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【解決課題】インモールド成形方法では成形品12を金型内から取り出し後に、ハードコート層3を硬化させるため、成形品12ごとUV、EB照射炉13に投入し所定のエネルギー量を照射する。その際、加飾フィルム7の転写部だけでなく射出樹脂11にもUV、EB光が当たり成形品12の射出樹脂部が劣化する原因となっていた。
【解決手段】可動型の型表面形状に沿わせて加飾フィルムを賦形させた後、金型を閉じて高温、高圧の射出樹脂を充填する前に金型内の加飾フィルムにUV、EB光を照射し加飾フィルムの光硬化型樹脂材料を硬化させる。本発明の方法により樹脂を射出後はUV,EB光を照射する必要がなく、成型品の劣化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸ステレオコンプレックス構造を有しており、結晶化していると同時に透明であり、熱処理をしても透明性が維持され、ヘイズ値が増加しないポリ乳酸系成形体。
【解決手段】
DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D℃乳酸を含むポリ乳酸系組成物を融点+20℃以下のシリンダー温度でインジェクション成形する透明で耐熱性のある成形体の成形方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐成形白化性に優れ、加熱成形を施しても表面荒れ模様欠陥の発現抑制に優れるアクリル樹脂製加飾成形用シートの加熱成形方法及びその成形用シートを用いたインサート成形又はインモールド成形法による積層成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層(A−a)、並びにアクリルゴム含有重合体(A−b−1)又はアクリルゴム含有重合体(A−b−1)及び熱可塑性重合体(A−b−2)を含有するアクリル樹脂組成物(X)を構成成分とし、熱可塑性樹脂層(A−a)の熱変形温度(TA−a)よりも少なくとも5℃低い熱変形温度を有するアクリル樹脂層(A−b)を有するアクリル樹脂系積層フィルム(A)の熱可塑性樹脂層(A−a)側に絵柄層(B)及び基材シート(C)が積層されているアクリル樹脂製加飾成形用シートを特定温度で加熱成形するアクリル樹脂製加飾成形用シートの加熱成形方法及び積層成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二色成形により光学レンズ−ホルダー複合体を製造する方法であって、光学レンズとレンズホルダーとの接着に優れ、レンズとレンズホルダー間の隙間やレンズの脱落等が発生しにくいとともに、優れた耐熱性を有する光学レンズ−ホルダー複合体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】レンズホルダー3を構成する熱可塑性樹脂と光学レンズ2を構成する熱可塑性樹脂を二色成形する工程、及び、前記工程後、光学レンズ2を構成する熱可塑性樹脂及び/又はレンズホルダー3を構成する熱可塑性樹脂を架橋する工程を有する製造方法により、光学レンズ−ホルダー複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】各解析対象部位の熱伝達係数を容易に短時間でそれぞれ適切な値に設定して、精度よく金型の熱解析を行うことができる方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】金型モデル1を準備し、この金型モデル1の冷却構造2の各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・をその内部を流通する冷却流体の流速に基づいて分類し、各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・の熱伝達係数をそれぞれ求め、各分類A、B、Cにおいて、各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・を流通する冷却流体の流速のうちで最も高い頻度の冷却流体の流速に対応する熱伝達係数を求めてこの熱伝達係数を高頻度特性対応熱伝達係数として設定し、各解析対象部位A1〜A6、B1〜B2、C1〜C2・・・を、それぞれ属する分類A、B、Cに設定された高頻度特性対応熱伝達係数を用いてCAEにより熱解析する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状のキャビティにおいても高精度な成形品を得ることが可能な射出成形方法および射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形方法は、成形金型内の複数のキャビティ13A〜13Dへ樹脂を射出して複数の成形品を得る射出成形方法であって、形状が異なる複数のキャビティ13A〜13Dの温度を温度検出手段によって検出し、温度センサー10a〜10dによる検出結果に基づいて樹脂を射出するキャビティ13A〜13Dを選択する。 (もっと読む)


