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Fターム[4F072AA04]の内容

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Fターム[4F072AA04]に分類される特許

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【課題】多量の水酸化物や低融点ガラスを使用することなく、絶縁性や耐熱性などを有すると共に、特に難燃性に優れ、電子部品等に好適に用いられる熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】芳香環を有する樹脂(A)と、シリコーン縮合体(B)を必須成分とする樹脂組成物であって、シリコーン縮合体(B)が、フェニル基とアルコキシ基とを有する化合物で、縮合反応率が75%以上であり、且つ、20℃で固体である難燃性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸シート間の密着性に優れる金属箔付き樹脂含浸シート積層体を与える樹脂含浸シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂が繊維シートに含浸されてなり、225℃で30分熱処理したときの減量割合が6.8〜10質量%である樹脂含浸シートとする。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリエステルが好ましく用いられる。樹脂含浸シートは、熱可塑性樹脂と溶媒とを含む液状組成物を、繊維シートに含浸した後、溶媒を除去することにより得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規なジエポキシ化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされるジエポキシ化合物であり、これは、無機塩の存在下、相当するジヒドロキシ化合物とエピハロヒドリンとを反応させることにより製造される。
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【課題】低誘電率、低誘電正接及びノンハロゲンの熱硬化性エポキシ樹脂組成物を提供し、さらに、その熱硬化性エポキシ樹脂組成物を使用したプリプレグシート又は積層板を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ樹脂及び硬化剤を含む。硬化剤は、多官能基芳香族ポリエステル硬化剤に、フェノールフタレインベンゾオキサジンフェノール又はスチレン−無水マレイン酸共重合体を配合した混合硬化剤である。また、有機又は無機の編織又は不織の繊維強化材に熱硬化性樹脂組成物を含浸してプリプレグシートを形成することができる。また、そのプリプレグシートに金属箔を接合することにより、積層板を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを積層させて成形品を製造する際に、層間にエアがトラップされてボイドを生じることがなく、取り扱い性にも優れ、いかなる複雑な形状の成形品をも製造可能であるプリプレグを提供する。
【解決手段】強化繊維シートにマトリックス樹脂が含浸されてなるプリプレグであって、当該プリプレグは、内部に連続する樹脂層が存在し、少なくとも片側表面は、実質的に含浸樹脂が存在する樹脂含浸部分と、実質的に含浸樹脂が存在しない繊維部分とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および誘電特性に優れた厚板を作成でき、回路基板加工時の基板の反りを低減した成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位Aならびに特定構造単位を含む組成物を塊状重合して構成された付加型の環状オレフィン系樹脂、を含むことを特徴とする成形体。
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【課題】熱可塑性樹脂を強化繊維基材に良好に含浸することができる繊維強化樹脂シートの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】シート状の強化繊維基材Fと、熱可塑性樹脂Pとを、一対のロール10,20間に導入し、一対のロールを回転させながら強化繊維基材Fに前記熱可塑性樹脂Pを含浸することにより、繊維強化樹脂シートSを製造する方法であって、一対のロール10,20として、金属製の主ロール10と金属製の押さえロール20とを用い、主ロール10に対して押さえロール20を押圧することにより、押さえロール20の周面が主ロール10の周面形状に倣うように押さえロール20の周面21を変形させながら、熱可塑性樹脂Pを強化繊維基材Fに含浸させる。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬が容易であり、作業性を著しく向上させることができる、円筒状芯材に炭素テープが巻き付けられた有機繊維巻きテープと、その製造方法の提供。
【解決手段】式(I)から求められる有機繊維テープの幅(W)が5〜100mmの範囲であり、前記幅(W)が5〜100mmの範囲の有機繊維テープが巻き付けられた円筒状芯材の最小直径(D)が、式(II)から求められるものである有機繊維巻きテープ。2.5×10-5×N×d≦W≦2.5×10-4×N×d(I)(式(I)中、Wは有機繊維テープの幅であり、Nは有機繊維テープを構成する有機繊維の本数で、前記幅(W)を5〜100mmの範囲にできる本数であり、dは有機繊維の繊維径で5〜20μmの範囲である。)1.0×F×t≦D(II)(式(II)中、Fは有機繊維量で、20〜60質量%の範囲であり、tは有機繊維テープの厚みで、0.1〜1.0mmの範囲である。) (もっと読む)


