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Fターム[4F204EA01]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 注型成形の区分 (2,505) | 発泡注型成形 (722)

Fターム[4F204EA01]に分類される特許

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【課題】 欠肉等の欠陥が少なく、薄くて低密度なウレタン発泡成形体を提供する。また、このようなウレタン発泡成形体を、簡便に製造することができる製造方法、およびウレタン発泡成形装置を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体の製造方法を、対向して配置された第一基材30と第二基材31との間に、磁性体粒子Sを含む液状の発泡ウレタン樹脂原料U1を配置する原料配置工程と、第一基材30と第二基材31との間の、発泡ウレタン樹脂原料U1の周囲の少なくとも一部に形成された、発泡ウレタン樹脂原料U1の流動方向と交差する方向に磁力線Lが集中した磁力線集中領域Mにより、発泡ウレタン樹脂原料U1の流動をせき止めながら、発泡ウレタン樹脂原料U1を発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】注型成形による二層成形の際に発生する非製品領域を容易に除去可能な注型成形用金型、及び、注型成形品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティ5の端部付近に、下型4より突出した突出部(流路狭め部)6を形成する。前記突出部6により、第一層に形成された低剛性部(薄肉部)は、他より薄肉となっているため剛性が低く、低剛性部を起点に、下方へ力を加えることで、低剛性部より先端が分離し、除去すべき非製品領域の部分が小さくなる。また、前述の通り、低剛性部の周囲の第一層は剛性が低くなっているため、手による加工でも十分に先端を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティの内方へ突出する凸部が設けられていても、脱型後のフィルム復帰時にフィルムをスムーズにキャビティの内面に沿って配置することが可能な発泡成形用金型と、この発泡成形用金型を用いた発泡成形方法とを提供する。
【解決手段】金型10は、上型12及び下型11を有している。金型10は、少なくとも下型11のキャビティ13の内面に沿って配設されたフィルム20と、該フィルム20とキャビティ13の内面との間への流体の供給及び該流体の排出のための給排手段とを備えている。キャビティ13内には、該キャビティ13の内方へ突出する凸部30が設けられている。凸部30は、フィルム20と共にキャビティ13の内面に対し接近及び離反移動可能である。 (もっと読む)


【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料用成形設備を提供することを課題とする。
【解決手段】液状樹脂材料用成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】成形されるシートクッションパッドの表面に硬化部及びエアポケットが生じるのを効果的に防止することができるシートクッションパッドの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】上型3の下面におけるキャビティ23を形成する領域(凹部22)の外側に、第1溝部26を形成し、第1溝部26の外側に第2溝部27を形成する。少なくとも第2溝部27にシール部材25を収容し、キャビティ23が形成された状態ではシール部材25を下型2の上面に当接させる。キャビティ23が形成された状態では、シール部材25が下型2の上面に当接するため、シール性が向上し、硬化部が生じるのを効果的に防止することができる。また、第2溝部27よりも内側に第1溝部26が形成されていることにより、当該第1溝部26が発泡硬化時におけるキャビティ23内の空気の逃げ場として機能するため、エアポケットが生じるのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】パネル表面の中央部の表面平滑性が良好であり、かつコーナー部の収縮による凹み(ヒケ)が防止でき、外観不良発生を防止可能な硬質ポリウレタンサンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】下面材、上面材及び前記下面材と上面材の間に配設した枠材にて形成されるキャビティー内に原液組成物を供給するパネルの製造方法であって、原液組成物のゲルタイム(Tg)と前記原液組成物がキャビティーに供給後発泡してキャビティーに充填される充填時間(秒)を(Tf)とが2≦Tg−Tf≦15(秒)を充足し、硬質ポリウレタンフォームのジャストパック密度(djp)とパネルを構成する充填フォーム密度(dp)とが110≦100(dp/djp)≦130(%)を充足し、枠材のコーナー部近傍にガス抜き孔17が形成されており、前記ガス抜き孔の断面積は1コーナー当たり合計15mm以上である方法。 (もっと読む)


