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Fターム[4F201BA02]の内容

Fターム[4F201BA02]に分類される特許

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【課題】目ヤニの発生の少ない樹脂押出用ダイを提供する。
【解決手段】押出機から供給される溶融樹脂をストランド状に押し出すための樹脂押出用ダイであって、
ダイの先端に突出して設けられた溶融樹脂吐出ノズルと、
吐出ノズルの先端部の周囲に間隙を形成して覆うように設けられ、その間隙から気体を噴出する気体噴出装置とからなり、
溶融樹脂吐出ノズルは略筒状の外形をなし、吐出ノズルの樹脂吐出孔はノズル先端に向かって拡径する逆テーパー状の拡径開孔とされていることを特徴とする樹脂押出用ダイによる。 (もっと読む)


【課題】ヒートチャネルに流れる加熱媒体の流量を簡単に安定化させる。
【解決手段】径外流路20、径内流路21及びヒートチャネル22の少なくとも1つに、ヒートチャネル22に流れる加熱媒体の流量を安定化させる流量安定化手段が設ける。流量安定化手段は、径外流路20側又は径内流路21側のどちらか一方に形成されて当該流路に加熱媒体を供給する供給口30と、供給口30が形成されていない径外流路20側又は径内流路21側の他方に形成されて当該流路から加熱媒体を排出する排出口31とにより構成されている。また、流量安定化手段は、各ヒートチャネル22に形成した同一断面積の絞り部33により構成されている。 (もっと読む)


【課題】効果的な消臭作用に加えて、効果的な抗菌性を発揮することができるコーヒー粕を用いた成形材を提供すること。
【解決手段】少なくとも、乾燥させたコーヒー粕の粉末と、抗菌性を有する抗菌部材の粉末と、タルク粉末と、ポリオレフィン系樹脂及び/又は生分解性樹脂とを、混合して加熱溶融し成形したコーヒー粕を用いた成形材である。抗菌部材の粉末として、粉末状のゼオライトに竹エキスを含浸して乾燥させた竹エキス含浸ゼオライト粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管体に設けたT字型管部を介してスラリー流体を脱水スクリーン又は濾過器へ供給することにより、脱水スクリーン又は濾過器の損傷を防ぐことを目的とする。
【解決手段】本発明によるスラリー流体用配管は、脱水スクリーン(9)又は濾過器に接続された管体(8)にT字型管部(30)を接続し、このT字型管部(30)の入口管(31)から入ったスラリー流体(14)を折り返し管(32)の端板(34)に衝突させて折り返すことにより、スラリー流体(14)の勢いを弱め、脱水スクリーン(9)又は濾過器の損傷を防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質等の電気化学分野における材料を製造する際に、原料として好適に用いられる樹脂ペレットの製造に好適な樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態のアルキレンオキシド系水溶性樹脂を、フッ素樹脂で被覆した金属のフッ素樹脂面13,14に接触させて冷却する工程、該フッ素樹脂面からアルキレンオキシド系水溶性樹脂を剥離する工程、及び、該水溶性樹脂を切断してペレット化する工程を含む樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューが、特定の形状を有するスクリューエレメントを有する。特定のスクリューエレメントとは、特定の条件を満たす、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の順送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形する際に、タブレット表面が黒く着色することを防止するのに適切なタブレット成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも充填材と熱硬化性樹脂とを含有する熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形するためのタブレット成形金型であって、少なくとも上記樹脂組成物と接する成形金型の内表面がセラミック系材料またはフッ素系材料から構成され、特定の硬度を有することを特徴とするタブレット成形金型。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューを、特定の形状を有するスクリューエレメントとし、特定の条件でガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する。特定の形状を有するスクリューエレメントとは、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の逆送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】本発明は、熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形する際に、タブレット表面が黒く着色することを防止するのに適切なタブレット成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも白色顔料と熱硬化性樹脂とを含有する熱硬化性光反射用樹脂組成物をタブレットに成形するためのタブレット成形金型であって、少なくとも上記樹脂組成物と接する成形金型の内表面がフッ素系材料から構成され、ロックウェル硬度Rスケールで50以上の硬度を有することを特徴とするタブレット成形金型。 (もっと読む)


