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Fターム[4G065AA07]の内容

コロイド化学 (9,865) | 構成成分の種類(無機物) (1,041) | 金属を含有する化合物(Si含有化合物を除く) (309) | 塩(Si含有化合物を除く) (94)

Fターム[4G065AA07]に分類される特許

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【課題】液の安定性が良く、高濃度であって粘度変化および色調の変化が少ない金属コロイドとその用途を提供する。また、様々な基材上に容易に金属鏡面光沢領域を形成できる金属コロイドとその用途を提供する。
【解決手段】本発明の金属コロイド粒子の製造方法は、水又は有機溶媒からなる分散媒に分散して金属コロイドを形成する金属コロイド粒子の製造方法の改良であり、その特徴ある構成は、非水系において、金属化合物と所定の保護前駆体と所定のキレート剤とを混合し、混合物中の金属化合物を還元剤の存在下で還元し、脱塩することにより、分子中に窒素を含む炭素骨格を有する保護剤が窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾され、保護剤にはアルコキシシリル基又はシラノール基のいずれか一方又はその双方の官能基が分子構造に含まれた金属コロイド粒子を得るところにある。 (もっと読む)


【課題】分散剤としてCaPのみを用いて、簡便に製造可能であり、かつ安定な分散体を提供する。
【解決手段】親水性液体、疎水性物質、及びリン酸カルシウムを含む液体からなる分散体であって、上記疎水性物質は、カルボニル基を有するビニレン化合物、カルボニル基を有する環状オレフィン及びアルカンの中から選択される少なくとも一つの化合物を含む物質である。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型酸化セリウム微粒子、それを含有する分散液及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径の平均が30−200nmであるコアシェル型酸化セリウム微粒子であって、該微粒子の変動係数が0.25以下で、コア部分の二次粒子の形状が球状であり、その表面に高分子が付着している、前記微粒子、該酸化セリウム微粒子の分散液、該酸化セリウム微粒子分散液の乾燥粉体、及び、セリウムの塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流してコアシェル型酸化セリウム微粒子を析出する工程とを有する、コアシェル型酸化セリウム微粒子又はその分散液の製造方法であって、前記セリウムの塩が、硝酸セリウムであり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによって前記微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型酸化セリウム微粒子の製造方法。 (もっと読む)


サブミクロンのコア/シェル粒子のミニサスポエマルジョンを製造する方法であって、
開始材料が、第2の連続液相II中における第1の分散液相Iのサスポエマルジョンであり、
サスポエマルジョンが、第1の分散液相I中において、コアを形成する固体Cのサブミクロン粒子、並びに
分子分散形態で溶解される、シェルの前駆体物質PS及び適宜、反応材料Rを含み、
サブミクロンのコア/シェル粒子CSを、シェルの前駆体物質PSの化学的又は物理的転化によってサスポエマルジョンの第1の分散液相I中で調製することを特徴とする製造方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】元素周期表の第9族及び第10族から選択される元素と第16族から選択される元素とを共に含有する、新規なナノコロイド粒子を提供する。
【解決手段】第16族元素を含有するアルコキシド化合物及びハロゲン化合物のうち少なくとも一方を原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】長時間の操作を可能にし、生成物を比較的高い収率で生じる、希土類金属および他の遷移金属の化合物のナノサイズないしマイクロサイズの粒子を製造するための方法、殊に連続的な方法を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物または他の遷移金属化合物のマイクロ粒子またはナノ粒子を、1つ以上の沈殿試薬を用いて少なくとも1つの相応する希土類金属または遷移金属の金属塩溶液からの前記粒子の均質な沈殿によって製造する方法の場合に、溶剤または溶剤混合物中で可溶性でありかつ処理温度で安定である、1つ以上の弱塩基性化合物を沈殿試薬として使用し、沈殿を熱水条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】血漿中でのリポソームの凝集防止の為のリポソーム表面へのPEG結合リン脂質の固定化技術において、経済的に大量製造可能であり、しかも、保存中におけるリポソーム表面に固定化されたPEG結合リン脂質量の変化を防止し、品質管理上問題の無いリポソームの懸濁液を提供する。
【解決手段】リポソーム表面に固定化され、且つ、外水相に分散して、PEG結合リン脂質が存在する、薬物又は生理活性物質を含有するリポソームの懸濁液であり、(1)懸濁液中のリポソーム形成脂質濃度(2)懸濁液中のPEG結合リン脂質濃度(3)懸濁液におけるリポソーム表面に固定化されて存在するPEG結合リン脂質量割合及び懸濁液の外水相中に分散して存在するPEG結合リン脂質量割合に関して最適の数値限定をする。
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クエン酸リチウムを用いて硝酸銀を還元することにより、非常に安定な銀コロイド溶液を製造する方法が開示される。この方法においては、主要な工程は、(a)第一の量の水を、第一の所定の温度に加熱する工程;(b)第二の量の硝酸銀を前記水に加える工程;(c)前記混合物を第二の所定の温度に加熱する工程;(d)第三の量のクエン酸リチウム水溶液を前記混合物に加える工程;(e)前記混合物を、第二の所定の温度に、所定の時間、維持する工程;及び(f)前記混合物を冷却する工程からなる。混合工程は、持続する撹拌により起こる。コロイドは、高い光散乱特性、低いノイズ蛍光レベル及び長い貯蔵安定性を有する、強いSERS又はSERRSスペクトルを示し、ラマン分光法に特に適している。 (もっと読む)


