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Fターム[4G065DA02]の内容

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Fターム[4G065DA02]に分類される特許

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【課題】水性媒体の高分散性を有する表面修飾された、又は内部コアが、半導性または金属性材料で構成された表面修飾されたナノ粒子を提供する。
【解決手段】半導性または金属性の材料を含む疎水性ナノ粒子の表面に多重両親媒性分散剤のコーティングを塗布することにより、水分散性ナノ粒子が調製される。この多重両親媒性分散剤は、2つ以上の疎水性領域および2つ以上の親水性領域を有し、代表的にポリマーである。好ましいポリマー分散剤は、(1)親水性分枝を有する疎水性骨格、(2)疎水性分枝を有する親水性骨格、または(3)疎水性もしくは親水性のいずれかであり得、そして親水性分枝および疎水性分枝の両方で置換されている骨格を含む。水分散性ナノ粒子の単分散集団もまた提供される。水分散性ナノ粒子と親和性分子(例えば、ペプチド、オリゴヌクレオチドなど)との結合体も同様に提供される。 (もっと読む)


組成物は液体媒体中に懸濁した、不完全に水和した水溶性ポリマーを含む。 (もっと読む)


本発明は一般に、エマルジョンに関し、より具体的には多重エマルジョンに関する。一態様では、多重エマルジョンは、共通の交差部で出会うマイクロ流体チャネルなどの複数のチャネルを用いて形成させる。いくつかの実施形態では、多重エマルジョンを形成させるために多重のチャネル交差部が必要とされる従来の他の技術のシステムとは異なり、多重エマルジョンを単一の共通の交差部で形成させることができる。例えば、一連の実施形態では、3つ、4つまたはそれ以上のマイクロ流体チャネルを、入口として働く2つまたは3つおよび出口として働く1つで、共通の交差部で交差させることができる。いくつかの実施形態では、第1流体チャネルは相対的に疎水性であってよいが、第2流体チャネルは相対的に親水性である。存在する場合、第3チャネルは、用途に応じて相対的に親水性であっても疎水性であってもよい。
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本発明は一般に、エマルジョンに関し、より具体的には多重エマルジョンに関する。一態様では、多重エマルジョンは、流体をチャネル中に押し込むことによって、例えば流体をチャネルに「ジェット」として流入させることによって形成される。その流体を周囲の流体で封入するために側部チャネルを用いることができる。いくつかの場合、多重エマルジョン液滴が形成される前に、複数の流体を、チャネルを通して共線状に流すことができる。特定の実施形態では、流体チャネルは様々な度合いの親水性または疎水性を含むこともできる。例として、流体チャネルは、交差部の上流(またはチャネル内の他の領域)で相対的に親水性であってよく、交差部の下流で相対的に疎水性であってよい。またその逆であってもよい。いくつかの場合、平均断面寸法は、例えば交差部で変化していてよい。例えば、平均断面寸法は交差部で増大してよい。
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【課題】水分散液から乾燥しても、凝集、溶着を起こさず、水に再分散が可能で、水分散性の良好なナノ微粒子を提供する。
【解決手段】ナノ粒子の水分散コーティング剤に用いる両親媒性化合物として、コーティング状態で溶解せず、ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、水の沸点より低いものを用い、ナノ粒子に、該両親媒性物質及び水を加えた後、前記相転移温度以上に加熱しながら攪拌混合することにより、ナノ粒子表面に安定な結晶性の両親媒性化合物からなる皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】水分を長時間皮膚に残留させ、皮膚の状態を改善する乳化組成物の提供。
【解決手段】(A)水酸基を2個以上有する有機化合物であって、無機性値が220〜450、有機性値が300〜1000である有機化合物0.001〜10質量%、(B)水酸基を1個有する有機化合物であって、無機性値が100〜200、有機性値が280〜700である有機化合物0.001〜10質量%、(C)一般式(2)で表される化合物0.001〜10質量%


、(D)ポリオキシエチレン基を有するHLB10以上の非イオン界面活性剤、イオン性界面活性剤及びスフィンゴシン塩類から選ばれる1種以上の化合物0.00012〜10質量%、(E)2単糖又は3単糖0.018〜15質量%、(F)水を含有する乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チャネルにおいて複数の液滴を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウムスズから形成された電極111を有するガラス基板112上にポリジメチルシロキサン113をパターニングすることにより微細な流路を形成するとともに、電極間に電位差115を印加して電界を形成しながら、導電性の第1の液体を電界の存在下で非導電性の第2液体に噴出することにより、第2の液滴中に微細径を有する第1の液滴を分散させる。 (もっと読む)


本発明は、疎水性液体の増粘方法に関する。疎水性液体が本発明に従って増粘される場合、液体は、かなり濃密になる。好ましくは、疎水性液体はゲルになる。
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【課題】 単体では微粒化が困難である塑性変形し易い金属やその化合物を、水中での凝集を抑えて微粒子に粉砕するとともに均一に分散させる。
【解決手段】 塑性変形し易い金属またはその化合物とセラミックスなどの弾性率が高い材料を含有する微粉体の複合粒子を、分散剤と水とに混合した後、高圧噴射分散処理装置のチャンバーノズルから所定の圧力で高圧噴射することで前記複合粒子を微粒化及び分散させた懸濁液を製造する。 (もっと読む)


