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Fターム[4G076AA10]の内容

Fターム[4G076AA10]に分類される特許

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【課題】高平滑でかつ低欠陥の研磨面を得るために研磨対象物を研磨する用途で砥粒として好適に使用することの可能なアルミナ粒子を製造するのに適したアルミナ粒子の製造方法、及びそのようなアルミナ粒子の原料として有用なベーマイト粒子を製造するのに適したベーマイト粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のベーマイト粒子の製造方法では、水酸化アルミニウム粉末を核生成剤とともに水熱反応に供することにより、一次粒子の形状が六面体をなす平均一次粒子径が0.6μm以下のベーマイト粒子が製造される。本発明のアルミナ粒子の製造方法は、上記の方法で得られるベーマイト粒子を乾燥する工程と、乾燥後のベーマイト粒子をか焼してアルミナ粒子を得る工程と、得られたアルミナ粒子を解砕する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物単体では実現が困難な特性を発揮し得る複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、層状複水酸化物と、層状複水酸化物の表面の少なくとも一部を覆うリン酸カルシウム系化合物と、を有する。層状複水酸化物は、[M2+1−x3+(OH)x+・[An−x/n・mHO]x−で表された化合物であってもよい。ここで、0.1≦x≦0.4、0<m、nは1から4の自然数、M2+は2価の金属の少なくとも1種、M3+は3価の金属の少なくとも1種、An−は、n価のイオン交換性アニオンの少なくとも1種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】種々の用途に適用可能な水酸化カルシウムを提供する。
【解決手段】本発明の水酸化カルシウムの製造方法は、電着塗装により形成した電着塗膜層と、ケイ酸カルシウム含有組成物およびセメントの水和反応を抑制するセメント反応抑制剤を含むセメント系塗料を用いて形成した第2の塗膜層とを表面に有する金属基材を、高温高圧蒸気養生することにより前記金属基材の表面に水酸化カルシウムを析出させることを特徴とする。本発明の製造方法により得られる水酸化カルシウムは、結晶の最大径が10μm以上5000μm以下であり、X線回折により測定された(001)面のピーク強度I001と(101)面のピーク強度I101の比(I001/I101)が10以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、電源を必要としない電気化学反応により、単に水酸化マグネシウムが生成し、電流が流れると共に水素ガスが発生することは知られていたが、効率よく継続して、水酸化マグネシウムを製造する手段と、前記水酸化マグネシウムを製造すると共に効率よく継続して発電する手段または水素ガスを製造する手段は開示されていなかった。したがって、効率よく継続して水酸化マグネシウムを製造し、水酸化マグネシウムの製造単価を低減し、エネルギー資源を有効活用することを課題とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム等をアノードとし、アノードよりも電気化学的に貴電位の金属または炭素質材をカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、pH5以上の電解水とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化金属を製造する手段とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムアルコキシドを加水分解して得られる粉末状の水酸化アルミニウムから、高い容積効率で粉末状アルミナを製造することができる粉末状アルミナ前駆体の製造方法を提供することである。
【解決手段】アルミニウムアルコキシドを加水分解して得られた粉末状水酸化アルミニウムを以下の水性媒体と混合し、次いで乾燥させるようにした粉末状アルミナ前駆体の製造方法である。前記水性媒体は、水か、または水と水溶性アルコールとの混合媒体であって、該混合媒体における前記水の含有量が混合媒体100重量部に対して15重量部以上である。 (もっと読む)