【課題】第四級アンモニウム塩濃度が高いために生じる系の粘度上昇や製剤安定性等を損なうことなく抑制して、特に濃縮型の繊維処理剤、ヘアケア製品等として好適に使用することができる高濃度第四級アンモニウム塩を含んだo/w乳化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】水中油型乳化物の全量を基準にして第四級アンモニウム塩の濃度が10〜40重量%である水中油型乳化物の製造方法であって、
(i)(a)第四級アンモニウム塩を含有する油相と(b)水相とを混合して水中油型乳化物を得る工程と、
(ii)該水中油型乳化物に無機電解質含有水溶液を添加して全組成中の第四級アンモニウム塩の濃度が10〜40重量%である水中油型乳化物を得る工程とを含み、
工程(ii)において添加する無機電解質重量が全無機電解質重量の80重量%以上である前記製造方法。 (もっと読む)


マイクロカプセル化した精油の新規の調製法を開示する。精油を含有するマイクロカプセルまたはそれを含有する製剤は種々の非農業用途に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、表面の光触媒被覆を形成し、また光触媒による気体及び液体の汚染除去に有用な、鋭錐石結晶形のTiOの水性分散体の製造方法、及び前記方法で得られた分散体に関する。 (もっと読む)


整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア材料を含むナノ構造が開示される。コア材料、および整列した流体分子のエンベロープは定常的な物理的状態にある。液体およびナノ構造を含む液体組成物もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーや有機溶剤との相溶性を満たし、良質な反射膜を形成することが可能なフッ化物微粒子分散液を提供すること。
【解決手段】アルカリ土類金属塩の溶液中にフッ素化剤を添加することによりフッ化物のコロイド粒子のゲルまたはゾルを生成させる工程と、前記ゲルまたはゾルを、カルボン酸無水物の溶液に添加して水分と副生塩類を除去する工程とを有することを特徴とする。これにより、一次粒子径が100nm以下であるフッ化物の微粒子がカルボン酸に分散しているフッ化物微粒子分散液が得られる。 (もっと読む)


