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Fターム[4F072AH05]の内容

Fターム[4F072AH05]に分類される特許

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本発明は、異なるpHを有する少なくとも2の粒状の吸水性ポリマーと少なくとも1の繊維材料とを含有する吸水性複合材料の製造法において、吸水性ポリマーを予備混合しないことを特徴とする方法に関する。本発明は更に、衛生用品における該材料の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来の成形機で発光素子被覆を行うことができるシリコーン樹脂系タブレットの提供。
【解決手段】(A)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3a4bSiO(4-a-b)/2単位からなり(R1〜R3はメチル基、フェニル基等を示し、R4はビニル基等を示し、aは0〜2で、bは1又は2で、a+bは2又は3)、R22SiO単位の繰り返し数が5〜300であるレジン構造のオルガノポリシロキサン、(B)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3cdSiO(4-c-d)/2単位からなり(cは0〜2で、dは1又は2で、c+dは2又は3)、R22SiO単位の繰り返し数が5〜300であるレジン構造のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(C)白金族系触媒を含む硬化性シリコーン樹脂組成物からなるトランスファーモールド用タブレット。 (もっと読む)


【課題】ロフティング特性が増強された多孔性の繊維強化熱可塑性シートを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、分散混合物を形成するために、攪拌した水性泡に平均長さが約5mm〜50mmの強化繊維、および熱可塑性樹脂粉末粒子を添加するステップと、強化繊維および熱可塑性樹脂の粒子の分散混合物を支持構造上に置くステップと、ウェブを形成するために水を排出するステップと、強化繊維の一部をZ軸配向するステップと、ウェブを熱可塑性樹脂のガラス遷移温度より高い温度に加熱するステップと、約1パーセント〜約95パーセントの空隙含有量を有する多孔性の熱可塑性複合シートを形成するために、ウェブを所定の厚さに圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維の含有量が高く、寸法安定性、熱膨張係数の抑制、表面平滑性に優れたプリント配線板用積層板に供されるガラス繊維プリプレグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維を補強材とするプリプレグ1であって、そのうちのガラス繊維含有量が60wt%以上、75wt%以下であり、ガラス繊維束3が一方向に延在する層と、ガラス繊維束3が一方向とほぼ直交する他の一方向に延在する層との、少なくとも2層からなり、各層のガラス繊維の単位重量は40g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


一つ以上のプラスチック及び細断した繊維又は連続したフィラメント(4)を含む、スタンピング可能な強化複合材の半製品を生産する方法において、前記繊維又はフィラメント(4)の軟化温度が、前記材料の軟化温度の最高の温度より高く、前記繊維又はフィラメント(4)を特に重力によってコンベヤ(1)上に堆積させるステップと、総重量の5%と90%の間の割合で前記プラスチックの粉末の粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)上に散布するステップと、前記粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)と混和するステップと、混和物を前記材料の軟化温度より高い温度まで加熱するステップとを含み、混和ステップが、前記混和物(4、6)に、前記コンベヤ(1)の前進方向(15)にほぼ垂直な少なくとも1つの電界をかけるステップを含む方法。
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【課題】前処理操作に多大な労力を費やすことなく、耐衝撃性に優れた樹脂組成物となる、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース2の表面にポリ乳酸3が被覆されたもの(第1の複合材料)である。第1の複合材料は、ミクロフィブリル化セルロースの水性スラリーの水分をアセトンで置換したミクロフィブリル化セルローススラリーと、ポリ乳酸のクロロホルム溶液を混合後、乾燥、粉砕することにより製造できる。また、ミクロフィブリル化セルロース2表面に分散剤4を付着させることが好ましい。また、ポリ乳酸を主体とする樹脂成分と補強材として第1の複合材料とを含有する、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料(第2の複合材料)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が小さく、溶融熱安定性、成形性、寸法安定性、剛性に優れ、薄肉での難燃性にも優れたガラス繊維強化樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、表面に難燃剤(C−1)が付着してなるガラス繊維(B)を1〜100重量部配合してなる難燃性ガラス繊維強化樹脂組成物、及び更に難燃剤(C−2)、及び含フッ素樹脂(D)を配合してなる請求項1に記載の難燃性ガラス繊維強化樹脂組成物、並びにこれを成形してなる難燃性ガラス繊維強化樹脂成形品。 (もっと読む)


