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Fターム[4F100AK44]の内容

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Fターム[4F100AK44]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムおよび上記の寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供しうるポリエステルの提供。
【解決手段】4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分およびフェニレン基またはナフタレンジイル基にジカルボン酸が付加した芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールまたはシクロアルキレングリコールからなるグリコール成分とからなる共重合芳香族ポリエステルであって、
芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分を5モル%以上90モル%未満含む共重合芳香族ポリエステルおよびそのフィルム。 (もっと読む)


【課題】アンダーコート層、或いは、セラミックス粒子が食い込んだトップコート層を設けることなく、良好な接着強度を有する溶射皮膜が形成された耐摩耗性の繊維強化複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】最外層に溶射皮膜層4を有する耐摩耗性の繊維強化複合材1であって、繊維強化プラスチック基材層2と、繊維強化プラスチック基材層2の表層に積層されたガラス繊維強化プラスチック層3と、ガラス繊維強化プラスチック層3の表層に溶射により被覆された溶射皮膜層4とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層結合層と基板との附着力が比較的に強い積層放熱基板および放熱能力が比較的に高い電子組立構造を提供する。
【解決手段】本発明は、積層放熱基板および該積層放熱基板を用いた電子組立構造を提供する。積層放熱基板は、基板と、積層結合層と、絶縁層と、導電層とを含む。積層結合層は、基板上に配置され、少なくとも第一結合層と第二結合層とを含む。第一結合層は、基板上に配置される。第二結合層は、第一結合層上に配置される。絶縁層は、積層結合層上に配置される。導電層は、絶縁層上に配置される。電子組立構造は、上記積層放熱基板と電子部品とを含む。その中、絶縁層と導電層とは、積層結合層上において収容空間を形成し、収容空間に積層結合層が露出される。電子部品は、収容空間内かつ積層結合層上に配置されると共に、導電層に電気的に接続される。電子部品は、発光ダイオードであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂と複合化していながら良好な木質感が維持され且つ高い耐久性を有する木質複合材が得られる木質複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、含水率が10質量%以下である第一の木質基材を用意する工程、前記第一の木質基材に、重量平均分子量1000以下の熱硬化性樹脂を含有し、且つ粘度が200mPa・s以下、固形分率が70質量%以上である第一液を含浸させる工程、前記第一の木質基材に、前記熱硬化性樹脂の硬化剤を含有する第二液を含浸させる工程、及び前記第一液及び第二液が含浸している前記第一の木質基材を加熱・加圧する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂と複合化していながら良好な木質感が維持され且つ高い耐久性を有する木質複合材が得られる木質複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第一の木質基材に熱硬化性樹脂液を含浸させた後に前記第一の木質基材を加熱・加圧する工程を含む。前記工程において前記第一の木質基材の含水率が15〜60質量%である状態でこの第一の木質基材に前記熱硬化性樹脂液を含浸させる。前記熱硬化性樹脂液が重量平均分子量1000以下の熱硬化性樹脂を含有し、且つ前記熱硬化性樹脂液の粘度が200mPa・s以下、固形分率が70質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、絶縁シートの膜厚を薄くしてモータのステータコアにおけるスロット内のコイル導体の占積率を向上させ、且つ、スロット内のコイル導体の固定性を向上させたコイル固定用絶縁樹脂シートを提供する。
