説明

Fターム[4G075DA18]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | プラント (4,942) | 条件規定(数値規定)のあるプラント、操業法 (1,167)

Fターム[4G075DA18]に分類される特許

101 - 120 / 1,167


【課題】サンプルの光学的な検出が迅速にできて熱交換制御が可能な反応装置を提供する。
【解決手段】制御された熱交換反応を行うためのアセンブリは、サンプルを収容し且つサンプルを化学的に反応させるようになっている化学反応チャンバ10と、反応チャンバと有効な熱的接触を行なうために加熱要素を持つ熱スリーブとを有する。また、電気接続部と、冷却源と、熱スリーブを収容する反応領域と、化学反応チャンバと光学的に連絡する光学アセンブリと、光学アセンブリを監視かつ制御するとともに光学アセンブリの出力信号を収集するための回路とを備えたハウジング付き器械を有している。好ましくは、複数のハウジングおよび付随したモジュールがあり、モジュールの各々は、熱交換作業のために独立して制御され得る。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの接合力と、マイクロチップの形状の維持とを両立することのできるマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に流路用溝を有する樹脂製の基板と、流路用溝をカバーする樹脂製のカバー部材と、が熱接合されたマイクロチップの製造方法において、基板の表面から所定の深さより深い内部領域の密度、又は基板の表面から前記所定の深さ以内の表面領域の密度を均一にする処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】気相プロセス処理を含む、粒子の流動化を利用する化学プロセスと、マイクロチャンネル(以下、単にチャンネルとも称する)を通して流体中を移動する触媒粒子の触媒作用を受ける化学反応とを提供することである。
【解決手段】化学反応を実施するための方法であって、ヘッダーと、流れ改質用マニホルド連結部とを通して流体流れを流動させることにより分与流れを形成すること、を含み、ヘッダーがマイクロチャンネル列との間にインターフェース部分を有し、(a)分与流れがマイクロチャンネル列を通して固形粒子を搬送し、(b)分与流れが固形粒子を連行する方法。 (もっと読む)


【課題】酸とアルカリとを循環させつつ岩石や廃材等からアルカリ源を確保し、低コストで二酸化炭素を直接固定化できる二酸化炭素固定化装置を提供する。
【解決手段】正負の電極12,14の間に、第1のバイポーラ膜16、中間バイポーラ膜17、陰イオン交換膜18、陽イオン交換膜20、第2のバイポーラ膜22が配置された電気透析槽10を備え、電気透析槽10が硝酸ナトリウム溶液を受け入れて硝酸と水酸化ナトリウムとを生成し、溶解槽32に硝酸を供給して第2族元素を含む被溶解物を溶解して、第2族元素の硝酸塩溶液を生成し、ガス吸収塔34に水酸化ナトリウムを供給し、二酸化炭素を吸収して炭酸ナトリウム溶液を生成し、第2族元素の硝酸塩溶液と炭酸ナトリウム溶液とを反応槽36に供給して第2族元素の炭酸塩を生成し、二酸化炭素を固定化するとともに、反応で生じた硝酸ナトリウム溶液を電気透析槽10に循環させる。 (もっと読む)


【課題】固体システムにおいて対象物を変位させるための方法を提供すること。
【解決手段】前記方法は、次のステップ:第1温度で固体であり、温度上昇の影響により軟化することができるマトリックス内に対象物を置くステップ;必要であれば、マトリックスが軟化するまで温度を上げるステップ;対象物に、マトリックス内部でそれを動かすように、外部からの作用を加えるステップ;マトリックスが固化するまで温度を下げるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 微細化を図ることと基板に代表される基材の接合強度を十分に確保可能なマイクロチップを提供すること。
【解決手段】 マイクロチップ101は、分離流路3を形成するための溝が形成されており、かつ互いに貼り合わされた2つの基板1を備えており、基板1には、接合面10の端縁に隣接し、かつこの端縁に対して接合面10の法線方向において内方に凹んだ凹部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス基板の両板の対向面にガラスペーストを印刷してリブを形成しても、焼成で熔解により崩壊せずに、高さが50〜500μmの流路形成用ガラス組成物から成る微細流路が形成でき、石英ガラス基板を強固に接合でき、クラックが発生しない線熱膨張係数の小さな、ホウ珪酸塩ガラスを含有する流路形成用ガラス組成物を提供する。
【解決手段】本発明の流路形成用ガラス組成物は、ホウ珪酸塩ガラスのガラスフリット及びβスポジュメン、コーディエライト、熔融シリカ、酸化アルミニウム又は酸化ジルコニウムを含み、該ホウ珪酸塩ガラスのガラスフリットが、B、SiO、ZnO、アルカリ金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を必須成分として含み、これらの含有量が前記流路形成用ガラス組成物の全重量に対して68〜84重量%の範囲にあり、上記βスポジュメン、コーディエライト、熔融シリカ、酸化アルミニウム又は酸化ジルコニウムの含有量が上記全重量に対して4〜22重量%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理が効率よく行われるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1000においては、アノード1060及びカソード1062が流路1018の途中にある。カソード1062は、それぞれ、アノード1060より流路1018の上流側及び下流側にある。アノード1060及びカソード1062は、流体通過面を横切り、流体通過面の一部のみを占める。アノード1060とカソード1062とは流路の軸方向に間隔を置いて対向する。アノード1060はパルス電源1004の正極に電気的に接続され、カソード1062はパルス電源の負極に電気的に接続される。アノード被覆は、絶縁体からなり、導電体からなるアノード本体を被覆する。凹構造がアノード被覆の表面に形成される。凹構造の群はアノードの表面に分布する。 (もっと読む)


