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結果として生じる非常に安定なコロイドから成る銀コロイド溶液の製造方法が記述され、その方法は、ヒドロキシルアミン塩の水溶液をアルカリ水溶液に添加する工程と、続いて前記混合物の中に金属イオンの水溶液を分散させる工程とを含み、前記ヒドロキシルアミンを前記金属イオンと混合した際に、そのアニオンが非常に低い水への溶解性を有する金属塩を形成することになるように前記ヒドロキシルアミン塩が選択される、金属コロイド溶液を製造する方法であって、前記金属イオン溶液は、前記金属イオンが前記混合物中に1秒以内に実質的に完全に分散される方法で前記混合物中に投入される。熟成期間は、上昇された温度におけるのが好ましく、結果としてコロイドの特性が更に変化を生じない安定状態をもたらす。前記コロイドを最大の安定性のためにポリスチレン容器中で製造し保存することが好ましい。このような方法で結果として生じるコロイドは、長い保存寿命を有し、小さい粒径および低い蛍光ノイズレベルを有する高い光散乱特性を示し、ラマン分光分析に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は高圧均質化装置の冷却装置に関し、食品、調味料、飲料、化学品、医薬品等の微細な原料を液体に含む懸濁液や半流動物の原料を、高圧力に圧縮し、オリフィスから高速度にて通過させて分散、乳化、破砕等の処理や細分化を行う際にオリフィスにて発生する熱を冷却し、微細な間隙を適正に確保し、長時間の運転を保証する。
【解決手段】微細な固形体等よりなる原料Gを液体中に含む懸濁液2や半流動物2′の原料Gを高圧力にて圧縮し、シリンダーケース3内に軸長方向Xに摺動自在、且つ回動自在に設けた可動弁4の先端部4aと、シリンダーケースに対向する壁面3aとの間の僅かな間隙のオリフィス5から高速度にて通過させて高圧力差にて原料の分散、乳化、破砕等の処理や細分化を行う際に冷媒6を流通可能な多数の通路部8(,8′)を連続して有する熱交換手段7(,7′)を、発熱源としてのオリフィスを中心に軸長方向Xに所望長さLに設けた。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子が少なく、高濃度で金属ナノ粒子を含む長期間の保存安定性に優れた金属コロイド粒子を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子において、前記保護コロイド(B)を、カルボキシル基を有する有機化合物(B1)(例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのC1−20アルカン酸;コール酸などのC6−34脂環族ヒドロキシカルボン酸など)と、高分子分散剤(B2)(例えば、酸価5mgKOH/g以上のカルボキシル基を有する高分子分散剤)とで構成する。このような金属コロイド粒子において、前記有機化合物(B1)と高分子分散剤(B2)との割合は、前者/後者(質量比)=95/5〜2/98程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の将来の使用の面から限定されることなく、有機溶液中のナノ粒子の合成における濃度に類似する大きさの濃度の水溶液中のナノ粒子を得ること。
【解決手段】疎水性成分Y(12) 、親水性成分X(16) および有機分子成分Z(14) を含有し、該成分X およびY を結びつけた相間移動触媒を使用して有機相から該有機相とは混和できない水相またはアルコール相に無機コロイド粒子を移動する方法であって、該疎水性成分Y(12) がチオール基を含有し、かつ該親水性成分がカルボキシル基を含み、
前記相間移動が完了した後、前記水相またはアルコール相が前記有機相から分離されることを特徴とする、方法。 (もっと読む)