【課題】 親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を内包し、かつ粒径がナノオーダーである高分子微粒子を製造することができる。
【解決手段】 本発明のナノスフェアの製造方法は、親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を溶解した溶媒と、両親媒性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒と、疎水性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒とを混合し、1次溶液に超音波を照射して1次エマルションを生成し、1次エマルションに、親水性ポリマーを溶解した水系溶媒を添加し、2次溶液を生成し、2次溶液に超音波を照射して2次エマルションを生成する。 (もっと読む)


本発明は、粒径を小さくするホモジナイズ処理の工程を取り入れた、ナノカプセル及びナノ粒子などのコロイド系の調製方法に関する。 (もっと読む)


薬物搭載エマルジョンの製造方法を開示する。本発明は下記のステップを含んでなる:有効成分を含まない非自己乳化水中油型空エマルジョンを製造するステップ;次に、水中油型空エマルジョンへ治療的有効量の有効成分を添加し、pH値を調整して膜を通して有効成分を分配し、所望のエマルジョンを得るステップ。 (もっと読む)


【課題】 銀イオンが安定して担持され、長期にわたって抗菌消臭性能を発揮する。
【解決手段】 抗菌消臭成分とシリカ系複合酸化物粒子とからなる抗菌消臭剤であって、抗菌消臭成分として銀イオンをAg2Oとして0.1〜25重量%含み、シリカ系複合酸化物粒子がアルカリ金属イオンを含む。シリカ系複合酸化物粒子中のアルカリ金属イオンの含有量がM2O(M:アルカリ金属を表す)として1〜20重量%の範囲にあり、アルカリ金属イオンは代表的にはNaイオンである。 (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


【課題】液中レーザーアブレーション法において有機化合物の微粒子化の効率を大幅に向上させること。
【解決手段】有機化合物を貧溶媒中に分散させて懸濁液とし、該懸濁液を加熱しながら若しくは加熱した後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の有機化合物を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする有機化合物ナノ粒子分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塗布時の弾き(ハジキ)が抑制されたマイクロカプセル含有塗膜が得られるマイクロカプセル分散液、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水性又は油性の分散媒と、分散媒に分散されるマイクロカプセルと、マイクロカプセルに内包されるカプセルコア成分であって、水性又は油性のうち、分散媒とは異なる性質を有するカプセルコア成分と、を有し、マイクロカプセル外であって分散媒に含まれるカプセルコア成分の含有量が、100ppm以下であるマイクロカプセル分散液である。そして、マイクロカプセル分散液とカプセルコア成分を溶解する溶媒とを混合した後、当該溶媒を除去する工程を有するマイクロカプセル分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乳化処理時間が短く乳化製品に高品質が要求される場合、構成が複雑で攪拌のための回転体に高速回転が要求される。
【解決手段】乳化装置は、被処理材料を含有する処理液を収容する処理槽1と、処理槽1に挿設される回転可能なシャフト2と、シャフト2に設けられる第1の回転羽根7と、第1の回転羽根7の上側におけるシャフト2の中心軸21に同軸に回転可能に取り付けられ逆テーパの周面61を有する回転盤6と、回転盤6に設けられる第2の回転羽根8と、処理槽1の内壁11に設けられる固定羽根9と、を有する。第1の回転羽根7は、放散同形で多段に所定角度をもって下向きに固定される複数の棒翼71でなる。第2の回転羽根8は、複数の縦歯81でなる。固定羽根9は、均等の間隔で形成された複数の縦条91でなる。 (もっと読む)


【課題】ゲル状集合体中に混合対象物を短時間で均一に混合し得る混合方法を提供すること。
【解決手段】ゲル状集合体に対して凍結融解の処理を行った後に混合対象物を混合すること、および、混合対象物が混合された後にゲル状集合体を再形成することを含む、ゲル状集合体中に混合対象物を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】ゲル状集合体中に混合対象物を短時間で均一に混合し得る混合方法を提供すること。
【解決手段】ゲル状集合体を凍結すること、凍結した集合体を融解してゾルを得ること、得られたゾルと混合対象物とを混合すること、および混合対象物が混合されたゾルからゲル状集合体を再形成することを含む、ゲル状集合体中に混合対象物を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】加圧用液体により乳化させる分散液を加圧して供給する方式を採用しない場合に比べ、少量でも安定した分散相液の乳化が実現される乳化装置を提供すること。
【解決手段】例えば、連続相液10が貯留される第1タンク20(第1貯留槽)と、分散相液12が貯留される第2タンク22(第2貯留槽)と、第1タンク20に貯留された連続相液10中に配置され、分散相液を粒状に放出して連続相液に乳化させる乳化モジュール30と、分散相液12と共に第2タンク22に貯留され、分散相液12と界面を形成し、当該界面から分散相液12を加圧して乳化部材へ供給するための加圧用液体14と、を備えた乳化装置である。 (もっと読む)


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