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Fターム[4H006AB10]の内容

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Fターム[4H006AB10]に分類される特許

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一般式(I)で表されるL−カルニチン及びアルカノイルL−カルニチンと、フィチン酸との塩及びその製造方法である。一般式(I)中、L−カルニチン又はそのアルカノイル誘導体のカチオンと、フィチン酸とのモル比は1:1〜6:1の範囲内であり、nは1〜6であり、R1はフィチン酸のアニオンであり、Rは水素、炭素原子数2から12の直鎖状のアルカノイル基又は炭素原子数2から12の分枝鎖状のアルカノイル基のいずれか一方である。
【化17】

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【課題】本発明の目的は、難溶性アミノ酸類を改質することなく、難溶性アミノ酸類の本来の性質を保ったまま、化粧料に配合し易く、皮膚になじみ易く、さらには吸収性の優れたかつ安全な難溶性アミノ酸類微細粒子並びにその製造方法を提供することである。さらには、皮膚吸収に優れ、飽和濃度以上の使用濃度で澄明感のある化粧料、並びに食品添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明に係る難溶性アミノ酸類微細粒子の製造方法は、20℃の水に対する溶解度が0.5g/100g以下の難溶性アミノ酸類を湿式粉砕法によって物理的に細分化させて、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置を用いて測定した粒子径分布曲線における下限若しくは上限からの頻度の累積値が50%になったところの粒子径である平均粒子径を1.0μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルシウムが細胞内に入りすぎて副作用が発生することを抑制し、安全かつ簡便に適量のカルシウムを摂取することを可能にする。
【解決手段】ペプチドおよびカルシウムマグネシウムを組み合わせた製造方法は、(a)卵殻の十分な洗浄、乾燥、粉砕を行った後、高温炉で加熱した後に常温まで冷却してから、粉砕を行って活性カルシウムを得るステップと、(b)ろ過、洗浄、乾燥、粉砕を行い、水酸化カルシウムマグネシウムを得るステップと、(c)水酸化カルシウムマグネシウムへ水を加えて攪拌して分散液を形成し、それに酢酸を加え、PH値が4.4〜4.8の酢酸カルシウムマグネシウム溶液を得るステップと、(d)酸で洗浄された新鮮な魚鱗に水を加えて加熱し、酵素を加えて攪拌した後に活性炭を加えると同時に、酢酸カルシウムマグネシウム溶液を加えて加熱し、ペプチドカルシウムマグネシウムの製品を得るステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、以前には非開示の結晶形IおよびIIと称されるアスタキサンチンの結晶形を記載する。意外なことに、アスタキサンチンの2種の結晶形が、生物学的利用能の改善、特定の有機溶媒中での相対的に高い溶解性、長期安定性の増大を示すことが見出された。例えば、この新規な結晶形は、20℃〜40℃の温度で少なくとも90日間固体形態で安定である。さらに、2種の結晶形は、互いに各々から調製できることが判明した。したがって、本発明はまた、前記結晶形を調製する方法に関する。さらに、本発明は、油または有機溶媒に溶解または懸濁された本発明による2種の結晶形のうちの1種またはそれらの混合物を含む投与形態(以後「製剤」とも呼ばれる)に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスルホペルオキシカルボン酸化合物、組成物、化合物製造と使用の方法に関連している。本発明のスルホペルオキシカルボン酸化合物は貯蔵安定性を有し、水溶性で、低臭または無臭である。さらに、本発明の化合物は非石油系再生油から抽出されている。本発明の組成物は殺菌剤、および漂白剤として使用される。本発明の化合物はまた、カップリング剤としての使用にも適している。 (もっと読む)


【課題】脂溶性であるクリプトキサンチンの水溶性を向上させると共に、生体への吸収性、更には安定性が向上したデキストリン抱接化合物を提供する。
【解決手段】環状デキストリン(シクロデキストリン、高度分岐環状デキストリンなど)にクリプトキサンチン及び/又はその誘導体を配合することを特徴とする環状デキストリン抱接化合物、好ましくは、クリプトキサンチン及び/又はその誘導体が、温州みかんに由来するものである前記の環状デキストリン抱接化合物。 (もっと読む)


