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Fターム[4F208AA34]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 樹脂材料等(主成形材料) (2,080) | 主鎖にSを含有するもの(←ポリスルホン) (21)

Fターム[4F208AA34]に分類される特許

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【課題】工業的規模での生産性が高く、かつ、成形性、耐ドローダウン性に優れた樹脂組成物および耐熱性、耐衝撃性等の機械的強度、表面外観性に優れた成形品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシ基を樹脂中25〜45〔μmol/g〕なる割合で有し、非ニュートン指数が0.90〜1.15であり、かつ300℃で測定した溶融粘度が1,000ポイズ〜3,000ポイズの範囲にあるポリアリ−レンサルフィッド樹脂(A)と、カルボキシ基と反応する官能基を有するポリオレフィン(B)とを、前記ポリアリ−レンサルフィッド樹脂(A)100質量部に対して前記エポキシ基を有するポリオレフィン(B)5〜30質量部となる割合で溶融混合することを特徴とする樹脂組成物の製造方法、当該樹脂組成物を用いた成形品。 (もっと読む)


【課題】加熱時間を短縮させて、製造効率を高めた、炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するシートからのプレス成形品の製造方法及び製造装置;物性劣化を防止した、炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するプレス成形品及びの提供。
【解決手段】炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するプレス成形品であって、i)プレス成形品100vol%中、炭素繊維が5〜50vol%を有し、ii)プレス成形品の体積抵抗率が5×10−3〜1×10−1Ω・cmであり、iii)プレス成形品の厚さが0.25〜30mmである、プレス成形品により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】結晶性熱可塑性樹脂と添加剤とを含む溶融樹脂組成物から構成される成形体の表面に、添加剤を含有しない結晶性熱可塑性樹脂から構成される結晶性樹脂層を、充分に密着させることができ、且つ、結晶性熱可塑性樹脂から構成される結晶性樹脂層のもととなる立体シートを、真空成形法で成形する技術を提供する。
【解決手段】結晶化度が20%以下のPPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド樹脂)から構成される立体シートを、射出成形用金型内に配置し、PPS樹脂の溶融温度以上の溶融樹脂組成物を前記射出成形用金型内に射出し、一体成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を用いた真空成形方法において、作業性と深絞り形状に優れる真空成形方法および真空成形で得られた成形体の提供。
【解決手段】
本発明は成形体を構成するための(a)強化繊維と(b)熱可塑性樹脂からなる(c)繊維強化熱可塑性樹脂組成物からなるシートと、賦形性を向上させるための(d)樹脂フイルムからなる(e)真空成形用シートを、ヒーターで加熱溶融させた後、真空引き機構を備えた金型にセットし賦形、固化させることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂組成物の真空成形方法である。 (もっと読む)


