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Fターム[4G076BD01]の内容

Fターム[4G076BD01]に分類される特許

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本発明は、表面反応炭酸カルシウムの経済的な調製方法に関する。本発明は更に、増加したBET比表面積を有する表面反応炭酸カルシウムおよびBET比表面積を調整する方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた皮膜を環境への負荷が小さく、且つ簡便な方法で製造することができる皮膜の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化チタン塩を含む溶液とマグネシウム又はマグネシウム合金で構成される基材とを接触させることにより基材の表面に酸化チタンとフッ化マグネシウムの皮膜を生成させる。 (もっと読む)


炭酸カルシウムの製造方法。本方法では、複数の炭酸化ユニットにおいて酸化カルシウム材料を二酸化炭素と水相中で接触させる。本発明では、酸化カルシウム材料を第1の炭酸化ユニットにおけるpH11.0超の水性スラリー中で炭酸化させ、該水性スラリー中に炭酸カルシウムを生成し、第1の炭酸化ユニットから、炭酸カルシウムおよび水酸化カルシウムを含有する水性スラリーにより形成される排出物を取り出し、その後取り出した排出物中の水酸化カルシウムを第2の炭酸化ユニットにおいて炭酸化させて、pH6.9未満の炭酸カルシウムスラリーを生成する。本方法では、狭い分子量分布を有する単分散粒子と、広い分子量分布を有する多分散粒子の両方の製造が可能となる。
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【課題】親水性物質の吸着能力に優れた酸化チタン/層状複水酸化物複合体を提供する。
【解決手段】本発明の酸化チタン/層状複水酸化物複合体は、層状複水酸化物の層間に酸化チタンが挿入されている。このような酸化チタン/層状複水酸化物複合体は、(1)層状複水酸化物の層間に存在する炭酸イオンを除去する脱炭酸工程と、(2)炭酸イオンの一部又は全部が除去された層状複水酸化物(該層状複水酸化物の加熱焼成された脱炭酸酸化物を含む)とペルオキソチタン溶液とを混合して層状複水酸化物の層間に酸化チタンを挿入させて酸化チタン/層状複水酸化物複合体とするインターカレーション工程とを行うことによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 材料設計が可能な層状希土類水酸化物、その薄膜、および、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による層状希土類水酸化物は、式(R)(OH)2.50.5/m・0.125xHO((R)は機能サイト、Zは陰イオン、mはZの価数、6<x<8)で表わされ、(R)には、RE元素と、REとは異なるM元素とが固溶されいて、REは、3価の希土類元素群から選択された1つの元素であり、Mは、3価の希土類元素群および3価の金属元素群から選択された元素であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カサが低く、打錠したときに小さい錠剤が得られるハイドロタルサイト粒子を提供することである。
【解決手段】本発明は、顕微鏡観察下における形状が球状であり、かつ下記式(1)で表される合成ハイドロタルサイト粒子である。
MgAl(OH)2(x‐y+3)(CO・mHO (1)
(式中x、yおよびmは5.2≦x≦6.3,1≦y≦2.0,3≦m≦8を満足する値とする。) (もっと読む)


本発明は、無機核ならびに無機核を300nm以上の厚さで均一に覆うユーロピウムと酸化イットリウムまたはガドリニウム殻とを含む組成物、ならびに該組成物を含有するリン光体に関する。組成物は、8から11のpHを有する、無機核を含む懸濁液を形成すること;反応媒体のpHを一定値に維持しながら、ユーロピウム塩とイットリウムまたはガドリニウム塩とを含む溶液を懸濁液に加えること;生じた固体を分離すること、および固体を最大1000℃の温度で焼成することにより、生成される。 (もっと読む)


