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Fターム[4F073BA18]の内容

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Fターム[4F073BA18]に分類される特許

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【課題】 固体表面に直接固着させる樹脂の固体表面に対する固着性の向上を図る。
【解決手段】
樹脂表面に、量子ビームを照射し、樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を分散させた分散液に浸漬し、この樹脂表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる。樹脂表面に量子ビームを照射すると、樹脂表面は活性化し、分散液中で、樹脂表面にはトリアジンチオール誘導体が確実に結合していく。このトリアジンチオール誘導体を形成させた樹脂を、固体基材等の物質、例えば、金属表面に固着すると、樹脂表面のトリアジンチオール誘導体が化学結合し、強固に金属表面に固着させられる。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高圧二酸化炭素を用いて金属錯体をポリマーに浸透させるメッキ前処理のバッチ処理法において、低温度の処理においても安定に金属錯体をポリマーに浸透、かつ固定化する方法を提供する。
【解決手段】還元剤を上記樹脂成型体200に接触させて、上記還元剤を上記樹脂成型体200内に浸透させることと(S21)、上記還元剤が浸透した上記樹脂成型体200に、有機金属錯体が溶解した高圧二酸化炭素を接触させて、上記還元剤により上記有機金属錯体を上記樹脂成型体200内に固定化すること(S22)とを特徴とする樹脂成型体200を含む複合材料の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油性に優れた成形体を与える。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、および
(B)式:


[式中、Xは、水素原子またはメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、CFX12基、シアノ基、炭素数1〜21の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基、置換または非置換のベンジル基、置換または非置換のフェニル基、Yは、直接結合、炭素数1〜10の脂肪族基、炭素数6〜10の芳香族基または環状脂肪族基、または−CH2CH(OZ1)CH2−基(但し、Z1は水素原子またはアセチル基である。)、Rは、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、Pは0または1、Rfは、炭素数1〜6の直鎖状または分岐状のフルオロアルキル基またはフルオロアルケニル基である。]で示される含フッ素(メタ)アクリレートエステルを構成単位とする含フッ素重合体を含んでなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用、特に平面ディスプレイ用の各画素を制御するために回路チップが埋め込まれた回路基板を、品質よく、高い生産性のもとで効率的に作製するためのディスプレイ用の回路基板用樹脂シート、回路基板用シート及びディスプレイ用回路基板を提供する。
【解決手段】回路チップを埋め込むためのエネルギー線硬化型高分子材料から得られた回路基板用樹脂シートであって、エネルギー線照射による硬化前の二重結合濃度が、4.5〜25mmol/gである回路基板用樹脂シート、この樹脂シートの片面が支持体上に形成されてなる回路基板用シート、及び該回路基板用シートの回路基板用樹脂シート面に、回路チップを埋め込み、これにエネルギー線を照射して硬化させてなるディスプレイ用回路基板である。 (もっと読む)


【課題】材料の屈折率変化を簡易な方法で行うとともに、屈折率差を正または負の任意の方向に変化することができる屈折率変化性組成物および該組成物から屈折率パターンを形成する方法を提供すること。
【解決手段】上記屈折率変化性組成物は、(A)ビシクロオルトエステル構造を有する重合体を含有することを特徴とする。上記屈折率パターンを形成する方法は、上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射する方法、または上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射し次いでこれを加熱する方法である。 (もっと読む)


【課題】低硬度を維持したまま表面の粘着性を低減することができ、かつ良好な成形性とリサイクル性を併せ持つと共に、少量の塩の添加でも十分に低い電気抵抗を実現できる導電性成形品を提供することを課題としている。
【解決手段】エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)とアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)とをEPDM:NBR=100:0〜5:95で配合したゴム成分が動的架橋されて熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーのいずれか一方または両方の混合物中に分散されているエラストマー組成物に、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル共重合体とフルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩とを配合して導電化した動的架橋熱可塑性エラストマー組成物からなるシート状またはロール状の導電性成形品であって、その表面が紫外線照射処理されていることを特徴とする導電性成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機層、無機層の組が1組でも水蒸気透過率が十分に低い有機無機積層型の積層体を提供する。
【解決手段】有機層の上に無機層を積層した構造を含む積層体の製造方法であって、下記一般式(1)のmが2であるモノマーと、下記一般式(1)のmが3以上であるモノマーとを含む混合物を重合させることにより前記有機層を形成する工程を含むことを特徴とする、積層体の製造方法。


[一般式(1)において、R1は水素原子またはメチル基を表し、Lはm価の連結基を表
す。] (もっと読む)


