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Fターム[4F211TN08]の内容

Fターム[4F211TN08]に分類される特許

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【構成】 電気融着継手10は、合成樹脂管12どうしを融着接合するためのものであり、継手本体14および仮固定部16を備えている。継手本体14の両端開口部の受口18には、合成樹脂管12の管端が受容される。継手本体14の外面には、電源接続端子22が突出して形成されている。また、仮固定部16は、継手本体14の軸方向外側に配置され、合成樹脂管12の外面上に固定的に取り付けられるとともに、電源接続端子22に引っ掛けられて係止される。
【効果】 狭い場所でも簡単な作業で合成樹脂管どうしを融着接合させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、被シール物をシールした後にも変形が残りにくいインパルス式ヒートシーラー用のヒーターを提供する。
【解決手段】被シール物のシール部を加熱することで溶融させてシールするインパルス式ヒートシーラー用のヒーター11であって、複数の糸状の発熱体を編み上げてなる組紐である。発熱体は、直径が0.1〜0.5mmの金属線である。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有した樹脂成形品に対しても確実に追従させ配置可能であり、所望の溶着強度を得る。
【解決手段】発熱体30を、ニクロム線等からなる熱線32と、複数の熱線32が撚り合わされた熱線束34と、複数の前記熱線束34がさらに撚り合わされた集合体36とから構成すると共に、前記熱線束34を、中央に設けられた第1熱線32aを中心とし、その外周側に複数の第2熱線32bが螺旋状に撚り合わされた断面対称形状で形成し、前記集合体36も同様に、中央に設けられた第1熱線束34aを中心とし、その外周側に複数の第2熱線束34bが螺旋状に撚り合わされた断面対称形状で形成している。そして、吸気マニホールド10を構成する分岐管12a〜12dの本体部22と分岐管カバー24との間に発熱体30を配置し、その第1接合部26と第2接合部28とを溶融させることによって溶着する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂管の内周部に形成された凹溝に電熱線を嵌入した構造の電気融着継手において、保管環境下での温度変化で電熱線が凹溝から浮き上がることなく、かつプラスチック管との融着界面にボイドが生じないような電気融着継手の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック管が挿入される熱可塑性の樹脂管の内周面を切削しU字状凹溝2を形成する工程と、凹溝2の壁面を押圧し凹溝開口部の両側に舌状部を形成する工程と、凹溝2に電熱線3を装入する工程と、前記舌状部を押圧して電熱線3を凹溝2の奥に押付ける工程を有する電気融着継手の製造方法であり、凹溝2を、螺旋ピッチが小さい部分と大きい部分からなる螺旋形に形成し、凹溝2の幅を、電熱線3の直径と同じかわずかに狭い寸法に形成し、凹溝2の深さを、電熱線3の直径より深い寸法にして、螺旋ピッチが小さい凹溝部分を、螺旋ピッチが大きい凹溝部分よりも浅い寸法に形成する。 (もっと読む)


【技術課題】
熱可塑性樹脂の熱溶着において、被溶着物の剛性を向上できる抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の熱溶着に用いられる抵抗発熱体1の長手方向に沿ってこの抵抗発熱体1に作用する曲げに対する応力を高めるための剛性補強手段を例えば断面L字型またはU字型等に一体形成する。このような断面形状にすると、抵抗発熱体1のたわみ強度が増し、これにより被溶着物を溶着したときに、この被溶着物の剛性が増す。 (もっと読む)


【課題】フィルム同士の後端部と先端部とを熱溶着した後に皺が発生したり、テール部分が長くなったりしないようにできる熱溶着接合方法を提供する。
【解決手段】第1フィルム36aと第2フィルム40aとを重ね合わせた接合領域部分の両側にそれぞれ対向配置され、平坦な吸着面を有する吸引ボックス88,101と、吸引ボックス88,101同士及び接合領域部分を互いに接近移動及び離間移動させる昇降部78と、吸引ボックス88,101同士をそれぞれフィルム長手方向に移動させるスライド部92,96と、吸引ボックス88,101の吸着面に吸引力を付与する吸引力発生手段と、第1及び第2のフィルム36a,40aをそれぞれ切断して接合領域部分に後端部と先端部を形成する切断刃89,102と、第1フィルム36aの後端部と第2フィルム40aの先端部とを重ね合わせた接合部Aを熱溶着する熱溶着手段85と、を少なくとも備えた。 (もっと読む)


【課題】外径60mm以上のエレクトロフュージョンサドル継手をプラスチック管にクランプによって固定する際、主管部でのプラスチック管との密着性を向上させて該部での融着不良を解消する。
【解決手段】サドル継手11とプラスチック管3を固定するクランプ14は、サドル継手11の主管部2aに通し、サドル部2bに上方より被せて装着され、凸状に湾曲した内周面で主管部両側の湾曲したサドル部2bを押える上締め金具15と、下向きに凸状の半円形をなしてプラスチック管3に下方より当てがわれる下締め金具7よりなり、両締め金具7、15を締結すると、上締め金具15の内周面でサドル部2bを押え締着する(もっと読む)


