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Fターム[4F072AH21]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 繊維への樹脂の含浸(←塗布) (2,341)

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【課題】強化繊維束への含浸性が良好であり、かつボイドが少なく、成形時の揮発分が少ない複合強化繊維束を製造することを目的とする。また、複合強化繊維束を用いた成形材料であって、成形品中への繊維分散が良好である成形品を製造できる成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維束(A)50〜87質量%に、特定の条件を満たすエポキシ樹脂(B)13〜50質量%を含浸させてなる複合強化繊維束の製造方法であって、成分(A)に成分(B)を供給し、成分(B)を100〜300℃の溶融状態で成分(A)と接触させる工程(I)と、成分(B)と接触している成分(A)を加熱して成分(B)の供給量の80〜100質量%を成分(A)に含浸させる工程(II)を有する複合強化繊維束の製造方法、およびその方法で製造される複合強化繊維束に、熱可塑性樹脂(C)が接着されている成形材料。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度や耐久性を有するプリプレグ、このプリプレグを備える基板、およびかかる基板を用いて製造される半導体装置を提供すること。
【解決手段】プリプレグ1は、平板状の繊維基材2と、繊維基材2の一方の面側に位置し、第1の樹脂組成物で構成された第1の樹脂層3と、繊維基材2の他方の面側に位置し、第2の樹脂組成物で構成された第2の樹脂層4とを備えている。また、繊維基材2には、その厚さ方向の一部に、第1の樹脂層3からの第1の樹脂組成物が含浸した含浸部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料の表面の凹凸をより適切に吸収して最終成形体の表面の意匠性を高めた繊維強化成形体を提供する。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂から形成された繊維強化複合材料の外面に、不連続繊維を熱可塑性樹脂中に分散させた熱可塑性基材を積層して一体化したことを特徴とする繊維強化成形体。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの両面に異なる用途、機能、性能または特性等を付与することができ、かつ、優れた機械的強度や耐久性を有するプリプレグ、このプリプレグを備える基板、およびかかる基板を用いて製造される半導体装置を提供すること。
【解決手段】プリプレグ1は、平板状の繊維基材2と、繊維基材2の一方の面側に位置し、第1の樹脂組成物で構成された第1の樹脂層3と、繊維基材2の他方の面側に位置し、第1の樹脂組成物と異なる組成の第2の樹脂組成物で構成された第2の樹脂層4とを備えている。繊維基材2には、その厚さ方向全体にわたって、第1の樹脂層3からの第1の樹脂組成物が含浸した樹脂含浸部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの両面に異なる用途、機能、性能または特性等を付与することができ、かつ、優れた機械的強度や耐久性を有するプリプレグ、このプリプレグを備える基板、およびかかる基板を用いて製造される半導体装置を提供すること。
【解決手段】プリプレグ1は、平板状の繊維基材2と、この繊維基材2の一方の面側に位置し、第1の樹脂組成物で構成された第1の樹脂層3と、繊維基材2の他方の面側に位置し、第1の樹脂組成物と異なる組成の第2の樹脂組成物で構成された第2の樹脂層4とを備えている。第1の樹脂層3は、繊維基材2の厚さ方向の一部に第1の樹脂組成物が含浸した第1の含浸部31を有している。第2の樹脂層4は、繊維基材2の第1の樹脂組成物が含浸されていない残りの部分に第2の樹脂組成物が含浸した第2の含浸部41を有している。そして、繊維基材2内において、第1の含浸部31と第2の含浸部41が接触している。 (もっと読む)


