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Fターム[4F211TH17]の内容

Fターム[4F211TH17]に分類される特許

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【課題】長尺プラスチックシート同士を一体に貼り合わせるラミネート装置を利用して、原反ロールから繰り出されるシートの表面加工を連続的に行えるようにする。
【解決手段】一対のシート供給手段とシート圧着手段を備えたラミネート装置に、紫外線硬化性の塗剤を塗布する塗剤塗布手段と乾燥手段と塗剤硬化手段と一対のシート巻き取り手段とを設け、両シート供給手段から基材シートと賦型シートをそれぞれ送り出し、基材シートに塗剤を塗布し必要に応じ乾燥させ、当該塗布面に賦型シートを貼り合わせて圧着した状態で塗剤を硬化させた後、基材シートから賦型シートを剥離して両シートをシート巻き取り手段で巻き取る。 (もっと読む)


【課題】サージタンク部内に区画部材を挿入して吸気通路を形成する場合に、コストの低減を図るとともに、吸気通路からの吸気の漏れを防止して吸気通路を形成したことによる効果を十分に得ることができるようにする。
【解決手段】インテークマニホールド1を樹脂製の左側分割体20及び右側分割体30に分割する。左側分割体20には、サージタンク部2の一部を構成する凹部23を形成する。凹部23内には、各吸気パイプ部3の上流端に連通する複数の吸気流路Rを区画形成するための樹脂製の区画部材40を挿入する。区画部材40には、右側分割体30への溶着部42aと、区画壁部42と、区画壁部42の端縁部に沿って延びるように設けられた突条部43、44とを形成する。凹部23の内面には、突条部43、44が嵌合する凹条部を設ける。 (もっと読む)


【課題】溶着部において、溶着強度を高め、美観に優れ、生産性を高めることができる溶着部の強化構造と、この強化構造を形成するヒートチップを提供する。
【解決手段】融合凹部1内に十字形状等のリブ3を形成することにより、融合凹部1における肉厚を厚く形成して融合凹部1の強度を増すと共に、ヒートチップ内に冷却エアーパイプを組み込んで強制的に冷却を行い、融合凹部1の形状を保ち、かつ冷却固化時間の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品との接合性に優れ、特にインサート成形によりプラスチック成形品の表面部分に、デラミネーションを生じることなく強固に固定することが可能なICタグを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面が熱接着性樹脂からなる熱接着性面9となっている樹脂基板1と、樹脂基板1の熱接着性面9に、ICチップ5と金属薄膜からなるアンテナ3とが接着固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部材の材料に限定されることなく確実に部材同士を接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 互いに重ね合わされた第1部材11が半導体レーザ光を透過するアクリル材料で形成され、第2部材12がスズ製である。第2部材12の境界面がサンドペーパで荒された溝本数密度で0.03[/μm]以上である凹凸状の境界面12aにされ、境界面12aでのレーザ光吸収率が17%以上にされている。第1及び第2部材11,12の境界に半導体レーザ光を照射することにより、第2部材の境界面12aにおいて半導体レーザ光が吸収され、境界面12a付近のアクリル材料を局所的に溶融あるいは軟化させる。溶融あるいは軟化したアクリル樹脂が境界面12aに接着して凹凸に食い込むことによるアンカー効果によって、両部材間に強固な接合が形成される。 (もっと読む)


熱可塑性材料および機械的振動の助けを借りて物体(10)に固着される接合要素は、封止部分(3.1)と壁固着部分(3.2)とを含む。封止部分(3.1)は略円筒形であり、滑らかな周囲面を有する。壁固着部分(3.2)は、熱可塑性材料とエネルギディレクタとを含む周囲面を有する。封止部分(3.1)の断面は、壁固着部分の(エネルギディレクタを含む)断面を覆い、壁固着部分にその近位側で隣接して配置される。接合要素は物体(10)に設けられた開口部(5)に固着され、開口部の断面は接合要素の封止部分(3.1)の断面に対応しており、封止部分が開口部(5)の口(5.1)内に押込まれ得るようになっており、結果としてプレス嵌めをもたらす。開口部(5)に接合要素を固着するために、たとえば超音波振動といった機械的振動が接合要素に結合され、接合要素は、封止部分(3.1)の少なくとも遠位部が開口部内に位置付けられるまで、開口部(5)に押込まれる。それにより、壁固着部分(3.2)の周囲面の熱可塑性材料が液化して開口部壁に押込まれる。封止部分(3.1)は液化した材料が口を通って浸透することを防止し、したがって口(5.1)は輪郭がはっきりしたままであり、すなわち、液化した材料によってぼやけることがない。
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【技術課題】溶融した厚肉部内にガス体が浸入してボイドが形成されることにより、カシメ強度が低下しない溶着チップ及びカシメ方法を提供する。
【解決手段】溶着チップ1の溶融面2の中心に冷却ピン16を形成すると共に溶融面2の背面2aに冷却凹部17を形成し、溶融時にいち早く冷却ピン16と接する樹脂面にスキン層18を生成することにより、溶着ボス11の中空孔11a底部空間11bに充満しているガス体gをこのスキン層18で出来た隙間19を経由して溶融面2側に逃し、ガス体gが厚肉部14内に浸入してボイド15が形成されるのを防ぐ。又は周側壁3の内周面3aに絞り段部21を形成した溶着チップ1を用いてカシメ留めを行うことにより、溶着強度の向上に併せて生産性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 不良熱かしめ部の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明になる補修方法は、次の工程を含むことを特徴とするものである。
a)前記不良かしめ部を前記被結合体の表面から除去する工程
b)除去した不良かしめ部とほぼ同じ体積の前記成形品の素材と同じ熱可塑性樹脂からなるペレットを準備する工程
c)前記ペレットを前記嵌合穴の中心に位置合わせして前記不良熱かしめ部除去後の前記成形品のボスの残存部上に載置する工程
d)前記ペレットを前記ヒータチップで加熱し、このぺレットと前記嵌合穴の前記成形品のボスの残存部とを熱かしめする工程。 (もっと読む)


