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Fターム[4G076AA10]の内容

Fターム[4G076AA10]に分類される特許

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【課題】中性領域を包含し、長期保存安定性に優れたアルミナコロイド含有水溶液を提供する。
【解決手段】有機酸とアルミナ水和物とアルカリ剤とを混合、加熱することを特徴とする、pH5.5〜9のアルミナコロイド含有水溶液の製造方法である。または、塩基性有機酸アルミニウム水溶液と、アルカリ剤とを混合することを特徴とする、pH5.5〜9のアルミナコロイド含有水溶液の製造方法である。但し、上記いずれの製造方法においても、前記アルミナコロイド含有水溶液中の、有機酸のモル数と該有機酸中のカルボキシル基数との積(A)と、Alのモル数(B)が、A/B=1.0〜2.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】十分な充填量を確保することができるとともに、耐熱特性に優れた水酸化アルミニウム混合粉体を得ることができる微粒水酸化アルミニウムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】NaO量が0.15重量%以下、平均粒子径D50が0.5μm以上2.0μm以下であり、かつ、微粒部分からの体積累積が10%となる粒子径D10、微粒部分からの体積累積が90%となる粒子径D90、およびモード径をDとするとき、粒度分布が下式を満たす微粒水酸化アルミニウム。
0.2≦(log(D/D10))/(log(D90/D))≦3.8 (もっと読む)