【課題】シングルモードの空胴共振器を使用したマイクロ波装置に関し、被処理物の流量を多くして均一に効率良く処理可能にする。
【解決手段】底面が正方形且つ側面が長方形の正四角柱状空胴の照射室12と、照射室側面を形成する側面壁15に設けられ、照射室12の中心軸Cと平行に長軸が伸延する矩形開口のアイリスと、を有する空胴共振器10を含んだマイクロ波装置とする。その空胴共振器10は、アイリスから照射室12内にマイクロ波が導入されるシングルモードの空胴共振器である。照射室12内において、被処理物を流動させる流通路60を、中心軸Cを取り巻いて伸延する螺旋状に設けてあり、そして、照射室底面(13,14)のなす正方形の1辺が、照射室12に導入するマイクロ波の波長の75%以下に設計される。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素からメタノールなどを合成し二酸化炭素を固定化する反応を、液相法で効率良く実施できる装置を提供する。
【解決手段】触媒粒子を有機溶媒に分散させた触媒懸濁液中に、二酸化炭素と水素の混合ガスを導入し、マイクロ波を照射して反応させるための反応装置であって、触媒懸濁液(10)を収容する反応管(1)の内部に、触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)を有し一部又は全部が微細孔を有する素材で形成されている内筒(31)と、その周囲を取り囲む外筒(30)とから構成され、かつ、内筒(31)と外筒(30)との間に形成された閉空間(32)の壁面にガス導入口(3a)を有する二重筒構造の円筒型フィルター(2a)と、前記ガス導入口に接続された反応ガス導入管(3)と、前記触媒懸濁液(10)が流通する中空部(33)にガスを噴出する撹拌用ガス導入管(4)と、未反応ガスならびに生成ガスを排出する排出管(5)と、を備えるスラリー床型の二酸化炭素固定化反応装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤を使用しないで接合でき、流路等の表面への機能物質の固定化が可能な、機能性に優れ安価で量産性の高い樹脂製のマイクロ流体チップを提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性の硬化性樹脂からなり平坦な表面を有しその少なくとも一部にミクロな凹構造を有するマイクロ構造体に、熱可塑性樹脂が主たる成分である蓋体を接合したマイクロ流体チップであって、前記マイクロ構造体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つが結合していて、
前記蓋体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つを含有する重合体が結合し結晶融解ピーク温度が140℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電磁場を貫通した光、電磁波は静電磁場の状態に対応して化学的に極性化される。同じように直流電流を化学的に極性化できれば用途は大幅に拡大できる。
【解決手段】 直流電流の進行方向、電場の方向、磁場の方向の3ベクトルにおいて電場から磁場への回転ベクトルの方向に直流電流ベクトルの方向を一致させるとき、その回転方向が時計回りか、反時計回りに、言い換えれば右手系直流電流とするか、左手系直流電流とするかにより直流電流は互いに化学的に反対の極性を持つようになる。化学的極性の方向は電極板、マッチング板の磁性に依存する。 (もっと読む)


