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Fターム[4F206AB25]の内容

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Fターム[4F206AB25]に分類される特許

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【課題】
PPS樹脂とインサート金属と直接的に接した面での高い接合強度を有し、且つインサート金属や中空複合体に内包される精密部品に対しても熱や衝撃による損傷を与えることなく複合化することを課題とする。
【解決手段】
(A)降温結晶化温度が205℃以下のポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エポキシ樹脂1〜10重量部、(C)単繊維径10μm以上のガラス繊維5〜100重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を金属インサートした射出成形品にレーザー光を照射し、他の成形品とレーザー溶着する複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない導電性フィラーの使用量で優れた電磁波シールド性を示す成形体を製造することが可能な樹脂組成物及びその成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂10〜98質量%と、(B)平均繊維長1mm〜20mmの導電性繊維1〜50質量%と、(C)平均粒径5〜100μmの非導電性球状無機フィラー1〜50質量%と、を含有する(但し、(A)熱可塑性樹脂、(B)導電性樹脂、及び(C)非導電性球状無機フィラーの含有量の合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】少ない導電性フィラーの使用量で優れた電磁波シールド性を示す成形体を製造することが可能な成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材に、導電性繊維を含有する導電性樹脂組成物からなる被覆層が積層された積層体の製造方法であって、前記基材を金型内に形成されるキャビティ内に配置する工程と、前記基材と、この基材に対向する金型のキャビティ面と、の間に形成される空間に、熱可塑性樹脂50〜99質量%、及び平均繊維長1〜20mmの導電性繊維1〜50質量%(但し、熱可塑性樹脂、導電性繊維の含有量の合計を100質量%とする)、を含有する導電性樹脂組成物を、射出速度500mm/s以上で充填し、前記基材の上に厚み0.01〜1mmの被覆層を形成する工程と
を有することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁波シールド性を示す発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂及び導電性繊維を含有する導電性樹脂組成物の発泡成形体の製造方法であって、発泡剤を含有する溶融状の導電性樹脂組成物を、金型キャビティ内に、キャビティの容積よりも少ない量で充填する充填工程と、金型キャビティの容積を維持したまま前記溶融状の導電性樹脂組成物を発泡させる発泡工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】金型のキャビティへ射出充填される繊維強化熱可塑性樹脂に含まれた強化用繊維の破断を抑制すると共に分散性を高め、所定強度の成形体を得られるようにする。
【解決手段】射出ノズル11から型閉された金型のキャビティに熱可塑性樹脂と強化用繊維とからなる繊維強化熱可塑性樹脂を射出する射出成形機1であって、加熱シリンダ10、加熱シリンダ10内に回転可能に設けられたスクリュー12を備え、スクリュー12には、供給口16から供給されてきた繊維強化熱可塑性樹脂を射出ノズル11側へ移送させながら溶融・混練する圧縮部21、圧縮部21から搬送されてきた溶融・混練された繊維強化熱可塑性樹脂の計量が行われる計量部22を備え、計量部22と圧縮部20の間に強化用繊維を分散させるダルメージ部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂を用いて射出成形により形成されるバッテリトレイであって、ウェルド部による成形品の強度低下等の影響を抑制することができるようにする。
【解決手段】電気自動車に装備され、樹脂を用いた射出成形により形成され、駆動用のバッテリを搭載されるバッテリトレイ10であって、長方形状に形成された底面部11eと、底面部11eの外周に立設された周壁部11と、底面部11eの長手方向中間部に短手方向に延在するように立設された横リブ13F,13Rとを備え、射出成形の際に生じるウェルド部が、底面部11e及び周壁部11及び横リブ13F,13Rのうちの高応力部を除く箇所に形成される。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面に露出した繊維状フィラーの面積の、成形品の表面積に占める割合が所定の値以下となっており、繊維状フィラーの脱落および樹脂くずの発生が抑制された成形品、繊維長が200μm以上の繊維状フィラーの含有率等が所定の値を示す液晶性樹脂組成物、および上記成形品を用いた有接点電子部品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる成形品は、繊維状フィラーおよび液晶性ポリマーを含有する液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形品であって、上記成形品の表面に露出した上記繊維状フィラーの面積が、上記成形品の表面積に占める割合が0.4%以下である。 (もっと読む)


