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Fターム[4F206AB25]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 形状 (519) | 短繊維、ウイスカー (394)

Fターム[4F206AB25]に分類される特許

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【課題】 480nmにおける光反射率とアイゾット衝撃強度などの機械的強度とを高水準で両立する成形体を得ることができる液晶ポリエステル樹脂組成物、その成形体及び当該成形体を備える光学装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液晶ポリエステル樹脂組成物は、液晶ポリエステル(A)100質量部と、表面処理として酸化アルミニウム処理、酸化ケイ素処理およびオルガノシロキサン処理が施された酸化チタン(B)50〜150質量部と、無機繊維状充填材(C)0〜50質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と剛性を兼ね備えながら表面平滑性に優れるランプリフレクタ成形体を提供すること。
【解決手段】固定金型部と可動金型部からなる金型を型締め工程、
該金型キャビティ内で熱可塑性樹脂を成形する工程、
該キャビティ内へ型内被覆組成物を注入する工程、
注入した該型内被覆組成物が脱型可能になるように硬化させる工程、
該型内被覆組成物が被覆された型内被覆成形体を金型から取り出す工程、
金型から取り出した該型内被覆成形体の一部に金属膜を被覆させる工程
により製造されるランプリフレクタ成形体において、
該熱可塑性樹脂が、ガラス繊維、カーボン繊維、無機ウィスカー及び非繊維状無機フィラーのいずれか1種を1〜50質量%含有し、PEI樹脂、PPE樹脂、PPS樹脂、ポリアリーレンスルフィド樹脂、PC樹脂、PET樹脂、PBT樹脂、PA樹脂、PP樹脂、ABS樹脂又はこれらのアロイのいずれかであるランプリフレクタ成形体。 (もっと読む)


【課題】パネル本体の後面に枠状部を一体に設けた合成樹脂製パネルであって、前面側に向って凸となるように湾曲したパネルにおいて、凸の湾曲の程度が許容範囲内である、形状精度の良好なパネルを提供する。
【解決手段】前面側が凸となるように湾曲した合成樹脂材料よりなるパネル本体と、該パネル本体の後面の全周縁に設けられた枠状部とを有し、該パネル本体が射出成形された後、枠状部が成形されたパネルにおいて、該パネル本体の容積(m)をV、該枠状部の容積(m)をV、130℃に2時間保持したときのパネル本体の収縮率(%)をS、該枠状部の収縮率(%)をSとしたときに、0.01<V/V<1.0、1.0<S/S<3.0である。 (もっと読む)


【課題】 ゲート断面積の小さい成形品の射出成形時のハナ垂れや成形品のモールドブリスターの発生を抑えられ、アイゾット衝撃強度などの機械的特性や耐熱性が優れた成形品を安定して製造することができる液晶ポリエステル樹脂組成物の成形方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の液晶ポリエステル樹脂組成物の成形方法は、組成物全量を100質量部としたときに液晶ポリエステル(A)40.0〜70.0質量部、一次粒子径が0.1〜1μmの不定形若しくは球状の粉体(B)29.0〜55.0質量部、及び、平均径が20〜300μmの板状、繊維状若しくは球状の充填剤(C)1.0〜15.0質量部を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を、断面積が0.05〜1.00mmであるゲートを通す射出成形法により成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いウエルド強度に加え、優れた機械的強度、耐加水分解性、成形流動性を有し、さらに成形品が小型化・薄肉化(軽量化)されても、優れた成形品強度を発揮できる成形品を提供すること。
【解決手段】
(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、以下の(B)〜(F)を配合してなるポリエステル樹脂組成物、およびこれを成形してなる樹脂成形品。
(B)重量平均分子量1000〜10000の芳香族ビニル系樹脂1〜10重量部
(C)分子量1000以下のアミド化合物0.1〜5重量部
(D)3つ以上の水酸基を有する多価アルコール化合物0〜3重量部
(E)エポキシ化合物0〜3重量部
(F)繊維状充填材0〜150重量部 (もっと読む)