【課題】 高純度のフッ化カルシウムを得ることができるフッ素含有排水の処理方法、及び処理装置を提供する。
【解決手段】
フッ素濃度1000mg/L未満のフッ素含有排水をフッ素濃度1000mg/L以上に逆浸透装置12により濃縮し、濃縮されたフッ素含有排水のpH値を3以下にpH調整槽で調整し、pH調整されたフッ素含有排水を炭酸カルシウム充填塔16に通水し、フッ素をフッ化カルシウムに転換することによって、フッ素含有排水からフッ素を除去し、処理水として排出する。 (もっと読む)


【課題】生成する炭酸カルシウムの粒成長を制御できる炭酸ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】pH7以上のカルシウム溶液に炭酸ガスを接触させて、炭酸カルシウムを生成させる炭酸ガスの処理方法において、カルシウム溶液を、炭酸カルシウムの粒成長の促進・抑制がpHに依存するカルシウム濃度に維持すると共に、カルシウム溶液のpHを所定の範囲に維持して、炭酸カルシウムの粒成長を制御する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムによって還元されにくく、高温まで加熱しても相変化しないコーティング膜を形成することができる安定なゾル、及び該ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル前駆体ゾルは、アルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物のコロイド粒子がpH1〜5の水系溶媒に分散しているものであり、300℃〜400℃でスピネル化する。また、その製造方法は、マグネシウム塩の水溶液に、アルミニウムアルコキシドを有機溶媒に溶解させることなく添加して80℃〜95℃の温度下で加水分解させ、生成したアルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物を、水系溶媒のpHを1〜5に調整して解膠するものである。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を希釈処理することなく、すなわち、フッ素およびケイ素を含む排水を高濃度のままで処理しても、高純度のフッ化カルシウムとしてフッ素を高回収率で回収することができる技術を提供すること。
【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水をpH調整槽1に供給し水酸化ナトリウム(NaOH)を添加してケイ酸ナトリウムを析出させる。その後、固液分離手段2に供給してケイ酸ナトリウムを固液分離する。その後、分離液を反応槽3に供給し水溶性カルシウムおよびpH調整剤を添加してフッ化カルシウム(CaF)を析出(晶析)させる。 (もっと読む)


【課題】結晶成長を防止する薬剤を添加しないで、または添加して製造される微粉化アルカリ土類金属炭酸塩ならびにその製造方法およびその使用を記載する。
【解決手段】製造される、3〜30m2/gの範囲のBET表面積を有する微粉化炭酸カルシウム、炭酸バリウムないしは3〜50m2/gの範囲のBET表面積を有する炭酸ストロンチウムは、特にコンデンサ、サーミスタおよびその他の酸化カルシウム、酸化バリウムまたは酸化ストロンチウムを含有する酸化物セラミックの電気部品ならびに高温超伝導体の製造に適切である。結晶成長を防止する薬剤として、合計で3〜12個の炭素原子ならびに少なくとも2個のCOOH基または少なくとも2個のOH基を有するカルボン酸のアンモニウム塩またはアルキルアンモニウム塩、例えばマレイン酸またはクエン酸の塩を使用する。 (もっと読む)


全く予想外に、一般式MIIIII(OH)12(ここでMIIは周期表の IIA族の二価金属イオン、特にアルカリ土類金属イオンを示し、MIIIは、周期表のIIIA族の三価金属イオン、特にアルミニウムを示す)のハイドロガーネットの結晶構造を、併合ケイ酸塩及び/又はリン酸塩の好適な量で最適に変性することによって、ATH及びMDHのような従来の無機系難燃剤より高い難燃剤効率及びATHより高い熱安定性を有する難燃剤を生成できる。立方晶形を有する一般式MIIIII(OH)12(ここでMII及びMIIIは上記と同義である)の合成ハイドロガーネットを生成できて、これらの合成ハイドロガーネットも高難燃剤効率を示すことも分かった。 (もっと読む)


