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Fターム[4F202CK13]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 型抜きのための(←離型のための) (317)

Fターム[4F202CK13]に分類される特許

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【課題】押出し成型装置によっては成型できない多様な断面形状の軽くて剛性のある樹脂製中空成型品を効率よく一体成型できる製造方法とその装置を提供すること。
【解決手段】型締めした一対の金型の内部に形成されるキャビティー内に進退可能に挿入して位置決めされたインサートスライダの周囲面と前記両金型の成型面の間に形成されるスペースに熱可塑性の溶融樹脂を同スペースの一端から導入して、前記スペース内への溶融樹脂の充填が完了してから前記インサートスライダを外部に抜き出し、その後に前記金型を開放することにより前記キャビティー内にて成形された中空成型品を搬出するようにした樹脂製中空成型品の製造方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】人造大理石浴槽や洗面台等の樹脂注型成形品を長期に亘り一定の品質で安定して製造することができる樹脂注型成形装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を成形金型のキャビティ内に注入するノズルAを具備した樹脂注型成形装置Bであって、上記注入ノズルAのノズル本体1は合成樹脂から形成され、かつ金型9内に設けられてなり、上記ノズル本体1の材料樹脂注入口11の周縁の金型当接面12は金属製キャップ2で保護されるとともに、該金属製キャップ2は、保護板部21と該保護板部21をノズル本体1の先端部に固定する固定脚片22とから一体的に形成され、上記金属製キャップ2がノズル本体1に取り付けられたことを特徴とする樹脂注型成形装置B。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、発泡成形体をスムーズに取外すことにある。
【解決手段】第二型22に、発泡成形体6Pを保持可能な保持部40を設けて、キャビティ24内で発泡成形体6Pを成形したのち、発泡成形体6Pを第二型22に保持しつつ、第一型21から第二型22を離すとともに、発泡成形体6Pが、その自重により、保持部40の配置位置(22f)とは異なる第二型22の部位(22s)から離間する構成とした。 (もっと読む)


【課題】インプリントにおいて、モールドと被加工基板上の樹脂とを離型するに際して、離型速度を制御して離型時の欠陥発生を低減したモールドおよびそのモールドを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】凹凸のパターンを形成したモールドを被加工基板上の樹脂に押し付け、前記樹脂を硬化させるとともに前記樹脂に前記パターンを転写した後、前記モールドを前記樹脂から離型するインプリント法に用いるインプリント用モールドであって、前記モールド上の前記パターンが、転写すべき主パターンと、離型する際の離型力調節用のダミーパターンとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納部が設けられた蓋体の成形が容易である粒体容器を提供すること。
【解決手段】多数個の粒体が収容される容器本体2と、容器本体2の口部12に開閉可能に装着され、多数枚の包装紙片Pが収納される収納部24が内側に形成された蓋体3と、を備え、蓋体3は、天壁部21と、天壁部21に連設された周壁部22と、を有し、収納部24は、天壁部21と対向して配置され、包装紙片Pを保持する保持壁部41A〜41Dを有し、天壁部には、保持壁部41A〜41Dのうち包装紙片Pが載置される載置面43A〜43Dを形成して成形後に直線移動によって引き抜かれる金型の移動経路上に位置する型抜開口部25A〜25Dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノインプリントモールドを光硬化樹脂からなる樹脂層から離型する時の樹脂層やモールドの破損を防止するパターン形成方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係るナノインプリントによるパターン形成方法は、基材上に光硬化樹脂からなる樹脂層を形成し、凹凸パターン部を有するモールドを前記樹脂層に押し当て、前記モールドの外周に向かって光の照射量が大きくなるように、前記樹脂層に光を照射し、前記樹脂層に光を照射した後、前記樹脂層から前記モールドを離型することを特徴とするナノインプリントによるパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの金型の端面同士を突き当てることで注出路を繰り返し成形しても、表面の滑らかな注出路を形成できるプッシュプルキャップと、こうしたキャップ等に用いられる注出部材の内側に注出路を形成するに際し、この注出路の内周面を傷付けることなく、表面の滑らかな注出路を形成できる成形金型を提供する。
【解決手段】本発明は、一方の金型D2の端面E2に突き当てる端面E1を有し、金型D2と共に注出路4を形成する成形金型D1であって、金型D1の外周面のうち、その端面E1の位置Xから金型の抜き側の所定位置Yまで、金型D1の外周面を窪ませてなる段差Sを設け、金型D1の端面E1に繋がる周方向端縁Fを段差Sよりも金型D1の抜き側の外周面f1(a)から突出させないようにすることで、金型D1の周方向端縁Fが注出路に設けられた凸部3sよりも金型D1の抜き側に形成された注出路4の内周面3fに接触しないようにする。 (もっと読む)


