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【課題】窒素酸化物を還元除去する触媒として、水熱耐久処理の後に、従来の銅が担持されているチャバザイト型ゼオライト触媒と比べ、低温における窒素酸化物浄化率が同等である上に、高温における窒素酸化物浄化率が高い、銅が担持されたチャバザイト型ゼオライトからなる触媒、及び、これに用いられる銅が担持されたチャバザイト型ゼオライトを提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比が15〜50であって、平均粒子径が1.5μm以上であり、銅が担持されていて、銅のアルミニウムに対する原子割合が0.15〜0.30であるチャバザイト型ゼオライト。
【効果】水熱耐久処理の後に、150℃及び500℃において高い触媒活性を持続する。 (もっと読む)


【課題】 鋳型除去によるメソ構造体膜の収縮を低減することのできるメソポーラス膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 メソポーラス膜の製造方法は、界面活性剤と無機酸化物とを含むメソ構造体膜を調製する工程(1000)と、メソ構造体膜を式(1)の化合物を含む雰囲気中に保持する工程(1010)と、前記保持工程中及び/又は前記保持工程後にメソ構造体膜から界面活性剤を除去する工程(1020)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】層状ポリケイ酸塩であるマガディアイトとMEL型ゼオライトであるSi−ZSM−11とが複合したコンポジットであり、層状ポリケイ酸塩とMEL型ゼオライトとの性能を合わせ有するから、種々の反応に対する触媒、排水処理ないし水質の改善、吸着剤として有害ガスの除去剤、空気の浄化剤、調湿剤、イオン交換体などの用途に向けることができるコンポジットを提供する。
【解決手段】水酸化ナトリウムの水溶液に非晶質二酸化ケイ素の粉末を分散させ、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロマイドをテンプレート化合物として加え、130〜160℃の範囲の温度に加熱する水熱合成を行なって、コンポジットを製造する。水酸化ナトリウムの濃度を0.14〜1.38モル/Lの範囲から選択することにより、マガディアイトとSi−ZSM−11との割合を5:95〜95:5の範囲にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】NU−85分子篩の結晶化時間を効果的に短縮し、調製コストを削減し、生産効率を増加させる。
【解決手段】臭化ノナメトニウム、臭化デカメトニウム、および、臭化ウンデカメトニウムはNU−85分子篩を合成するための従来からのテンプレートではないが、これらを用いることによりNU−85分子篩の合成を効果的に促進する、この動的結晶化から得られる生成物は大きな細孔容積および大きな比表面積を有する。この方法によって調製されたNU−85分子篩は、炭素数が8の芳香族化合物の異性化、トルエンの不均一化、および、トリメチルベンゼンのアルキル基転移反応、さらに、ベンゼンおよびエチレンを用いたエチルベンゼンの調製において使用可能であり、および、より良好な触媒効果を有する。 (もっと読む)


【課題】基板や液体金属等の異種物質を導入することなく、単純な合成プロセスで軽量な多孔性自立膜を形成することができ、コストの削減を図ることが可能となる多孔性自立膜を提供する。
【解決手段】本発明に係るAFI型アルミノリン酸塩の多孔性結晶自立膜は、緻密結晶層の少なくとも片面に柱状の結晶が成長したものである。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスな構造を形成したMFI型ゼオライトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリケート前駆体のシリケート骨格に起因するメソポアを有するMFI型ゼオライトであって、シリカもしくはアルミノシリケートと界面活性剤との複合体をテンプレート剤の存在下において水熱合成反応させて製造する方法である。界面活性剤が長鎖アルキルトリメチルアンモニウム塩であり、テンプレート剤がテトラプロピルアンモニウム塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 メソポーラスシリカの細孔壁の外表面を選択的に有機基で修飾し、内表面選択的に触媒活性種を導入することにより、触媒反応を行う際の反応場をメソポーラスシリカの細孔内部に限定して触媒反応を行わせることが可能な触媒を提供すること。
【解決手段】 細孔とこの細孔を形成する細孔壁とを備えたメソポーラスシリカにおいて、前記細孔壁の外表面は触媒反応を規制するために選択的に有機物によって修飾されている一方、前記細孔壁の内表面には選択的に触媒活性種が固定されていることを特徴とする触媒によって達成される。 (もっと読む)


