と研磨スラリーとして用いたときの優れた研磨性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】屈折率の温度依存性の低減とともに、光線透過率の低下の防止を図る。
【解決手段】表面改質剤の存在下で、表面処理が施された平均粒径30nm以下である無機微粒子を有機溶媒に分散させた分散溶液と、熱可塑性樹脂を有機溶媒に溶解させた熱可塑性樹脂溶液とを混合した後に、混合溶液における有機溶媒を除去する。 (もっと読む)


427℃未満の低T10沸点を有する高パラフィン系ワックス及び無機粉末コーティングを含み、場合により、低T10沸点を有する高パラフィン系ワックス上の高沸点ワックスの層、及び高沸点ワックスの層上の無機粉末コーティングを有する顆粒状固体ワックス粒子。別々の実施形態において、427℃未満のT10沸点を有する高パラフィン系ワックス又は25℃で3mm/10を超える針侵入度を有する高パラフィン系ワックスは、熱滴下ワックステストでワックスによりカプセル化されずにワックスを吸着する粉末で被覆される。又、顆粒状固体ワックス粒子として、427℃未満のT10沸点を有する高パラフィン系ワックスを輸送するための方法。及び、遠隔地から輸送された顆粒状固体ワックス粒子から基油を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンスルフィド繊維製造工程で発生した繊維屑、得られたポリフェニレンスルフィド繊維を後工程で所望の形状に加工した際に発生するポリフェニレンスルフィド繊維屑および使用済みポリフェニレンスルフィド繊維を回収し、これを再利用してポリフェニレンサルファイド樹脂組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド繊維(A)を原料としてポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を製造するに際し、
(a)ポリフェニレンスルフィド繊維(A)を加熱圧縮し、塊状或いはストランド状の加熱圧縮物を得る工程
(b)上記加熱圧縮物を切断して切断物を得る工程
(c)上記切断物を単独で、または添加剤とともに溶融混練し、ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る工程
を含むことを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シリカの分散性を向上させ、耐摩耗性を損なうことなく、加工性、湿潤路面での制動性能及び転がり抵抗を改良する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に、シリカ30〜120重量部、シリカと後工程で配合する改質炭酸カルシウムの合計重量の3〜15重量%の硫黄含有系シランカップリング剤を配合して混練することによりマスターバッチを得、次にこのマスターバッチに後工程で改質炭酸カルシウムを混練することを特徴とするシリカ及び炭酸カルシウムを含有するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車用の電線などに用いて、有用な耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン系樹脂60〜95質量部と、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5〜40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、シリコーン処理された金属水酸化物の難燃剤60〜100質量部と、シリコーンの難燃助剤3〜9質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐摩耗性難燃樹脂組成物、これにより、より優れた特性、即ち、耐熱性、耐摩耗性、難燃性などの他に、適度の柔軟性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車用の電線などに用いて、有用な耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン系樹脂60〜95質量部と、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5〜40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、シリコーン処理された金属水酸化物の難燃剤60〜100質量部と、カーボンの難燃助剤2〜8質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐摩耗性難燃樹脂組成物、これにより、より優れた特性、即ち、耐熱性、耐摩耗性、難燃性などの他に、適度の柔軟性が得られる。 (もっと読む)


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