【課題】 冷温領域の発生に係る課題を解消し、化学反応を効果的に促進可能なマイクロ波反応装置及びこの装置を用いた高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 反応液を収容するための反応容器2と、反応容器2に収容された反応液にマイクロ波を照射するためのマイクロ波照射手段3と、反応容器2に収容された反応液を冷却するための冷却手段1と、を備えたマイクロ波反応装置において、マイクロ波を吸収することで発熱する発熱媒体5が、冷却手段1の表面又は表面の近傍であって、反応液を介してマイクロ波照射手段3からのマイクロ波4を受容する位置に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】均一な又は調整されたコーティングを有する新規なマイクロチャネル装置、及び、これらのコーティングを製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】マイクロチャネル装置内の内部マイクロチャネルは、均一にコーティングされる。注目すべきことには、これらの均一なコーティングは、装置が組み立てられた後もしくは製造された後に内部チャネルに適用した材料から形成される。コーティングは、マイクロチャネルのコーナーにおいて、及び/又は、複数マイクロチャネルのアレイの多数のマイクロチャネル全体にわたって、マイクロチャネルの長さに沿って均一に作られ得る。マイクロチャネル上へのウォッシュコートの塗布を調整するための技術も記述される。 (もっと読む)


【課題】 高温工業プロセスにおける改良されたリアクター装置および関連するプロセスにおけるその使用方法の提供。
【解決手段】 少なくとも1つのフランジ付接続部を含む高温工業プロセス用装置であって、少なくとも1つのフランジ付接続部の少なくとも1つのフランジが、少なくとも1つのフランジに連結した少なくとも1つのサポートラグにより機械的損傷から保護されている装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ空間反応場を利用したクライゼン転位化合物の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】シンナミルアルコールなどのアリルアルコール類とジメチルセトアミドメチルアセタールなどのアセタール類とを反応させ、中間体のアリルビニルアルコールを経て、γ,δ−不飽和アミド化合物を、二段階以上の複数の段階で、二段目は、少なくとも200℃及び0.1MPa以上の高温高圧条件下で、かつマイクロリアクターを用いる流通式反応プロセスを用いて、温度と圧力を制御することにより、触媒が無くとも、短時間で、収率良くかつ選択的に合成することからなる、上記アミド化合物の製造方法、及びその装置。
【効果】環境調和型生産技術として、食品・医薬品原料として安全なγ,δ−不飽和アミド化合物の大量生産技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に存在する微量な溶質を低コストかつ短時間で効率よく濃縮することができる超音波濃縮方法を提供すること。
【解決手段】処理槽2内に、処理水W1がクロロホルムW2よりも20倍以上の体積比となるよう注液された後、低周波数の第1超音波が照射されることで、処理水W1中にてクロロホルムW2が分散される。このとき、処理水W1中に含まれるアルミニウムがクロロホルムW2に接触することで、クロロホルムW2がアルミニウムを抽出し、クロロホルムW2のアルミニウムの濃度が高められる。この後、第1超音波よりも周波数が高い高周波数の第2超音波が照射されることで、処理水W1中に分散していたクロロホルムW2が凝集され、その際、密度の違いによって処理槽2の底部にクロロホルムW2が集められる。 (もっと読む)


【課題】ナノ分散物を大量に製造することが可能なプロセスを提供する。
【解決手段】液体および溶質を含む組成物を加熱することにより溶質を溶解し、この加熱された溶液を、溶液を受け入れる第1端と、超音波熱交換器を通過する流路と、生成物流を放出する第2端とを備える、連続した管状流路に通し、前記加熱溶液に対して超音波を照射すると同時に冷却する処理を行うことにより、液体中にナノメートルサイズの粒子を含む生成物流を生成させる、ナノ分散物を製造するための、スケールアップが可能な連続プロセス。 (もっと読む)


【課題】表面張力の大きな液体を含む系や液量の多い系においても十分な気液接触面積が得られる規則充填物を提供する。
【解決手段】薄板平面部材を表裏交互に折り曲げて所定の角度及び間隔で並列する波形面を形成させるとともに、隣接する波形同士の稜線間隔を波形の高さに対して3.5倍以上となるようにした波面材を作製し、このような波面材の複数枚を、各々の波形の傾きが互いに交差するように重ね合わせて構成した規則充填物であって、波面材の各折り目に沿って一対の切れ目を多数組設け、各切れ目が形成する小片部分を波形の内側に陥没させて多数の開口部を形成させたことを特徴とする規則充填物。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの性能を回復させることが可能なクリーニング法及びクリーニング液を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスに形成された流路であって、ポリマー皮膜を有する表面を有し、且つ核酸及び/又はタンパク質を含む試料が接触した流路を、25℃において少なくとも同体積の水への溶解性を有する有機溶媒のみからなるクリーニング液、又は50体積%以上の前記有機溶媒を緩衝液中に含むクリーニング液に接触させることによってクリーニングする、マイクロ流体デバイスのクリーニング方法。前記緩衝液のpHが8〜10である前記の方法。前記緩衝液が3〜8Mのタンパク質変性剤をさらに含む前記の方法。前記緩衝液のpHが2〜4である前記の方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,167