【課題】PPSの結晶化度を低く抑えることで二次加工が容易になり、製造効率を高めることで、二酸化炭素の排出量の減少ができる、好適な薄肉の中間成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】非晶状態のポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂組成物からなるシートを得る工程、前記シートをPPSのガラス転移温度(Tg)+20℃以上の温度から、冷結晶化温度(Tcc)+10℃以下の温度に予熱する工程、予熱したシートを10〜150℃に設定した金型内に入れて熱成形した後、さらに前記温度範囲で保持してPPSの結晶化度が20%以下である薄肉成形品を得る工程、有している薄肉の中間成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂組成物からなる薄肉深絞り成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融粘度が350〜1000Pa・sであるポリフェニレンスルフィド(PPS)を含む樹脂組成物からなるシートを得る工程、前工程で得られたシートに対して、昇温結晶化温度(Tcc)+50℃から融点(Tm)−10℃までの温度範囲で維持して予熱処理する工程、予熱処理したシートを昇温結晶化温度(Tcc)以上の温度から融点(Tm)−10℃までの温度範囲で維持した金型に入れた後、真空成形又は圧空成形する工程を有している薄肉深絞り成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂を含有するポリマー組成物から製造されたブロー成形品(中空成形品)を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー組成物は、ポリフェニレンスルフィド樹脂に加えて、ガラス繊維などの補強剤、および有機シランカップリング剤と耐衝撃性改良剤の組み合わせをさらに含有する。アミノシランカップリング剤と耐衝撃性改良剤の組み合わせは、この組成物の高せん断粘度を増大することなく、この組成物の低せん断粘度および溶融強度を大幅に増大させることが見出された。低せん断粘度が増大すると、この組成物は、複雑な形状の成形品に特によく適合するようになる。ブロー成形品を製造する場合、例えば、この組成物は、より高い押出量および押出速度で内面平滑度を向上させる一方で、肉厚をより良好に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、溶着用のボスを有する熱可塑性樹脂のブロー成形品の製造に際し該ボスが成形時のブローアップによって引き伸ばされ、特に該ボスの平らな環状の溶着面が非常に薄肉となって溶着時の押圧力により大きく変形するため、溶着端と溶着面との片当りによって溶着部位が非常に限られた範囲になってしまう点である。
【解決手段】
平らな環状の溶着面と該溶着面の内側のフランジテーパー部分とを有するボス部を具備するブロー成形品の該溶着面に任意の相手部品を溶着することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】アンカー効果に頼らずに金属層(金属膜)と樹脂基材等との接着性に優れ、表面が平滑な複合材料を得ることができる樹脂組成物を提供する。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一部の表面を金属化する成形体に用いられ、加熱成形工程を経て成形される成形体用の樹脂組成物であって、(A)昇華性金属化合物と、(B)有機化合物とを含有し、(B)有機化合物が、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも1種である樹脂組成物である。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層間の密着性に優れ、低コストで生産でき、リサイクル可能な高い耐熱性を持つ多層成形体を提供する。
【解決手段】多層成形体が、ポリアリーレンサルファイド系樹脂95質量%から80質量%及びオレフィン系エラストマー5質量%から20質量%からなる第一ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物を含む最内層と、前記最内層のさらに外側に配置され、第一ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物100質量部に対し強化繊維を5から35質量部配合した第二ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物からなる外層と、を備える。 (もっと読む)


成形済熱可塑性シートの形成方法は、輪郭および孔を有する内側成形面と、周縁とを有する第1型部とを備える成形装置を用意する工程を備える。少なくとも1つのシート保持器がフレームの上側面に取り付けられる。フレームは、第1型部の少なくとも一部および周縁を取り囲む。各シート保持器は、第1型部の周縁に対して位置決め自在のクランプ部を備える。加熱された熱可塑性シートの第1部分がクランプ部内に保持された状態で、この方法の工程は独立して、逆進可能に横方向に各シート保持器を移動させて、第1型部の周縁に近づくか、および/または、周縁から遠ざからせる工程を備える。シート保持器の位置決めによれば、内側成形面と、最終成型品の様々な部分の厚さを決定する加熱された熱可塑性シートとの接触が局所的に調整される。 (もっと読む)


【課題】耐不凍液性、耐薬品性、耐ガス透過性、柔軟性、成形性に優れ、かつ層間の密着性に優れた熱可塑性樹脂からなる2層成形品を提供する。
【解決手段】(ii)(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し(B)ポリアミド樹脂80〜300重量部を配合してなる樹脂組成物からなる層と
(ii)(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(E)エポキシ変性熱可塑性樹脂を1〜50重量部を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる層、
からなる2層成形品。 (もっと読む)


【課題】耐不凍液性、耐薬品性、耐ガス透過性、柔軟性、成形性に優れ、かつ層間の密着性に優れた熱可塑性樹脂多層成形品を提供する。
【解決手段】少なくとも3層からなる多層成形品であって、
(i)ポリアミド樹脂組成物からなる層、
(ii)(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂、(B)ポリアミド樹脂、(C)エポキシ基、酸無水物基、カルボキシル基、カルボン酸塩、およびカルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種の官能基を有する熱可塑性樹脂、(D)エポキシ基、酸無水物基、カルボキシル基、カルボン酸塩、およびカルボン酸エステルのいずれをも有しない熱可塑性樹脂を配合してなる樹脂組成物からなる層と
(iii)(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂、(E)エポキシ変性熱可塑性樹脂を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる層、
からなる多層成形品。 (もっと読む)