【課題】生石灰の消化による消石灰の製造に際して、比較的少量のジエチレングリコールを用いて、35m2/g以上の高BET比表面積を有する消石灰を製造する技術を提供する。
【解決手段】生石灰を、該生石灰100質量部に対してジエチレングリコールを0.10〜0.50質量部の範囲の量そして珪藻土を1.0〜5.0質量部の範囲の量にて含む、該生石灰の消化に必要な理論量の1.5〜5.0質量倍の水に接触させることにより、消化を行ない、並行して消化熱により乾燥するか、あるいは消化終了の後に乾燥することを特徴とするBET比表面積が35m2/g以上の消石灰の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱色されたアルミン酸ソーダ水溶液の製造方法を提供し、さらに、その製造方法により得たアルミン酸ソーダ水溶液を用いて高い白色度を有する高白色水酸化アルミニウムを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、固体状酸化マグネシウムとアルミン酸ソーダ水溶液とからなるスラリー、固体状酸化マグネシウムと固体状水酸化アルミニウムと低濃度アルミン酸ソーダ水溶液とからなるスラリー、または、固体状酸化マグネシウムと固体状水酸化アルミニウムと苛性ソーダ水溶液とからなるスラリーを、130℃以上の温度で加熱処理した後、固形分を分離する脱色されたアルミン酸ソーダ水溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウム粒子を難燃剤として用いるに際し、特に基材の平均粒子径が0.5μm以下であっても、樹脂への親和性が良好で樹脂組成物の引張強度、引張伸び等の機械的特性を低下させることなく難燃性を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】水酸化マグネシウム粒子の表面を、複合水酸化マグネシウム粒子100重量%に対し、チタン化合物の加水分解物が0.1〜4.0重量%になるように直接被覆して複合水酸化マグネシウム粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂への添加により充分な難燃性を付与することができ、そのとき、伸びなどの機械的物性が充分に維持される水酸化マグネシウム系難燃化剤、充分な難燃性と充分な機械的特性とを有する難燃性ポリエチレン樹脂組成物、及び、そのような難燃性ポリエチレン樹脂組成物からなる被覆層を有する被覆電線を提供する。
【解決手段】水素原子の結合したケイ素原子を含むシロキサン単位の含有量が、一分子中のシロキサン単位の平均50モル%以下であるケイ素原子結合水素原子含有ポリジオルガノシロキサンからなるシリコーンオイルで表面処理をしたシリコーン表面処理水酸化マグネシウム。 (もっと読む)


【課題】 マグネシア系耐火物屑を含有する製鋼時の耐火物屑を土木材料としてリサイクルするために、マグネシア系耐火物屑を含有する耐火物屑の土木材料としての使用時の膨張を抑制する方法を提供する。
【解決手段】 マグネシア系耐火物屑を含有する耐火物屑を土木用途として利用するために、マグネシア系耐火物屑を含有する耐火物屑を0.3MPa未満の加圧蒸気雰囲気下で30時間以上保持するか、0.3MPa以上1.0MPa未満の加圧蒸気雰囲気下で30時間未満保持するかのエージングを実施することによって、マグネシア系耐火物屑中のMgOを水和させる、または0.3MPa以上1.0MPa未満の加圧蒸気雰囲気下に30時間以上保持してエージングを実施し、マグネシア系耐火物屑中のMgOの水和反応を予め完了させることによって、土木材料として使用時の膨張を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】
水和物を生成する粉体の表面に水和防止の保護皮膜を被覆することが行われているが、従来方法は、皮膜が厚すぎる欠点、処理費用が高い欠点、粉末の凝集する欠点がある。また熱アルカリ水溶液には浸食、溶解される欠点の解消。
【解決手段】
水と反応することで水和物が生成する粉末表面に耐水性皮膜が被覆された耐水性粉末であって、該耐水性皮膜は、該粉末表面に形成された、質量換算で、該粉末質量の0.05〜1質量%の厚さの、該粉末の水和物層表面に、少なくとも一つの水酸基と、(スルホン酸基、アミン、第4級アミン塩、リン酸基、カルボン酸基)の中から選択された少なくとも一つの官能基を持つ未重合の有機化合物が飽和吸着濃度吸着してなると共に、該水和層の外に遊離した未重合有機化合物の官能基あるいは水酸基が酸素による架橋で化学結合して、該吸着した有機化合物が硬化した構造とする。また、上記粉末の金属成分とアルカリ土類金属の水和物、または、フッ化物、または、この水和物とフッ化物の両方が混合された構造とする。 (もっと読む)


【課題】組成物の耐寒性と生産性とを高めることが可能な難燃剤、難燃性組成物、絶縁電線ならびにワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物の粉砕物を、融点が100度以下の有機高分子で表面処理した難燃剤とする。この有機高分子は、140度での溶融粘度が1000mPa・s以下であると良い。そして、この難燃剤を含有する難燃性組成物とする。さらに、この難燃性組成物を導体の外周に被覆した絶縁電線およびこの絶縁電線を含有するワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


