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Fターム[4F205AH81]の内容

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Fターム[4F205AH81]に分類される特許

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【課題】取付けフランジを有する複合材構造体を含む物品を提供する。
【解決手段】本物品は、周辺部を有するファンケーシング(16)と、周辺部の周りでファンケーシング(16)に対して作動可能に連結された少なくとも1つの取付けフランジ(46)とを含み、取付けフランジ(46)は、少なくとも1つの円周方向に配向されたコア繊維(52)を有する。取付けフランジ(46)は、一方向性繊維トウ、織物プリフォーム及びそれらの組合せから成る群から選択された複数のコア繊維(52)を含むことができる。取付けフランジ(46)は、前記コア繊維(52)を前記主要複合材構造体(38)に対して作動可能に連結した少なくとも1つの付着繊維(54)の層をさらに含むこともできる。 (もっと読む)


熱硬化性マトリクスを有する複合材料から作られた部材(1)を製造するために、部材(1)の少なくとも1つの要素(3)は熱硬化性樹脂で予備含浸された繊維のストリップをベースとして別個に製造され、前記要素は、一方で、前記要素(3)が前記部材(1)のその後の製造操作の間に常温でのその保存を保証するために十分な化学的安定性と、そのハンドリングを保証するためおよびその剛性を保持するために十分な寸法安定性との両方を達成している段階まで、他方で、前記第1の要素を形成する材料がその温度を少なくとも局所的に上昇させることによって前記第1の要素の塑性成形(34)を可能にする熱可塑性を持つような段階までを限度に、前記第1の要素の樹脂を部分的に重合させる効果を有する部分的な熱硬化(32)を受ける。
その後の工程において、前記第1の要素(3)は、硬化させる熱硬化を受けていないか、または部分的な硬化(32)を受けている第2の要素(2)と一緒に組立てられ、前記2つの組立てられた要素は、前記2つの要素の樹脂の完全かつ均一な重合をもたらし、前記複数の要素の間に分子結合を形成させることを保証する熱硬化(50)を同時に受ける。
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微細構造の複製成形方法であって、
該方法は、少なくとも一つの微小生体関連物質を保持するように構成される微細構造の雌型を形成し、該雌型上に流動性を有する高分子材料をキャスティングし、基材を該流動性を有する高分子材料と該雌型に当て、該流動性を有する高分子材料を雌型内および基材上で固化し、ついで基材および固化した高分子材料を雌型から切り離し、それによって、基材上に少なくとも1つの微細構造の雄型複製が残ることを含む方法。
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本発明は、ビソフトセグメントポリウレタン材料の水準の革新的な特性と、一体型非対称膜としての構造体の水準の革新的な特性とを組み合わせた高分子膜及びその合成に関する。高いフラックスのO及びCOの透過性と組み合わせた血液適合性(非溶血性、非血栓形成性及び血小板の非付着性)が、体外血液酸素供給器のような血液との接触を伴う医療機器における膜の使用のために設計され、これはさらに、血液透析器及び免疫分離バリア用に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】成形材料全体としての熱伝導性が極めて高く、しかも機械特性に優れる炭素繊維強化材料の開発。
【解決手段】平均直径が1〜20μmの範囲、繊維長が1〜100μm、アスペクト比が1乃至100であるピッチ系炭素繊維Aと、繊維平均直径が2〜40μmの範囲、平均繊維長が0.1〜150mmの炭素繊維Bとを、繊維A対繊維Bとの重量比が1対99乃至99対1の比率となるように混合して得られる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体におけるピッチ系炭素繊維Aの六角網面成長方向の微結晶サイズが5nm以上であり、該炭素繊維集合体はその厚さが0.05〜5mmであって、その空隙率が50〜95体積%であるピッチ系炭素繊維を含む集合体を平面状に成形してなる炭素繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】高真円度を有し、反りねじれに優れ、安価で軽量のシャフト製品を製造することができる引抜成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の繊維糸に熱硬化性樹脂組成物を含浸させ、金型を通過させながら硬化させる引抜成形により得られる引抜成形品の製造方法であって、金型が、熱硬化性樹脂組成物を含浸された繊維糸を引き込む第1の金型1、該第1の金型1に続く第2の金型2及び引抜成形品が引き出される第3の金型3を含む複数個の金型を組み合わせて一体に構成され、かつ、第1及び第2の金型が筒型であり、第3の金型が割型であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CFRP製熱シールド板の線膨張係数をLN2冷却配管の線膨張係数に近づけることによって、信頼性を向上した超電導磁石装置を得る。
【解決手段】 超電導コイルと、超電導コイルを収納する内槽と、内槽を冷却するための冷却剤を封入している冷却配管と、冷却配管を備え、内槽を被覆して熱侵入を抑制する輻射熱シールド板とを備えた超電導磁石装置において、輻射熱シールド板は、±60度に繊維配向したプリプレグシートを積層して形成した炭素繊維強化プラスチックから成る。 (もっと読む)


