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Fターム[4G005AA02]の内容

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Fターム[4G005AA02]に分類される特許

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【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜を単独で保持することができるカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、閉じられた所定の領域の中で表面張力によって第2の液体を膜状に保持する液膜保持部と、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備え、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材の液膜の厚さを正確に測定する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ナノ微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】構成単位(I)を有し、前記構成単位が有するアミノ基と、重合性基を有するハロゲン化炭化水素とが4級アンモニウム塩を形成した重合体非水溶液に、微粒子を添加して微粒子分散体を形成する工程、及び前記重合体を架橋させる工程、を含む方法。
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【課題】従来のナノカプセルの製造方法よりも、タンパク質分解酵素やpHの変化に対する耐性を高くすることが可能であり、また、ナノカプセルを製造する際に比較的単純な手順を取ることが可能なナノカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】薬剤を包含するナノカプセルの製造方法であって、ポリエチレングリコール−かご状シルセスキオキサン結合体(PEG−POSS)を準備するPEG−POSS準備工程と、PEG−POSSを溶媒に溶解させてPEG−POSS溶液を製造するPEG−POSS溶液製造工程と、PEG−POSS溶液に薬剤として疎水性薬剤を添加し、ナノカプセルを製造するナノカプセル製造工程とをこの順番で含むナノカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散媒に分散された状態で、分散液の優れた透明性と保存安定性とを実現可能とする、シリコーン内包シリカナノ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコーン内包シリカナノ粒子は、シリカを含む外殻部と、外殻部に囲まれた中空部内に存在するシリコーンとを含む。電子顕微鏡を用いて測定した、シリコーン内包シリカナノ粒子の、平均一次粒径は10〜100nm、外殻部の平均外殻厚は2〜20nmである。シリコーン内包シリカナノ粒子の製造方法は、シリコーン(成分A)と界面活性剤(成分B)と水を含む水系溶媒(成分C)とを含む乳化対象液を高圧乳化法により加圧して、シリコーン含有乳化滴を含んだ乳濁液を形成する工程(I)と、乳濁液とアルコキシシラン(成分D)とを混合して、外殻部と外殻部に囲まれた中空部内に存在するシリコーンとを含む、シリコーン内包シリカナノ粒子を析出させる工程(II)とを含む。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易なイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、前記エマルジョンを、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記分散媒の融点以上の温度として、前記イオン液体12の固化物を粒子として得る。さらに、前記粒子を別の分散媒に添加し、イオン液体12の融点よりも低温であり且つ前記別の分散媒の融点以上の温度で、前記別の分散媒を吸収した高分子ゲルからなる被包材14を前記粒子の表面に形成する。これにより、前記被包材14にイオン液体12を内包したイオン液体内包粒体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、エマルジョンを凝固させることにより、イオン液体12の固化物を粒子として得る。次に、該粒子の表面に、第1の高分子からなる被包材14を形成する。さらに、被包材14を構成する第1の高分子と、第2の高分子とを反応させることで、被包材14の表面に、反応生成物として高分子皮膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】前駆体熱処理法の第一工程においてスラグ状堆積物が生成しないようにすると同時に、生成するフラーレン煤中に内包カーボンナノカプセル前駆体が大量に含まれる製造方法を提供すること。
【解決手段】放電容器内に導入したヘリウム雰囲気中において、二次元または三次元に配置された3つ以上の放電電極にそれぞれ位相差のある多相交流を印加して、アーク放電を発生させ、このアーク放電により形成されたプラズマ領域を用いて複合炭素原料を蒸発せしめ、蒸発した全量を当該プラズマ領域内で凝縮させて前記放電容器内壁にフラーレン煤として付着させる製造方法であって、前記放電容器内のヘリウム圧力を15〜90Torrとすることによって、被内包物質を内包した微小な内包カーボンナノカプセル状物質を内包カーボンナノカプセル前駆体として前記容器内壁に付着する煤中に生成させる。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類のコアシェル粒子を効率良く製造することができるコアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 第一金属イオンが含有される第一金属イオン溶液に、0.3W/cm以上となる第一出力の超音波を照射することにより、第一金属の粒子が分散されたコア粒子分散液を得るコア粒子作製工程と、前記コア粒子分散液に第二金属イオンを混合して混合溶液とし、当該混合溶液に前記第一出力より低くなる第二出力の超音波を照射することにより、前記第一金属をコアとし第二金属をシェルとしたコアシェル粒子が分散されたコアシェル粒子分散液を得るコアシェル粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を必要としないシリカ中空球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】油相媒体に界面活性剤を溶解して油相とし、この油相に水相を投入し撹拌してW/O分散系を調製した。そして、このW/O分散系にケイ素のアルコキシドを投入して撹拌した。ケイ素のアルコキシドは、テトラメトキシシランが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量が少ない単分散なカプセル型粒子の製造方法および前記製造方法により得られるカプセル型粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】コアとなる微粒子とシェルとなる樹脂成分とを含む分散液を静電噴霧することによって、1以上のコアを有する単分散なカプセル型粒子を得ることを特徴とするカプセル型粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子、ナノ結晶、ナノ結晶溶液、および水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。
【解決手段】ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含み得る。一部の実施形態において、アミンをナノ粒子と接触させてナノ粒子表面を修飾する工程、該ナノ粒子を非水中水性エマルジョンの水相中に懸濁させる工程、シリカ前駆体を該エマルジョンに導入する工程、およびシリカ前駆体を重合させてナノ粒子を少なくとも部分的に封入するシリカシェルを形成する工程を有する水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、キトサン及び少なくとも1種の脂質ホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