【解決手段】コイル固定用絶縁樹脂シート100aは、イミド変性不飽和ポリエステル樹脂22と比誘電率が2以下の低誘電フィラー24とを有するコイル接合用樹脂層20aと、アミン硬化型ゴム分散エポキシ樹脂32と膨張フィラー34とを有するステータコア接合用樹脂層30aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、薄肉であっても優れた外観と優れた強度を両立した成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、強化繊維(a1)及び熱硬化性樹脂(a2)を含有する繊維含有率1質量%〜30質量%の成形材料(A)を用いて形成される層(I)と、繊維織物(b1)及び熱硬化性樹脂(b2)を含有する繊維含有率40質量%〜90質量%のプリプレグシート(B)を用いて形成される層(II)とが積層された、厚み0.5mm〜5mmであることを特徴とする成形品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐溶剤性に優れると共に熱硬化性樹脂との接着性に優れる発泡粒子成形体と熱硬化性樹脂層からなる複合積層体を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明の複合積層体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体と、該発泡粒子成形体の表面に接着、積層された熱硬化性樹脂層とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、酸素吸収性に優れる積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、酸素吸収層150と、第1隣接層140と、第2隣接層160とを備える。酸素吸収層150は、酸素吸収剤と、酸素吸収反応触媒とを含む。第1隣接層140は、酸素吸収層150の一方の面と接して積層される。第2隣接層160は、酸素吸収層150の他方の面と接して積層される。酸素吸収反応触媒の含有量は、酸素吸収層150に対して重量比率で10ppm以上である。第1隣接層140の酸化防止剤と、第2隣接層160の酸化防止剤との合計含有量は、上記の2つの層(第1隣接層140、第2隣接層160)の合計量に対して重量比率で800ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】表面に導電性部位を有し、電磁波シールド性に優れる導電性繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】本発明の導電性繊維強化プラスチック10は、繊維補強材1と、導電性シート2と、マトリックス樹脂3とを含み、マトリックス樹脂3中で、導電性シート2は、繊維補強材1の一方の主面上に配置されて一体化成形され、一方の主面に導電性シート2の外周部の少なくとも一部が露出して形成されている導電性部位4を有する。また、本発明の導電性繊維強化プラスチックは、一方の主面の外周部の少なくとも一部にテープを貼りつけた導電性シート2を、テープを貼りつけた主面とは反対側の主面が繊維補強材1と接するように、繊維補強材1上に配置して得られた積層体をマトリックス樹脂3で含浸し、マトリックス樹脂3を硬化又は融着させて一体成形した後、上記テープを取り除くことにより、導電性シート2の外周部の少なくとも一部を露出させて得られる。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面に疎水性微粒子10からなる付着防止層6を形成する。該付着防止層6は、湿式シリカ粒子に疎水性を付与した平均粒径2.0〜7.0μmの疎水性湿式シリカ粒子をもって該粒子の付着量が0.1〜1.0g/mである粒子分布の均一な薄い層に形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維の含有量を増加することなく強度を高めることができ、良好な外観を得ることができる繊維強化樹脂の成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の成形品1であって、繊維束であるガラス繊維3を含む表面層2と、モノフィラメント化したガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維の全含有量が10〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】矩形断面より若干断面二次モーメントは低いが、中空円形断面、中空断面に比較して大幅に断面二次モーメントが高く、FRPの材料効率が高い中空パイプを提供する。
【解決手段】中空パイプ1は、長手軸線方向に延在した長尺の、繊維強化樹脂材で作製されたベースパイプ2であって、長手軸線方向に直交する横断面にて上下方向に配置された平行な上面壁21及び下面壁22と、上面壁21及び下面壁22の両端部にそれぞれ一体に配置され外方へと湾曲した両側面壁23、24とを有したベースパイプ2と、ベースパイプ2の上面壁21及び下面壁22に積層された、ベースパイプ2より長手軸線方向の縦弾性率が同じか或いは高い繊維強化樹脂材にて形成される補強部材3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中ワタなどのクッション材を用いずとも、合成皮革自身が良好なクッション性を発揮しうるクッション性合成皮革を提供することを目的とする。
【解決手段】基材層11の上に多孔質層12を介して(または介さずに)表層13が形成された合成皮革において、基材層11の少なくとも一部にポリエーテルエステル系エラストマーを用いたクッション性合成皮革10である。該ポリエーテルエステル系エラストマーが、芳香族ジカルボン酸とグリコールとを主原料として用いられる芳香族ポリエステルをハードセグメントとし、ポリアルキレングリコールをソフトセグメントとするブロックエーテルエステル系弾性体からなるフィラメントである。基材層11が良好な弾性を示すことから、クッション性合成皮革10全体としても良好な弾性を示し、椅子の座面に用いた場合に座り心地がよい。 (もっと読む)


