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Fターム[4F070FA01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | ポリマーを粉末又は粒子状で混合 (352)

Fターム[4F070FA01]に分類される特許

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【課題】混練材料に十分大きなせん断力を加えることができ、かつ均一な混練物を得ることができる混練方法を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した1対の軸を有するブレードと、を備えた混練装置を用いる混練方法であって、前記混練材料は、粉末、樹脂、溶媒を含み、前記混練方法は、粉末を溶媒で濡らす湿潤工程を含み、しかる後に粉末を樹脂および溶媒で練り合わせる混練工程をふくみ、前記湿潤工程から前記混練工程にかけて前記混練材料の温度範囲が−10℃〜15℃になるように行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂を含有する樹脂組成物であっても衝撃強度に優れるセルロース系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂2とポリカーボネート樹脂3とを少なくとも含む原料を、相容化剤を添加することなく混練機10で混練押出して得られるセルロース系樹脂組成物1であって、セルロース系樹脂組成物1は、原料の配合率がポリカーボネート樹脂100重量部に対して前記セルロース系樹脂10〜140重量部の範囲であると共に、ポリカーボネート樹脂3が連続相でセルロース系樹脂2が分散相から成る海島構造を有し、該分散相が異方的構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を充分に達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。
【解決手段】ゴム成分、並びに、酸化亜鉛とエチレンプロピレンジエン共重合体及び/又はブチル系ゴム(A)とを混合して得られるマスターバッチを含むブラダー用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さ、衝撃強さなどの機械的特性に優れ、セルロース繊維パウダーの分散性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(b)アスペクト比が5〜25、平均繊維長が150〜350μm、αセルロース純度が98〜100%のセルロース繊維パウダー10〜150重量部、(c)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部、(d)アミノトリアジン化合物、グアナミン化合物、ヒドラジド化合物及びポリアミドから選ばれた少なくとも一種の窒素含有化合物0.01〜3重量部、(e)長鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の誘導体、長鎖脂肪族アルコール、ポリオキシアルキレングリコール、オレフィン系ワックス及びシリコーン化合物から選ばれた少なくとも一種の加工助剤0.01〜3重量部を含有してなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、曲げ強さ、衝撃強さなどの機械的特性に優れ、セルロース繊維パウダーの分散性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)トリオキサン99.9〜90.0重量%と単官能環状エーテル0.1〜10.0重量%を共重合して得られる直鎖ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(b)トリオキサン99.89〜89.0重量%と単官能環状エーテル0.1〜10.0重量%と官能基数が2〜4の多官能グリシジルエーテル化合物0.01〜1.0重量%を共重合して得られる分岐ポリアセタール樹脂0.1〜50重量部、(c)アスペクト比が5〜25、平均繊維長が150〜350μmのセルロース繊維パウダー10〜150重量部、(d)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部及び(e)アミノトリアジン化合物、グアナミン化合物、ヒドラジド化合物及びポリアミドから選ばれた少なくとも一種の窒素含有化合物0.01〜3重量部を含有してなるポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度および優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性のポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂;(B)ポリエチレン樹脂;(C)残炭素率が20質量%以上である芳香族化合物(ただし、前記(A)ポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂を除く。);および(D)難燃剤を含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物中において、前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が分散されており、長径が0.1〜10μmであって、アスペクト比(長径/短径)が1〜10である前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が、全結晶粒に対して60個数%以上の割合で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド、エチレン−ビニルアルコール共重合体およびゴム組成物からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、ポリアミドとエチレン−ビニルアルコール共重合体の反応によるゲル化を抑制することができるとともに、ゴム組成物の分散の良好な熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂およびエチレン−ビニルアルコール共重合体からなるマトリックス相とゴム組成物からなる分散相とを有する熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であって、ポリアミド樹脂とゴム組成物を、ゴム組成物が分散相となるまで溶融混合した後に、エチレン−ビニルアルコール共重合体を添加してさらに溶融混合する。 (もっと読む)