【課題】融点の高い小径の樹脂製環状ワークであっても所定の高温状態まで加熱して強固に溶着でき、環状ワークの端面形状に適した温度分布に発熱してこれらを均等に溶融して接合でき、全体のコンパクト性を確保して溶着機の小型化も可能な樹脂製環状ワーク用溶融ヒータと溶着機を提供する。
【解決手段】矩形状導電性セラミック製のヒータプレート1の両面の左右方向の両端に電極部2を施した樹脂製環状ワーク用溶融ヒータである。この溶融ヒータは、ヒータプレート1の上下方向に施した電極部2の長さL1がヒータプレートの上下方向の長さL2より短く形成され、ヒータプレート1の発熱領域Tが円錐形状の温度分布になっている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材である一対の接合物11,12を、抵抗溶着を利用して接合する。
【解決手段】接合方法は、一対の接合物11,12の間に抵抗発熱体2を配置すると共に、当該一対の接合物11,12を密着する方向に加圧する工程と、抵抗発熱体2に通電することにより一対の接合物11,12を溶着する工程と、を含む。抵抗発熱体2は、金属製発熱体に対し化学的表面処理を施すことによって絶縁層を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】さらなる工夫により、一対の半割りヒータを有する簡便構造の発熱部を踏襲しながらも、より均一な加熱による安定した溶着状況を実現するとともに、絶縁材を不要としてメンテナンスフリー化も可能となるように改善される溶着装置を提供する。
【解決手段】PFA製溶着継手Tの管端部4とPFA製チューブ5の端部6とが嵌合されて成る接合部Sに外囲する発熱部3を有し、発熱部3の発熱で接合部Sを加熱溶着して管端部4と端部6とを溶着する溶着装置において、発熱部3が、接合部加熱用で略半円形の内周面7を持つ半割りヒータhの一対を周方向に配する環状のもので成り、半割りヒータhは、セラミック製で略半円形を呈する伝熱ケース9と、伝熱ケース9にその周方向一端部にて外部に導通接続され、かつ、周方向他端にて折り返される状態で収容される発熱素子10とを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製下ケースと樹脂製上ケース間に抵抗発熱体を挟み込んで熱溶着する場合に、抵抗発熱体の線膨張による抵抗発熱体の膨らみ(反り)を防止して溶着強度が低下したり、樹脂製ケースの外観が損なわれたりするのを防止する熱溶着装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体10の一部に水平方向に折り曲げた湾曲変形部11を形成すると共にこの抵抗発熱体10を組み付ける溝22とリブにも湾曲変形部11を形成し、この湾曲変形部11の変形作用により抵抗発熱体10の線膨張を吸収して抵抗発熱体10に膨らみ(反り)が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】熱溶着において抵抗発熱体の位置ずれを防止して溶着強度及び耐漏洩性能の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂で成形された成形品同士の接合面2b、3b間に抵抗発熱体4を挟み込み、この抵抗発熱体4に電圧を印加して発熱させると共に前記接合面2b、3b間に面圧をかけて接合面同士を熱溶着する方法及び装置において、先ず前記抵抗発熱体4に印加して発熱させる電圧を前記接合面2b、3bが軟化する温度に制御しながら接合面2b、3b間の距離を一定のところまで接近させて抵抗発熱体4の外形の一部を接合面2b、3bに喰い込ませ、次に、前記接合面2b、3bに抵抗発熱体4が喰い込んだところで抵抗発熱体4に対する電圧を接合面2b、3bの溶融温度以上となるように制御しながら接合面2b、3bに面圧をかけて接合面2b、3bを溶着する。 (もっと読む)


【課題】孔が形成されたフィルム状の被シール物の孔の周囲を効率よくシールすることができるヒートシーラーを提供する。
【解決手段】孔が形成されたフィルム状の被シール物を、孔を通る線で折り曲げた状態で、第1圧接部4と第2圧接部5の間に挟み込み、孔の周囲をヒータ13からの熱で熱溶着させるためのヒートシーラー1であって、ヒータ13は、第1圧接部4と第2圧接部5のいずれか一方に配置され、孔を取り囲むことができるようなU字形に形成されていることを特徴とする。ヒータ13は、断面円形の線状ヒータであることが好ましい。 (もっと読む)