【課題】本発明は水に対して溶解性が良好で、低温でも水に溶け易くなると共に食品のカルシウム強化と日持ち向上用及び食肉の物性改良用として利用できる高溶解性の水酸化カルシウム溶液及びその粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、濃度が5〜50%重量で且つ40〜80℃に保温された糖液中に、原料の焼成カルシウムが飽和状態を限度で加えられて得られた高溶解性の水酸化カルシウム溶液及びその粉末である。この糖液として、混合した糖類を用いると良い。また糖液100部と、酸化カルシウム2〜15部とから成す高溶解性の水酸化カルシウム溶液及びその粉末とするのが好ましく、前記原料の焼成カルシウムが飽和状態を限度で加えられた糖液を乾燥させて、得られた粉末の成分を、水分3. 0〜10. 0%、Ca5.0〜30.0%の範囲と成すものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は水に対して溶解度が高く、低温でも水に溶けると共に食品のカルシウム強化と日持ち向上用などとして利用できる高溶解性の水酸化カルシウム溶液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱した糖液中に原料の焼成カルシウムが飽和状態を限度で加えられることにより、高溶解性の水酸化カルシウム溶液が得られる製造方法である。前記糖液としては、40〜80℃に加熱されると共に糖液の濃度が5〜50%重量とするものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】針状でありながら充填された被充填物の加工性が良く、充填性に優れかつ被充填物に3次元的に配向するいがぐり状の形状を有する新規なベーマイトを提供する。いがぐり状ベーマイトの製造方法を提供する。フィラーにより付与される物性が高められる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多数の針状片が結束し、いがぐり状の形状をなすいがぐり状ベーマイト。水酸化アルミニウムと、第一添加剤の硫酸マグネシウムと、第二添加剤の水酸化ナトリウムと水酸化カリウムと水酸化カルシウムと水酸化マグネシウムとから選ばれるいずれか1種以上とを含み、硫酸マグネシウムの配合量は水酸化アルミニウム1モルに対するモル比で0.1〜0.5であり、第二添加剤の配合量は硫酸マグネシウム1モルに対するモル比で0.5〜1.2である原料を、水の存在下、200℃〜250℃で水熱反応させるいがぐり状ベーマイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有害物質を取り込んだ浄化処理材の沈降性に優れ、短時間に浄化処理材が沈降して有害物質を除去することができる浄化処理材を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウムの表面にハイドロタルサイトが形成されてなる浄化処理材であって、有害物質含有水に添加されて該ハイドロタルサイトに有害物質を取り込み、有害物質を取り込んだ状態で固液分離されることにより有害物質を系外に除去することを特徴とする有害物質含有水の浄化処理材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性、柔軟性、成形加工性及び有機化合物との親和性が高く、炭素数の大きな有機化合物を包摂可能な有機・無機ハイブリッド及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】板状の無機化合物層11a、11b、11c、11dが積層した水酸化鉱物40と、無機化合物層11a、11b、11c、11dの層間に包摂された有機化合物13と、を有する有機・無機ハイブリッドであって、水酸化鉱物40が、Mg(OH)、Ca(OH)、Al(OH)、AlO(OH)、Fe(OH)またはFeO(OH)から選択される一つの水酸化鉱物であり、有機化合物13が、炭素数4以上40以下の糖類である有機・無機ハイブリッド1を用いることによって前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、簡便で低コストな方法にて、粒子径の制御ができ、アスペクト比や形態の制御が可能な板状ベーマイト及び板状アルミナ系粉体の製造方法を提供し、併せて疎水性が付与された板状粉体を提供し、これら板状粉体を配合することによって、使用感の優れた化粧料を提供する。
【解決手段】板面が多角形で、平均粒子径が1μm〜30μmの範囲であり、アスペクト比(平均一次粒子径/平均厚み)が2〜50の範囲にある板状ベーマイトを製造するに際して、0.05mol/Lから0.2mol/Lになるように水溶性アルミニウム化合物を水に溶解し、アルミニウムイオンとナトリウムイオンがモル比で1:2〜1:10の範囲内に入るように炭酸水素ナトリウム及び炭酸ナトリウムを加え、180℃から300℃での温度条件下で1時間〜30時間水熱反応を行う。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく、かつ均一な高純度水酸化マグネシウム微粒子及び高純度酸化マグネシウム微粒子を提供する。
【解決手段】BET比表面積が5m/g以上、レーザ回折散乱式粒度分布測定による体積基準の累積50%粒子径(D50)が0.1〜0.5μm、レーザ回折散乱式粒度分布測定による体積基準の累積10%粒子径(D10)と体積基準の累積90%粒子径(D90)との比D90/D10が10以下である、純度99.5質量%以上の水酸化マグネシウム微粒子;並びにBET比表面積が5m/g以上、レーザ回折散乱式粒度分布測定による体積基準の累積50%粒子径(D50)が0.1〜0.5μm、レーザ回折散乱式粒度分布測定による体積基準の累積10%粒子径(D10)と体積の累積90%粒子径(D90)との比D90/D10が10以下である、純度99.5質量%以上の酸化マグネシウム微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、消石灰の高強度ブリケットとそれを原料として用いたカルシウムカーバイドを提供することである。
【解決手段】 粒子サイズが30〜150mm、含水率が3〜15%、炭酸カルシウム化率が10mol%以上である消石灰ブリケット。消石灰ブリケットを焼成してなる生石灰ブリケット。
生石灰ブリケットをカルシウム原料として用いたカルシウムカーバイドの製造方法。粒子サイズ30〜150mm、含水率3〜15%の消石灰ブリケットを炭酸化する消石灰ブリケットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積を高くすると共にCODを低く抑えた消石灰および消石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の消石灰は、生石灰と水を反応させる消化工程によって製造される消石灰であって、消化工程において所定の添加剤が添加され、添加剤は、多価アルコール類、糖類およびエタノールアミン類の群から選択される少なくとも一つとオキシカルボン酸とが組み合わされた物質を含む。この消石灰は、高いBET比表面積を有するとともに低いCOD値を有する。 (もっと読む)


【課題】新たな不純物を被処理済液に流出することがなく、また、被処理液中の不純物の除去を高温で行い被処理液の冷却操作に伴う熱損失の軽減を図ることができるイオン交換体、浄化装置および浄化方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るイオン交換体は、下記一般式(1)
[化1]
一般式:L2+3+(OH)(OH2x+3y・nHO (1)
(式中、L2+はMg2+、Ca2+およびZn2+から選ばれる2価金属カチオンであり、M3+はFe3+、Al3+およびMn3+から選ばれる3価金属カチオンであり、xおよびyは、0<x、0<y、x+y=8を満たす数であり、nは0≦nを満たす数である)
で表される複水酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧水熱処理時の粒成長を抑制できるようにした有機修飾無機微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アシル化された無機微粒子前駆体とカルボキシル基を有する有機修飾剤とが混合された混合液を反応液とし、前記反応液を高温高圧水熱処理する工程、を含む。予めアシル化された無機微粒子前駆体が反応液中に含まれていることで、高温高圧水熱処理時の粒成長を抑制することができる。その結果、高温高圧水熱処理前と同程度以下の粒径を有する有機修飾無機微粒子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少なく、海水からマグネシウムを回収するマグネシウム回収方法及びマグネシウム回収装置を提供する。
【解決手段】海水7を電解し、海水電解により生成されたアノード電解水7aとカソード電解水7bとを分離し、前記アノード電解水にアルカリ材を投入してpH調整し、前記カソード電解水中にマグネシウムを水酸化マグネシウムとして析出させて回収し、pH調整後のアノード電解水と水酸化マグネシウム回収後のカソード電解水とを合流させ、海水と同等のpHとして放流する。 (もっと読む)