被覆されたコロイド物質、被覆されたコロイド物質を作製する方法、および被覆されたコロイド物質を用いる方法が開示される。本方法は、コアの光学特性に悪影響を与えない被覆されたコロイド物質を生み出す。被覆されたコロイド物質は、膜、層、または構造中に自己組織化され、検出アッセイを通じて検体の検出に用いることができる。一実施形態において、(a)不活性化表面を有するコロイド物質、および(b)シリカまたはチタニアのうち少なくとも1つを該不活性化表面上に含むコーティング、を含む被覆されたコロイド物質が開示される。
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混合器/反応器装置としてクメンヒドロペルオキシドを製造するために工程に組み込まれた高せん断機械式装置の使用は、物質移動の制限を減少させることができるため、クメンヒドロペルオキシドの製造工程を促進させる。クメンを酸化してクメンヒドロペルオキシドを製造するためのシステムであって、システムは反応器及び高せん断混合器を含み、高せん断混合器の出口は反応器の入口に流体連結されており、高せん断混合器は液体中に空気の気泡の分散体を形成することが可能であり、気泡の平均気泡直径は約100μm未満である。
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【課題】容易に重合を開始することができると共に、得られる硬化物が十分な機械的強度を発現することができるコア−シェル微粒子、その製造方法及び固定化コロイド結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】コア−シェル微粒子は、コア微粒子の外周に、光重合開始基を有するグラフト鎖よりなるシェル層が被覆されて構成されている。このコア−シェル微粒子は、動的光散乱法により測定される平均粒子径が100〜950nmであり、かつ平均粒子径に対する粒子径標準偏差の百分率を表すCV値が20%以下である。前記光重合開始基としては、下記化学式(1)で表される官能基であることが好ましい。
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【課題】本発明は、超音波を水溶液に照射することで、生成する硝酸等を利用して酸性化剤等のpH調整剤や凝集剤を使用せずに、もしくは、削減して溶液中の微粒子を沈殿させるものである。
【解決手段】水溶液への超音波照射により、水溶液中に定常波を発生させ、その力や急激な圧力変化で、さまざまな化学反応を得る。また、空気雰囲気においては水と空気が反応し亜硝酸、硝酸等の強酸が水溶液中に合成される。アルゴン雰囲気中では、これら強酸は合成されず過酸化水素のみ生成する。まず、ゼータ電位を測定することで、各pHにおける粒子の電位を算出でき、沈殿させることのできるpH値(等電点)を見つける。沈殿させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値になるよう超音波を照射する。また、場合により反応雰囲気を変更する。逆に浮遊させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値を避けるように超音波を照射する。 (もっと読む)


本発明は、酸化鉄のコロイドの二段階製造方法に関し、コロイドに優れた特性を提供するモノカルボン酸とポリカルボン酸の混合物により分散媒内の所望の酸化鉄粒子の分散をもたらす。方法はまた、酸化鉄粒子の物理的形態の保持という利点を有し、酸化鉄コアの任意の所望の特性(結晶形態または磁性等)をコロイド内で維持させる。 (もっと読む)


本発明による金属ナノ粒子コロイド溶液の製造方法は、金属塩が溶解している電解水溶液中に一対の金属電極を対向配置した後、攪拌手段により前記電解水溶液を攪拌しながら前記2つの電極に電流を印加することで、溶液中の金属イオンが還元されて金属ナノ粒子が析出するようにして調製される金属ナノ粒子のコロイド溶液の製造方法において、前記電解水溶液中にポリソルベートを添加して、電解水溶液から析出する金属ナノ粒子の外面をコーティングすることにより、金属ナノ粒子の凝集を防止することを特徴とする。
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【課題】水中あるいは血液等の電解質水溶液中において安定性に優れ、かつ安全性の高い磁性微粒子の提供及び該磁性微粒子を含む感度の高い造影剤、ならびに温熱効果の高い温熱療法用製剤の提供。
【解決手段】
鉄合金を含み、平均粒径が1nm以上5nm未満であり、かつ保磁力が16KA/m以下0.1KA/m以上である磁性微粒子。 (もっと読む)


【課題】再生過程において不溶性沈殿物を発生させることなく、かつ使用済みコロイド溶液中に含まれる鉛及びジルコニウムを外部環境に排出することなく、使用済みコロイド溶液を再生することができる使用済みコロイド溶液の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みコロイド溶液を加熱して該使用済みコロイド溶液に含まれる酢酸を除去する加熱工程と、前記加熱工程によって析出した析出物を前記使用済みコロイド溶液から分離する分離工程と、前記析出物を、分散剤を含む溶液に溶解させて再生コロイド溶液を作製する溶解工程と、前記再生コロイド溶液にチタン化合物を加えて、使用される前の前記コロイド溶液中のチタンの濃度と等しくなるように前記再生コロイド溶液中のチタンの濃度を調整する調整工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】新規な金属コロイド含有水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、レシチンまたはサポニンの存在下で金属イオンを還元することにより金属コロイド含有水溶液を製造する方法、および該方法によって製造される金属コロイド含有水溶液を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作性および経済性に優れる方法により、プレミセル領域を利用して貴金属ナノコロイドを調製し、沈殿領域を利用して貴金属ナノコロイドを貴金属微粒子として沈殿させ回収する。
【解決手段】プレミセル領域において、疎水性配位子錯体を還元種とし貴金属イオン類から貴金属ナノコロイドを調製し、沈殿領域において、還元種と反対電荷を持つ嵩高い陰イオンを貴金属ナノコロイドに添加し、電荷を中和して沈殿を形成する。 (もっと読む)