【課題】50℃程度のより過酷な条件下でも、油分を安定に内包できる被覆油粒子を含む水分散液を得る。
【解決手段】油分を水分中に分散して油粒子分散液を調製し、水難溶性無機カルシウム塩の微粒子凝集体を水に分散させた後、前記微粒子凝集体を平均粒径1μm以下の微粒子に粉砕し、さらにこの分散液のpHを6.0〜8.0の範囲に調整することにより、無機微粒子水分散液を調製し、前記油粒子分散液と前記無機微粒子水分散液とを混合することにより、油粒子の表面に水難溶性無機カルシウム塩の微粒子が付着されてなる平均粒径が5μm以下の被覆油粒子が水に分散されてなるpHが6.0〜8.0の被覆油粒子水分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用することにより、平均粒径が30nm以下であり、しかも粒径の均一性が極めて高く、分散性に優れた銀微粒子、特に金属光沢性インク用の顔料として好適な銀微粒子を含有した銀コロイド溶液の製造方法及び該製造方法により得られた銀微粒子とその分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る銀コロイド溶液の製造方法は、ポリオール溶媒に対し、平均粒径10μm以下の銀化合物を1〜15質量%、分散剤としての水溶性高分子を該銀化合物中の銀含有量に対して5〜80質量%添加した後、該溶液を100℃以下で加熱還元することにより得られる平均粒径30nm以下の銀微粒子からなる銀コロイド溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、種々の物質に対し少量の添加量でゲル化または固化でき、環境に対する負荷が少ないゲル化剤およびその利用法を提供する。
【解決手段】水に、オレイン酸のアルカリ金属塩、ラウリン酸のアルカリ金属塩、パルミチン酸のアルカリ金属塩、ステアリン酸のアルカリ金属塩の群から選ばれるいずれか一つの化合物およびグルタミン酸−N,N−二酢酸金属塩、N−2−ヒドロキシエチルイミノ二酢酸二金属塩、L−アスパラギン酸−(N,N)−二酢酸四金属塩の群から選ばれるいずれか一つの化合物を混合することにより、ゲル化させることを特徴とするゲル化剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽イオン性界面活性剤とシリコーンとを含有する乳化組成物において、貯蔵安定性に問題がなく、シリコーン化合物の効果を満足できる程度に付与できる技術を提供する。
【解決手段】(ア)陽イオン性界面活性剤(a)をそのゲル−液晶転移温度t1(℃)以上に加熱する工程、(イ)t1〜100℃の水と、工程(ア)で得られた加熱された陽イオン性界面活性剤(a)とを混合する工程、(ウ)工程(イ)で得られた混合物をt1(℃)未満の温度に冷却する工程、及び(エ)下記シリコーンエマルジョン(b)と、工程(ウ)で得られた混合物とを混合する工程を経て乳化組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高いフラーレン水分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 単糖又は少糖の結晶と、フラーレンと、非イオン又は陰イオン界面活性剤とを擂潰して得られる擂潰混合物に水を添加するフラーレン水分散液の製造方法。単糖又は少糖には、ショ糖、グルコース等を、界面活性剤には、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又はポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等を使用できる。単糖又は少糖の結晶に代えて、水溶性糖類とKBr、NaCl等の無機塩とを使用することによりフラーレン水分散液を製造することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性の良好な、粉体を含有する乳化液を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 界面活性剤(b)を塩析することができる水溶性無機塩(a)、界面活性剤(b)、塩析された界面活性剤(b)を安定化する水溶性ポリマー(c)、親水性粉体(d)及び水(e)を混合する工程(I)と、該工程(I)で得られる混合物に更に親水性粉体(d)を混合する工程(II)とにより、界面活性剤(b)が乳化された乳化液を製造する。 (もっと読む)


本発明は、0.5μm未満の平均一次粒径を有し、かつ分散剤で被覆された解凝集硫酸バリウムの被定義有機溶媒、特にジクロロメタン等のハロゲン化溶媒中の分散系を開示する。分散剤は、好ましくは硫酸バリウムの表面と相互作用できる反応基を有し;特に好ましい分散剤は、硫酸バリウムに疎水性表面を与えることができ、かつポリマーに又はポリマー中に結合するための反応基を有する当該分散剤である。本分散系は、アクリレート、メタクリレート等のポリマー中、特にポリカーボネート、又はその前駆物質などの疎水性ポリマー中への組み入れに非常によく役立つ。 (もっと読む)


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