【課題】高発泡プラスチック成型体を効率的にしかも確実に減容できるようにした高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法は、カッターコンパクター付押出機のカッターコンパクター部に投入して粉砕・減容・ペレット化するに際し、プラスチック洗浄粉砕品を製造している同一工程内により高発泡プラスチック体重量比で50%以上をカッターコンパクター付押出機の運転信号に連動させた定量供給機にて定量投入して経済的かつ確実に粉砕溶融してリサイクルできるようにしたこと。また、洗浄粉砕品として、使用済みのプラスチック製品を、粉砕機中に注入した大量の水によりもみ洗い洗浄しながら粉砕し、汚れ・耐候劣化物を除去したものであり、純度の高い素材(バージン材)と同じ高品質のリサイクル原料が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】リサイクル樹脂などの発泡剤を含まない樹脂を混合して押出発泡した場合でも高発泡倍数の発泡成形体が得られ、また押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤が6〜20質量%含有された加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、前記発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤が含有された熱可塑性樹脂粒子であって、安息角が25°〜45°の範囲内であり、且つ粒子径の変動係数(CV値)が20%以下であることを特徴とする加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、安息角が25°〜45°の範囲内であり、且つ粒子径の変動係数(CV値)が20%以下である加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤が含有された熱可塑性樹脂粒子であって、該樹脂粒子は、アスペクト比が1.2〜5.0の範囲内であることを特徴とする加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、アスペクト比が1.2〜5.0の範囲内である加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】水中カット式造粒機を用いて均質なポリスチレン系発泡性樹脂粒子を得ること。
【解決手段】 複数のダイス孔を有するダイスと、該ダイスに溶融樹脂を供給する押出機とを備え、前記ダイスがダイバータバルブを有し、該ダイバータバルブが、前記押出機から供給される溶融樹脂を前記ダイス孔に供給する第一の流路と機外に排出する第二の流路とを有している水中カット式造粒機を用い、発泡剤を含有する溶融ポリスチレン系樹脂を前記押出機から前記ダイスに供給しつつ前記第二の流路を通じて機外に排出させる準備工程を実施し、該準備工程後に、前記溶融ポリスチレン系樹脂の流路を前記第一の流路に切り替えてポリスチレン系発泡性樹脂粒子を作製するポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法であって、前記第一の流路への切り替え前の前記溶融ポリスチレン系樹脂の樹脂圧が、前記切り替え後の10%以上となるようにして前記準備工程を実施することを特徴とするポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】成形体の成形において精度良く材料を計量供給し、微細パターンを持つ成形体の成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】材料を貯蔵する材料貯蔵手段2と、材料貯蔵手段2から前記材料の適宜量を取り出す材料供給手段3aと、材料供給手段3aにより取り出された適宜量の材料から、所定量の材料を計量する材料計量手段4aと、材料計量手段4aにより計量された計量済み材料を、所定のパターンを有する成形12版上に搬送して載置する搬送手段9と、成形版上に載置された計量済み材料を加熱溶融する加熱溶融手段14と、加熱溶融手段14により加熱溶融された材料を成形する成形手段18と、成形手段18により成形された成形体23を冷却する冷却手段21と、冷却手段21による冷却後に成形版から成形体を剥離する剥離手段22と、剥離手段22により剥離された成形体を取り出す成形体取出手段24と、を備えたことを特徴とする成形装置。 (もっと読む)


【課題】押出機内で発生するガスによる不具合を生じにくくし、生産性を向上させることができるポリスルホンペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ベント式の二軸押出機10を用いてポリスルホンを溶融押出し、形成されるストランドを切断してペレットを製造するポリスルホンペレットの製造方法であって、二軸押出機10として、シリンダーが、少なくともポリスルホンを供給する供給部4と、シリンダー内で生じる揮発性成分を排出する1以上のベント部5と、を有し、スクリュー3が、シリンダー内において供給部4とベント部5との間に配置される1以上の混練部8を有しており、最上流のベント部51の上流側に配置された混練部のうち、最上流のベント部に最も近い位置の混練部81が、逆ニーディングディスクを用いないスクリュー構成であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】粒状化機構において冷却水に伝達される廃熱が装置の性能を増大させたり、そのエネルギー効率を向上させたりするために用いられる製造装置1を提供する。
【解決手段】高分子材料からなる顆粒製造装置はプラスチック材料顆粒を製造するための水冷粒状化機構6を有する。粒状化機構の下流に配置される排出経路7はプラスチック材料顆粒と冷却水を含む出発混合流を排出するために用いられる。排出経路の下流に配置される顆粒熱交換器11はプラスチック材料顆粒と冷却水の少なくとも一部を含む温度制御混合流の温度を制御するために用いられる。顆粒熱交換器は伝達熱交換器媒体のための入口16と出口19を有する。顆粒熱交換器の下流に配置される乾燥機構31はプラスチック材料顆粒を乾燥させるために用いられる。顆粒熱交換器は並行に、すなわち直列ではなく延びる温度制御混合流のための複数の流体通路14を有する。 (もっと読む)


【課題】転写性とクリーニング性が両立する球形化トナーを大量に安定生産可能な粉体粒子の熱処理装置を提供する。
【解決手段】粉体粒子の熱処理が行われる円筒形状の処理室と;円筒形状の一方の端部から該処理室内に粉体粒子を供給する原料供給手段30と;該原料供給手段からの粉体粒子を処理室内へ拡散する拡散手段400と;該原料供給手段と同端部側から該処理室内に熱風を供給する熱風供給手段100と;該処理室内に、供給された粉体粒子の流れを規制するための手段と;該熱処理された粉体粒子を冷却する冷却手段200と;円筒形状の他方の端部側から熱処理された粉体粒子を回収する手段300とを有し、
該粉体粒子拡散手段は回転体を有し、該熱風供給手段は前記拡散手段の外周側から熱風を螺旋状に流れるように処理室内に供給するものであり、
粉体粒子が、該拡散手段を経て処理室内を螺旋状に流れるように供給され、排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩素化合物等の不純物含有量が極めて少なく、樹脂の劣化が少なくて黄変の発生がなく、ペレット外観が良好で、樹脂添加剤フリーで使用可能なポリカーボネート樹脂ペレットの提供。
【解決手段】1)特定の粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を用い、2)酸素濃度が3容量%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下移動させ、3)押出機の混練ゾーンにおいて、電気伝導度が30μS/cm以下の水を特定量注入し、4)ベント口を減圧状態にして吸引すると共に、樹脂中の水分濃度を10〜200ppmに調整し、5)ダイから押し出されたストランドを電気伝導度が30μS/cm以下の水中で冷却し、6)ストランドを70℃〜130℃でカッティングし、10〜200ppm含水するペレットを得、7)該ぺレットを湿潤雰囲気下で含水させ、元の含水率を超え、1300ppm以下に調整することを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


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