【課題】繊細な凹凸形状を有し、高級感のある樹脂化粧板を提供すること。
【解決手段】基板の上面に、接着剤層、化粧シート層を順に積層し、該化粧シート層上に樹脂組成物を塗布し、次いで賦型シートを当接して一体的に硬化させた後に、該賦型シートを剥離して樹脂層を形成した樹脂化粧板であって、該賦型シートが基材上に少なくとも、部分的に又は全面にわたって設けられたインキ層と、該インキ層上に存在してこれと接触すると共に、全面にわたって被覆する表面賦型層を有する賦型シートであって、該表面賦型層が電離放射線硬化性樹脂組成物の架橋硬化したものである樹脂化粧板である。 (もっと読む)


【課題】ポリノルボルネン系樹脂の成形体からなる基材にBMC又はSMCからなる積層材を積層して一体化する場合に、大きな変形を抑制する。
【解決手段】基材4の線膨張係数に対応する収縮の度合いをXとし、積層材5を基材4に積層して成形する際に積層材5に起こる成形時収縮の度合いをYとしたとき、Y/Xが0.75以上1.25以下となるように積層材5の成形時収縮の度合いYが設定されている。 (もっと読む)


【課題】内部離型剤の除去処理を行わなくても、アンダーコート剤の塗装性及びアンダーコート層との密着性に優れたバルクモールディングコンパウンド成形体を与えるバルクモールディングコンパウンドを提供する。
【解決手段】本発明は、不飽和ポリエステル樹脂及び/又はビニルエステル樹脂と、重合性架橋剤と、内部離型剤とを含むバルクモールディングコンパウンドであって、前記不飽和ポリエステル樹脂及び/又は前記ビニルエステル樹脂と前記重合性架橋剤との合計100質量部に対して、ポリブタジエン類を1〜20質量部さらに含むことを特徴とするバルクモールディングコンパウンドである。 (もっと読む)


【課題】加工性および高湿熱環境下での接着性に優れる積層ポリエステルフィルム。
【解決手段】ポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面に易接着層を有する積層ポリエステルフィルムであって、前記易接着層は、ポリエステル系グラフト共重合体と、ポリカーボネート系ポリウレタンを含み、前記ポリエステル系グラフト共重合体が、疎水性共重合ポリエステル樹脂に少なくとも1種の二重結合を有する酸無水物を含む重合性不飽和単量体がグラフトされたものであり、且つ易接着層のガラス転移点(Tig)が30℃〜55℃である、積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリイミドと異種材料の接着に関し、簡素な装置を用い、容易な方法により、VOCフリーで、かつ、少ない熱量、短時間、低圧力で接着する方法を提供し、ポリイミドと異種材料を接着した積層体を得ることを目的としている。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂をエチレン性二重結合及び極性基を同一分子内に含む単量体によりグラフト変性した変性ポリオレフィン樹脂組成物がポリイミドとの接着性に優れ、VOCフリーで、かつ、少ない熱量、短時間、低圧力でポリイミドと異種材料に対し優れた接着性を発揮することを見出した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の架橋性アルコキシシラン基および2000〜30,000g/molの分子量を有するポリエステルプレポリマー、ポリエーテルプレポリマーおよび/またはポリウレタンプレポリマー25〜80重量%、130℃以下の沸点を有する有機溶媒75〜19重量%、無水物基を含有するポリマー1〜20重量%、および添加剤0〜15重量%を含有し、該接着剤の粘度は15〜45℃で測定して50〜20,000mPas(DIN ISO 2555による)である、架橋性1成分系貼合せ用接着剤に関する。 (もっと読む)


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