【課題】可塑性材料に高精度なパターン転写を行う方法を提供する。
【解決手段】複数の型2,3の間に形成されるキャビティで可塑性材料10を射出成形する射出成形方法において、キャビティに可塑性材料10を充填する充填工程と、この充填した可塑性材料10から複数の型2,3のうち少なくとも1つ(2)を離型させる離型工程と、離型させた型2の離型時の温度よりも温度の高い型2を、離型工程で型を離型させた被転写面10aに当接させて可塑性材料10を加熱すると共に加圧する加圧工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】白色度が30%以上である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。熱可塑性樹脂組成物6Aは、熱可塑性樹脂成形品としたときの白色度が30%以上となるよう、熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部、着色剤を0.05〜30質量部含有してなる。 (もっと読む)


本発明は、(1)ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体、(2)ポリイソシアネート、および(3)グリコール鎖伸長剤の反応生成物から構成される熱可塑性ポリウレタンを開示し;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、1,3−プロピレングリコールおよびジカルボン酸から誘導される反復ユニットから構成され;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、数平均分子量500〜10,000を有し;そしてここで上記熱可塑性ポリウレタンは、上記ポリイソシアネートおよび上記グリコール鎖伸長剤の反応生成物である硬質セグメントを含む。この熱可塑性ポリウレタンは、大いに減少したブルームする傾向を有するという点で独特である。これは、ブルーミングが、上記熱可塑性ポリウレタンを含む物品を外見において濁らせるもしくは曇らせるので、高い透明性が求められる応用において非常に望ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有するウレタン製マウント部材の製造方法、およびウレタン製マウント部材を提供すること。
【解決手段】ウレタン製マウント部材の製造方法において、熱可塑性ポリウレタン組成物を加熱により溶融状態とする溶融工程と、溶融状態の熱可塑性ポリウレタン組成物に超臨界状態の非反応性ガスを混合し、非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物とする溶解工程と、非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を金型に射出成形する射出成形工程と、を含むものとし、溶解工程での非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を160〜240℃の範囲内とし、射出成形工程での金型温度を20〜50℃の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】従来、結合材である熱可塑性樹脂を主体とする有機バインダーの可塑化に伴う変形を来さない脱脂及び焼成の条件の確保に制約される。そのほか、有機バインダーの分解した痕跡である微細気孔が生成して粒子間の結合力低下を来して成形品の強度が過度に低下し、カーボン焼結体本来の高い熱伝導率を損ない易いという課題があり、その課題を解決するために強度と熱伝導率を向上することができるカーボン凝結体の成形材料を提供する。
【解決手段】この発明に係る成形材料は、フェノール基を含む化合物とアルデヒド基を含む化合物を界面活性剤の存在下で重合させたフェノール樹脂未硬化物を被覆したカーボン粉粒に、易分解性の繊維状物質が液状樹脂を介して表面に固定して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温調水の漏水を防止でき、低コストにしてメンテナンスが容易なロータリ射出成形機を提供する。
【解決手段】ロータリテーブルと、これに取り付けられた複数の可動側金型と、ロータリテーブルを通して各可動側金型に温調水を循環させる温調水配管構造とを備えたロータリ射出成形機において、温調水配管構造を、ロータリテーブル11の回転中心軸16内に配置された固定管31と、固定管31の端部に連結されたスイベルジョイント32a,32bと、ロータリテーブルに対して揺動自在及び摺動自在に取り付けられた温調ブロック33a,33bと、スイベルジョイントと温調ブロックとを接続する第1のフレキシブル管34a,34bと、温調と各可動側金型21,22とを接続する第2のフレキシブル管35a,35bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】成形品1個あたりのエネルギー消費量と放熱量の削減と、装置の価格の低減または装置の価格の増加をなるべく抑えた射出成形機を提供する。
【解決手段】射出装置16の加熱筒22内で材料を溶融し、溶融した材料を成形金型13A,13B,13Cのキャビティ内で固化させて成形品を成形する射出成形機11において、誘導加熱装置29を備えた加熱筒22と、加熱筒22の数よりも多い成形金型13A,13B,13Cまたは加熱筒22の数よりも多い注入孔14A,14B,14Cを配設することにより成形品1個あたりのエネルギー消費量と放熱量の削減と、装置価格の低減または装置価格の増加抑制を図る。 (もっと読む)


