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Fターム[4G058GE01]の内容

管状製品、埋設成形品の製造 (1,656) | 補強を意図しない埋設物を持つ成形品の製造 (226) | 他の物品との接続部材を埋設する (46)

Fターム[4G058GE01]に分類される特許

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【課題】ねじ込み治具の着脱操作を簡単に行えるコンクリート製品の雌ねじ付インサートを提供する。
【解決手段】本発明は、挿入孔11を有し、その挿入孔11の一端開口を外部に臨ませるようにしてコンクリート製品Cに埋め込まれる樹脂製のインサート本体10を備える。挿入孔11の内周面における他端側に、ねじ溝を有する雌ねじ部15が設けられるとともに、挿入孔11の内周面における雌ねじ部15よりも一端側に、ねじ溝のない非ねじ部12が設けられ、雌ねじ部15の軸心方向長さL5が、挿入孔1の全長Lに対し半分よりも短く設定され、非ねじ部12が一端側から他端側にかけて内径が小さくなるとともに、その非ねじ部12における最小の内径が、雌ねじ部15の谷底径D5以上に設定されたことを特徴とするコンクリート製品の雌ねじ付インサート。 (もっと読む)


【課題】雌継手金物に取付部材を係合させて、これら取付部材を型枠の定位置へ楔止めすることで、継手金物のコンクリート型枠への取り付けを簡便な構造で速やかに行える継手金物のコンクリート型枠への取付構造を提供すること。
【解決手段】雌継手金物11にその係止溝13係合部14を係合させることで取付部材13を取り付け、この取付部材13を雌継手金物11の受座15に設けた貫通孔16より外に出して雌継手金物11を受座15に支持させると、取付部材11の下部にあけた楔孔17が楔受部18より下側に位置して、該楔孔17へ楔19を打ち込むと雌継手金物11が取付部材13により端枠5へ固定され、上記楔孔17から楔19を引き抜くと雌継手金物11が取付部材13とともに端枠5より離脱されるように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】曲線状あるいは折れ線状に配列しても接合部分に隙間が生じることなく、しかも廃棄物を封じ込めることができるコンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】廃棄物とセメントと水を混練して得た廃棄物含有コンクリートA1の周りをモルタル又はコンクリートA2で被覆したコンクリートブロックAにおいて、正面及び両側面は、同じ曲率の円弧状曲面を有する2本の円柱体1,1を左右対称に配置して形成され、一方の側面1bに、他方の側面1c及び正面1aの曲率と同じ曲率の円弧状であり、かつコンクリートブロックを左右に並べて接合する際に、接合するコンクリートブロックの側面又は正面を嵌め合わせる切欠き部2を設けた。 (もっと読む)


【課題】補強鉄筋マットの移動や、梁や柱の撓みなどによって取付位置がずれても、構造物の強度を低下させることなく、適確にALCパネルを建築物躯体に取り付けることができるアンカー金具、ALCパネルおよびALCパネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】ALCパネルに埋設され、一端にT字形の係止部(6)を有するパネル取付用ボルト(5)と共に使用してALCパネルを建築物躯体に固定するためのアンカー金具(1)であって、長さ方向に伸長する略長方形の開口部(3)が形成された室内側面を有する略筒状の本体を有し、開口部(3)は、係止部(6)を挿入可能に、かつ、係止部(6)を挿入した状態でパネル取付用ボルト(5)を周方向に回転させると係止部(6)によりパネル取付用ボルト(5)と前記本体とが係合するように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】ネジ穴の形成や先端部の切削などの機械加工を要することなく、雌型継手を所定位置に精度よく設置することができ、雌型継手ひいてはセグメントの製作コストを低減可能なセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】嵌合空間6にT型治具30を係合させた状態で雌型継手20を配置し、螺合部材32をT型治具30に形成したネジ孔30hに螺合させ、螺合部材32の先端32cで嵌合空間6の底面22aを押圧して雌型継手20を型枠31の内面31bから離れるように移動させるとともに、T型治具30を型枠31の内面31bに近づけるように移動させ、T型治具30の端部30iを型枠31の内面31bに当接させることによりT型治具30の位置決めを行なうとともに、T型治具30の外面30fに嵌合空間6を形成する内面20pが当接して雌型継手20を係止することによって雌型継手20を型枠31内の所定位置に位置決めして設置する。 (もっと読む)