【課題】異なる素材からなる複数の層同士の接着強度を向上させることによって、各層間の剥離が容易に発生するのを防止することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】異素材層2を形成するに際し、成形体1の表面における異素材層2との接触領域1aを、成形体1の軟化温度の80%以上の温度で加熱することにより、該接触領域1aを形成する発泡性樹脂粒子1bを軟化させると共に膨張させて接触領域1aに凹凸を形成し、該凹凸の凹部に入り込むように異素材層2が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリの発生をなくし、型のメンテナンスを不要にし、離型剤の塗布も不要にして、アンダーカット部を有する発泡成形品を作製できる発泡成形品の製造方法及びこれに用いる袋状体付き発泡型を提供する。
【解決手段】発泡成形品6のアンダーカット部61を形成する窪み20が在る凹型2を、ヒンジ軸2dを中心に回動して型割れ,拡開する一対の分割型2a,2bで構成して、アンダーカット部61が解消され脱型できるようにする一方、上面開口の袋状であって、分割型の分割ライン27沿いに、袋主要部41から屈折してひだ状又は蛇腹状に突出する折畳み部分45を有し、さらに折畳み部分45が両分割型の分割面24に挟まれて、両分割型2a,2bの接合でできる断面凹形の型内面21を袋主要部41が覆うようにセットされるフィルム製袋状体4を設け、且つ折畳み部分45を分割面24に挟着させて袋状体4がセットされた両分割型2a,2bとの型閉じで、発泡成形品用キャビティCを形成する相手型を設けてなる。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、発泡剤としてHCFCを用いた硬質ポリウレタンフォームよりも断熱性能に優れると共に、寸法安定性や燃焼性においても優れた硬質ポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【構成】
本発明は、ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際し、前記ポリオールが、アニリンを開始剤とし、水酸基価550〜630mgKOH/gのポリエーテルポリオールを全ポリオール100重量部に対して10〜100重量部使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れたウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームの樹脂骨格と、該樹脂骨格中に含有され、互いに連接して配向している磁性体粒子と、非磁性体からなり、少なくとも一部が該樹脂骨格の表面に露出している熱伝導性粒子と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法を、発泡ウレタン樹脂原料と、オイルと、磁性体粒子と、熱伝導性粒子と、を含む原料を、発泡型のキャビティ内に注入する原料注型工程と、該キャビティ内の磁束密度が略均一になるように磁場をかけながら発泡成形する発泡成形工程と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低硬度で良好な密着性を有する転写ローラ、およびその転写ローラを装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】芯金の周りにポリウレタンフォーム層が成形型内で形成された転写ローラであって、該ポリウレタンフォーム層の表面の平均開口径(A)が0.05mm以上0.5mm以下であり、表面から1mm芯金側にある該ポリウレタンフォーム層の平均セル径(B)が0.1mm以上1.0mm以下、該ポリウレタンフォーム層の表面の平均セル壁(C)が0.03mm以上0.5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】(i)吹付け時の液だれを防止することによりフォーム表面の平滑性を向上すること、(ii)吹付け対象物に対する接着性を向上すること、かつ(iii)フォームの靭性の向上とフォームの切削面の平滑性の向上とを両立すること、の全てをバランス良く達成可能な連続気泡ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物として、平均官能基数が2〜4、重量平均分子量が800〜1200であって、アルキレンオキサイドの重合体であるポリエーテルポリオール(A)と、平均官能基数が2〜8、重量平均分子量が300〜800であって、アルキレンオキサイドの共重合体であるポリエーテルポリオール(B)と、を含有する連続気泡ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】高品質化および低コスト化を図ること。
【解決手段】発泡原料が発泡することにより形成された発泡体2と、積層された複数の不織布層11、12、13、14、15が一体化されてなり、発泡体2が形成されるときに発泡原料が含浸することにより該発泡体2の表面に一体に固着された補強部材3と、を備え、補強部材3は、当該発泡成形体1Aの最も外側に位置する外不織布層11と、最も内側に位置する内不織布層12と、これらの両不織布層11、12の間に位置する中間積層部16と、により構成され、中間積層部16は、外不織布層11および内不織布層12それぞれを構成する繊維よりも小径の細繊維で構成された中間不織布層13と、該細繊維よりも大径の補強繊維で構成された補助不織布層14、15と、を有するとともに、これらの不織布層13、14、15が接着により一体化されてなる発泡成形体1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】高反応性、低粘度のポリオール組成物及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供。
【解決手段】各々独立してメチル基、又は下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化ジエチレントリアミン類(A)からなる群より選ばれる2種以上の化合物と、下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化エチレンジアミン類(B)からなる群より選ばれる化合物1種又は2種以上とを含有するポリオール組成物。