【課題】 生石灰と焼酎蒸留粕水分率85重量%及至95重量%を混合して、水分率15重量%以下にして、生石灰と焼酎蒸留粕とを消化分解処理することで、焼酎粕排水処理施設を無くす事と有機物入り消石灰を製造する事。
【解決手段】 含水等が85重量%及至95重量%ある焼酎蒸留粕を一定の大きさの丸型及び角型の角度に関係なく、焼酎蒸留粕を貯留できる枡に貯留し、その貯留した枡の中に生石灰を焼酎蒸留粕10に対して6以上投入撹拌して、焼酎蒸留粕内の水分を、生石灰の消化反応で分解処理して、その後、石灰のカルシウムイオンと、焼酎蒸留粕間のイオンで、イオン交換反応など電気的に凝縮する作用により団粒化して、焼酎蒸留粕内の塑性指数が減少して、焼酎蒸留粕に有機物を微生物醗酵した物質を取り込み有機質消石灰化を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】BET比表面積および消石灰の有効性分量を十分に大きくすると共にCODを低く抑えた消石灰および消石灰の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の消石灰は、生石灰1と水3を反応させる消化工程4によって製造される消石灰であって、消化工程4に用いられる所定の添加剤2が添加され、添加剤2は、ヒドロキシル基を有する有機化合物とニ酸化ケイ素を含有する無機化合物とが組み合わされた物質を含む。これらの添加剤によって製造される消石灰は、低いCODと高いBET比表面積を両立でき、酸性ガス除去剤などに最適に利用される。 (もっと読む)


【課題】微細で粒径の揃った高品質の軽質炭酸カルシウムを簡便かつ効率的に得る。
【解決手段】体積粒度分布における粒径が1.0μm以下の粒子の累積体積が20%以下、かつ100μm以下の粒子の累積体積が95%以上である消石灰粒子。この消石灰粒子はスラリー化され、20〜70℃の該消石灰スラリーは二酸化炭素含有ガスを吹き込んで炭酸化されて軽質炭酸カルシウムとなる。得られた軽質炭酸カルシウムは紙の填料または塗被紙の顔料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な設備で生成される水酸化マグネシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
マグネシウム塩を主要成分とする水溶液にマグネシウム金属を浸漬して反応させる。その後、濾過、洗浄、乾燥及び解砕の各工程を実行し、これにより粒子の形状が薄片状の水酸化マグネシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】 大型の溶解槽を用いる場合であっても、消石灰水溶液中への固体消石灰の混入を抑制し得る消石灰水溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の消石灰水溶液の製造方法においては、溶解槽、流動層高抑制装置、攪拌翼及び消石灰水溶液抜出部材を備える消石灰水溶液製造装置を用いる。この方法においては、下側の領域から溶解槽の内部に水を供給する工程と、下側の領域に収容された固体消石灰と水とを攪拌翼により攪拌して消石灰水溶液を得る工程と、上側の領域に移動した消石灰水溶液を、消石灰水溶液抜出部材を経由して溶解槽の外側に抜き出す工程とを実施する。そして、流動層高抑制装置及びそれよりも下側の領域に含まれる固体消石灰の質量/水の体積の比を16kg/m以下とし、消石灰の溶解率が0.90以下となるように調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、増粘効果が高い増粘剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表され、且つBET法による比表面積が80〜400 m2/gである炭酸基含有水酸化マグネシウム粒子よりなる増粘剤である。
Mg(OH)2-x(CO3)0.5x・mH2O・・・(1)
但し式中、x及びmは下記の条件を満足する。
0.02≦x≦0.7
0≦m≦1
さらに本発明は、前記炭酸基含有水酸化マグネシウム粒子を350〜900℃で焼成して得られたBET法による比表面積が30〜400 m2/gである酸化マグネシウム粒子よりなる増粘剤である。 (もっと読む)


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