【課題】 厚みの薄いコンクリートブロックに埋設して用いた場合にも充分な付着力が得られるコンクリートブロック吊り上げ用アンカーを提供する。
【解決手段】挿通孔を有するプレート部と略柱状の胴体部とを備え、該胴体部の先端部には上記プレート部の挿通孔を挿通する係止部が形成されており、該胴体部の基端部には上記プレート部の挿通孔に係合する台座が形成されており、該台座が上記挿通孔に係合した状態でコンクリートブロックに埋設されることを特徴とし、好ましくは、上記プレート部に挿通孔と共に連通孔が設けられているコンクリートブロック吊り上げ用アンカー (もっと読む)


【課題】 脱型作業を簡略化できる、コンクリートブロック用の型構造を提供する。
【解決手段】 歩車道境界ブロック9(コンクリートブロック3)は、ボルト6が、その先端側の支持軸2aが突設されるようにして埋設される。この歩車道境界ブロック9を製造する型構造4は、型枠7と、ボルト6を保持するホルダー8とを備える。ここで、型枠7は、その型枠7の内外方向に明けられてホルダー8を案内する案内孔7aを有する。ホルダー8は、ゴム製であって、案内孔7aに挿入されるホルダー本体8aと、そのホルダー本体8aが案内孔7aから型枠7の内向き方向に抜け出ないように型枠7に係止される被係止部8bとを備える。そして、ホルダー本体8aは、前記支持軸2aが挿入される挿入孔8cを有する。また、ホルダー本体8aは、その外周面に、型枠7の外向き方向に進むにつれて径小となるように傾斜する傾斜面8eを有する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせずに、高品質なセメントモルタル製のコーンを簡単に量産することのできる製造装置及び製造されたコーンを提供することを目的とする。
【解決手段】平板状をなすパレット本体に底面側へ膨出する複数の型枠用凹部が設けられてなり、型枠用凹部は、開口部側を大径に、底面側を小径にした逆錘台形状をなして構成され、型枠用凹部底面略中央からは略円筒状の突起筒が型枠用凹部内、外を貫通して設けられると共に、突起筒の頂面から底面に向かって貫通する筒孔は保持孔として形成され、保持孔の上部開口からは、軸部より外側に張り出す鍔部が設けられ、内部には雌ねじ部が螺刻されたナット状締結部材が遊嵌状態で設置可能とされたことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製品吊り上げ用インサートのキャップを繰り返し使用できるように価値を高める。キャップ装着孔への着脱を簡便に行えるようにする。【解決手段】 キャップ5を円柱状または円筒状もしくは円板状に形成する。キャップ5をキャップ装着孔3へ被着した際に、キャップ5の外面がコンクリート製品Kの表面面と面一乃至はこれよりも内側に位置するよう、キャップ5の厚さを設定する。キャップ装着孔3の先端面に、断面が三角形または円弧状の突部5a,5aを設け、突部5a,5aをボス部2dの長孔6aに嵌合させる。これにより、キャップ装着孔3に被着したキャップ5を回動した際に、突部5a,5aがボス部2dの基端面に乗り上げてキャップ5をキャップ装着孔3の外側へ押し上げ、キャップ5の一部がコンクリート製品Kの表面よりも外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製品インサート用の打ち込みキャップに関し、簡単にインサートまたはインサートの上部空間に蓋をすることができる、打ち込み用キャップを提供することを目的とする。
【解決手段】 円柱または円錐台形状を有し、側面に螺旋状の突起を有する、コンクリート製品インサート用の打ち込みキャップ。 (もっと読む)


