説明

Fターム[4G169BA48]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | 機能で特徴づけられるもの (3,189) | 光触媒、光増感剤、感光性物質 (2,200)

Fターム[4G169BA48]に分類される特許

221 - 240 / 2,200


【課題】被加工物の被加工面を加工することにより平坦性が高く、かつ加工変質層のない被加工面を形成することのできる加工方法を提供する。
【解決手段】処理溶液30中に被加工面20aを有する被加工物20を設置する被加工物設置工程と、光触媒膜12を被加工面20aに対向させて処理溶液30中に設置する光触媒膜設置工程と、光触媒膜12に光を照射して、光触媒膜12の光触媒作用により処理溶液30から活性種40を生成させる活性種生成工程と、処理溶液30に添加されたラジカル捕捉剤42により、処理溶液30中における活性種40の拡散距離を制御する活性種拡散距離制御工程と、被加工面20aの表面原子22と活性種40を化学反応させ、処理溶液30中に溶出する化合物50を生成させることにより被加工物20を加工する加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材上のプレコート層と光触媒層との密着性に優れ、高い光触媒作用を示す光触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒構造体の製造方法は、基材上に、金属アルコキシド化合物を含有するプレコート液を塗布して、プレコート層を形成する工程(a)と、金属アルコキシド化合物の加水分解反応もしくは重縮合反応が完結する前に、プレコート層上に光触媒体粒子を含む光触媒コーティング液を塗布して光触媒層を形成する工程(b)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】原構造材料の光吸収範囲を拡大できる複合材料に関する。
【解決手段】原構造材料の光吸収範囲を拡大できる複合材料は、二つ又は二つ以上の完全酸化物,及びその構造材料が同じである酸素欠損酸化物(oxygen reduced oxide)により互いに接触して固定してなる複合材料で、該複合材料が、光駆動反応を有効に励起する光吸収周波帯範囲の拡大目的を達成できる。本発明の複合材料は、接触固定操作過程中では、高温焼成プロセス(Calcinations process)を含まず、従ってプラスチック又は他の高温加熱に相応しくない基板に適用できる。 (もっと読む)


【課題】簡便、確実、かつ低コストで実現可能な可視光応答型光触媒の製造方法を確立する。
【解決手段】大気圧下で酸化チタンにフェムト秒レーザを照射し、当該酸化チタンの結晶中に酸素欠陥及びTi3+の少なくとも一方を形成させる可視光応答型光触媒の製造方法を実施する。ここで、フェムト秒レーザの照射エネルギーは133〜533GW/cmであり、パルス幅は50〜1000fsであり、波長は250〜1600nmである。これにより、酸化チタンの結晶中に酸素欠陥及びTi3+の少なくとも一方を有する可視光応答型光触媒が得られる。 (もっと読む)


【課題】貴金属を使用しない水素ガスの製造方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光水素発生触媒を提供すること。
【解決手段】卑金属の錯体と二酸化チタンとを含むことを特徴とする光水素発生触媒。 (もっと読む)


【課題】光触媒層と接着層と担体とを備え、担体上に接着層、光触媒層が順次設けられた構造体であって、接着層が、細長い形状に結合したシリカを含有することを特徴とする光触媒担持構造体を提供すること。
【解決手段】光触媒層と接着層と担体とを備え、担体上に接着層、光触媒層が順次設けられた構造体であって、接着層が、細長い形状に結合したシリカを含有することを特徴とする光触媒担持構造体。好ましくは、細長い形状に結合したシリカが、接着層に0.1〜60重量%含有されることを特徴とする光触媒担持構造体である。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスを用いることなくアンモニアの合成が可能であり、従来の水素源としての天然ガス等の化石燃料を使用しないため、化石燃料の高騰によるアンモニア製造コストの上昇や、炭酸ガス(CO)排出による環境負荷がなく、しかも常温・常圧での合成であるため、エネルギー消費や設備規模が小さくてすみ、経済性に優れている、アンモニアの合成方法を提供する。
【解決手段】 アンモニアの合成方法は、電解質相に、陽極と陰極とが所定間隔をおいて配置され、陽極ゾーンには、水(HO)が供給されるとともに、光が照射されて、光吸収反応により水が分解して、プロトン(H)、電子(e)および酸素ガス(O)が形成され、陰極ゾーンには、窒素ガス(N)が供給され、陽極ゾーンで生じた電子(e)が、リード線を介して陰極ゾーンに移行せしめられて、陰極ゾーンにおいてN3−が形成され、陽極ゾーンから電解質相内を陰極ゾーン側に移動してきたプロトン(H)と、N3−との反応により、アンモニア(NH)が合成される。 (もっと読む)