本発明は、特に自動車に使用するための構成部分複合体であって、第1の接触表面(3)を備えた第1の構成部分(1)と、第2の接触表面(5)を備えた少なくとも1つの第2の構成部分(4)とを有しており、前記第1の接触表面(3)が、マイクロ構造(7)を備えた表面組織(6)を有し、前記マイクロ構造(7)上にナノ構造(10)が重ねられている形式のものに関する。本発明によれば、前記両構成部分(1,4)の前記両接触表面(3,5)間に、素材結合するための媒体、特に接着剤層(12)が配置されている。
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【課題】発明の目的は、繊維成分および樹脂成分を含有し、外観および耐衝撃性などの機械的強度に優れた成形体が得られる樹脂組成物を提供することにある
【解決手段】本発明は、繊維成分および樹脂成分を含有する樹脂組成物であって、(i)繊維成分は、ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなり、単糸の交絡数が繊維1mあたり10個未満の繊維(A−I)であり、(ii)樹脂成分は、ポリオレフィン樹脂からなることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】電気・電子機器部品に求められる表面硬度・表面外観を付与することが可能な樹脂材料を用いた、電気・電子機器部品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)75〜95重量部、および(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)および平均繊維長と平均繊維径の比(アスペクト比)が10以下である円状断面ガラス短繊維(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が5/95〜95/5である強化充填材(B成分)5〜25重量部、並びにA成分とB成分の合計100重量部に対し、(C)0.001〜20重量部の難燃剤(C成分)よりなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を、射出成形して得られる成形品が電気・電子機器部品として最適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、合成樹脂組成物とこれを利用した射出成形方法及び成形品に関するものであり、光の反射がばらつくことなく、均一な金属色相と表面安定耐久性を有する金属質感成形品用合成樹脂組成物とこれを利用した射出成形方法及び成形品提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、熱可塑性樹脂100重量部、板状金属顔料0.1ないし10重量部、球状ガラス質物質 1ないし50重量部、極細長纎維状の物質1ないし50重量部とを含む金属質感成形品用合成樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


電気化学的相間移動用のデバイス及び方法は、ガラス状炭素又は炭素とポリマーとの複合材料から形成される1以上の電極を利用する。本デバイスは、入口42、出口44、及びそれらの間に延在する細長い流体通路36を画成するデバイス筐体を含む。捕集電極12及び対電極は、流体通路が捕集電極と対電極との間に延在するように筐体内に配置される。 (もっと読む)


本発明のホイールは、車両のシャフトの端部に取り付けられる中央の穴(11)および固定ボルトを通すための複数の偏心した穴(12)が設けられた中央のディスク(10)と、車両のタイヤを保持するように構成された外周のリング(20)とによって形成される本体(C)を備えており、前記ホイールの本体(C)は、40%〜70%の熱可塑性ポリマーマトリクスと、30%〜60%の合成繊維と、0.01%〜10%の添加剤とを均質混合にて含むポリマー複合材料で、単一部品にて射出成型される。
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【課題】回転構造体に求められる高度な寸法安定性と機械的強度を両立する導電性ポリアミド樹脂組成物及び該樹脂組成物を成形して得られる回転構造体を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、
(B)n−ジブチルフタレート吸油量が300g/100ml以上の導電性カーボンブラックを10〜35重量部、
(C)アスペクト比600以上の繊維状ガラス充填剤を35〜60重量部、
(D)アスペクト比30以下の粒子状ガラス充填剤を5〜80重量部含有し、
上記(B)、(C)、(D)の合計量が60〜90重量部である導電性ポリアミド樹脂回転構造体用組成物。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化されたポリカーボネート樹脂を含む樹脂組成物を基体として、機械的強度に優れ、成形収縮率の異方性が小さく、良好な流動性および難燃特性を有する電気・電子機器部品を提供することにある。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜65重量%並びに(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)および、B−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が10/90〜100/0である強化充填材(B成分)35〜60重量%の合計100重量部に対し、(C)有機リン酸エステル系難燃剤(C成分)1〜30重量部を含んでなるガラス繊維強化樹脂組成物を射出成形して得られる電気・電子機器部品。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、ガラス繊維の使用量が無い、あるいは非常に少ないことで廃棄後もガラス繊維の飛散の可能性が低いポリ乳酸製の箸を提供すること。
【解決手段】 木や竹を0.01−5mm程度に切断破砕処理して植物繊維粉末混合強化材を作り、基体が、ポリ乳酸を主材として重量比で30−94%程度含有したものに、植物繊維粉末混合強化材を5−69%添加し、またタルクや雲母粉末、ガラス繊維などの無機フィラーを補助強化材として重量比で1−50%程度含有させたものを主な組成とし、場合によっては着色料を添加して、箸を作るための混合材料を作る。これによって得た混合材料を、湿度を取り除いた熱風で乾燥した後、加熱混練装置内で、脱気乾燥しながら加熱混練し、ノズルからそのまま箸金型内に注入することによって、植物繊維強化ポリ乳酸箸を得る。 (もっと読む)


