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Fターム[4F202CN27]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱、冷却 (4,153) | 加熱、冷却の調整部材を有する型、コア (204)

Fターム[4F202CN27]に分類される特許

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【課題】結晶性熱可塑性樹脂から構成される樹脂成形品に対して、予め熱処理を施さなくても、使用環境下での寸法変化を充分に抑える技術を提供する。
【解決手段】金型内表面に断熱層が形成された金型を用い、結晶性熱可塑性樹脂から構成される樹脂組成物を、射出成形する。本発明においては、溶射法で形成された多孔質ジルコニアから構成され、熱伝導率が2W/m・K以下であり、厚みが200μm以上である断熱層が形成された金型の使用が好ましい。本発明の製造方法で得られる射出成形品は、射出成形時の金型温度が、結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)+30℃以上、Tg+80℃以下であり、射出成形時の金型温度+20℃の環境で2時間放置した際の成形品の寸法変化率が0.2%以下になる。 (もっと読む)


【課題】処理面を均等に温度調整する。
【解決手段】被処理物を冷却処理する処理面2aを有する処理体2内に冷却部3を設け、冷却部3によって冷却されて生じる処理面1aにおける高温部分と低温部分との内の、低温部分の近くの処理体2内に加熱部4Aを配置する。 (もっと読む)


【課題】炭素発泡体をコア材とした場合であっても、より均等に成形品を加熱できる成形治具を提供することを目的とする。
【解決手段】複合材成形治具は、成形品側に配置される炭素発泡体5、及び、炭素発泡体5の背面に接着配置された別の炭素発泡体6で構成されたコア材2と、コア材2中に埋設されたコア材2に伝熱可能な熱源3と、繊維強化複合材料でコア材2の表面を被覆して形成した複合材層4と、を備え、炭素発泡体5の熱伝導率が、別の炭素発泡体6の熱伝導率よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御装置の処理面の温度ムラを低減することを目的とする。
【解決手段】冷却管3a,3bによって冷却されて生じる処理面1aにおける高温部分1a2と低温部分1a1の内、前記低温部分1a1の近くの冷却板1内に、ヒータ4を配置し、ヒータ4による加熱を制御して高温部分1a2と低温部分1a1との温度差を抑制するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
ゴム材料の射出が完了した複数の金型を積み重ねて加硫を行なう加硫装置において、加硫後のゴム材料の品質ばらつきを低減することである。
【解決手段】
それぞれ内部に電気ヒータを有する金型30a〜30cを積み重ねた積層金型26と、金型30a〜30cの表面に設けられたヒータ側電気接点に給電側電気接点を押圧して接続する接続ユニット40a〜40cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの高騰及び射出成形用金型の寿命の短縮を来たすことなくウエルドラインの発生を抑制する。
【解決手段】 突き合わされることにより溶融樹脂が充填されるキャビティー15を形成する第1の成形型4と第2の成形型5を有し配置部11、12、13が形成された射出成形用金型2の配置部に配置され、通電されて発熱するヒーター16と、ヒーターの一部を覆う熱伝導部材17と、熱伝導部材の少なくとも一部を覆いヒーターの発熱時に射出成形用金型に対する熱の伝導を遮断する断熱部材18とを設け、熱伝導部材にヒーターを覆う閉塞部19と閉塞部に連続し断熱部材から突出され射出成形用金型に接触される伝導部20とを設け、ヒーターから発生する熱を射出成形用金型及び伝導部を介して射出成形用金型のキャビティーに充填される溶融樹脂100の所定の部分Pに伝導するようにした。 (もっと読む)