【課題】蓄光機能を有し、強度および残光輝度が高い繊維強化樹脂成形品、該繊維強化樹脂成形品を得るための繊維強化樹脂成形品用樹脂組成物および樹脂含浸補強繊維材を提供する。
【解決手段】ウレタンアクリレート樹脂(A)と、ビニルエステル樹脂および/または不飽和ポリエステル樹脂(B)と、共重合性単量体(C)と、有機過酸化物(D)と、蓄光顔料(E)とを含有し、(A)成分と(B)成分との比((A)/(B))が、4/6〜6/4(質量比)であり、(E)成分の含有量が、(A)成分と(B)成分との合計100質量部に対して、5〜30質量部である繊維強化樹脂成形品用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、展開不可能な表面を有する回転体の形態で、複合部品の予備成形物を形成するための繊維層を形成する方法を提供する。本方法は、環状空間(23)を、この環状空間の内縁および外縁を夫々規定する第1および第2のキャンバス(20,21)で規定する工程と、少なくとも一方向で、環状空間に繊維を配置し、かつ縫合により両キャンバスに繊維を保持することによって、これらキャンバスの間に繊維を配置する工程と、環状空間(23)の内縁の近くで、環状の接続を果す縫合を行う工程と、両キャンバスから前記繊維層を取り出すために、このようにして環状空間(23)に形成された繊維層を切り離す工程とを具備することを特徴とする。
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【課題】一定品質かつ高プロトン伝導度の固体電解質フィルムを大量に生産する。
【解決手段】固体電解質の前駆体を含むドープを調整する。流延ダイから走行する流延バンドにドープを流延する。流延膜が流延バンド上に形成する。流延膜を流延バンドから前駆体フィルム65として剥がす。塗布装置110は、前駆体フィルム65の片面301に第1液300を塗布する。第1液300の塗布により、前駆体フィルム65から水素置換フィルム65aを得る。酸処理後の水素置換フィルム65aを水洗する。乾燥室84で、水素置換フィルム65aを乾燥し、固体電解質フィルム70を得る。本発明は、オンラインで酸処理を行うことを可能にする。すなわち、本発明は、この高プロトン伝導度のフィルム70を連続して大量に生産することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間を短くして、プロトン伝導度が高い固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】カチオン種を有し固体電解質の前駆体であるポリマーと有機溶媒とを含むドープ24を走行する流延バンド86上に流延して流延膜62を形成する。純水接触装置95により流延膜62に純水を吹き付けた後、流延バンド86から剥ぎ取って前駆体フィルム66とする。純水が入っている第1浴槽67に前駆体フィルム66を搬送後、テンタ83で乾燥する。続けて、酸を含む溶液が入っている第2浴槽84に前駆体フィルム66を搬送し、上記カチオン種を水素原子に置換して固体電解質フィルム70を得る。第3浴槽85で固体電解質フィルム70の余分な酸を除去した後、乾燥室86で乾燥する。残留溶媒量が少なく、かつプロトン伝導度が高いフィルム70を短い時間で乾燥して連続的に大量生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性及び通気性に優れ、かつ連続・長尺で製造可能な多孔質シートの製造方法及びその製造方法により得られる多孔質シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係る多孔質シートの製造方法は、超高分子量ポリエチレン粒子を溶媒に分散させた分散液を作製する工程と、前記分散液をフィルム上に塗布して塗布層を形成する工程と、前記塗布層を焼成する工程と、前記塗布層に含まれる前記溶媒を除去する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄光材の使用量を抑えつつ、発光輝度を高くする。
【解決手段】粒状の蓄光材料の層に、加熱により溶融した熱可塑性の透明ウレタン材を流し込み、透明ウレタン材に蓄光材料を混ぜることにより、透明ウレタン材に対する蓄光材料の配合傾斜を厚みd方向に設けた。これにより、蓄光体本体2において、蓄光材が多く配合された蓄光材リッチ層3と、蓄光材が少なく配合され透明ウレタン材が多く配合された透明ウレタンリッチ層4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 以下の効果を奏する複合材料製移送管の製造方法を提供する。
1)送管内流体の圧力上昇に対し十分な耐性を示す。
2)高温高濃度などの腐食に対し十分な耐久性を示す。
3)十分な伝熱性能が得られる。
【解決手段】 フィルム状の、溶剤成分を含まないフェノール樹脂組成物と、フィラメント数3000本以下の炭素繊維トウをたて糸、よこ糸ともに1インチ当り10〜20本の打ち込み本数で製織してなる炭素繊維織布とを重ね合わせて加熱加圧して、前記フェノール樹脂組成物が前記炭素繊維織布に含浸したプリプレグを得、前記プリプレグを芯金上に巻回して積層し、さらにその外周に前記フェノール樹脂組成物を硬化する際の熱により長手方向に収縮する熱収縮テープを巻回したのち、加熱硬化して前記フェノール樹脂組成物を硬化し、その後芯金を抜くと共に前記熱収縮テープを剥がし取る、複合材料製移送管の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機械特性、耐熱性および熱寸法安定性が改善された芳香族ポリアミドを含む成形体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、1重量部の窒化ホウ素ナノチューブ(A)および1〜2000重量部の下記式(1)