【課題】樹脂製品の軸孔のエッジにおけるクラックの発生を防止すること。
【解決手段】軸孔を有する円盤形状の樹脂製品を成形する樹脂成形方法であって、軸孔は、その内周に軸線方向に伸びるエッジを含む。金型18,19等のキャビティ29において、軸孔の一端に対応する部分を覆うように樹脂溜まり部31が設けられる。樹脂溜まり部31の中央に外部から溶融樹脂を注入するためのスプルー30が設けられる。樹脂溜まり部31の反スプルー側が複数の脚31aに分岐し、各脚31aが軸孔のエッジの対応部分から離れて配置される。そして、スプルー30からガラス繊維を配合した溶融樹脂を樹脂溜まり部31に注入し、樹脂溜まり部31の各脚31aからキャビティ29に溶融樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな装置スペースにて、短時間のうちに効率よく、容易に、しかも低コストで、目標とする複合成形体を製造可能な、複合成形体の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】1台の竪型プレス機に、強化繊維含有溶融熱可塑性樹脂をプレス動作による型締動作と連動させて型内に射出する射出成形用ステーションを設けるとともに、該射出成形用ステーション以外の他工程用ステーションを少なくとも1つ併設することにより、1台のプレス機に対し複合成形体製造用動作のための一連のステーションを形成し、該一連のステーションにおける前段のステーションでの処理体を後段のステーションに順送するとともに、全ステーションにおける動作をプレス機によるプレス動作と連動させて行うことを特徴とする複合成形体の製造方法、および製造装置。 (もっと読む)


【課題】車両用樹脂パネルのクラックを防止するとともに熱伸びを抑制する。
【解決手段】板状基材5の裏面に補強リブ15が一体に突設されたボンネットフード1において、基材5の裏面における補強リブ15非突設箇所、及び補強リブ15の基端側側面に、基材5成形時に不織布19に溶融樹脂Rを含浸させてなる補強布17を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂及び単繊維強化材を含む機械強度に優れた成形品を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)および単繊維強化材(B)、を含み、ISO178に基づいて測定される曲げ強さが、200MPa以上である成形材料を成形してなる、成形品。また、ISO179−1に基づいて測定されるシャルピー衝撃強度が20kJ/平方m以上である成形材料を成形してなる、成形品。また、ISO527−1に規定された試験片を用いる引張りクリープ試験において、120℃、荷重50MPaの条件で測定される引張りクリープ特性の24時間最大変形率が0.5%以下である成形材料を成形してなる、成形品。 (もっと読む)


【課題】ウエルド部の強度低下が少ない成形体を得ることができ、かつ、成形時の成形圧力を低くすることが可能な熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティを形成する第一の型及び第二の型を有し、この第一の型又は第二の型に、開閉機構を有するゲートが、複数個設けられている成形用金型を用いる熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、前記成形用金型を開放状態とし、複数のゲートを開放して前記キャビティ内へ溶融状の熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、前記溶融状の熱可塑性樹脂を供給しながら前記成形用金型の型締めを行う型締め工程と、前記供給工程において、開放されている前記複数のゲートを、それぞれ異なるタイミングで閉じ、最後に閉じるゲートの閉鎖を、前記型締め工程完了後に行うゲート閉鎖工程とを有する熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れた成形品を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(A)および繊維(B)を含み、繊維(B)の重量平均繊維長が1mm以上50mm以下であるとともに、繊維(B)の繊維長分布について、短繊維長側から重量累積50%における繊維長L50に対する重量累積90%における繊維長L90の比L90/L50比が2以下である、成形品。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材を含み、しかも寸法安定性に優れるため、電動パワーステアリング装置の減速機に組み込んだ際に、操舵トルクの上昇や歯打ち音の増大等を生じ難いウォームホイールと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】ウォームホイール20は、円環状の芯金23の外周に、樹脂と強化繊維とを含む樹脂組成物からなり、外周に歯21を備えるとともに、前記強化繊維を中心軸Sから径方向外方へ向けて放射状に配向させた円環状の樹脂部材22を設けた。製造方法は、樹脂組成物を芯金23の保持部まで供給する供給路を備えたインサート成形用の金型と、前記供給路と連通して樹脂組成物を外周面に導く流路を備えた芯金とを組み合わせ、前記供給路と流路とを通して、樹脂部材22の形状に対応する型窩内に樹脂組成物を注入する。 (もっと読む)