【課題】帯状ゴム様体における帯長手方向の端部付近の冷却状態と加熱状態とのコントロールを可能にする加硫成形装置を提供する。
【解決手段】加硫成形装置23は、弾性履帯を構成する帯状ゴム様体1を加硫成形するための加熱ゾーンHを構成する加熱金型24と、帯状ゴム様体1の帯長手方向端部を未加硫または半加硫状態のままで成形するための冷却ゾーンCを構成する冷却金型25と、を備える。加熱ゾーンHと冷却ゾーンCとの帯長手方向の間であって、帯状ゴム様体1の内周側及び外周側の少なくとも一方には、加硫金型24の一部39と冷却金型25の一部38とが共に存在することによって構成された中間ゾーンMが設けられている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で成形型やノズルの温度制御ができるホットランナーモールド方式の射出成形型を提供すること
【解決手段】温度調整部材12は、分割型11に接触および分離可能に往復動可能で、分割型11に接触すると、温度調整部材12の樹脂材料の経路121と、分割型11の樹脂材料の経路114とが連通するとともに、ノズル保持部材14は、ノズルヘッド131が温度調整部材12に接触および分離可能に往復動可能で、ノズルヘッド131が温度調整部材12に接触すると、ノズルヘッド131の射出孔133と温度調整部材12の樹脂材料の経路121とが連通する。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルの短縮化を図り得る金型温度調節装置を提供する。
【解決手段】金型温度調節装置1は、金型2に設けられた媒体流通路3に第1媒体を循環供給する第1媒体供給部10と、前記媒体流通路に前記第1媒体とは異なる温度の第2媒体を循環供給する第2媒体供給部20と、前記媒体流通路に前記第1媒体に対応させた第3媒体を循環供給する第3媒体供給部30と、これら各媒体供給部の送媒路15,25,35及び返媒路16,26,36を前記媒体流通路に切替接続する切替接続部40と、前記切替接続部を制御して、前記媒体流通路に前記第2媒体を循環供給する第2媒体供給状態からは、前記媒体流通路に前記第3媒体を循環供給する第3媒体供給状態とした後に、前記媒体流通路に前記第1媒体を循環供給する第1媒体供給状態に切り替える制御部51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
強度及び冷却効率の両方に優れた熱交換構造を提供することである。
【解決手段】
土台(1)に、壁体(2)を被嵌すると共に、
土台(1)と壁体(2)との隙間にスペーサー(3)を嵌めてなる熱交換空間(4)を設け、
熱交換空間(4)に、熱交換流体を供給するための供給口(5)と、熱交換空間(4)から熱交換流体を排出するための排出口(6)とを設け、
土台(1)と壁体(2)とが、スペーサー(3)を介して接合してなることを特徴とする熱交換構造を用いる。さらに、土台(1)に、開放端を少なくとも2個有する流路(7)を設けて、開放端一個を供給口(5)又は排出口(6)とすることが好ましい。土台(1)と壁体(2)との接合が、焼結、接着剤による接着、ろう付又は無電解金属メッキによる接合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質向上を図ることができる射出成形装置の提供。
【解決手段】第一の型21をそのパーティング面21aの方向を除いて覆う第一の部材30および第二の型23をそのパーティング面23aの方向を除いて覆う第二の部材31を有し型締め状態でこれら第一の部材30および第二の部材31の突合面30a,31a同士を突き合わせるベース13と、第一の型21のパーティング面21aの方向を除く他の全外面方向の第一の部材30との間に袋小路にならないように一つの連続する空間部38を形成しつつ第一の部材30に第一の型21を固定する座部35と、第二の型23のパーティング面23aの方向を除く他の全外面方向の第二の部材31との間に袋小路にならないように一つの連続する空間部39を形成しつつ第二の部材31に第二の型23を固定する座部36とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品を製造する過程において、成形する樹脂成形品が湾曲状または凹凸状に屈曲された形状であっても、効率よく金型を加熱及び冷却させることができる樹脂成形品用金型装置及び当該装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金型を加熱する加熱管10と、加熱後の金型を冷却する冷却管20とを備える樹脂成形品用金型装置1において、金型内にて前記加熱管10及び前記冷却管20が湾曲および/または屈曲している。この樹脂成形品用金型装置1は、前記金型内に溝部を形成し、該溝部内に、湾曲および/または屈曲している前記加熱管10及び前記冷却管20を収容し、加熱管10及び冷却管20を収容した金型の溝部内に、溶融金属の液状媒体を投入し、ついで該液状媒体を固化させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の材料を用いた注形品の品質の安定化及び生産性の向上を図る。
