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Fターム[4G075EB31]の内容

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【課題】 吸着材に吸着された水分の影響による放電の不均一性を防ぎ、分解性能を低下させることのない放電電極と、これを用いた空気浄化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 放電電極1は、管状の接地電極2の管内に管状の高圧電極3が所定の間隙をおいて同心状に配置され、さらに、高圧電極3側には管状の誘電体4が高圧電極3を覆うように設置されており、接地電極2および高圧電極3の両端面は絶縁板5で遮蔽され、また、接地電極2と高圧電極3および絶縁板5で形成される空隙に吸着材6が充填され、接地電極2の側面には被処理ガスの導入口7が設けられ、ガス分散器8が取り付けられており、導入口7の反対面には被処理ガスの排出口9が設けられている。これにより、安定した放電を実現し、効率よく揮発性有機化合物を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】ランプハウスの窓材の清掃作業が簡単に行える紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】本発明の紫外線照射装置は、ランプ管の中心軸に沿い内部電極が設置され、ランプ管の外周の半周面に渡り、内部電極に対向するように外部電極11が設置されている紫外線ランプ1と、下面側に窓材5を備え、紫外線ランプ1を収容するランプハウス10と、ランプハウスを収納する装置筐体20とを備え、ランプハウスを装置筐体に対して、ランプ軸方向の回転軸31の周りに紫外線ランプの紫外線放出面が下方を向く姿勢と上方を向く姿勢との間で回転させ、かつ当該姿勢それぞれにて保持できる回転機構30により支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピンホールの加熱を防止するとともに、差動排気装置における排気ポンプにかかる負荷を軽減することができるエネルギ線照射装置を提供する。
【解決手段】 エネルギ線EBを発生する発生部11と、被照射体に向かって開口するとともに、エネルギ線EBが内部を通過する複数の貫通孔21,22,23と、複数の貫通孔21,22,23が一体に形成された照射部12と、複数の貫通孔21,22,23と連通され、排気することにより複数の貫通孔21,22,23の内部に圧力勾配を形成する差動排気部4と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明で使用されるスペクトル触媒は、物理的触媒により反応系に通常与えられるエネルギーに取って代わり、及び/またはそれを増補することができる。スペクトル触媒は、また反応速度を増加させるための正触媒、または反応速度を低減するための負触媒、の両方として作用し得る。
【解決手段】物理的触媒の電磁スペクトルパターンを複製し、そして反応系に応用された時にはその反応系を抑制及び/または促進するために電磁エネルギーの形態でエネルギーの量子を伝えるスペクトル触媒により、多様な反応が、有利に影響を受けそして導かれ得る。 (もっと読む)


【課題】
放電ランプを交換しても、常に、電極先端を反射ミラーに対して所期の位置に配置できると共に、放電ランプのバルブの向きを所定の方向に取り付けることができる光照射器を提供すること。
【解決手段】
バルブの内部に一対の電極を有する棒状の放電ランプと、その両端部に固定された一対のベースと、該放電ランプからの光を反射する樋状の反射ミラーと、筐体に取り付けられた一対の支持部材とを備えた光照射器であり、前記ベースに放電ランプの管軸の方向に伸びる穴若しくは突起よりなる係合部を形成し、支持部材にこれと係合する突起若しくは穴よりなる被係合部を形成する。係合部の少なくとも一つは、ランプの回転方向の位置が所定の場合でのみ支持部材の被係合部と係合するように態様が規定されており、係合部と被係合部とが係合すると電極の先端が反射ミラーに対して所定の位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用してガスの処理を行うガス処理装置において、汎用性が高く、特に芳香族化合物など処理が困難な成分を含有する大量のガスを速やかに処理することができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】ガスの流路上に直列配置された複数のガス処理ユニット20A,20Bからなるプラズマ装置列と、プラズマ装置列の各プラズマ装置20A,20Bの動作を制御する制御部10とを備える。各プラズマ装置20A,20Bは、ガスの流路に連通する導電体からなるキャビティ22A,22Bと、このキャビティ22A,22B内にプラズマを発生させるプラズマ発生器23A,23Bと、このプラズマ始動部23A,23Bの発生するプラズマにマイクロ波を照射するマイクロ波照射器24A,24Bとを有する。制御手段10は、稼働するプラズマ装置20A,20Bの数を、導入されるガスの成分に応じて選択する。 (もっと読む)