(上記式(3)中、R10〜R13は各々独立して水素原子、又はメチル基を表し、nは1〜3、mは0〜2の整数を表す。)を用いる。 (もっと読む)


【課題】低コスト及び複雑な金型形状に追従することのできるシート状車両用副資材、この車両用副資材を用いた車両用部材、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内側周縁部にセットピンを立設した上金型と、下金型を用いて車両用部材を製造するときに使用されるシート状車両用副資材であり、縁部に切り込み14を有するとともに、この切り込み14を挟んで向い合う切り込み辺11a,11bに、該切り込み辺同士を前記セットピンに重ね留めするための孔13bを夫々有することを特徴とするシート状車両用副資材11。 (もっと読む)


【課題】高い機械物性を有し、振動特性に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、ポリオール成分(A)が特定構造式で示される強度向上剤(A1)、及び数平均官能基数が3〜4であり、水酸基価が5〜50mgKOH/gであり、末端オキシエチレン単位の含有量が10〜30重量%であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール(A2)を含有する軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】物性ないし特性が異なる2部分以上のポリウレタンフォーム成形部が一体成形されてなるポリウレタンフォーム成形品の製造方法において、該成形部同士の境界部をより精度良く設計位置に配置することが可能なポリウレタンフォーム成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】成形時にいずれのポリウレタンフォーム成形部13,14においても所定の成形圧となるように各ウレタン原液U,Uの注入量を求め、この注入量を各ウレタン原液の注入量の基準値G,Gとし、各ウレタン原液U,Uの注入の時間差に基づき、後から注入されるウレタン原液Uの注入量を該基準値Gよりも多くするか、先に注入されるウレタン原液Uの注入量を該基準値Gよりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】発泡性材料の流動を規制する仕切部を形成することの容易な中空構造体の形成方法を提供する。
【解決手段】中空構造体は、中空構造の中空部に発泡体を充填して用いられる。発泡体は、中空部において発泡性材料を硬化させることで形成される。中空構造体は、中空部を仕切る仕切部を有している。仕切部は、中空部において発泡性材料の流動を規制する。中空構造体の形成方法では、第1仕切部12を一体成形してなる第1構成部材11と、第2仕切部22を一体成形してなる第2構成部材21とを組み付けることで中空構造を形成する。このとき、第1仕切部12と第2仕切部22とを面接触させることで仕切部を形成する。 (もっと読む)


【課題】飛散防止効果を備え、かつ圧縮されても荷重が過大に増加しにくい衝撃吸収材を提供することを課題とする。
【解決手段】パルプモールド付き衝撃吸収材30は、硬質ポリウレタン製の衝撃吸収材32の表面をパルプモールド34で被覆した構造とされている。単純な形状の衝撃吸収材32のみならず、複雑な表面形状をした衝撃吸収材32の場合でも、予めモールド成型されたパルプモールド34で図1(C)のように表面を被覆し、拘束することで飛散防止効果を備え、かつ圧縮されても荷重が過大に増加しにくい衝撃吸収材とする。パルプモールド34で衝撃吸収材32を被覆し、飛散防止処理を行う構成とすることで、変位量増加に伴う加重の落ち込みを防止する一方で、変位量の後半ではパルプモールド34自体が砕けることで、それ以上の加重を発生しないので、樹脂フィルムを用いた際に生じる、変位の後半で荷重が過度に上昇しやすい問題を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】低密度で、高硬度かつ耐久性が良好な軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することにある。
【解決手段】活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)、触媒(D)及び整泡剤(E)の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)中に下記ポリオール(a1)を含有し、反応時間の50%以上を10〜40℃の金型中で反応させる軟質ポリウレタンフォームの製造方法。
ポリオール(a1):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が1級水酸基含有基であり、水酸基価が10〜115mgKOH/gであり、かつ下記一般式(I)で表されるポリオキシアルキレンポリオール。
【化1】
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