本発明は形状記憶複合材料(12)から製造される物体(10)に関し、この形状記憶複合材料は、形状記憶ポリマー(14)およびこの形状記憶ポリマーに埋め込まれた磁性物質(16)とを含み、この形状記憶ポリマー(14)は、熱機械的プログラミングの後で、温度が低下されて一時的な形状から永続的形状への形状遷移を完遂することができる状態となる。また本発明は、プログラムされた物体(10)の製造方法および記憶された形状を再現する方法に関する。物体(10)は少なくとも2つの、直接的または間接的に相互に接続された断片(18、20)を備え、これらの断片は異なる表面−体積比(O/V)によって互いに異なっている。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、耐薬品性[特に、耐コパトーン(登録商標)性]、耐候性およびフィルム成形性に優れたフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 カルボン酸基を有し、酸価が0.05〜1.0mmol/gであるアクリル系フィルムを亜鉛塩溶液(特に酢酸亜鉛溶液)で表面処理することにより得られるカルボン酸亜鉛塩含有フィルムは、耐薬品性[特に、耐コパトーン(登録商標)性]、耐候性およびフィルム成形性に優れる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック物品を色味付ける方法を提供する。
【解決手段】該方法は(a)熱硬化性または熱可塑性のポリマーを含んでなるプラスチック物品を提供すること、(b)前記プラスチック物品の少なくとも一部の表面を少なくとも1つの染料および水を含んでなる処理用組成物と接触させること、(c)色味付けされたプラスチック物品を形成するのに少なくとも十分な時間、前記プラスチック物品の前記部分を前記処理用組成物と接触させた状態で保持すること、(d)前記色味付けされたプラスチック物品を前記処理用組成物との接触から取り除くこと、および(e)前記色味付けされたプラスチック物品を水で洗浄して、過剰な染料を除去することを含む。該方法は、有機溶媒が無い状態で、固定またはさらなる加工工程を必要とせずに行われる。 (もっと読む)


【課題】
酸化チタン系光触媒は、光がない状態(夜間あるいは暗所)では、抗菌作用、脱臭作用、防汚等の作用が発揮されないかあるいは極めて弱い。また、光触媒を有機質の被着体に混入すると、該被着体自体が劣化してしまう。このような問題点を解決することが強く望まれている。
【解決手段】
ゴム成分(A)100重量部、光触媒(B)0.1重量部〜50重量部、蓄光剤(C)0.1重量部〜50重量部を含むゴム組成物及び該ゴム組成物を含む成形品によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを破断させることなくナーリング加工が施されたフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るフィルムは、高分子樹脂フィルムの少なくとも何れか一方の面であって、その幅手方向の両端部に、レーザー照射によりナーリング加工が施されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの被着体同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温で効率よく接合可能な接合方法、2つの被着体同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材2上に、それぞれプラズマ重合膜3を形成し、第1の被着体41および第2の被着体42を得る工程(第1の工程)と、各プラズマ重合膜3同士を密着させるように、2つの被着体41、42を重ね合わせて、仮接合体5を得る工程(第2の工程)と、仮接合体5中の各プラズマ重合膜3に対してエネルギーを付与することにより、各プラズマ重合膜3同士を接合して、接合体1を得る工程(第3の工程)とを有する。このうち、プラズマ重合膜3は、ポリオルガノシロキサンを主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも:
(1)1種の実質的に飽和している合成エラストマー;ならびに
(2)少なくとも1種の共役ジエンおよび少なくとも1種のα,β−不飽和ニトリルに由来する繰り返し単位を有するコポリマー
の架橋ブレンド(B)を含むエラストマー組成物(C)に基づく物品であって、表面ハロゲン化処理に供された物品に関する。
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【課題】木質系基板を有する床用化粧材に、確実にコロナ放電処理を行うことが可能なコロナ放電処理装置、コロナ放電処理方法、及びこの方法を用いて製造される床用化粧材を提供する。
【解決手段】本発明に係るコロナ放電処理装置は、木質系基板及び化粧層を有する床用化粧材にコロナ放電処理を行う装置であって、床用化粧材の搬送方向に沿って所定間隔をおいて配置され、床用化粧材を基板側及び化粧層側から押圧しつつ搬送する一対のロールを有する複数のロール体と、隣接する前記ロール体の間に配置され、床用化粧材を基板側及び化粧層側から挟むように対向配置されたコロナ放電電極及びカウンター電極を有する少なくとも一つのコロナ放電ユニットと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性に優れ、且つ耐久性の高い防塵性部材を提供する。
【解決手段】基体と、不飽和結合部を有するシランモノマーで被覆された無機微粒子と抗アレルゲン剤とを含み基体の表面部に備わる無機微粒子層とを有する抗アレルゲン性と防塵性とを有する複合部材であって、前記無機微粒子層内の無機微粒子同士が、互いのシランモノマーの不飽和結合部が化学結合することにより、無機微粒子層を形成するとともに、無機微粒層内の無機微粒子のシランモノマーの不飽和結合部と基体の表面部とが化学結合することにより、基体と無機微粒子層とが固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】側突対策が施された簡単な構成の車両用内装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の基材を備えた車両用内装材であって、基材(11)は、前記熱可塑性樹脂のゲル分率が45%以上90%以下である架橋構造を有する本体部(12)に、部分的に前記熱可塑性樹脂のゲル分率が10%以下の易変形部(13)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不飽和カルボン酸化合物を180〜200℃の高温での熱処理による架橋を行わずに、透明性に優れ、且つ高湿度下でのガスバリア性に優れたガスバリア性膜を安定して得る方法を開発することを目的とする。
【解決手段】基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を溶媒の存在下で予備重合し、次いで本重合、好ましくは塗工液を一部乾燥後、本重合することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


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