【解決手段】注形用金型25は、熱硬化性の注形材料を加圧しながら注入するための材料注入口32を底部に備えた金型本体26と、金型本体26内での高さ方向(Z1方向)の位置を揃えて各々形成された複数のキャビティ部31と、を備えている。このように、各キャビティ部31が、互いの高さ方向の位置を揃えて各々配置されていることから、材料注入口32から注入された注形材料は、自重に抗しつつ金型本体26内を上昇し、さらに個々のキャビティ部31内へ各々ほぼ同時期に充填されて熱硬化が開始される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インモールドラベル容器の形成において、隣接するラベルの隙間が生じることを防止し、本来、容器の本体にない新たな機能をラベルにより付与するインモールドラベル容器を提案するものである。
【解決手段】隣接するラベルと重複する部分を有するインモールドラベル容器であって、前記重複する部分の成形品肉厚を、他の重複しない部分の成形品肉厚に対して、用いるラベルの厚みの1〜5倍厚くすることにより、ラベルの均一接着に必要な熱エネルギーを溶融樹脂から供給することで、本来、容器の本体にない新たな機能をラベルにより付与するインモールドラベル容器を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】タイヤトレッドの踏面側をタイヤトレッドにおける加硫の最遅点とすることにより、タイヤトレッドの踏面側が過加硫となることを防止することが可能なトレッドの加硫装置を提供する。
【解決手段】踏面2B側にトレッド溝2Cを有するタイヤトレッド2を成型するトレッド加硫装置1であって、タイヤトレッドの踏面側を型付けする踏面金型6と、踏面金型とトレッド成型空間を形成し、タイヤトレッドの踏面側と反対側の非踏面2A側を型付けする非踏面金型3と、踏面金型及び非踏面金型を同一温度で加熱する熱源とを有し、踏面金型が非踏面金型よりも熱伝導率の低い低熱伝導領域を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】内部に冷却用の流路やヒートパイプのような中空構造を設けると型の肉厚が薄くなり成形に伴う加工圧に対する強度が不足する恐れがある小型の雄型の成形型において、冷却性が良く強度低下のない成形型を提供すること。
【解決手段】成形型1の外周部を構成する外周部材2と成形型1の内部を構成する内部部材3を別部材とし、外周部材2の熱伝導率と線膨張率が、内部部材3の熱伝導率と線膨張率より小さな部材の組み合せとし、工作物成形時の温度において、外周部材2の内径寸法を内部部材の外径寸法より小さくした構造とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた金型を構成することで成形サイクルを短縮化させ樹脂成形の生産性を向上させた樹脂成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形装置1は、キャビティ2を有した第1金型プレート3と、第1金型プレート3に対向して配置され第1金型プレート3のキャビティ2との間で樹脂製品を成形するためのコア4を有した第2金型プレート5とを備えた樹脂成形装置であって、キャビティ2または/およびコア4の近傍には、DLC板の積層体6が配されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に軸部材の回転軸芯と軸部材挿入孔の軸芯とを一致させることができる樹脂射出成形製の回転部材を提供する。
【解決手段】軸部材Yを内挿する挿入孔40を備え、内挿された軸部材Yと一体回転し、或いは、軸部材Yに対して相対回転する樹脂射出成形製の回転部材Xであって、回転軸芯に沿う回転部材Xの両側に軸部材Yに当接する第1軸支部41aおよび第2軸支部41bを備えると共に、これら軸支部41a,41bの間に中間部41cを備え、回転軸芯から何れか一つの径外方向に沿った回転部材Xの内外面間の壁厚につき、中間部41cの壁厚が、第1軸支部41aに隣接する端部位置、又は、第2軸支部41bに隣接する端部位置で最小となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 射出成形にて、安価で耐久性の高い断熱をすること。
【解決手段】 溶融樹脂が流動するキャビティ14の成形面16に非金属の複数の断熱部材18を埋め込んだ。 (もっと読む)


【課題】金型の内部構造が複雑化するのを抑制しつつ、成形温度をより正確に制御することが可能な金型を提供する。
【解決手段】この金型1は、上型10と、上型10と対向するように配置される下型20とを備え、上型10の下面10aおよび下型20の上面20aに、それぞれ、キュリー温度を有する感温磁性材料を含む感温磁性材料層12および22が配置されている。 (もっと読む)


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