本願発明は、平面状薄膜モジュールを作製する方法、前記方法によって得られる平面状薄膜モジュール、熱交換モジュールを作製する方法、及び前記方法によって得られる熱交換モジュールに向けられる。一の態様において、本願発明の方法は、固体状態の平面状薄膜を提供するステップと、前記薄膜をサポートするための1つ又は複数の注封フレーム内に注封材料を射出するステップと、好ましくは熱圧によって、前記1つ又は複数の注封フレームを前記固体状態の平面状薄膜とともに組み立て、それによって薄膜フレームを形成するステップと、必要に応じて、前記平面状薄膜の少なくとも一方の側にスペーサーを提供するステップと、平面状薄膜モジュールを形成するために、気密方法で前記薄膜フレームの積み重ねを接合するステップと、を備え、前記接合するステップは、注封材料の溶着を備える。
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【課題】同調して空気吹き込み、空気封じと気泡成型を行うことができる気泡パック製造機の提供。
【解決手段】上下相対する位置をもって機台10に組み付けられる二つのフィードローラを備え、それにはそれぞれフィルムロール23,24が取り付けられ、その二つのフィルムロールはそれぞれ一枚のプラスチックフィルム231,241を提供して機台の前端へ延伸し、二つのロール成型ローラ33,73を通す前、空気吹き込み装置40を通じて二枚のプラスチックフィルムの間に圧力空気があるようになり、二つのロール成型ローラを通す時点で、二つのロール成型ローラ表面の凹溝と電熱線により、二枚のプラスチックフィルムの間に幾何形状の膨らんだ気泡が形成される。 (もっと読む)


【課題】最新のプログラムに従って電気融着装置を作動させることが容易となる電気融着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】樹脂パイプ接続用の電気融着装置20と、該電気融着装置20の作動を制御するように施工現場に設置されたコンピュータ10と、インターネットのサービスプロバイダのサーバ32とを用い、該サーバ32に該電気融着装置20の制御プログラム及び制御用データを格納しておき、インターネット31を介して該制御プログラム及び制御用データを該コンピュータにダウンロードし、これに従って電気融着装置を作動させて樹脂パイプの接続を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の中空成形品を精度良く成形でき、半中空成形品の接合端面を容易かつ速やかに溶融でき、樹脂の品質を損なうことが無く、エネルギーロスの少ない、中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】移動型3と固定型1とを使用して第1、2の半成形品A、Bを接合端面a、bを有するように成形する。第2の半成形品Bが残った状態で移動型3をスライドさせて、固定型1に残った第1の半成形品Aと整合させ、その間にハロゲンヒータまたはカーボンヒータからなるヒータ41を挿入する。型開量を小さくして接合端面a、bを溶融する。ヒータを退避して型閉じして接合端面a、bを溶着する。 (もっと読む)


【課題】様々な断面形状の電熱線の交換作業を簡易な構成で容易に行うことができるシール装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する電熱線20と、電熱線20の非通電時には電熱線20から離れた位置に移動し、電熱線20の通電時には電熱線20に近接した位置に移動し、電熱線20に接近した場合に、電熱線20に合成樹脂製シート100を接触させ、合成樹脂製シート100をシールするシールバー11と、電熱線20の両方の端部をそれぞれ固定する一対の電熱線固定部材21と、電熱線固定部材21に対して、電熱線20が伸びる方向に弾性力を作用させる弾性部材24と、電熱線固定部材21に対して、電熱線20が伸びる方向の反対方向に外力を加えるための押さえ部材25と、電熱線固定部材21に対して、電熱線20が伸びる方向の反対方向に外力が加えられた状態で、押さえ部材25の位置を固定するための位置固定部材26とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非使用時の景観を考慮した非常用のトイレを提案するものである。
【解決手段】本発明は、接続する防水ゴムシートの端末重ね合わせ部に熱融着生接着剤フィルムを挟んで熱融着するゴムシートの接着方法において、内部に加熱線を配列した熱融着生接着剤フィルムを挟み、電流を流すことにより熱融着生接着剤フィルムを加熱してゴムシート間を接着する防水ゴムシートの接着方法である。
防水ゴムシートの接着部に挿入した熱融着生接着剤フィルムを均一に加熱させ均一な接着面を得るため熱融着生接着剤フィルムの内部に加熱線を配設した。 (もっと読む)


本発明は、流動化粒子床(4)を使用して、可撓性表皮材(13)を支持体(12)に熱接着する装置に関するものであり、前記装置は、加熱ボックス(10)と表記され、かつ筐体(2)よりもサイズが小さく、更に前記筐体の略中心に配置される内部ゾーンを備え、前記加熱ボックスは、ガス供給部(6b)、拡散メッシュ(7b)、及びガス供給システム(5b,9)を有し、これらの加熱ボックス構成要素は、前記筐体の対応する構成要素から分離され、かつ絶縁され、そして前記加熱ボックスは更に、前記粒子床内に配置されるように設計される加熱手段(11)を有する。本発明はまた、この装置によって実行されるために適する熱接着方法に関するものである。
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