本発明は、2-メチレン-20-メチル-19,24,25,26,27-ペンタノル-ビタミンD類縁体、特に2-メチレン-20-メチル-1α-ヒドロキシ-19,24,25,26,27-ペンタノル-ビタミンD3、およびその薬学的使用を開示する。本化合物は未分化細胞の増殖阻止およびそれらの単球への分化誘導において活性を示し、したがって抗癌剤としての使用、ならびにしわ、たるんだ皮膚、乾燥皮膚および不十分な皮脂分泌のような皮膚状態と同様に乾癬のような皮膚疾患の治療のための使用を証明する。本化合物はカルシウム血症活性を有するとしてもわずかであり、したがって腎性骨ジストロフィーと同様に、ヒトの自己免疫性障害または炎症性疾患の治療に使用できる。本化合物は肥満症の治療もしくは予防にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】工程が比較的簡単なため、調製効率が高いという点で有利である、スルホン化合物を使用する天然カロチノイド生成物の合成に必要な中間体を調製する方法の提供。
【解決手段】炭素鎖を延長するためのC5-ユニット化合物としての4−クロロ−3−メチル−2−ブテニルフェニルサルファイド、および中央ポリエン部を形成するためのC10-ユニット化合物としてのジ(4−クロロ−3−メチル−2−ブテニル)サルファイドの調製方法であり、ジ(4−クロロ−3−メチル−2−ブテニル)サルファイドの選択的酸化物としてのジ(4−クロロ−3−メチル−2−ブテニル)スルホン、およびその調製方法。 (もっと読む)


哺乳動物疾患の原因である幾つかの寄生虫は各種生活環機能のためにシステインプロテアーゼに依存している。これらのプロテアーゼの機能を抑制または低下させることはトキソプラズマ症、マラリア、アフリカトリパノソーマ症、シャーガス病、リーシュマニア症、住血吸虫症、アメーバ症、ジアルジア症、肝吸虫症、オピストルキス症、肺吸虫症、肥大吸虫症、リンパ管フィラリア症、オンコセルカ症、メジナ虫症、回虫症、鞭虫症、糞線虫症、毛様線虫症、トリコモナス症または条虫症を含めた寄生虫疾患の治療及び/または予防において有用であり得る。本発明の式I:


を有する化合物は上記した疾患を治療及び/または予防することができる。
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本発明は,一般式(I):
【化53】


[式中,
1は,C10−C21アルキル,1−6個の二重結合を有するC10−C21アルケニル,および1−6個の三重結合を有するC10−C21アルキニルから選択され;
2およびR3は,同じまたは異なり,水素およびC1−C6アルキル基から選択され;およびXはO,S,SO,SO2,SiまたはSeから選択され;
n=1または3であり;および
1は,水素,C10−C21アルキル,1−6個の二重結合を有するC10−C21アルケニル,および1−6個の三重結合を有するC10−C21アルキニルから選択され,これらは任意に置換されていてもよく;またはP1は下記で示され:
【化54】


[式中P2,P3およびP4は,水素,アルキル,アルケニル,アルキニルから選択され,これらは任意に置換されていてもよい]
または,P1は下記で示されるホスホネートまたはホスフェートエステルであり:
【化55】


またはP1は,下記で示されるスルホネートまたはスルフェートエステルであり:
【化56】


これらの式中,P5は水素またはC1−C6アルキルである]
で表される脂質化合物またはその薬学的に許容可能な塩,複合体または溶媒和物に関する。また,そのような化合物を含む医薬組成物および脂質組成物,および特に心臓血管,代謝性および炎症性疾病の分野に関連する疾病の治療のための医薬品として使用するためのそのような化合物も開示される。
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【課題】ヒトおよび動物の栄養の分野に関連し、特定の目的のために改変した、共役リノール酸(CLA)の特定の新規組成物を提供すること。
【解決手段】共役リノール酸を含むアシルグリセリド分子のSN1位およびSN3位、またはSN2位のうちのいずれかの共役リノール酸(CLA)、およびその共役リノール酸を含むアシルグリセリド分子のSN1位およびSN3位、またはSN2位のうちのもう一方の位置における別の脂肪アシル残基の、特定の異性体。 (もっと読む)