【課題】光触媒による二酸化炭素の還元反応を高効率、且つ低コストで行い、該還元反応によって二酸化炭素還元生成物を生成させて二酸化炭素を固定化する二酸化炭素の固定化装置およびその方法を提供する。
【解決手段】反応原料として気体原料と液体原料とが流通されるマイクロ流路を有するマイクロ反応器と、マイクロ流路に気体原料を送り込む気体原料送り込み手段と、マイクロ流路に液体原料を送り込む液体原料送り込み手段と、マイクロ流路の内面に設けられた光触媒の層とを備え、前記気体原料は二酸化炭素であり、前記液体原料は二酸化炭素と反応して有機化合物を生成し得る原料であり、気体原料送り込み手段および液体原料送り込み手段は、前記液体原料が前記マイクロ流路の内面に沿って流れ、二酸化炭素が中央部を流れる状態のパイプフローを形成可能に構成された二酸化炭素の固定化装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロビーズの解放(放出)を確実にし、かつ高速化し、チップの水平方向の寸法を低減することができるマイクロビーズの配列装置における解放装置及びその解放装置の設定方法の提供。
【解決手段】マイクロビーズの配列装置における解放装置の狭窄領域3に連通する屈曲微小通路6と、この屈曲微小通路6を介して配置される膨らんだ形状の液体5の貯蔵部(チャンバー)4と、前記狭窄領域3に捕捉されるマイクロビーズ10と、前記貯蔵部4に形成されるレーザー光8が照射される受光部7と、この受光部7にレーザー光8を照射するレーザー光照射装置とを備え、前記受光部7へのレーザー光8の照射による前記貯蔵部4中の液体5の泡9の発生により、前記狭窄領域3に捕捉されているマイクロビーズ10を前記狭窄領域3より解放する。 (もっと読む)


【課題】フィルタなどで流路を狭めることなく、水や石油などの流体と触媒を効率よく接触させて処理を行うことが可能な流体処理装置を提供する。
【解決手段】表面に酸化チタンを担持させたブラックライトを円筒形の処理容器の中心に載置し、処理容器の壁面内側とブラックライトとの間に、処理の対象となる流体が流れる流路を形成する。また、処理容器の下方に、流体が流れ込む流入口を形成すると共に、処理容器の上方に、流体が流れ出す流出口を形成し、流入口から流体を一定の流速以上で流れ込ますことにより、ブラックライトの表面に渦を形成して流体の処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】超音波(周波数20kHz以上)の発振が可能な条件で噴気量を可及的に増大させて発振エネルギーの大きい噴気式超音波照射装置の構築を可能にすると共に、発振された超音波を液状物質に効果的に作用させ得る超音波照射装置及びシステムを創出する。
【解決手段】高圧ガスを同心円ノズルから噴出せしめると共に該ノズルの出口に対面して同心円状の共鳴溝を設けて超音波を発振させるので、超音波発生の必須条件である狭いノズル幅でも、同心円径を増やすことにより周波数に影響なく噴気量即ち発振エネルギーを増大できる。又、同心円ノズルの出口近傍の細孔から液状物質を供給してガスの高速気流で液滴粒子を微細化し比表面積を増やして超音波を照射すると共に、超音波と液滴粒子を反射板で軸方向に集約するなど、液状物質に超音波を効果的に作用せしめる。 (もっと読む)


【課題】触媒層を厚くした際にマイクロ波が届き難くなり、マイクロ波を照射しない場合と同等の効果しか得られないという問題点を解消することができる、マイクロ波による反応の促進に好適な処理装置を提供する。
【解決手段】触媒充填カラム内に、マイクロ波を透過する耐熱性材料で形成された棒状、管状、シート状、ファイバー状またはこれらを組合せた構造体を備えたマイクロ波による処理装置であり、液溜と排出配管を備えていることが好ましく、構造体の材質としてはセラミック、耐熱性樹脂またはガラスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
レーザ熱分解装置が、不活性ガスや表面改質組成物などの組成物を高速で導入するジェット入口を使用することにより空中で生成物無機粒子を設計することができる。強い混合の条件下で、粒子凝集を低減させながら無機粒子の流れを操作することができる。これらの強い混合装置は、所望の高い結晶化度を実現するまで結晶成長を維持するように急冷プロセスを減速させることにより比較的ゆっくり本質的に成長する構造を有する高品質結晶を形成する際に有効であることがわかっている。また、所望の無機粒子表面化学的性質を設計するために、粒子の表面化学的性質を流れの中で操作することもできる。 (もっと読む)