【課題】適切な製造条件を設定することにより、気泡の混入や筋むら、濃度むら等のない高品質な感光性積層体を製造する。
【解決手段】ゴムローラ80a、80b間にガラス基板24を挿入するとともに、露出された感光性樹脂層28をガラス基板24側として感光性ウエブ22a、22bをゴムローラ80a、80b間に送り出し、感光性ウエブ22a、22bの可撓性ベースフイルム26に対するゴムローラ80aの静止摩擦係数μを、0.15≦μ<0.7又は1.1≦μ≦1.8の範囲に維持した状態で、感光性樹脂層28をガラス基板24に貼り付けることにより、気泡及び筋むら、濃度むら等のない感光性積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】縫合ラインの位置が一定の表皮貼り込み製品を容易に得ることができる表皮貼り込み装置の提供を目的とする。
【解決手段】表面に接着剤の塗布された基材が載置される基材載置面42を有する基材載置台41と、基材載置面42に載置された基材の接着剤塗布表面の上方と他の位置間を移動可能とされ、基材の接着剤塗布表面の上方位置では、基材の接着剤塗布表面を少なくとも一部残して覆うと共に上面には表皮が載置されるカバー体71と、基材の接着剤塗布表面の上方に位置するカバー体71の上面に載置されてカバー体71で覆われていない接着剤塗布表面上に位置する表皮の表面に、接近および離間可能とされて表皮の表面に当接した状態で表皮をずらした際に表皮の段差部位が当たることにより縫合ラインの位置決めを行う刃52が形成されたブレード51とを設けた。 (もっと読む)


【課題】縁部材と表面部材との接合面からの水分の浸入を確実に防止するようにして耐久性を向上したハニカムパネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカムコア2の周縁部に配置した縁部材3の両側表面に溝部4、4を設け、この溝部4、4にホットメルト樹脂7を充填し、かつこのホットメルト樹脂7とシート状接着剤6とを非重複の状態にしてハニカムコア2および縁部材3の両側表面に表面部材5、5を積層し、接着剤6を加熱硬化させて一体化するとともに、ホットメルト樹脂7が溶解して縁部材3と表面部材5、5とを接合する。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とプレート部材とを強固に固着すると共に、押鍵時の異音の発生を低減することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】ベース部材21とプレート部材22とは、超音波溶着によって溶着されるので、接着剤によって接着する場合と比較して、互いを強固に固着することができる。よって、演奏者によって、強く押鍵されたり、長期間が経過したとしても、ベース部材21とプレート部材22とが剥がれてしまうことを抑制できる。また、プレート部材22の突出部31a〜31fは、その突出部31a〜31fが押鍵部2aに対して占有する比率が、突出部31a,31bが細長部2bに対して占有する比率より高くなっているので、押鍵部2aの溶着が密となる。よって、押鍵部2aは、ベース部材21とプレート部材22との間の隙間がなくなるので、隙間によって押鍵時に異音が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂継手と樹脂チューブ材を溶着する際に、樹脂継手がずれないように固定できるようにした樹脂継手の溶着装置を提供する。
【解決手段】溶着装置1は、外周に位置決め突出部110を形成した樹脂継手100と樹脂チューブ材200との接合部Jを両側から挟んで加熱する溶着ヘッド10を備え、溶着ヘッド10は、樹脂継手100を位置決め保持可能なクランパ30と、接合部Jを加熱する加熱部40とを有し、クランパ30は、樹脂継手100の位置決め突出部110に嵌合する継手保持部31を有して継手保持部31が位置決め突出部110と嵌合するように閉じた閉じ位置と、その嵌合を解除可能に開いた開き位置との間を揺動可能に支持され、加熱部40は、閉じ位置で接合部Jを囲むように配設され、継手保持部31によって樹脂継手100を位置決めした状態に保持しながら加熱部40によって接合部Jを加熱して溶着する。 (もっと読む)