【課題】樹脂液を用いることにより、接着剤用途では金属への密着力をさらに向上でき、バインダー用途の粉末冶金では流動性を維持しながら発塵や偏析をさらに抑制できる材料を、セラミックス成形用では、グリーンテープにした際、高い強度と伸びを保持しながらも焼成後の残炭が少ない材料を提供する。
【解決手段】樹脂液(A)は、熱可塑性樹脂(a−1)と、オレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)を含み、(a−1)および(a−2)および(a−3)に含有するカルボキシル基の一部または全部が塩基性物質(a−4)で中和されていても良く、これが有機溶媒(a−6)に分散および/または溶解していることを特徴とする樹脂液である。 (もっと読む)


【課題】増粘性コンクリート製造する手法に関し、適正空気量を安定的に確保可能な増粘性コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリカルボン酸系化合物又はリグニンスルホン酸系化合物を有効成分とする空気連行性を有する減水剤(A)をベースコンクリート中に混合し、(b)混合終了後、これに、下記式(1)及び(2)で表される構成単位を有する(メタ)アクリレート系化合物を有効成分とする空気連行性を有しない減水剤粉末(B)と増粘剤粉末(C)との混合物を内封した可溶性袋状物(D)を、ドラム型ミキサで混合することを特徴とする、増粘性コンクリートの製造方法。
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【課題】 押出機でのオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造において、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムとポリプロピレン系樹脂と架橋剤とを、これらの性質を損なうことなく、かつ均一な組成で押出機に供給する方法を提供すること。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムとポリプロピレン系樹脂を、押出機で溶融混練すると共に架橋剤で架橋して熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、塊状の該ゴムと粉状のポリプロピレン系樹脂と架橋剤とを、密閉式混練機で、該樹脂の溶融温度(t1)並びに架橋剤の一分間半減期温度(t2)または反応開始温度(t3)のうちの最低温度以下の温度で混合し、得られた混合物を押出機に供給することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の成形安定性、特には射出成形あるいは押出成形時の計量安定性に優れたメタキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンとセバシン酸との重縮合反応により得られるポリアミド樹脂(A)100質量部に対し、有機核剤(B)を0.1〜50質量部含有してなるポリアミド樹脂組成物を溶融混練得られるポリアミド樹脂組成物ペレットであって、該ペレットに結晶化処理を施すことにより、ポリアミド樹脂組成物ペレットの結晶化度を、結晶化処理前の結晶化度より5%以上高くすることを特徴とし、かつ、有機核剤(B)の融点がポリアミド樹脂(A)の融点より50℃を超えて高いポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーと合成樹脂との濡れ性を改善した炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、合成樹脂とカーボンナノファイバーとを混合して混合物を得る。工程(b)は、混合物を誘電加熱して混合物中のカーボンナノファイバーに接触している合成樹脂を融解する。工程(c)は、工程(b)で融解した合成樹脂を冷却して固化する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーに基づき、前記少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと非混和性であってもよい、少なくとも1つの反応性強化剤に基づく不連続相が分散している連続相を含む強化反応性熱可塑性組成物を調製するための方法、及びこの方法によって得られる組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと、エポキシ樹脂、SiH官能基(複数可)を有するポリオルガノシロキサン、ジイソシアネートまたはポリイソシアネート、およびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの強化剤が、10−1超のせん断速度で反応性コンパウンディングされ、少なくとも1つの熱可塑性ポリマーの鎖上への、少なくとも1つの強化剤のグラフト、ブランチング、および/または架橋を生じ、その結果、不連続相は、5μm未満の数平均サイズを有する小塊の形態で、連続相中に均質に分散する。 (もっと読む)