【課題】気相中で合成したナノ粒子の表面を改質して凝集を防止することができ、或いは、粒子表面に電荷を付加することなく他物質を被覆することができるナノ粒子の表面処理装置および方法を提供する。
【解決手段】内部にマイクロ波2が共鳴可能な共鳴空間9を有し、マイクロ波の吸収が少ない材料からなる中空共鳴容器10と、中空共鳴容器内に所定の周波数のマイクロ波を供給して共鳴空間にマイクロ波の共鳴状態を形成するマイクロ波供給装置12と、中空共鳴容器の外部から、共鳴空間を通って、その外部まで連続して延びる連続中空管20と、連続中空管の内側を通してその一端から他端に向けて、ナノ粒子を含む混合ガスを連続的に供給するナノ粒子供給装置22と、連続中空管の他端から排出された混合ガスからナノ粒子1を分離するナノ粒子分離装置26とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高く、加熱ムラが少ないマイクロ波化学反応装置および方法の提供。
【解決手段】導波管からのマイクロ波が照射されるマイクロ波透過材で構成された照射部を有する管状容器と、管状容器を所定の間隔で仕切る仕切部材と、前記仕切部材間に位置する1以上の撹拌翼を有し、前記管状容器を軸通する撹拌軸と、マイクロ波加熱手段と、を設け、前記管状容器内を流れる被加熱物を、撹拌翼で撹拌しながらマイクロ波加熱するマイクロ波化学反応方法および当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


本発明は、互いに対向し、実質的に平行に保たれ、互いに密閉され、したがって、ガス(7)で満たされた内部空間(10)を画定し、第1の誘電体壁が少なくともUV放射を透過する材料で作られている、第1及び第2の平らな誘電体壁(2、3)と、異なる所定の電位を有し、壁間での垂直放電のための第1及び第2の電極(4、5)により構成され、第1の電極が少なくとも全体的なUV透過を可能にさせるため配置された層に基づいている電極と、放出ガス又は、第1及び/又は第2の誘電体壁(2、3)の一つの主要内側面(22、32)にあって、蛍光体がガスによって励起されることにより上記UV放射を放出する、蛍光体コーティング(6)とを備える、UVランプとして知られている、紫外線域で放射を透過するフラットランプ(1)に関する。本発明は、フラットランプの使用及び製造にも関する。
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【課題】レーザー照射時に液相中に気泡が発生することを十分に防止することができ、安定したレーザー照射条件でアブレーションを行うことを可能とする液相レーザーアブレーション装置を提供すること。
【解決手段】溶媒15中に保持されたターゲット16に対してレーザー光Lを照射して液相中でレーザーアブレーションを行うための液相レーザーアブレーション装置であって、
レーザー光Lを発生させるためのレーザー発振器10と、レーザー光Lを導入するための窓を備える密封容器13と、密封容器13内に配置されるターゲット16と、密封容器13に接続された真空引き装置19と、密封容器13に接続された不活性ガス又は窒素ガスを導入するためのガス導入装置20と、を備えることを特徴とする液相レーザーアブレーション装置。 (もっと読む)


【課題】紫外線放電ランプの長手方向の照度が均一で、配光特性も良好な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、管状の紫外線放電ランプ111と、紫外線放電ランプを収容し、紫外線放電ランプの発光部分から出射される光線を取り出す光線取出し口109を有するランプ収容器110と、ランプ収容器の光線取出し口における紫外線放電ランプの長手方向の中心部分に対応する位置に設置された、光線取出し口に対する面積比で5〜15%の遮光を行う遮光板115とを備えた紫外線照射装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、粉体の本来の性能を損なわない粉体の造粒方法を提供する。
【解決手段】(1)粉体と、ラジカル重合性化合物と、前記粉体100質量部に対して10質量部以上の水と、を混合して粉体組成物を得る混合工程と、(2)前記粉体組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含む、粉体の造粒方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高感度なプラズマ内励起種測定を行うための方法および装置を提供する。
【解決手段】プラズマ内に存在する励起種の緩和に伴う発光の検出において、ある励起種から放出される発光のうち特定のエネルギー準位間の緩和(遷移)のエネルギー準位を特定するエネルギー準位特定工程と、前記緩和(遷移)エネルギーに相当する波長の光をシード光(種光)として選択するシード光波長選択工程と、シード光波長選択工程で選択された波長の光をシード光としてプラズマ内に照射するシード光照射工程と、照射したシード光との相互作用により起きた発光を検出する発光検出工程と、前記発光検出工程で検出した発光から励起種を判定する励起種判定工程と、を具備することを特徴とするプラズマ内励起種測定方法。 (もっと読む)


誘電体バリア放電(DBD)ランプ1は、第1及び第2の壁4,5により区切られる放電ボリューム2を有し、双方の壁4,5は、放電ボリューム2内のガス放電を励起するための電源11により異なる電位にさらされる。放電ボリューム2内において延在し、第1及び第2の壁4,5に互いに接触する少なくとも1つの導電性の点火補助部又は点火部を設けることにより、特にランプ1の動作の長い中断後に、ランプ1の初期点火電圧の大幅な削減が得られる。
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