【課題】未硬化複合材組成物、硬化複合材料及び硬化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化複合材組成物は未硬化樹脂及び三軸ブレイド10を含有する。三軸ブレイドは、長手方向軸11を有し、長手方向軸に対して第1バイアス角度22で第1バイアス方向21に延在する第1バイアス繊維20、長手方向軸に対して第2バイアス角度32で第2バイアス方向31に延在する第2バイアス繊維30及び長手方向軸に平行な方向に延在する軸繊維14を含み、第1バイアス繊維、第2バイアス繊維及び軸繊維のトウサイズが実質的に同じであり、トウサイズが約1k〜約11kの範囲である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、高強度であり、伝熱異方性及び保温性に富み、金属光沢を有する炭素繊維強化樹脂複合材及び炭素繊維強化樹脂複合材の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1層の炭素繊維強化樹脂層と、少なくとも1層の断熱層とを積層した炭素繊維強化樹脂複合材であって、前記断熱層が、単一の素材で平均表面粗さRaが0.3μm以下であるボイド含有糸からなる炭素繊維強化樹脂複合材である。前記断熱層が、ボイド含有糸の不織布、ニット、クロスなどであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着剤、熱融着剤等を用いずに、強化繊維基材を構成する織物と層間靭性強化材としての熱可塑性樹脂部との一体化を充分に確保することができ、強度及び耐衝撃性に優れた繊維強化複合材を提供する。
【解決手段】繊維強化複合材11は、表面に電界紡糸法により熱可塑性樹脂を付着させて形成された熱可塑性樹脂部12を有する織物13が積層された強化繊維基材14と、熱硬化性樹脂製のマトリックス樹脂とからなる。熱可塑性樹脂部12は、ナノファイバーからなる不織布であり、織物13の表面全体にわたってほぼ均一に付着されている。熱可塑性樹脂としては融点がマトリックス樹脂を構成する熱硬化性樹脂の熱硬化温度より高い樹脂が使用される。 (もっと読む)