【課題】溶着バリの発生を抑制して溶着部及びバリ溜を必要最小限として小型化を図り得るフィルタを提供する
【解決手段】本フィルタ1Aは、互いに突き合されて濾過室Sを形成する合成樹脂製の第1ケース部材(上部ケース部材2)及び第2ケース部材(下部ケース部材3)と、濾材5と、該濾材の周縁部を保持し且つ前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材のそれぞれの突合せ端部2b,3bの間に挟持される合成樹脂製の保持枠6と、を有するフィルタエレメント4と、を備え、前記第1ケース部材及び前記第2ケース部材のうちの少なくとも一方のケース部材の突合せ端部と前記フィルタエレメントの保持枠との間の突合せ方向Pに延びる接触面部にはレーザ光による溶着部w1,w2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、信頼性の高い熱かしめ装置を提供する。
【解決手段】 本発明になる熱かしめ装置は、トランスの2次側に接続されたヒータチッ
プに電流を供給することにより一体成形されたボスを有する熱可塑性樹脂を用いた成形品
と、前記ボスと嵌合する嵌合穴を有する被結合体とを熱かしめする熱かしめ装置であって
、前記ヒータチップにより前記ボスを押圧し、加熱・成形後このボスの冷却手段を有する
熱かしめ装置において、前記ヒータチップに配設された前記成形後のボスの温度を検出す
る温度検出手段と、この温度検出手段で検出された成形後のボスの温度と予め設定された
前記熱可塑性樹脂固有の凝固温度との比較手段と、この比較手段により前記成形後のボス
の温度が前記凝固温度に到達したことを検出したときそのことを報知する報知手段を備え
たことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来のレーザ溶着構造体の製造方法と比較して、より確実に部材同士をレーザ溶着によって接合することができるレーザ溶着構造体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ケース本体1aと蓋体1bとがレーザ溶着された配線基板収納ケースの製造方法において、リブ5bを有するケース本体1aと、リブ5bを介して蓋体1bとを接触させる接触工程と、レーザ光Lを蓋体1b側からリブ5bに照射してこのリブ5bを溶融させる溶融工程と、ケース本体1aと蓋体1bとを溶着させる溶着工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化複合材構造体を迅速かつ低廉に製造する繊維強化複合材部品、及びそれを用いた構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 接合する他の部品2及び3を識別するとともにそれらの接合位置を示す情報を有する突起12及び13が設けられている繊維強化複合材部品1に対して、突起12及び13を基準にして他の部品2及び3を位置合わせし、接合することにより繊維強化複合材構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】表面にワックス等が存在するシート熱可塑性樹脂製の2枚のシートを確実かつ強固に溶着する熱鏝方式によるシートの溶着方法ならびにシートの溶着装置を提供する。
【解決手段】シートの溶着方法においては、2枚のシート(8)の溶着すべき被溶着面を重ね合わせ、互いに対向する被溶着面に熱鏝(4)を摺接させてこれら被溶着面を溶融し、加圧密着することにより被溶着面同士を溶着する溶着方法であり、熱鏝(4)を摺接させる前に各被溶着面を予熱することにより、熱鏝(4)を接触させた際の被溶着面の樹脂とその周囲の樹脂との間の温度差を小さくしてヒートショックを低減する。また、シートの溶着装置は、重ね合わせたシート(8)の被溶着面の間に挿入される熱風ノズル(3)及び熱鏝(4)と、溶融された被溶着面をシート上方から加圧する加圧ローラー(6)とを順次配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形板の薄板化に対応でき、強固な接合を実現できるとともに、垂直度などの組付精度も向上でき、組付け部材の形状も比較的自由に適用できる。また、低コスト且つ短時間で組み付ることができ、精密部品用の固定方法として対応できる組付品およびその製造方法、製造装置を提供せんとする。
【解決手段】樹脂成形体に柱状体を挿入して組み付けるための貫通又は有底の取付穴を設け、取付穴に挿着される柱状体外周面の組付位置に、所定深さの周溝を形成し、柱状体を樹脂成形体の取付穴に挿入し、該取付穴の内周面と柱状体の周溝とが対向した組付位置にセットし、樹脂成形体の取付穴周辺部を軸方向から圧縮力を付与するとともに、該圧縮面より超音波振動を付与し、超音波振動熱によって溶融される取付穴周辺部材料を圧縮力で前記柱状体の周溝内に流入させることにより、前記樹脂成形体の取付穴に前記柱状体を固定する。 (もっと読む)


【課題】一定の形状および体積を有する精密微細空間の形成方法および一定の形状および体積を有する精密微細空間を有する部材の製造方法等を提供すること。
【解決手段】精密微細凹部を有する基材上に、フィルムを布設する工程を有する精密微細空間の形成方法において、第一ステージ上に基材を載置し、第一ステージの外周を覆う第二ステージの最上面を第一ステージの最上面よりも高くなるように設定する工程と、基材上にフィルムを布設する工程とによって、一定の形状および体積を有する精密微細空間を形成する。 (もっと読む)


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