本開示は、非毒性出発材料から開発した多孔性の生体適合性金属有機構造体(bMOF)に関する。さらに、bMOF材料は、金属イオン、有機リンカーおよび反応条件に応じて、2次元または3次元網目構造として調製することができる。また本開示は、環境にやさしく、生体適合性のある生物学的薬剤の貯蔵および単離に有用なbMOF材料を提供する。さらに、bMOF材料は、薬剤の貯蔵および送達、食品における着香料および乾燥剤、触媒、組織工学、栄養補助食品、分離技術ならびに気体貯蔵で利用することができる。 (もっと読む)


このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備及び簡便な操作で、高含有量でかつ粉体流動特性に優れた原末並みに微細な補酵素Q10粒子を効率的に工業生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記(1)および(2)の工程を含有する、補酵素Q10粒子の製造方法。
(1)補酵素Q10と水とを、界面活性剤存在下で補酵素Q10の融点以上の温度で乳化分散し、O/Wエマルジョンを調製する、(2)該O/Wエマルジョンを、水溶性分散剤存在下、撹拌にて流動させながら補酵素Q10の固化温度以下まで冷却して、固形粒子を得る。 (もっと読む)


20〜60μmの粒径分布(d50)と、5s/100g以下、好ましくは5s/100g未満の流動度と、を有するマイクロナイズドポリオールを開示する。マイクロナイズドポリオールは、対応するミルドポリオールと比較してより小さい粒径分布を有するにもかかわらず、改良された流動度を有する。最も好ましくは、ポリオールは、マルチトール、イソマルト、マンニトール、ソルビトール、キシリトール、およびエリトリトールの1種以上である。好ましいポリオールはまた、40以上の圧縮性指数(%)を示す。
ポリオールをマイクロナイズするための方法は、a)化学式C2n+2を有しかつ20〜25℃で固体であるポリオールを取り込む工程と、b)ポリオールをジェットミル内に供給しかつ窒素を用いて圧力を加える工程と、c)マイクロナイズドポリオールを捕集する工程と、を含む。
マイクロナイズドポリオールは、食品組成物、飼料組成物、化粧組成物、および医薬組成物、特定的にはチューインガム組成物に有用である。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I)の3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)-1-(4-ヒドロキシフェニル)-1-フェニルプロパノン、式(I)の化合物の調製方法並びに製剤及び製品における抗酸化剤としてのその使用に関する。
【化1】
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【課題】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤を提供する。
【解決手段】 炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体は、アネトールとパルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、ステアリン酸、オレイン酸、カプリル酸、アニス酸のいずれかと結合してなる誘導体であり、アニスの果実、もしくは、バジルの葉又は実の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、又は、魚類、大豆と納豆菌により発酵し植物油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、アネトール誘導体、菊の花エキス含有植物油、松の葉エキス含有植物油からなるものである。抗炎症剤はアネトール誘導体からなる。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、甘味料組成物の甘味を高めることが可能な甘味増強剤、およびこの甘味増強剤から製造する甘味料組成物に関する。特に、本発明は、甘味料組成物の甘味を高めることが可能なスルファメートを含む甘味料組成物に関する。
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【課題】新規なイオン性有機化合物とその簡単な工程による製造方法を提供するとともに、得られたイオン性有機化合物からなるハイドロゲル化剤、及び該ハイドロゲル化剤を用いた水又は酸性水溶液を媒体とするハイドロゲルを提供する。
【解決手段】(A)1,y−ビス[4−(クロロメチル)ベンズアミド]ベンゼン(yは2、3又は4である)又は1,z-ビス{N’−[4−(クロロメチル)フェニル]ウレイド}ベンゼン(zは2,3又は4である)と、(B)窒素原子間の炭素数が1〜6の置換基を有してもよいN,N,N’,N’−テトラメチルアルキレンジアミン又は置換基を有してもよい1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンから選択された化合物との縮合反応により得られる。得られたイオン性有機化合物は、ハイドロゲル化剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、海洋の海綿動物から単離されたミクロバルビファー細菌株、パラベン化合物を製造する方法におけるその使用に関する。本発明は、ミクロバルビファー株から得られるパラベン化合物及びそれらの使用にも関する。本発明のミクロバルビファー株は、登録番号I-3714の下でCNCMに寄託されたL4-N2と命名されたミクロバルビファー株である。本発明のパラベン化合物の製造方法は、このミクロバルビファー株を用いる。本発明は、特に化粧品、医薬、防汚、洗剤、消毒及び殺菌組成物用のパラベン化合物の製造に用いられる。 (もっと読む)


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