【課題】板状部材に貫通穴などを設けることなく射出成形金型にインサートすることができ、自由に熱可塑性樹脂を一体化することができる複合成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維を含む樹脂組成物からなる板状部材を製造し、射出成形金型のキャビティ内に位置決め固定した後、分散した強化繊維で強化された熱可塑性樹脂組成物からなる樹脂部材を射出成形により一体化させた複合成形品の製造方法であって、前記板状部材に突起部材を予め凸設し、前記突起部材を前記キャビティの内面に設けられた凹形状部に嵌め込んで位置決めを行った後、射出成形することを特徴とする複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度及び表面平滑性に優れた樹脂複合成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、前記熱可塑性樹脂中に分散されており、グラフェン構造を有する炭素材料からなるフィラーとを含み、全フィラーの長手方向の平均方向とフィラーの長手方向とのなす角度とその角度を満たすフィラーの割合との関係が図1に示す領域A(前記割合をy、前記角度をxとしたときに、y≧6.67x)内に位置している、樹脂複合成形体。 (もっと読む)


【課題】樹脂調製時の作業性に優れ、強化繊維への注入時に低粘度を保持し含浸性に優れ、かつ成形時に短時間で硬化し、表面品位と寸法精度の高い繊維強化複合材料を与えるRTM成形用エポキシ樹脂組成物、繊維強化複合材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂[A]、酸無水物[B]、1位に置換基を有するイミダゾール誘導体[C]を含むエポキシ樹脂組成物で、[C]が全エポキシ樹脂100質量部に対して5〜20質量部含まれる、RTM成形用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】不連続繊維強化樹脂成形体と長繊維あるいは連続繊維強化樹脂成形体とを、大きな面積を有する成形品、さらにはその肉厚が薄い成形品に対しても、特別な手法によることなく低圧で容易にかつ反り等の変形を抑えて精度よく所望の形態に一体成形できるようにした複合成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】竪型プレス機のプレス端に金型を配置し、該金型のキャビティ内に、強化繊維と熱可塑性樹脂からなる予備成形体を配置し、該キャビティの残りの空間内に不連続強化繊維を含有する溶融熱可塑性樹脂を射出し、竪型プレス機によるプレスでキャビティを所定の容積に縮小することによって、不連続強化繊維含有溶融熱可塑性樹脂をキャビティ内に充満させつつ予備成形体をキャビティの所定の内面に押し付け、該不連続強化繊維含有熱可塑性樹脂と予備成形体を一体化して複合成形体に成形することを特徴とする複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強化繊維を熱可塑性樹脂に均一に分散させることにより、外観品質が確保されると共に、強化繊維の残存繊維長をより長い状態に維持することにより機械的特性を確保することができる。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維強化樹脂材を製造する方法であって、連続した強化繊維3aと、第1の熱可塑性樹脂とが、強化繊維3aの繊維長方向に沿って混在した複合材3Aと、第2の熱可塑性樹脂とを、第1及び第2の熱可塑性樹脂が溶融するまで加熱する工程と、第1及び第2の熱可塑性樹脂が溶融した状態で、複合材3Aと第2の熱可塑性樹脂とを混練することにより、強化繊維3aを切断しながら混練物1Aを製造する工程と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】局所的な荷重が入力された場合にも、構造体の局所的な変形を抑制でき、構造体全体の変形も小さく抑えることが可能な繊維強化熱可塑性樹脂構造体を提供する。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂からなる2つの部材を、空間を介在させて互いに連結した合わせ構造体からなり、一方の部材から他方の部材に向けて両部材間の空間内を延びるとともに合わせ構造体の長手方向に沿って延び、両部材の対向面の両方に接合されているウエブ状補強材を有することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂構造体。 (もっと読む)


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