【課題】射出成形される光学素子の光学機能の低下を防ぐことである。
【解決手段】光学素子に光学機能部を形成する機能を有するとともに、型開きした際の状態では、成形された光学素子が残る金型10bと、型開きした際に、前記成形された光学素子が離型される金型20bとにおいて、金型10bは、光学素子の光学機能部の光軸に対応する位置又はその近傍に設けられ、前記光学機能部に比べて小さい断面積を有するとともに、光学素子を突き出す突き出し部14bを備え、キャビティへ溶融材料を射出して、成形された光学素子から金型20bを離型して型開きし、金型20bが離型された光学素子を突き出し部14bにより突き出して、光学素子から金型10bを離型する。 (もっと読む)


【課題】一対の型で成形材料を挟んで形成されるレンズアレイをいずれか所定の型に残して他方の型から離型する。
【解決手段】第1の型及び第2の型を備え、互いに対向する前記第1の型の転写面と前記第2の型の転写面との間で成形材料を挟んで複数のレンズ部が配列されたレンズアレイを形成するレンズアレイ用成形型であって、前記第1の型における前記成形材料との接触面積が、前記第2の型における前記成形材料との接触面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】微細な成形品の寸法精度に影響を及ぼすことなく、離型抵抗を大幅に低減させる。
【解決手段】成形材料と接触する金型表面の、測定領域10μm角以下で測定される算術平均粗さRaを5nm以下とし、かつ金型表面に直径10〜80nm、高さが10〜40nmの範囲にある粒状の微細凸構造物を密度400個/μm以上で形成する。アンカー効果や掘り起こしによる摩擦力を低減しながら、メニスカスによる凝着力も同時に低減する。 (もっと読む)


【課題】使用者の快適性を増すように改良されたタンポンアプリケータアセンブリを形成する単純で低コストの方法を提供する。
【解決手段】外筒をモールド成形した後に外筒の所定領域内に後方テーパー領域を形成することを有している、タンポンアプリケータアセンブリ用の外筒を形成する方法が提供される。この方法は、第1の注型部中で外筒の第1の部分を、第2の注型部中で第2の部分を、第1および第2の注型部が第1の部分の最大外側ディメンションのところで接触するように、モールド成形することと、外筒を第1および第2の注型部から取り出すことと、第2の部分の所定領域内に張り出し領域を形成することとを有している。 (もっと読む)


【課題】広い濾過面積及び高い濾過機能が確保されたオイルストレーナを安価に提供する。
【解決手段】内周面全体に複数条の縦溝35形成用の突条23を周方向に所定のピッチで有する凹部17bを第1型17に形成する。また、凹部17bを周方向に複数の分割空間に分割する第1スライド型27と、凹部17bの内周面と対向する外周面に複数条の横溝37形成用の突条31を進退方向に所定のピッチで有する第2スライド型29とを凹部17b内に進退可能に配置する。第1スライド型27と第2スライド型29とを凹部17b内に前進させた型閉じ状態で、両突条23,31の交差部に隙間が生じないようにしてキャビティ33内に溶融樹脂を充填し、溶融樹脂が固化した後、第1スライド型27を凹部17b内から後退させ、次いで第2スライド型29を凹部17b中心方向に移動させてその突条31を凹部17bの突条23から離間させた後、凹部17b内から後退させる。 (もっと読む)


【課題】突出しピンの金型設計上の面倒な調整作業を軽減し、しかも、樹脂成形品を固定側金型から離型する際に、突出しピンの先端部に形成した突出し部の内壁に擦れ合うことによって、樹脂成形品に一体に形成した突起部が部分的に捲り上がらないようにして、歩留まりのよい樹脂成形品を成形することができるようにした。
【解決手段】移動側金型2と共に樹脂成形金型3を構成する固定側金型1において、樹脂成形品5の成形後の移動側金型2の移動した後に、固定側金型1に留まっている樹脂成形品5を離型するために、固定側金型1側に突出しピン7−1を設置した場合、突出しピン7−1の先端外周部を削成し、区画起立壁9にて複数個に分割された縮形段状凹部10を形成することによって、樹脂成形品5に一体の複数個の突起部11を形成して、突起部11が縮形段状凹部10に係合保持させて、樹脂成形品5の横ずれを抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】部分的な凸部を不具合無く形成することができる真空成型装置及び凸部成型方法並びに凸部を有した成型品を提供する。
【解決手段】金型172の各小孔252に負圧を供給し金型172を軟化された基材162へ向けて下降すると、生じた負圧によって基材162が金型172に吸引され密着する。これにより、基材162を金型172の凹凸形状に応じて変形し所定時間待機した後、各小孔252からエアを噴出して基材162を離反させる。このとき、金型172の第一及び第二凸状形成部242,262の小孔252から噴出されるエアによって基材162の係合部73及び被係合部92天面76,95を付勢することができる。これにより、係合部73及び被係合部92を、その延在方向に移動して型抜きすることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料により形成されたハードディスク用の基板において表面精度を確保する。
【解決手段】可動金型と固定金型から構成される成形金型の内部に熱可塑性樹脂を射出し、前記可動金型、前記固定金型の少なくとも一方に装着されたスタンパを用いて磁気記録媒体用基板を製造する磁気記録媒体用基板の製造装置であって、スタンパ31S、32Sの表面粗さRaが1nm以下であり、可動金型31の成形面31Saより固定金型32の成形面32Saの方が離型性が高い。 (もっと読む)