本発明は希土類金属リン酸塩(Ln)に関する。Lnは、セリウムおよびテルビウムから選択される少なくとも1種の希土類元素、または上記2種の希土類元素の少なくとも一方と組み合わされたランタンである。この希土類金属リン酸塩(Ln)は、リチウム含有量が最大300ppmであるラブドフェン型の、またはモナザイト型の結晶構造を有する。このリン酸塩は、2未満の一定pHで希土類元素塩化物を沈殿させ、その後か焼し温水中で再分散させることによって得られる。本発明はまた、リン酸塩を少なくとも1000℃でか焼することによって得られる燐光体にも関する。 (もっと読む)


【課題】酸反応性が極めて良く、経時変化しにくい水酸化アルミニウムゲル粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】可溶性アルミニウム塩水溶液と炭酸イオン供給化合物水溶液とをpH5.8〜6.8、温度10〜40℃の条件で反応させ、反応生成液を固液分離し、洗浄後乾燥することを特徴とする水酸化アルミニウムゲル粒子の製造方法およびこの方法で得られた、下記式(1)で表される水酸化アルミニウムゲル粒子。
Al(CO・mHO (I)
但し式(I)中、x、mは、それぞれ下記範囲を満足する。
0.1≦x≦0.7、0.5≦m<4.0 (もっと読む)


【課題】微細且つ立方体形状の多角形粒子を含む酸化セリウムを提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡による多角形粒子の観察像が矩形であり、一辺の長さが5nm〜200nmである立方体状の多角形粒子を含むことを特徴する酸化セリウムに関する。この研摩材の製造法は、塩化セリウムとアルカリ性物質とを不活性ガス雰囲気中で反応させて水酸化セリウム(III)を生成する工程と、該水酸化セリウムを酸化して酸化セリウムとする工程とを含む。 (もっと読む)


例えば分子レベルガス分離及び/または液体濾過に有用であり得る、無機材メンブレンの作製方法、例えばγ-アルミナ無機材メンブレンの作製方法が開示される。
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【課題】 従来、電源を必要としない電気化学反応により、単に水酸化マグネシウムが生成し、電流が流れると共に水素ガスが発生することは知られていたが、効率よく継続して、水酸化マグネシウムを製造する手段と、前記水酸化マグネシウムを製造すると共に効率よく継続して発電する手段または水素ガスを製造する手段は開示されていなかった。したがって、効率よく継続して水酸化マグネシウムを製造し、水酸化マグネシウムの製造単価を低減し、エネルギー資源を有効活用することを課題とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム等をアノードとし、アノードよりも電気化学的に貴電位の金属または炭素質材をカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、pH5以上の電解水とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化金属を製造する手段とする。 (もっと読む)


【課題】沈降炭酸カルシウムの合成での弱イオン性アクリルポリマーの使用。このポリマーを使用するとPCCの結晶学構造および粒度の特徴を損なわずにPCCの炭酸化時間を短縮できる。
【解決手段】アクリル酸またはメタクリル酸、アクリルアミド、メタクリルアミドまたはカチオンモノマーまたはこれらの混合物の中から選択される少なくとも一種のビニルモノマーと、少なくとも一種の非イオン性モノマーとからなるポリマーの無機物質、特に沈降炭酸カルシウムの製造方法での使用。 (もっと読む)


【課題】 アルミナ水和物粉体を良好に分散したアルミナ分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルミナ水和物粉体と水系分散媒体とを含有するアルミナ分散液の製造方法であって、前記アルミナ水和物粉体を、分散装置内の水系分散媒体に投入する投入工程と、前記水系分散媒体を前記分散装置が備える攪拌手段で攪拌することにより、前記アルミナ水和物粉体を前記水系分散媒体に分散する分散工程とを有し、前記アルミナ水和物が投入された水系分散媒体のpHは、3.0以上、6.0以下であり、前記攪拌手段の攪拌の実効消費動力は、0.01kw/m以上、0.2kw/m以下であることを特徴とするアルミナ分散液の製造方法。 (もっと読む)


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