【課題】安価にでき、且つ、強度も有する天然繊維ペレット及び天然繊維強化生分解性樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】天然繊維束を駆動案内する駆動ユニット5と、加熱ヒータにてパラフィン等を溶融する溶融槽60とを有する密着固定装置本体を備えた天然繊維束の密着固定装置1により、パラフィン等を密着固定させて作製した均一長さの天然繊維ペレットと、生分解性樹脂を適切に配合分布させた高品位の、地球環境に支障の少ない天然繊維強化生分解性樹脂複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】
樹脂製のケースに金属製部材を取り付けるときに樹脂製のケースと金属製部材の接合面に残留する応力が少なく、かつ隙の発生が起き難い樹脂金属複合体を提供する。
【解決手段】
金属部材2が、金型にインサートされて樹脂部材1の形成と同時に樹脂部材1中に配され、その後樹脂部材1中に配された金属部材2を加熱することで再度樹脂部材1と金属部材2を接合する。
または、樹脂部材1を形成した後に、樹脂部材1中に加熱した金属部材2を挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】金型を用いて表面に凸部を形成する際に欠けの発生を防止する成形品の製造方法、金型および成形品を提供すること。
【解決手段】金型30には、凸部11および凹部13を成形するために、複数の直線状に延びる金型凸部33が等間隔に形成されるとともに、この金型凸部33に隣接して直線状に延びる金型凹部34が等間隔に形成される。金型凸部33は、側面部331と、端面部332と、側面部331と端面部332とを連結する平面状の斜面部333とにより形成されている。すなわち、金型凸部33は、斜面部333により平面状に面取り加工(またはC面カット)された形状である。 (もっと読む)


【課題】弾性部材と樹脂とを複合化した樹脂成形体において、従来に比して強度の高い樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】弾性部材2と当該弾性部材2の外周に嵌合するカラー部材1が、射出樹脂により鋳ぐるみ成形されたことを特徴とする樹脂成形体10を提供する。この樹脂成形体10によれば、射出成形時の射出圧を高めても、カラー部材1によって弾性部材2の変形が回避できるため、ウェルド部の強度の低下を効果的に抑制でき、高い強度を有する樹脂成形体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れかつコアバック動作前の板厚2mm以下の薄肉構造の自動車用樹脂成形部品を安価に製造可能な自動車用樹脂成形部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、化学発泡剤を2〜5質量%、クレイを5〜15質量%、ガラス繊維を5〜20質量%、重縮合系ポリマーを60〜88質量%の割合で含む樹脂組成物を使用することで、超微細発泡射出成形工法で使用されていた従来の重縮合系ポリマーの樹脂組成物より流動性を向上させることができ、これにより、耐熱性に優れる重縮合系ポリマーを主成分としたコアバック動作前の板厚2mm以下の薄肉構造のエンジンカバー10を、比較的設備費がかからないコアバック発泡射出成形工法で安価に製造することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、オーバーモールド成形ポリアミド複合構造の分野およびそれを製造する方法に関する。開示されるオーバーモールド成形複合構造は、表面ポリアミド樹脂組成物で作られた少なくとも一部分を有する表面を有し、かつマトリックス樹脂組成物で含浸された繊維状材料を有する第1構成部分と、オーバーモールド成形用樹脂組成物を含む第2構成部分とを含む。第2構成部分は、前記第1構成部分の表面の少なくとも一部分上で第1構成部分に接着される。オーバーモールド成形用樹脂組成物および表面ポリアミド樹脂組成物の一方が、1種または複数種の半芳香族ポリアミド(A)と、1種または複数種の完全脂肪族ポリアミド(B)とのブレンドを含むポリアミド組成物で作られ、オーバーモールド成形用樹脂組成物および表面ポリアミド樹脂組成物の他方が、1種または複数種のポリアミドで作られる。 (もっと読む)


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