【課題】インサートを製品中に深く埋設した際にも、軸のブレを押さえて安定して製品を吊上げることができる吊上治具を提供する。
【解決手段】 製品に埋設された吊上用インサートとの契合部分(2)に接続してスペーサー部分(4)を有し、スペーサ部分(4)に接続する吊上治具シャフト(1)を介してワイヤーとの係合部分(3)を有する吊上治具である。つり上げ治具(11)を埋設するコンクリート製品には、スペーサ部分(4)の形状に合致したつり上げ用インサートの上方の空間(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、靱性が高く、型枠制作費が抑制されたシールドトンネル用セグメント、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面にセグメント継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12a及びほぞ溝突起12b)又はリング継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12c、ガイドピン12d、及びコンクリートガイド12e)が形成されたECCモルタルからなるプレキャスト製薄板を、セグメント製造型枠の四周の内部側面に配設し、四周に配設されたその薄板とセグメント製造型枠とで囲われた、セグメントの中間部となる部分にコンクリートを打設してその薄板と一体化して、ECCモルタル層12を、隣接セグメントと当接するセグメント継手面及びリング継手面に一体に備えたシールドトンネル用セグメント1を製造する。 (もっと読む)


本発明は、分節プレストレストコンクリート・ガーダのセグメント及びその製造方法に係り、特に接合部で発生する構造的脆弱性が改善された分節プレストレストコンクリート・ガーダのセグメント及びその製造方法に関する。互いに連結されて分節プレストレストコンクリート・ガーダを形成するセグメントの製造方法において、一端部が他のセグメントの端部と接合されるための剪断キーを有し、他端部がセグメント本体と接合される接合ブロックを製作する段階と、接合ブロックをセグメント本体製作用型枠の端部として使用し、そのセグメント本体製作用型枠にコンクリートを打設して養生させてセグメント本体を製作する段階とを含み、セグメント本体の製作段階で、接合ブロックがセグメント本体の端部に接合されて固定されることにより、セグメントがなされるようにしたことを特徴とする分節プレストレストコンクリートの・ガーダ・セグメント及びその製造方法である。
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【課題】作業員に無理な体勢を強いることなく、型枠内面の清掃および剥離材の塗布作業を容易に行なうことができ、製造コストを低くすることができるプレキャストコンクリート製床版製造用の型枠装置を提供すること。
【解決手段】 継ぎ手鉄筋挿通孔を有すると共に傾斜した下面12を有する側面板38を備えたプレキャストコンクリート床版用型枠装置において、側部型枠26における側面板支承フレーム39に、縦アーム30の上部を取付け、縦アーム30を支持架台25aに設けられたブラケット29に横ピン37により回動可能に軸支し、縦アーム30には、横ピン37から離れる方向に延長されたストッパ部36が設けられ、横ピン37を中心として側部型枠26を回動して脱型した時には、ストッパ部36を支持架台25aに係合させて、側部型枠26を所定の角度回動した脱型位置に保持し、側部型枠26における側面板38の傾斜した下面12が上面側となるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的長い暗渠などを構築する場合、2m以下のボックスカルバートでは数が増加し、ボックスカルバート間の接合部分が増加することで、結合部分のモルタル処理などに要する作業が増加し、施工期間を長くするものになった。
【解決手段】内幅が0.3m以上で、内幅の0.5倍〜35倍となる製品長が2m〜10mである長尺コンクリートボックスカルバート製品であって、セメント、水、細骨材、粗骨材、混和材料及び鋼材を原料とする中で、少なくとも単位セメント量が300kg/m3〜600kg/m3を使用して水結合材比を30%〜50%とし、かつ鉄筋のかぶりを20mm〜50mmにして鉄筋比が0.1%〜4.0%の鉄筋量を使用するとともに、長さ方向の端面をフラットまたは嵌合形状にした。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材を結合することによって、結合箇所に圧接に基く結合力を発生させ、結合箇所に引き離す外力が働いたときにその外力に対抗し得るものとする。