【課題】極薄成形品を成形する際に、キャビティの他端部まで溶融樹脂を良好に充填でき、極薄成形品を良好な状態で成形することができる極薄成形品の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】固定金型13と可動金型12の間にキャビティ14が配設され、該キャビティ14の端部にゲートP3が設けられた極薄成形品Pの成形金型11において、ゲート隣接部P4から最遠方の他端部P5までの流動長寸法Lに対する板厚寸法Tが0.2%〜0.5%の極薄成形品Pを成形可能なキャビティ14が設けられ、前記キャビティ14またはランナP2を形成するブロック18,22,39,42の表面側には該ブロック18,22,39,42の母材よりも熱伝導率が低い断熱層51,57が形成され、断熱層51,57の表面側には該断熱層51,57よりも熱伝導率が高い保熱層52,58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形された薄板に加圧して、生産性を追及しつつ許容範囲内の薄板を成形することができる薄板の成形方法および薄板の成形システムを提供する。
【解決手段】薄板の成形システム11は、射出成形機12により成形された薄板Lを、ゲートカット装置13により射出成形中または射出成形後にゲートカットを行い、積み重ね装置15によりゲートカットした薄板Lを直接または他部材Pを介して複数枚積み重ねし、加圧装置16により加圧した状態で一定時間保持し、反りが許容範囲内の薄板Lを成形する。 (もっと読む)


【課題】射出成形サイクル中の金型の加熱,冷却に要する時間を短縮,及び消費エネルギーの節約が可能な射出成形用金型,温調ユニット及び射出成形方法を提供すること。
【解決手段】
成形不良箇所に応じて設置される温調ユニット10を備え,温調ユニット10は,金型表面近傍に金型表面と平行に設置された電熱ヒーター11と,金型表面に対し,電熱ヒーター11よりも遠い位置に,金型表面および電熱ヒーター11と平行に設置された冷却回路12とを有し,電熱ヒーター11及び冷却回路12は,電熱ヒーター11の面と冷却回路12の面とが交互に金型表面に対向するように形成されている射出成形用金型。 (もっと読む)


【課題】封止品の品質を保ちつつ、封止用材料の硬化時間の短縮により、生産性を向上させる。
【解決手段】キャビティ118に配置された基板102を封止する封止装置100において、上型106には、カル部136と、カル部136に対峙すると共にカル部側に底面126Aが形成された空隙124とが、それぞれ設けられ、空隙124の内部でカル部側に押圧力を発生させる弾性部材134と、押圧力を付与されて底面126Aに熱的に接触する接触面130Aが設けられたセラミックヒータ130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷媒の切換時における、一方の冷媒回路から他方の冷媒回路への冷媒の流入を抑制する。
【解決手段】温度制御システム10は、低温冷媒が循環する低温冷媒回路8と、高温冷媒が循環する高温冷媒回路9と、金型1に対する低温及び高温冷媒回路8,9の接続状態を、低温接続状態と高温接続状態との間で切り換える切換機構11とを備える。切換機構11は、低温接続状態と高温接続状態との間で接続状態を切り換えるときに、次の接続状態で金型1に連通させる冷媒回路を金型1の流入側に連通させ且つ金型1の流出側を次の接続状態で金型1から遮断する冷媒回路に連通させることによって、次の接続状態で金型1に連通させる冷媒回路から金型1へ冷媒を流入させ且つ金型1からの冷媒を次の接続状態で金型1から遮断する冷媒回路へ流出させる遷移接続状態に所定の期間だけ設定した後に、低温及び高温接続状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度を向上させることが可能で、かつ優れた透明性を保持し、耐ブリード性、耐衝撃性、耐熱性、成形加工性にも優れるポリ乳酸樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリ乳酸系ブロック共重合体(B)と、特定のトリメシン酸トリアミド化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ブロック共重合体(B)が、ポリ乳酸構造単位以外の構造単位(D)及び前記ポリ乳酸(A)を構成する乳酸と光学異性の関係にある乳酸由来のポリ乳酸構造単位(E)から構成されるものであることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】温調用流体管路、作動用流体管路等を備えているにも拘わらず、これらの管路が成形時に弛んで他の装置に絡まることのない、多色成形用金型を提供する。
【解決手段】固定側金型(16)と回転側金型(17)と可動側金型(18)とから多色成形用金型(5)を構成する。回転側金型(17)を回転自在に支持する回転金型支持台(14)の回転軸(46)に配管用孔(47)を明ける。この配管用孔(47)に、回転側金型(17)に温調用の液体を給排する給排管(54、55、…)あるいは回転側金型(17)に設けられている移動コア等を駆動する駆動用流体を給排する給排管(54、55、…)を設ける。 (もっと読む)


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