【課題】感湿性製品のための容器を提供する。
【解決手段】容器は、感湿性製品を保持するための内側空間を規定する、開封可能な容器本体を有する。より詳細には、感湿性製品を保持するための内側空間を規定し、及び少なくとも内側層と外側層を含み、該内側及び外側層は共押し出しされた層であり、該内側層はポリマー材料と乾燥剤材料を含み、該外側層は湿気バリア材料を含む、剛直な容器。
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【課題】有底状の成形瓶、特に底部における耐衝撃性をさらに強化した成形瓶、およびその成形瓶を形成する金型を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、有底略筒状のインジェクションブロー成形瓶であって、該成形瓶はポリフェニルサルホン樹脂からなり、該成形瓶の底部外面壁が、外周側から底部中心に向かって緩やかな球面状に底上げされた凹部を形成するとともに、該球面状凹部の中央部表面から上部に向かって同心円状の中央沈降部が形成されており、さらに該同心円状の中央沈降部の外側に、同心円状の凸状内側外輪部を介して環状の外側沈降部が形成されており、かつ該成形瓶の底部内面壁は、凹凸がない滑らかな球面を形成していることを特徴としている。また、本発明は、上記成形瓶を製造するための金型を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、柔軟で燃料バリア性に優れており、各層の接着性が良好で、かつ耐熱性・耐薬品性・耐油性等の特性を兼ね備えた多層ブロー成形品を提供することである。また、本発明の目的は、多層ブロー成形品から形成される燃料配管、燃料容器、燃料タンク、薬液容器を提供することである。
【解決手段】フッ素樹脂(A)10〜95重量%および架橋フッ素ゴム(B)90〜5重量%を含む熱可塑性重合体組成物(X)と、熱可塑性樹脂(Y)を積層してなる多層ブロー成形品であって、フッ素樹脂(A)が、融点120〜330℃の含フッ素エチレン性重合体(a)を含み、架橋フッ素ゴム(B)が、フッ素樹脂(A)および架橋剤(C)の存在下、少なくとも1種のフッ素ゴム(b−1)または含フッ素熱可塑性エラストマー(b−2)を溶融条件下にて動的に架橋処理したものである多層ブロー成形品である。 (もっと読む)


本発明は、フィルムインサート成形(FIM)法によって製造される自動車用グレージングアセンブリを提供する。グレージングアセンブリは、インクが熱成形及び射出成形の全ての作業の間、均一な不透明度及び安定性を示し、また複雑な3−D形状に成形できるように、ポリエステル及びポリカーボネート樹脂のブレンドを含むインク組成物を有する透明プラスチック基材を備える。インク組成物を含むグレージングアセンブリは、さらに、ピンホール及びマイクロクラックのような表面欠陥を免れている。
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【課題】金型からの離型性が優れ、均一に半透明化されて照度が高いリフレクター用途に好適な粗面化された成形品およびこの成形品を効率よく成形可能な成形用金型の提供。
【解決手段】耐熱性熱可塑性フィルムを真空成形または真空・圧空成形することによって得られる成形品であって、金型接触面の表面粗さRaが4nm以上10nm以下、かつ成形品の濁度Hazeが成形前のフィルム比1.6倍以上、25以下であることを特徴とする粗面化された成形品。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化可能で、雄型、雌型の金型の種類を問わずに適用することができ、耐熱性熱可塑性フィルムを精度良く成形することができる耐熱性熱可塑性フィルム用真空成形機および耐熱性熱可塑性フィルムの真空成形方法を提供する。
【解決手段】金型を真空室中に配置して耐熱性熱可塑性フィルム40を成形する真空成形機において、真空室を、金型11とこの金型を加熱するヒーター12とを収納した可動式の下部チャンバー10と、予熱ヒーター22を収納した可動式の上部チャンバー20とに二分割し、上下チャンバー間に配置した固定ブース30にフィルム40を配置して、上下チャンバーの圧力差によりフィルムを所定の金型形状に成形するように構成する。 (もっと読む)


燃料電池用の燃料カートリッジが開示される。1つの燃料カートリッジは、外側ケーシング、燃料を含有する内側ライナー、および燃料サプライから燃料電池へ燃料を搬送するように適合化されたバルブ要素を含む。外側ケーシングおよび内側ライナーはブロー成型により製造され、燃料が燃料サプライから搬送される際に、内側ライナーが外側ケーシングから引き出される。他の燃料電池カートリッジは、外側ケーシング、燃料を含有する内側ライナー、および燃料サプライから燃料電池へ燃料を搬送するように適合化されたバルブ要素を含む。内側ライナーは外側ケーシングとバルブ要素が位置する領域で外側ケーシングと一体化されている。 (もっと読む)


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