―NH―Ar―NH―OC―Ar―CO― (1)
(式(1)中、Ar、Arは同一または異なり、炭素数6〜20の2価の芳香族基を示す)
で表される繰り返し単位から主としてなる芳香族ポリアミド(X)を含む成形体である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、樹脂フィルム等の屈曲可能な可塑性樹脂を基材として、熱線および紫外線の透過を抑制する熱線紫外線透過抑制能を有する熱線紫外線遮蔽体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面平滑な整形盤2の上面を、熱線および紫外線の透過を抑制する熱線紫外線透過抑制能を有する熱線紫外線遮蔽吸収溶剤で被覆し、該熱線紫外線遮蔽吸収溶剤が硬化して形成された熱線紫外線遮蔽吸収層3の上面を、固化前の水溶性樹脂水溶体で被覆し、前記水溶性樹脂水溶体が固化した水溶性樹脂層4とともに熱線紫外線遮蔽吸収層3を前記整形盤2から剥離し、前記熱線紫外線遮蔽吸収層3と前記水溶性樹脂層4とで多層熱線紫外線遮蔽体1を構成する多層熱線紫外線遮蔽体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シートワインディング成形法によって強化プラスチック管を形成する場合に、強化繊維の配置方向を管軸方向に沿って並行にする。
【解決手段】ロール状に巻き取られた強化繊維の織布を、芯材の周囲にヘリカル状に巻回し、その織布に樹脂を含浸させて硬化させることにより筒状に成形するシートワインディング成形法による強化プラスチック管の成形方法において、そのロール状に巻き取られた織布の強化繊維の向きを、そのロールの幅方向に対して斜め方向に配置し、上記巻回の際のヘリカルのピッチ角を、前記ロールの幅方向と前記斜め方向の強化繊維との成す角度と同一としたのである。このようにすれば、芯材周囲に織布を巻回した後の強化繊維の向きは、前記強化プラスチック管の管軸方向に沿って並行となる。強化繊維の向きが、強化プラスチック管の管軸方向に沿って並行となれば、その強度、剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的大型の成形品や肉厚の成形品、あるいはコーナー部を有するような形状の成形品を製造する場合に、注入樹脂を均一に拡散させて含浸不良を生じることなく効率よく成形することを可能にする。
【解決手段】 成形型1に形成する強化繊維基材層2は、成形型の表面直近に配設される下層21と、その外側に配設される上層22とで積層する強化繊維基材の構成を変え、下層21には、横糸に対して縦糸が連続する隙間を有するように直交させて二方向に配列された二軸スティッチ基材と、強化繊維糸を切断して面内に配向させて形成されたチョップドストランドマットとを、交互に積層して構成されている。また、上層22では、強化繊維ロービングクロスと、二軸スティッチ基材と、チョップドストランドマットとを、交互に積層して構成される。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性に優れた固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質及び有機溶媒を含むドープ24を支持フィルム111に流延する。支持フィルム111上に流延膜24aが形成される。この支持フィルム111と共に、流延膜24aと第1液65aとを接触させる。流延膜24aの残留溶媒量が低下する。流延膜24aを流延バンド82からフィルム62として剥がす。テンタ64において、フィルム62を延伸しながら乾燥する。テンタ乾燥後のフィルム62と第2液66aとを接触させる。フィルム62を乾燥室69に送り、複数のローラ68で支持しながら乾燥を進める。第1液65a,第2液66aによる溶媒置換が施されたフィルム62を乾燥するため、フィルム62に残留する有機溶媒を各液と共に蒸発しやすくなり、有機溶媒の除去を確実に行うことができる。プロトン伝導性に優れたフィルム62を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】一定品質かつ機械強度に優れ、イオン伝導度の高い固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質と有機溶媒とを含むドープを支持バンド400で支持された支持フィルム111の上に流延して流延膜24aを形成する。流延膜24aを第1液浴槽405に送った後、支持フィルム111からフィルム410として剥ぎ取る。フィルム410をテンタ64に送り、その両側端部をクリップ64aで把持し搬送する間に幅方向に延伸し、かつ給気ダクト64bから乾燥風を供給してフィルム410を乾燥する。フィルム410を第2液浴槽420に送った後、乾燥室69へ送り、複数のローラに巻き掛けて搬送する間に乾燥する。各液65a,65bの蒸発によりフィルム410中の有機溶媒は確実に蒸発し、幅方向に延伸させて分子の配向性を高めることで、機械強度に優れる固体電解質フィルムを連続して製造することができる。 (もっと読む)


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