【課題】スルーホールを有する領域に折り曲げ部を設けた場合でも、層間接続の抵抗値の上昇が抑制される多層印刷配線板を提供する。
【解決手段】第1の熱硬化性樹脂に由来する樹脂硬化物を含む第1の絶縁層100、および前記第1の絶縁層の両面に配置された厚さが1〜35μmである金属箔を有し、前記金属箔からなる回路層26および前記第1の絶縁層100の両面に配置された金属箔を互いに接続するスルーホール20が形成された回路基板と、前記回路基板の少なくとも一方の面上に設けられ、グリシジルアクリレート樹脂およびポリアミドイミド樹脂から選択される少なくとも1種である第2の熱硬化性樹脂に由来する樹脂硬化物を含み厚さが80μm以下である第2の絶縁層200と、を有する多層印刷配線板の前記回路基板および第2の絶縁層200が積層された領域に折り曲げ部を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性成分と無機充填材とを含有するプリプレグと金属層との密着性を向上させた金属張積層板を提供する。
【解決手段】金属張積層板1は、熱硬化性成分と、無機充填材とを必須成分として含有する樹脂組成物(I)を繊維基材14に少なくとも1層以上含浸してなるプリプレグ11と、プリプレグ11の片面に積層される金属箔13と、プリプレグ11の膜厚よりも膜厚が薄く、プリプレグ11と金属箔13との間に介在してプリプレグ11と金属箔13とを密着させるプライマー樹脂層12とを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下やコストアップになることがなく、プリプレグの内部に残留するボイドや未含浸部を従来よりも減少させることができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2で織られた基材3にワニス4を含浸させた後、これを乾燥させることによってプリプレグを製造する方法に関する。前記縦糸1と前記横糸2のいずれとも平行とならないように前記ワニス4を前記基材3に接触させて含浸させる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする積層板の補強用に特に好適に使用でき、該マトリックス樹脂との接着性に優れた有機繊維織物を提供する。該有機繊維は、好ましくは、アラミド繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維及びポリアリレート繊維から成る群から選択される1種以上である。
【解決手段】ポリカルボジイミド樹脂を含有する表面処理剤が繊維表面に付着してなる有機繊維を含む、積層板補強用有機繊維織物。 (もっと読む)


【課題】品質低下を伴わずに容易に製造できるフィルム光導波路、これに用いる基材、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コア部20と、該コア部20を覆うクラッド部30とを備えるフィルム光導波路1に用いられるフィルム光導波路用の基材10であって、エポキシ樹脂組成物を含浸したシート状の紙を硬化してなるベースシート14と、該ベースシート14の一方の面に設けられた第一のエポキシ樹脂層12とを備えることよりなる。前記シート状の紙にエポキシ樹脂組成物を含浸させる含浸工程と、エポキシ樹脂組成物を含浸した前記シート状の紙を硬化させ、ベースシート14を得るベースシート硬化工程と、前記ベースシート14の一方の面に新たにエポキシ樹脂組成物を塗布するエポキシ塗布工程と、前記ベースシートに塗布したエポキシ樹脂組成物を硬化する樹脂層硬化工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】制振性が改善されており、軽量かつ耐熱性に優れた制振材を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.05〜3.0μmの微粒子を0.5〜30重量%含有する、パラ型芳香族ポリアミド繊維またはパラ型芳香族コポリアミド繊維と、樹脂とからなることを特徴とする制振材とする。 (もっと読む)


【課題】高い誘電特性を発揮するプリプレグを提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂及び絶縁化超微粉末を含有する樹脂組成物を基材に含浸し、乾燥してなるプリプレグにおいて、絶縁化超微粉末が、炭素材料からなる導電性超微粉末を分散したメタノール含有有機溶媒に液状金属アルコキシドを添加し、さらに水を添加することにより得られることを特徴とするプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いることなく要求される難燃性を確保し、かつ密着性、電気絶縁信頼性、フレキシブルプリント配線板などの用途で要求される屈曲性を満足するハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲンを含有しない(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)エラストマー、(D)硬化促進剤、(E)難燃剤及び(F)充填材の各成分を配合して調製されたハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。(A)成分がフェノール骨格及びビフェニル骨格を有するノボラック型エポキシ樹脂を含む。(B)成分がジシアンジアミドを含む。(C)成分がカルボキシル基を含有するアクリロニトリルブタジエンゴム及びカルボキシル基を含有するアクリルゴムのうちの少なくとも一方を含む。(D)成分が有機ホスフィン類及びホスホニウム塩のうちの少なくとも一方を含む。(E)成分がリン系難燃剤を含む。(F)成分が水酸化アルミニウムを含む。 (もっと読む)