【課題】 耐流動性、耐磨耗性などの必要特性をさらに改良させるようにしたアスファルト用の添加物と、アスファルト乳剤と、添加物を使用したアスファルト混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉱油を基礎にしたベースオイルAと、植物油を基礎にした付加オイルBと、熱可塑性エラストマーCと、オレフィン系樹脂Dと、を含む添加物であって、該添加物は、その全重量に対してベースオイルAを60〜80重量部、付加オイルBを2〜12重量部、熱可塑性エラストマーCを2〜10重量部、オレフィン系樹脂Dを2〜10重量部含有し、当該添加物を加熱下のストレートアスファルト7に投入して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水や汗に濡れたときに、手や足などの表皮との関係における摩擦係数が小さくならないゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ゴム組成物は、ゴム組成物の原材料として、天然ゴムおよび/または合成ゴムから成る基材ポリマーと、分子量が2500以上の水素化ブタジエン系重合体を有する添加剤と、架橋剤と、を含有し、架橋されたことにより形成されたことを特徴とする。これにより、ゴム組成物と、手や足などの表皮と間における水や汗に濡れたときの摩擦係数が、乾いているときの摩擦係数より小さくならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】修飾カーボンナノフィラー(CNF)の分散性が良好で少量の添加でPA成形品の機械的強度の改善が可能であることは勿論、多量の添加も可能となり、結果的に、従来にない機械的強度・耐熱性の確保が可能となることが期待できる新規なポリアミド(PA)ナノコンポジットを提供すること。
【解決手段】補強性フィラーとして、親水基により表面修飾された修飾CNFを含有するPAナノコンポジット。前記親水基として、少なくとも、アミノ基及び/又はその誘導体を含む。アミノ基による表面修飾はアンモニア水中でのソリューションプラズマ(SP)処理により行なう。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分中に酸化亜鉛が均一に分散した複合体(マスターバッチ)、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムラテックス及び酸化亜鉛を混合した配合ラテックスを用いて得られる複合体に関する。本発明はまた、前記ゴムラテックス及び前記酸化亜鉛を混合して前記配合ラテックスを調製する工程(I)、及び前記工程(I)で得られた前記配合ラテックスを凝固した後、乾燥させる工程(II)を含む前記複合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】室温での長期保存性に優れ、硬化性、流動性が良好な樹脂成形体(特に封止用樹脂タブレット)及びその製造方法、ならびに、それを用いた電子部品装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂成形体の製造方法は、エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進剤及び無機質充填材を含む樹脂組成物から構成される樹脂成形体の製造方法であって、硬化促進剤を微粉砕する粉砕工程と、微粉砕された硬化促進剤とエポキシ樹脂、硬化剤及び無機質充填材とをエポキシ樹脂、硬化剤及び硬化促進剤の融点又は軟化点より低い温度で分散混合して樹脂組成物を得る混合工程と、樹脂組成物をエポキシ樹脂、硬化剤及び硬化促進剤の融点又は軟化点より低い温度で加圧して樹脂成形体を成形する成形工程とを有し、硬化促進剤とエポキシ樹脂及び硬化剤とを含む混合物を、エポキシ樹脂、硬化剤及び硬化促進剤の融点又は軟化点以上に加熱する工程を経ずに成形体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材等に近い良好な外観を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、物性に優れる成形品を得ることができる木質樹脂ペレット、植物系樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる木質樹脂ペレットは、木粉70〜91重量部と、融点を40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなり、また、この発明にかかる植物系樹脂ペレットは、植物系粉末70〜91重量部融点と、40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来、二律背反の関係にあった低い転がり抵抗と優れたグリップ性能を併せ持つタイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】末端が極性基で変性された非油展の末端変性スチレン−ブタジエンポリマーと、シリカと、分子中に硫黄を含むシランカップリング剤と、常温で液状のオイルと、を含み、シリカの一部が、ポリマーの極性基との親和力によってポリマーの末端近傍に配置されることにより、シリカが組成物全体に均一に分散されており、10点法を採用したフィラー分散度測定装置により測定されたシリカの分散度が9.0以上であることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物である。 (もっと読む)


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