【課題】 固体と液体とを接触させたときに生じる作用を安定して制御する。
【解決手段】 バスケット202は、第1流通部252を備えた外容器の中に苛性ソーダと共に収容される。バスケット202は、底部216と、外筒210と、内筒212とを備える。外筒210,内筒212,および仕切り部材214は、苛性ソーダが通過可能となっている。仕切り部材214は、外筒210と内筒212との間の複数の箇所に設けられ、外筒210、内筒212、および底部216に挿入固定されている。仕切り部材214は12メッシュの金網を円筒状に丸めたものである。 (もっと読む)


【課題】 生成作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 アルミン酸ナトリウムと水素との生成方法は、排気ポンプに接続された反応槽において水中でアルミニウムと水酸化ナトリウムとを反応させることによりアルミン酸ナトリウムと水素とを生成する方法である。この方法は、排気ステップS608を備える。排気ステップS608は、アルミニウムと水酸化ナトリウムとの反応が収束した後、反応槽の内部の気体を排気ポンプによって排出することにより、反応により生じた熱を水蒸気の気化熱として吸収するステップである。 (もっと読む)


【課題】 印刷に際して、滲みがなく、濃度が一様に、かつ鮮明に印刷可能なインク受容層を形成するための塗布液とこれに配合される多孔質球状粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が10〜300nmの範囲にある水酸化アルミニウム粒子100質量部とバイオセルロース0.1〜20質量部を含む多孔質球状粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】より高いアスペクト比の針状ベーマイトを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、ギブサイト型水酸化アルミニウムを、該ギブサイト型水酸化アルミニウムに対して1/40モル倍以上の式(1)


〔式中、R1、R2、R3、R4およびR5はそれぞれ独立に水素原子、カルボキシル基、スルホ基、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基、フェニル基または炭化水素基を示す。〕で示される芳香族カルボン酸の存在下に水熱反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高いアスペクト比で、長軸長の短いの針状ベーマイトを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、ギブサイト型水酸化アルミニウムを、該ギブサイト型水酸化アルミニウムに対して1/100モル倍以上の式(I)


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7はそれぞれ独立に水素原子、カルボキシル基、スルホ基、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基、フェニル基または炭化水素基を示す。〕
で示される芳香族カルボン酸の存在下に水熱反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂に配合した際に良好な熱伝導性を与え、成型性が良く、混練機等の磨耗が極めて少ない水酸化マグネシウム系フィラー、製造方法、樹脂組成物および成型体を提供する。
【構成】 BET比表面積が0.1m2/g以上1m2/g未満で、平均粒子径が5μm超20μm以下、 X線回折における[101]/[001]ピーク強度比が0.9以上の水酸化マグネシウムを粒子を熱伝導性のフィラーとする。 (もっと読む)


【課題】解砕工程などの煩雑な工程を必要としないで繊維径が0.4μm以下の繊維状塩基性硫酸マグネシウム粒子を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】硫酸マグネシウム水溶液に、繊維状塩基性硫酸マグネシウム種粒子と水酸化マグネシウム粒子とが分散されている分散液を、常圧下、50℃以上、かつ該分散液の沸点以下の温度に加熱することによって、水の存在下での硫酸マグネシウムと水酸化マグネシウム粒子との反応で生成する塩基性硫酸マグネシウムを前記繊維状塩基性硫酸マグネシウム種粒子の表面に析出させ、次いで該分散液から繊維状塩基性硫酸マグネシウム粒子を取り出すことからなる製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、樹脂やゴムなどのポリマーに容易に分散することができる水酸化マグネシウム難燃剤を得る。
【解決手段】(A)BET比表面積が10m/g未満であり、平均一次粒子径が0.5μm以上である水酸化マグネシウムと、(B)親油性の表面処理剤で表面処理した水酸化マグネシウムであって、BET比表面積が10m/g以上で、かつ水酸化マグネシウム(A)のBET比表面積の2.5倍以上であり、平均一次粒子径が0.4μm以下である水酸化マグネシウムとを、重量比(水酸化マグネシウム(A)/水酸化マグネシウム(B))で、10/90〜70/30となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


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