【課題】効率よく耐熱特性、放熱特性および寸法安定性に優れた樹脂組成物からなるプリプレグおよび積層板を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素ナノチューブ不織布状多孔体1〜99質量部と熱硬化性樹脂99〜1質量部からなる熱硬化性樹脂組成物であり、該多孔体の空隙に熱硬化性樹脂が充填して結合されていることを特徴とする熱伝導性に優れるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れると共に、強度及び寸法安定性も高い繊維強化透明樹脂組成物を提供する。
【解決手段】最大繊維径が100nm以下であり、かつ平均繊維径に対する平均繊維長の比が2000以上である植物由来のセルロース繊維と、透明樹脂とを組み合わせて繊維強化透明樹脂組成物を調製する。前記セルロース繊維の平均繊維長は100〜500μmであってもよい。前記セルロース繊維は、平均繊維径が15〜80nmであり、かつ繊維径分布の標準偏差が80nm以下であってもよい。前記透明樹脂は、アクリル系樹脂及びエポキシ系樹脂からなる群から選択された少なくとも一種の硬化性樹脂であってもよい。この繊維強化透明樹脂組成物で形成された透明シートは、タッチパネルの表示部を構成するシートであってもよい。 (もっと読む)


【課題】十分な配線−基板間の接着性と十分な耐熱性とを有するプリント配線板及び折れや割れを十分に抑制したプリプレグを形成可能な硬化性樹脂組成物を用いた樹脂付金属箔を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂組成物からなる樹脂膜と、当該樹脂膜の少なくとも一方面上に設けられた金属箔と、を備える樹脂付金属箔であって、硬化性樹脂組成物は、(a)成分:グリシジル(メタ)アクリレート由来のモノマー単位を有するアクリル重合体と、(b)成分:エポキシ樹脂と、(c)成分:フェノール樹脂と、(d)成分:硬化促進剤と、を含有し、(e)成分が、アルキルチオール、フェニルチオール及びチオール系カップリング剤からなる群より選ばれる1種以上のチオール化合物である、樹脂付金属箔。 (もっと読む)


【課題】接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性および誘電特性等に優れ、特に基板を加熱した時のそり量が極めて小さい特性を有する樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】1分子中に少なくとも2個のN−置換マレイミド基を有するマレイミド化合物(a)と、下記一般式(I)で表される酸性置換基を有するアミノ化合物(b)を反応させて製造される、N−置換マレイミド基と酸性置換基を有する硬化剤(A)と、ビスフェノールF型フェノールノボラック型エポキシ樹脂(B)を含有する熱硬化性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板である。
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【課題】絶縁基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体において、その密着性を十分に高める。
【解決手段】絶縁基材2を一対の金属箔3A、3Bおよび一対の金属プレート10A、10Bで順に挟み込んで加熱加圧することにより、金属箔積層体を製造する。このとき、各金属プレート10A、10Bに対する絶縁基材2の面積比を0.75〜0.95とする。これにより、金属箔積層体のサイズが大きくても、金属箔積層体の密着性を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、難燃性、耐水性等の特性が付与されたエポキシ樹脂組成物を提供することが可能なリン含有硬化剤と、それを用いたプリント配線板用のエポキシ樹脂組成物、プリプレグ、支持体付き樹脂フィルム、金属箔張積層板、及び多層プリント配線板とを提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で示される化合物Aとフェノール性水酸基を有する化合物Bとを反応して得られるリン含有硬化剤。(化学式(1)中、R1は炭素数0〜6の炭化水素基を表す。なお、R1は炭素数0の炭化水素基とは、ClがPに直接に結合していることを表す。)このリン含有硬化剤を用いたエポキシ樹脂組成物、プリプレグ、支持体付き樹脂フィルム、金属箔張積層板、及び多層プリント配線板。
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【課題】基材に含浸させたときに基材との密着性に優れた樹脂硬化物を形成可能な樹脂組成物、かかる樹脂組成物を用いて製造された信頼性の高いプリプレグ、樹脂層および回路基板、およびかかる回路基板を備えた信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、基材に含浸させることでシート状のプリプレグを形成するために用いるものであり、シアネート樹脂とエポキシ樹脂とを含むものである。そして、この樹脂組成物は、その硬化物について、シンクロトロン放射光を用いた小角X線散乱による散乱プロファイルを取得したとき、散乱プロファイルが、散乱ベクトルqの大きさが0.02〜1[nm−1]の範囲内に少なくとも1つの特異点構造を有しているという特徴を有するものである。また、フェノール樹脂および硬化促進剤の少なくとも一方を含むのが好ましい。 (もっと読む)


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