【課題】CFRPの層間の剥離強さ(層間剪断強さ)を向上させることのできる炭素繊維基材、及びCFRPを提供すること。その上で、望ましくは、構成する炭素繊維マルチフィラメント糸の所望の強度を維持することのできる炭素繊維基材、及び所望の強度を維持することのできるCFRPを提供すること。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック用の炭素繊維基材であって炭素繊維マルチフィラメント糸で形成されている炭素繊維基材において、積層面に炭素繊維マルチフィラメント糸の一部のフィラメントを切断して得られた毛羽を有することを特徴とする。積層面における平均毛羽長さは、1mm以上であり、積層面における毛羽密度に平均毛羽長さを乗じて得られる総毛羽長さは、20〜200cm/cm2であることを特徴とする。積層面における平均毛羽長さは、2.5mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】熱伝導性シリコーンゴム層に、扁平又は開繊加工されたガラスクロスが積層一体化された熱圧着用シリコーンゴムシート。
【効果】従来のガラスクロスでは、熱圧着時に経糸と緯糸の交点が特に強くフレキシブルプリント基板に押し付けられる。そのために、狭いピッチの電極接合では位置ずれが生じる場合があった。また、ガラスクロスを含まない単層熱伝導性ゴムシートでは、ガラスクロス含有品と比較して変形し易いために、特にフレキシブルプリント基板の端部で位置ずれが起こり易い傾向があった。
それに対して、本発明の熱圧着用シリコーンゴムシートは、扁平又は開繊加工されたガラスクロスを積層一体化することで、COFと接するシート表面の凹凸が従来品よりも大幅に軽減しており、狭いピッチの電極接合においても位置ずれを大幅に抑制することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維は、表面にフィブリル化した微細繊維を備えて凝集しやすいことから、PPと複合化する際に繊維が凝集して樹脂への分散が困難であるほか、凝集した繊維内に残存する空気が成形圧によって排出し、成形品に白化となって残存して、意匠性を悪化させていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、粒子状に粉砕したパルプを空気とともに対流・攪拌した状態で高粘性エラストマーを含む分散液の希薄溶液を吹き付けながら混合した後に、1mm以上の長繊維を加えて対流・攪拌して均一分散させた混合パルプ充填剤を、熱可塑性樹脂と混練して複合化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリプレグテープの貼着時に、様々な曲面に対応して皺無く貼着や積層を図ることを提供する。
【解決手段】テープ幅を等分した複数条のテープ分割体に分断され、三次元に湾曲した曲面に貼着されるプリプレグテープを用いる。このプリプレグテープの貼着に要するテープ制御情報のうち少なくとも一要素を設定するテープ制御情報設定方法は、プリプレグテープが貼着される曲面に設定されるレイアップパスを取得するレイアップパス取得ステップS1、S6と、レイアップパス取得ステップS1、S6で取得したレイアップパス上に演算開始点を設定する演算開始点設定ステップS101と、演算開始点を通り且つレイアップパスに対して曲面沿いに直交する横断ラインと、各テープ分割体が貼着される分割ゾーンの中心を通る縦断ラインとが交差する点にテープ制御点を設定するテープ制御点設定ステップS7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多量の無機充填材を均一に含み、基材への含浸性が良好なエポキシ樹脂組成物を提供すること、さらには該エポキシ樹脂組成物を用いて、耐熱性に優れたプリプレグ、該プリプレグを用いて作製した金属張積層板、該金属張積層板及び/又は前記プリプレグ又は前記エポキシ樹脂組成物を用いて、耐熱性優れたプリント配線板を提供すること、またプリント配線板を用いて作製した、性能に優れる半導体装置を提供することにある。
【解決手段】エポキシ樹脂と、平均粒子径が1nm以上100nm以下のアルミナ粒子、酸化チタン粒子、または酸化亜鉛粒子であるX粒子と、平均粒子径が0.1μmより大きく5.0μm以下であるシリカ粒子と、を含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度が高く、かつ、熱膨張率が低く、プリント配線板に用いた場合に、総合的にプリント配線板の反りを抑え、プリント配線板の更なる薄型化に対応し、薄型のプリント配線板に適用した場合に絶縁信頼性等の信頼性に優れるエポキシ樹脂前駆体組成物を提供する。
【解決手段】本発明によるエポキシ樹脂前駆体組成物は、明細書記載の特定のエポキシ化合物の混合物と、ビスマレイミド化合物と、無機充填剤と、塩基性有機溶媒とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも賦形性に優れた強化繊維基材、強化繊維複合材のプリフォームおよび強度に優れた強化繊維複合材の提供にある。
【解決手段】強化繊維を一方向に引き揃えた一方向強化繊維シート12と織布13との積層により形成された強化繊維基材11である。織布13は、織布13の厚み方向に貫通する複数の切れ目14を備える。複数の切れ目14が織布13の全面にわたって配設され、複数の切れ目14により賦形時における織布13の皺の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる炭素繊維ストランドに対して、熱可塑性マトリックス樹脂との優れた接着性を付与することができる炭素繊維用サイジング剤と、それを用いた炭素繊維ストランド、繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる炭素繊維用サイジング剤であって、エポキシ化合物と水酸基含有アミン化合物との反応生成物を必須に含む、炭素繊維用サイジング剤である。 (もっと読む)


【課題】繊維状強化材への樹脂の含浸性に優れたプリプレグ、並びにピール強度及び耐クラック性に優れた積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー及びメタセシス重合触媒を含む重合性組成物を、有機ポリマーを表面にグラフトしてなる繊維状強化材に含浸させた後、重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグを硬化してなる層を有する積層体。 (もっと読む)


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