【解決手段】 コンクリート部材を所定の位置に結合するための装置について、コンクリート部材11、12の結合箇所に凹部13、14を有し、凹部13、14は、結合箇所からコンクリート部材11、12の内方に向かって先細状に形成され、結合のためにコンクリート部材11、12を誘導可能なガイド斜面18、19を有しており、かつまた、コンクリート部材11、12の結合箇所である凹部13、14に嵌合する形状及び中空構造を持つ結合具15を有し、結合具15は、コンクリート部材11、12の接近又は接触により上記凹部内にて加圧されることにより変形し、凹部13、14の内壁面に圧接状態となるか或いは結合具内部に配置される軸体25、26に圧接状態になる外向きか或いは内向きの突部23、24を有している。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有資材同士等を接合するにあたり、該資材の接合面外縁等の所望箇所を容易に短時間に加熱溶融でき、再利用も可能であって、資材の形態に合わせて逐次、効率良く、改質硫黄等を加熱溶融できる輻射型加熱溶融装置及び該装置等を用いた硫黄含有接合物の製造法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造法は、改質硫黄等を溶融し得る輻射熱を放射する発熱部を備えた輻射型加熱溶融装置を用いて、硫黄含有資材の接合面を密着させた外縁の少なくとも一部を加熱溶融する工程、該溶融箇所を冷却固化する工程を含み、前記装置による加熱溶融を、発熱部を前記加熱溶融箇所から離隔して実施する。本発明の装置は、輻射熱を放射する発熱部と、該発熱部から放射される熱を反射し、加熱溶融箇所に輻射熱を集中させるように湾曲した、可撓性の熱反射板と、発熱部の温度を制御する熱制御手段と、発熱部及び熱反射板を所定箇所に保持し得る把持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 引き抜き強度を高めることができる残存型枠を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート打ち込みのための型枠を、コンクリートが凝固した後も撤去しないで残存させるコンクリート製残存型枠10であり、この残存型枠10は、裏面13に、勾配が1/100〜1/10である基本凹部16を複数個設けたことを特徴とする。
【効果】 基本凹部16は勾配が極く小さいため、この基本凹部に流れ込んだコンクリートにより、引き抜き強度を高めることができる。仮に引っ張り金具を設けるにしても、引っ張り金具の径を小さくすることができ、引っ張り金具の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面を覆う板材とコンクリートとの間の相対変位を吸収し易いプレキャストコンクリート部材を提供する。
【解決手段】同一断面形状が所定方向に沿って連続するように形成されて、表面を覆う板材に取り付けられる取付部材30が埋設されて形成されるプレキャストコンクリート部材1の、取付部材30と、コンクリート20との間に、板材10とコンクリート20との相対変位を吸収するための変位吸収部材50を前記所定方向に沿わせて備えた。 (もっと読む)


【課題】 後加工が不要でゴム面にゴム輪を接着する労力負担のないシール材付きボックスカルバートの成形方法を提供する。
【解決手段】 底板1と両側板2で横断面凵字状体Pに組付けると共に該凵字状体の一端にメス妻板3を他端にオス妻板4を組付け、該オス妻板の組付けにあたって、雄形端部のシール材Sを周回させる部位で、シール材上半部の一側を前記横断面凵字状体の他端寄りに設けた当て部材11に当接させる一方、シール材上半部の他側を前記凵字状体Pにヒンジ部材42を介して回動自在に取り付けられたオス妻板4に係る盤体43に当接させて該オス妻板を組付け、続いてボックスカルバート9の内壁面形成用の中型5を組付けて上面開口の横置き中空筒体の型枠Kを形成後、上面開口部から型枠内に液状コンクリート原料を流し込み、シール材Sの上半部を雄形端部91の外周面911から突出させてシール材Sの下半部を雄形端部内に埋設一体化させる。 (もっと読む)


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