【課題】620nm以上の波長を有する可視光により励起して光触媒として機能できる、可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】本発明の可視光応答型光触媒は、組成式:(TaxNb1-x35(式中、xは、0≦x<1を満たす)で表される金属窒化物であって、光の最大吸収波長が620nm以上1008nm以下の範囲内である。前記式中、xは、0.13<x<1を満たすことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法および酸化物粒子分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物粒子分散液の製造方法は、酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、流通下、水熱条件下で加熱処理を施す。前記加熱処理が、亜臨界もしくは超臨界の水熱条件下で行われるのが好ましく、さらに、前記加熱処理の前に、流通下、前記分散液と主成分が水である溶媒とを混合する工程を有することが好ましい。また、本発明の酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状の単結晶である酸化物粒子と分散媒からなる。 (もっと読む)


【課題】第1に、二酸化炭素が削減されると共に、第2に、二酸化炭素を他の有用物質に変換して、有効利用でき、第3に、しかもこれらが簡単容易に、コスト面にも優れて実現される、二酸化炭素の還元,固定方法を提案する。
【解決手段】この還元,固定方法は、水溶液中に溶存する二酸化炭素を対象とする。そしてまず、フェントン法に基づきOHラジカルが生成され、水分子が酸化分解されて、発生期の水素が還元剤として生成される。そして二酸化炭素について、その一方のカルボニル基が分極してカチオン化した炭素原子に対し、発生期の水素に基づき生成された水素アニオンが、求核剤となって付加反応する。又、アニオン化した酸素原子に対し、プロトンが求電子剤となって付加反応する。もって、蟻酸が生成される。以降も、これに準じた付加反応が連鎖的に進行し、もって例えばメタノール,酢酸,エタノールが生成される。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下において優れた光触媒活性を有する光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒は、酸化チタンと、酸化チタンの表面に担持された金属と、を有し、酸化チタンの内部に、ルテニウム、クロム、ロジウムイリジウムおよびマンガンからなる群から選択される少なくとも一種の元素がドープされており、元素のドープ量は、酸化チタン1モルに対して、1.0×10−6モル以上6.5×10−4モル以下であり、前記金属は、銅、鉄または白金からなる群から選択される少なくとも一種の金属を含む。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、乾燥後の粉末又は薄膜の光触媒活性が高い、銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒微粒子の分散液の製造方法、光触媒活性の高い銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒を提供する。
【解決手段】銅イオンで修飾された酸化タングステン系粒子に対し、溶媒中で機械的粉砕処理を施し、その後、酸素ガス又はオゾンと接触させる銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒の分散液の製造方法、及び、銅イオンで修飾された酸化タングステン系粒子を溶媒中で機械的粉砕処理を行い、その後酸化性ガスを接触させてなり、その後乾燥させて粉とした状態の波長700nmにおける拡散反射率が75%以上である銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒である。 (もっと読む)