【課題】100℃未満の低温でゼオライトを成長させ、単一骨格を持ったゼオライトを生成することが可能なゼオライトの製造方法の提供。
【解決手段】粒径30〜100μmの発泡ガラスに対してアルカリ源を混合し(S10)、加熱して、発泡ガラスの溶解液(ガラス溶解液)を得る発泡ガラス溶解工程(S11)と、ガラス溶解液に対してアルミナ源を混合攪拌し(S12)、加熱してゼオライト化するゼオライト化工程(S13)とを含む。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】本発明はプロピレン収率を長時間保持することのできるゼオライト触媒、及び前記触媒を使用したプロピレンの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
粒径<1μm;及び
粒径(μm)×[Si/(Si+Al+P)]×1000≦80;
(式中、[Si/(Si+Al+P)]はモル比である)
の条件を満たすリン酸塩系ゼオライト触媒により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】薄片状ペンタシル型ゼオライト粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】薄片状結晶片の厚さが20〜100nm、幅が0.5〜5μmの範囲にあるペンタシル型ゼオライト粒子は、SiO2、Al23およびM2O(Mはアルカリ金属)からなるZSM−5型ゼオライトであり、SiO2/Al23モル比が15〜500の範囲にあり、M2O/Al23モル比が1±0.2の範囲にある。下記の工程(a)〜(f)により製造される。(a)アルミン酸アルカリ水溶液と珪酸アルカリ水溶液と水酸化アルカリ水溶液と水とを混合して透明性アルミノシリケート溶液を調製する工程、(b)珪酸アルカリ水溶液を混合する工程、(c)グルテンを混合する工程、(d)硫酸水溶液を混合して混合ヒドロゲルスラリーを調製する工程、(f)120〜300℃で5〜200時間、水熱処理する工程。 (もっと読む)


【課題】ゼオオライトを粉砕して粒径が0.5μm以下の微細なゼオライト結晶を製造しようとすると、非晶質化し、結晶性が低下して、ゼオライト本来の性能を発揮できなくなる。非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】一旦ゼオライトを粉砕して得られる粒径が0.5μm以下の微細なゼオライトを、特定組成のアルミノシリケート溶液に分散させ、再結晶させることにより、非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する。得られたゼオライト微粒子は、結晶性が向上し、触媒特性、吸着特性、イオン交換特性など、ゼオライト特有の性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩で被覆された酸化マンガン複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化マンガンからなる表面を持つ基材の表面に、無機ケイ酸塩高分子が被覆された無機ケイ酸塩−酸化マンガン複合体を製造する方法であって、(1)ケイ素化合物水溶液と、アルミニウム化合物あるいは遷移金属化合物水溶液を混合し、前駆体懸濁液を調製する、(2)上記工程で副生成した塩を除去する、(3)上記前駆体懸濁液に基材を入れ、水熱反応を行う、(4)上記(1)〜(3)により、表面に無機ケイ酸塩高分子を被覆した酸化マンガン複合体を合成する、ことを特徴とする無機ケイ酸塩−酸化マンガン複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低密度材料および低密度材料を形成する前駆体の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】無機の主要成分と発泡剤からなる水性混合物を形成し、その混合物を乾燥し、必要に応じて粉砕することによって膨張可能な前駆体を形成する。予め決定された最適な温度範囲内で活性化されるように、発泡剤の活性化を制御して、前記前駆体を燃焼する。発泡剤の制御は、前駆体全体に適切な分配、前駆体に抑制剤を添加する、燃焼条件を改善する、すなわち酸素欠乏環境下、燃料豊富環境下、プラズマ加熱、などの多様な手段により達成されうる。 (もっと読む)


【課題】前述した従来技術のメソポーラスシリカよりも更に各種の性能が向上したメソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】本発明のリン含有メソポーラスシリカは、細孔の壁構造内にリンが含まれ、かつリンが該壁構造を構成するSiO2繰り返し単位と直接結合していることを特徴とする。リンに対するケイ素の原子比(Si/P)は10〜100であることが好適である。このメソポーラスシリカは、第四級ホスホニウム塩からなるイオン液体とケイ素源となる化合物とを混合して反応させ、それによって得られた生成物を大気下に焼成することで好適に製造される。 (もっと読む)



【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】複数のゼオライト粒子32と、ゼオライト粒子32の相互間を結合させる無機結合材33とを含有するゼオライト材料からなり、複数のゼオライト粒子32は、平均粒子径が小さな微粒ゼオライト粒子32aと、微粒ゼオライト粒子32aの平均粒子径よりも平均粒子径が3倍以上の大きさで、且つ一次粒子の凝集体ではない粗粒ゼオライト粒子32bからなるとともに、複数のゼオライト粒子32全体の体積に対する、粗粒ゼオライト粒子32bの体積の比率が、40〜90体積%のものであり、また、ゼオライト材料は、ゼオライト材料全体の体積に対する、無機結合材33の体積の比率が、5〜50体積%であり、且つ、複数のゼオライト粒子32と無機結合材33とを含有するゼオライト原料を押出成形して形成されたゼオライト構造体100。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のゼオライト粒子と、無機結合材と、有機バインダと、を混合して、ゼオライト原料を調製する混合工程と、ゼオライト原料を押出成形して、ゼオライト成形体を形成する成形工程と、ゼオライト成形体を焼成して、ゼオライト構造体を作製する焼成工程と、を備え、混合工程に用いる無機結合材が、酸性シリカゾル、アルミナコートされたシリカを含有するシリカゾル、カチオン性シリカゾル、紐状のシリカを含有するシリカゾル、及び数珠状のシリカを含有するシリカゾルからなる群より選択される少なくとも一種のシリカゾルを含むものであると共に、前記群より選択されるシリカゾルに含有されるシリカの含有比が、ゼオライト粒子100質量%に対して、10〜30質量%であるゼオライト構造体の製造方法を提供する。 (もっと読む)




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