【課題】フレームと、ギアを回転可能に支持するとともにギアの抜け止め部材を係止する係止溝を有する支持軸とを、スライド型を使用することなく下型と上型の上下抜きを行うことにより樹脂一体成形することが可能なギア支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】係止溝16がギア支持部14と延出部15との間で延出部15の一部を切り欠いて形成されるとともに、支持軸13がその中空部18及び係止溝16に充填される挿嵌部19を備えた下型17と、所定間隙だけ離間した状態で挿嵌部19をカバーする上型20との間隙に注入された樹脂材料が固化した後、下型17と上型20の上下抜きを行うことによりフレーム11と一体成形されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート部分の樹脂屑を抜き出す際の抵抗を抑え、樹脂屑の粉や割れ片の発生を抑制することができると共に、成形後の処理を円滑に進めることができる樹脂成形用金型のゲート構造を提供する。
【解決手段】金型10を構成する上型11と下型12との間には樹脂成形品を成形するためのキャビティ13が設けられ、両型11,12のPL面14にはランナー16が設けられている。キャビティ13とランナー16との間には、溶融樹脂をキャビティ13内へ射出するためのゲート17が連通されている。該ゲート17は四角錐台状をなし、その頂部側がキャビティ13に開口し底部側がランナー16に開口するようにランナー16からキャビティ13に向かって斜め下方へ傾斜状に形成されている。ゲート17にはPL面14側の第1傾斜面24と、その傾斜角度αよりも大きい傾斜角度βを有する第2傾斜面26とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】係止ランスを成形するコアの強度が低下することがなく、端子保持力を十分に確保できる係止ランスを成形することが可能なハウジングの成形型構造を提供する。
【解決手段】端子11が係止される端子係止突起17と、この端子係止突起17より自由端側に設けられたランス変位突起18とを有する可撓性の係止ランス15を有したハウジング5を成形する一方の成形型2と他方の成形型3とからなる。一方の成形型2には第1コア部材23が設けられ、他方の成形型3には、第1コア部材23との間にハウジング5を成形可能な空間を形成する第2コア部材35と、第1コア部材23との間に端子係止突起17及びランス変位突起18を成形可能な第3コア部材37とが設けられ、第2コア部材35には係止ランス15が変位可能なランス撓み空間41が設けられ、第1コア部材23にはランス撓み空間41に挿入可能なランス撓み空間挿入部43が設けられる。 (もっと読む)


【課題】フリーズドラムからクロロプレン重合体フィルムを取り出す製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンモノマーを乳化重合して得られるクロロプレンラテックスを用い、中和、凍結凝固、水洗および乾燥する工程を経てクロロプレン重合体フィルムを製造する方法において、フリーズドラム4上で凍結凝固したフィルム12を、該ドラムの中心線からの垂直距離で該ドラムの直径の0.06〜0.40倍の上部の位置に、該ドラムの表面からの水平距離で該ドラムの直径の0.30〜0.80倍の位置に設置した取り出し角度調整バーを介して取り出す。また表面にNi金属とCr金属の合金によるめっきを施した該ドラム上で凍結凝固を行い、凍結凝固された該ドラム表面の付着物を掻き取るドクターナイフ11とクロロプレン重合体フィルムの該ドラムからの取り出し位置との距離を該ドラムの直径の0.10倍以上にしてクロロプレン重合体フィルムを取り出す。 (もっと読む)


【課題】エジェクターピンや突き出し機構部といった駆動機構を用いることなく、離型時の光学素子の変形を抑制し、光学素子の形状精度を向上させる。
【解決手段】樹脂を充填して光学素子を成形する金型であって、金型によって形成されるキャビティ4は、ゲート部2とこのゲート部2に連通する光学素子成形部1とを備え、光学素子成形部1は、光学効果を有する光学有効面成形部1aと非光学面であるフランジ成形部1bとからなり、フランジ成形部1bには、ゲート部2に対向するフランジ成形部1bの位置に、外周端側に向かうに従ってフランジ厚みが減少するような傾斜面12aが設けられている。また、ゲート部2は、フランジ成形部1bに向かうに従って断面積が大きくなるような形状に形成されている。 (もっと読む)


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