硬化性ハロゲン含有エポキシ樹脂組成物であって、(a)少なくとも1種のエポキシ樹脂、(b)少なくとも1種の硬化剤(該硬化剤は、フェノール性ヒドロキシル官能基を含有する化合物または加熱するとフェノール性ヒドロキシル官能基を発生することの可能な化合物である)、(c)触媒量の窒素含有触媒、(d)該窒素含有触媒の濃度を低減することの可能な非窒素含有触媒補助剤化合物を含み、しかも上記の成分(a)〜(d)の少なくとも一つはハロゲン化されているかまたは該樹脂組成物は(e)ハロゲン化難燃剤化合物を含むエポキシ樹脂組成物。該樹脂組成物のストローク硬化ゲル化時間は170℃において測定された場合に90秒から600秒に維持されており、また該硬化性エポキシ樹脂組成物を硬化することにより形成された生じた硬化生成物はよくバランスのとれた性質を有する。該組成物は、プリプレグもしくは金属被覆箔を得るためにまたは該プリプレグおよび/もしくは該金属被覆箔を積層することにより積層体を得るために用いられ得る。該積層体は、優れたガラス転移温度、分解温度、288℃における離層時間、銅箔への接着性および優れた難燃性の兼備を示す。 (もっと読む)


【課題】簡便で生産性が良く射出成形可能な樹脂被覆補強繊維糸を提供する。
【解決手段】ビニロンフィラメントからなる繊維束をポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂で被覆した樹脂被覆補強繊維糸。該樹脂被覆補強繊維糸を裁断し、ペレット状とし、射出成形材料とすることができる。また該樹脂被覆補強繊維糸とマイカが含有された熱可塑性樹脂成型品とすることもできる。熱可塑性樹脂で被覆して保護しており、適度な柔軟性を有しているため、加工の工程において損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性マトリックスに分散したリグノセルロース繊維を有し、一方、一般的に平均繊維長が0.2mm未満にならないよう維持する複合材料の製造方法に関する。方法は、繊維を分離し、微小繊維を生成する為の、攪拌機を使用した繊維の分解温度未満の温度でのリグノセルロース繊維の脱繊維、次に成形可能な熱可塑性物質複合体を得る為に繊維を機械的混合により熱可塑性マトリックス内へ分散させ、続いて、前記複合体の射出、圧縮、押出、又は圧縮押出成形を含む。当該方法は少なくとも約55MPaの引っ張り強度、少なくとも80MPaの曲げ強度、少なくとも約2GPaの剛性、少なくとも約20J/mのノッチ付き衝撃強度、少なくとも約100J/mのノッチ無し衝撃強度を有する高性能の複合材料を生産する。本発明の複合材料は、自動車の、航空宇宙の、電子工学の、家具、スポーツ用品、室内装飾材料及び他の構造的適用に非常に適している。
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【課題】高品質のプリプレグ及び最終製品たる繊維複合部材を安定的に得ることを可能とする。
【解決手段】複数本の繊維14aからなるシート状の繊維基材14に粉体樹脂20を付着させた後、粉体樹脂20の付着した繊維基材14を加熱し、強化繊維14aと半硬化状態の樹脂20とからなるプリプレグ28を製造する方法であって、導電シート10を繊維基材14の一方の面側に配置し、帯電した粉体樹脂20を、繊維基材14の他方の面側から繊維基材14に向けて吹き付けることで、静電気力を利用して繊維基材14の繊維14a間に粉体樹脂20を充填させながら繊維基材14に粉体樹脂20を付着させる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性や強度・剛性が高く、リサイクル使用可能なポリプロピレン樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレンおよび/又は70モル%以上のポリプロピレンを含むポリプロピレン共重合体(A)100質量部に対して、カルボキシル基、無水カルボン酸基、カルボン酸塩基、エポキシ基、イミノエーテル基の中から選ばれた1種以上の極性官能基を有する化合物により変性されたポリオレフィン樹脂(B)1〜80質量部、および融点が245℃以上の有機繊維(C)5〜100質量部含有したことを特徴とする有機繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、および前記組成物中に、前記ポリプロピレン共重合体(A)100質量部に対して、クレイ、カオリン、タルク、ワラストナイト、ガラス繊維の中から選ばれた1種類以上の結晶無機化合物(D)1〜100質量部をさらに含有したことを特徴とする有機繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 架橋されたポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とする繊維強化ポリカプロラクトン、及びマトリックス樹脂を充分に強化繊維基材に含浸させる繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法を提供する。
【解決の手段】 有機過酸化物を含むポリカプロラクトンのペレット材またはシート材と、強化繊維基材を重ね合わせ、加熱加圧し、前記ポリカプロラクトンを前記強化繊維基材に含浸させ、且つ前記ポリカプロラクトンを架橋させることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法、及び、強化繊維を強化材とし、数平均分子量が1万以上のポリカプロラクトンを架橋してなり、且つ100℃のシクロヘキサノン中で24時間抽出した場合のゲル分量が50%以上であるポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とすることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトン。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質が良い成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供、
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)セルロース繊維3〜300質量部と、(C)ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維1〜300質量部を含有する、熱可塑性樹脂組成物。セルロース繊維(B)と、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維(C)との配合比(B/C,質量比)が、1/10〜30/1である。 (もっと読む)