本発明は新規な組成物に関し、また癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)等の標的部位の診断及び/又は治療に有用な放射性核種をリポソーム組成物等の送達システムに封入するための新規な方法に関する。本発明にかかる組成物及び方法は、特に、患者の癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)の診断及び撮影に使用することができる。本発明は、ポジトロン断層法(PET)を利用するための新規な診断ツールを提供する。本発明の一態様は、診断及び/又は放射線治療のための所望のターゲッティング特性を有するナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を内包し、かつ粒径がナノオーダーである高分子微粒子を製造することができる。
【解決手段】 本発明のナノスフェアの製造方法は、親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を溶解した溶媒と、両親媒性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒と、疎水性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒とを混合し、1次溶液に超音波を照射して1次エマルションを生成し、1次エマルションに、親水性ポリマーを溶解した水系溶媒を添加し、2次溶液を生成し、2次溶液に超音波を照射して2次エマルションを生成する。 (もっと読む)


【課題】構造化粒子を含有する複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥前駆体粉末、前駆体液、液の前駆体蒸気および/又は前駆体ガス状の第一前駆体を提供する工程、高強度場ゾーンを有するプラズマを用意する工程、およびプラズマの高強度場ゾーンに前記第一前駆体を通す工程、を含み、前記第一前駆体がプラズマの高強度場ゾーンを通るときに、前記第一前駆体の少なくとも一部が分解され、第二前駆体を有するエアロゾルがプラズマの高強度場ゾーンの下流で用意されそして分解した第一材料が第二前駆体上に凝縮されて構造化粒子を形成する、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、粒径を小さくするホモジナイズ処理の工程を取り入れた、ナノカプセル及びナノ粒子などのコロイド系の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアミノ官能基を有する少なくとも1つの化合物により表面官能化された液状脂質コア/固形脂質シェルカプセルであって、該脂質コア/脂質シェル構造がナノメートル尺度であること、及び、該化合物がアシル転移反応により該固形脂質シェルに共有結合されていることを特徴とする、前記カプセルに関する。それはまた、そのようなカプセルを調製する為の方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】中空微粒子を簡単に製造する新規な中空微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】液体80中において電極20,30間に交流電圧またはパルス状電圧を印加し、電気分解、熱分解及び相転移の少なくとも一つによって径が1nm以上1μm以下の気泡を発生させる工程と、気泡の気液界面に前記外殻部分を構成する材料を集合させて外殻部分を形成する工程とを含む中空微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


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