【課題】光触媒の触媒作用によって空気の浄化(脱臭)、殺菌(抗菌)、防汚、水の浄化等が高効率に可能であり、かつ、広範な活用用途が見込まれる面発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の面発光素子は、導体または半導体からなる第1電極と、透光性電極と、第1電極と前記透光性電極とに挟まれた絶縁体層と、前記絶縁体層の内部に形成された発光体と、前記透光性電極の前記絶縁体層側の反対側に設けられた光触媒部とを備え、第1電極と前記透光性電極との間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記透光性電極を介して前記光触媒部が受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散剤の添加しなくとも、分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、水熱条件下で加熱処理を施し、X線回折装置で酸化物粒子の回折パターンを測定したときに、最強ピークの強度が、加熱処理により1.2倍以上大きい酸化物粒子を得る。得られた酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状を有する酸化物粒子と分散媒からなり、前記酸化物粒子の全部又は一部は角の少なくとも一部が欠けている。 (もっと読む)


【課題】気相中や液相中の有害物質を速やかに分解することを要求される分野においても、十分に対応できる新たな有害物質を、光触媒材料を用いて分解させることができる新たな手法を提供する。
【解決手段】光触媒材料と希薄な過酸化水素溶液を共存させることにて、気相や液相中の有害物質を極めて効率よく速やかに分解させることを特徴とする光触媒材料による分解方法。 (もっと読む)


【課題】脱臭速度が向上した空質浄化装置を提供する。
【解決手段】筐体110、及び基材と、前記基材に担持された、少なくとも酸化チタンを含む光触媒と、前記基材に担持された吸着剤とを有し、前記筐体110内に配置された光触媒性部材106を備え、前記光触媒性部材106が前記筐体110内における気流に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光によって、水分を含んだ大気から可燃性ガスを生じさせることが可能な複合型光触媒を提供する。
【解決手段】化学式TiO2−X(Xは、0<X≦1の条件を満たす実数である。)で示されるチタン系光触媒と、マグネシア系焼結体とを、それぞれが接触した状態で含有し、好ましくは、マグネシア系焼結体が、スピネルを主成分とするもの、又は、MgO及びスピネルを主成分とするものであり、更に好ましくはマグネシア系焼結体の表面にチタン系光触媒が担持された複合型光触媒。 (もっと読む)


【課題】NO処理性能を飛躍的に高められる大気浄化用の光触媒塗布材を提供すること。
【解決手段】本発明では、セメント、充填材、光触媒(TiO:二酸化チタン)を主な構成成分とし、水と混合して塗布する従来の大気浄化用の光触媒塗布材に、疎水性合成ゼオライトの粉末を2〜20重量%添加して本発明の新たな大気浄化用の光触媒塗布材を得る。本発明の大気浄化用の光触媒塗布材の用途は、舗装以外にも種々考えられ、例えば、水と混合して構造物の壁面に塗布し、大気を浄化する壁面を作製するようにしてもよい。この場合、構造物とは、コンクリート壁や、学校や病院などの建物、土木構造物、道路遮音壁等のようなものを広く含むが、壁面の面積が大きい場合に、NO処理能力が大きくなるため特に好適となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、水面に浮く担持体により、太陽光の紫外線によりで、水が自然に対流し、エネルギーをあまり必要とせず、有機物や細菌を効率よく分解、殺菌、除去し、水処理費用を低く抑えることが可能な水処理方法提供する。
【解決手段】比重が水より軽い発泡リサイクルガラスに、光触媒を担持させた光触媒担持発泡リサイクルガラスを、被処理水に浮遊させて、太陽光により、前記被処理水中の有機物や細菌を効率よく分解、殺菌、除去することを特徴とする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 光照射下で有機物の酸化分解ならびに有機物を原料とした化学燃料(水素、メタン)を製造することができる光触媒、およびこの光触媒材料の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 粘土鉱物が結晶構造中に含む構造鉄(鉄(II))を、適宜の酸化方法で鉄(III)に酸化することによって光触媒活性を持たせた粘土光触媒である。光照射下において、有機物からの化学燃料(水素、メタン)製造、および有機物の酸化分解に使用することができる。 (もっと読む)


221 - 240 / 2,200