本発明は、各単層が少なくとも約1.2GPaの引張強度および少なくとも40GPaの引張弾性率を有する繊維ならびにバインダーの繊維ネットワークを含有する、少なくとも2つの単層と、その外面の少なくとも1つ上の分離フィルムとを含む予備成形シートであって、分離フィルムが1〜5g/mの面密度を有することを特徴とするシートに関する。この予備成形シートで、ある一定の重量で実質的により高い防弾レベルを提供するアセンブリおよび物品を得ることができる。本発明はさらに、少なくとも2つのかかるシートのアセンブリにおよび前記アセンブリを含む可撓性防弾性物品に関する。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】 チョップドストランドの集束性を向上させ、また集束剤の「かす」をなくすことにより、生産性及び、繊維強化樹脂成形品の外観を損なうことなく、機械強度に優れた繊維強化飽和ポリエステル樹脂成品を提供できるチョップドストランドを提供する。
【解決手段】
軟化点が60〜100℃のノボラック型エポキシ樹脂と、ウレタン樹脂と、シランカップリング剤とを含有する集束剤を付与してなるガラス繊維を用いる。前記ウレタン樹脂は、イソシアネート成分がキシリレンジイソシネートで構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特性ならびに20℃および−170℃でのZ圧縮強さだけでなく、熱下および冷却下でのY引張り強さという満足し得る機械的特性を示す発泡体を提供すること。
【解決手段】1)200mPa・sと600mPa・sとの間の粘度を有するイソシアネート成分;第1のポリオール、第2のポリオール、および第3のポリオールを含み、200mPa・sと6000mPa・sとの間の粘度を有する、ポリオール成分を、スズ塩、カリウムカルボキシレートおよび必要に応じて第三級アミンより選択される触媒;物理的発泡剤および/または化学的発泡剤;乳化剤;ならびに必要に応じて難燃剤の存在下で接触させる工程;2)工程1から得られるこの処方物を用いて、ガラス繊維スタックを含浸する工程;ならびに3)この処方物を膨張させかつ固体化してガラス繊維スタックを含む強化発泡体ブロックを形成する工程、により強化発泡体ブロックを得る。 (もっと読む)


本発明は、繊維塗布機械に関し、該繊維塗布機械は、繊維塗布ヘッドと、繊維貯蔵手段と、前記貯蔵手段から塗布手段まで繊維を搬送する手段をと動かすシステム、および、少なくとも1つの張力制限システムを備えている。該張力制限システムは、繊維貯蔵手段と塗布ヘッドとの間に配置されており、複数の繊維が部分的に巻きつけられることが可能である少なくとも2つの互いに平行なシリンダー(91、191)と、前記シリンダーを実質的に同じ速度で回転させるための駆動手段(192、193)とを備えている。前記駆動手段は、シリンダーの末梢速度が塗布ロールにおける繊維の移動速度よりも速くなるように機械の制御ユニットによって自動的に制御される。
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【課題】 ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂との親和性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 酸価が20〜80であって、数平均分子量が1,000〜10,000の変性ポリエチレンが、炭素繊維に対し、0.1〜5.0質量%付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドであって、ドレープ性評価試験における水平距離Xが150mm以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂用炭素繊維ストランド。本発明の炭素繊維ストランドは取り扱い性が良好で、熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性、接着性に優れる。本発明の炭素繊維ストランドを熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


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