【課題】元素周期表の第9族及び第10族から選択される元素と第16族から選択される元素とを共に含有する、新規なナノコロイド粒子を提供する。
【解決手段】第16族元素を含有するアルコキシド化合物及びハロゲン化合物のうち少なくとも一方を原料として用いる。 (もっと読む)


本発明は、銀、金、亜鉛、水銀、銅、パラジウム、白金、もしくはビスマスを含む金属のコロイドナノ粒子を含む組成物を製造するための方法であって、金属もしくは金属化合物を細菌と接触させる工程による方法を提供する。本方法の1つの実施形態は、プロバイオティクス細菌を少なくとも4mMの銀塩もしくは金塩を含む水溶液とともにインキュベートする工程を含む。結果として生じるナノ銀含有組成物は、例えば担体に含浸させた場合に高度に有効な抗菌剤、または殺藻剤もしくは除草剤として有用である。
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【課題】皮膚、特に損傷部位に有効に適用できるハイドロコロイドの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル単量体と光重合開始剤を混合し、この混合物に紫外線を照射して200cps〜10,000cpsの粘度を有するプレポリマーを製造する第1工程;製造されたプレポリマーに少なくとも光重合開始剤及び高吸収性材料を混合して複合体を製造する第2工程;及び製造された複合体を被コーティング体上にコーティングした後、複合体に紫外線を照射して重合させる第3工程を含む。製造されるハイドロコロイドは、自己粘着性と共に優れた吸収性を有し、皮膚(損傷部位)から除去するときに残留物を残さず、低分子量の粘着付与剤などを使用しないので皮膚刺激が少ない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、目的に合わせた粒径であって、粒子径分布がシャープで、形状も均一な真球状である金コロイドを製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】 金コロイドの製造方法において、第一の金塩の溶液に第一の還元剤を添加し、核コロイド粒子を形成させる核形成段階と、前記核コロイド粒子の溶液に、第二の金塩及び第二の還元剤を添加して核コロイドを成長させる成長段階とを含み、前記成長段階は少なくとも1回以上行うものであり、第一の還元剤にはクエン酸塩、第二の還元剤にはアスコルビン酸塩を用い、且つ、前記成長段階におけるアスコルビン酸塩の添加を第二の金塩の添加と同時に行なうことを特徴とする金コロイドの製造方法に関する。本発明の金コロイドの製造方法によれば、粒子径分布がシャープであり、形状が均一な真球状の金コロイドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認する完全性試験の新しい方法を提供する。
【解決方法】
平均粒子径9〜70nmの水酸化第2鉄コロイド粒子を含む水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を2価の鉄イオン濃度と3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


【課題】50℃程度のより過酷な条件下でも、油分を安定に内包できる被覆油粒子を含む水分散液を得る。
【解決手段】油分を水分中に分散して油粒子分散液を調製し、水難溶性無機カルシウム塩の微粒子凝集体を水に分散させた後、前記微粒子凝集体を平均粒径1μm以下の微粒子に粉砕し、さらにこの分散液のpHを6.0〜8.0の範囲に調整することにより、無機微粒子水分散液を調製し、前記油粒子分散液と前記無機微粒子水分散液とを混合することにより、油粒子の表面に水難溶性無機カルシウム塩の微粒子が付着されてなる平均粒径が5μm以下の被覆油粒子が水に分散されてなるpHが6.0〜8.0の被覆油粒子水分散液を得る。 (もっと読む)


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