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Fターム[4H006AB81]の内容

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Fターム[4H006AB81]に分類される特許

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記載されるのは、無機塩基性塩を本質的に含まない、(A)式(I)[式中、RおよびRは、互いに無関係に、アルキルまたはヒドロキシアルキルであり、Rは、水素、アルキルまたはヒドロキシアルキルであり、または基RはRとともにアルキレンであり、Mは、アルカリ金属であり、かつnは、1〜6の整数である]の少なくとも1つのアミノ酸塩、および(B)少なくとも1つの第一級アルカノールアミンの水溶液を包含する吸収剤である。該吸収剤は、ガス流、殊に燃焼排ガスから二酸化炭素を除去するための方法において使用される。有利なアミノ酸塩(A)は、N,N−ジメチルアミノ酢酸−カリウム塩、N,N−ジエチルアミノ酢酸−カリウム塩およびN−エチル−N−メチルアミノ酢酸−カリウム塩である。有利なアルカノールアミン(B)は、2−アミノエタノール、3−アミノプロパノール、4−アミノブタノール、2−アミノブタノール、5−アミノペンタノール、2−アミノペンタノールおよび2−(2−アミノエトキシ)エタノールである。
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本発明は、式(I):
【化1】


(式中、Vは疎水基であり、Wは非ポリエン性リンカーであり、Xは水素結合供与体を含む極性基である)のレチノイド化合物又はその塩、および細胞分化調節におけるかかる化合物の使用に関する。
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【課題】試料中のビリルビンの影響、及び、試薬液等に共存するアジ化ナトリウム等のアジ化物による影響を受けにくい酸化発色剤等として有用なアニリン誘導体又はその塩を提供することにある。
【解決手段】下記の一般式(I)


(式中、Rは水素原子又はアルキル基を表し、Rはアミド置換アルキル基を表し、Rは水素原子又はフッ素原子を表し、R、R、R及びRは同一又は異なって、水素原子、アルキル基又はアルコキシル基を表す)で表されるアニリン誘導体又はその塩。 (もっと読む)


【課題】低カブリでありながら、生保存性に優れ、さらに熱現像後における銀画像の安定性に優れ、かつ銀色調が良好である熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】支持体上の少なくとも一方に、感光性ハロゲン化銀、有機銀塩及び還元剤を含有する層を有する熱現像感光材料において、該還元剤の少なくとも1種が下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする熱現像感光材料。
【化1】


(式中、R11は水素原子又は置換基を表す。R12及びR13は各々独立にアルキル基を表す。A11及びA12は各々独立にアルキル基又はシクロアルキル基を表す。但し、A11及びA12の少なくとも一方は、一価の有機基で置換されたアルキル基又はシクロアルキル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、ナノシリカのようなナノ構造の担体に挿入したアミン若しくはアミン/ポリオールを含む再生式の担持したアミン吸収剤に関する。本吸収剤は空気を含む混合ガスから二酸化炭素を効率的に取り込むための高選択性及び向上した吸収力とともに、構造的な完全性を与える。本吸収剤は再生性で、吸収と放散のサイクルの複数回の運用を通して利用できる。 (もっと読む)


【課題】エステル化合物およびエポキシド化合物を水素化ホウ素化合物により還元してアルコール化合物を製造する方法において問題となっている、生成したアルコールの抽出が困難である問題、および還元力の強い水素化ホウ素化合物は取扱性が悪く、還元力の弱い水素化ホウ素化合物は反応性に劣るという問題を解決する。
【解決手段】エステル化合物およびエポキシド化合物の還元反応において、テトラヒドロピラン溶媒中で水素化ホウ素化合物とアルコール化合物を含む組成物を用いることにより、水素化ホウ素化合物の還元力を高め、還元力は弱いが取り扱いが容易な水素化ホウ素化合物を使用することができるようになり、また、反応溶媒と抽出溶媒を同一とすることができるため反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになり、さらに溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを用いることにより、生体への安全性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 使用時(細胞導入時)に蛋白質に細胞膜透過性ペプチドを結合させることのできる新しい手段を提供する。
【解決手段】 下記式の化学構造を有する化合物を用いて細胞膜透過性ペプチド誘導体を合成し、このペプチド誘導体の化合物に金属を配位させ、金属親和性タグを有する蛋白質とペプチド誘導体とを非共有結合させる。
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HPTS−CysMAを含む新規クラスの化合物及びそれらを作製する方法が本明細書中で開示される。HPTS−CysMAを含む上記クラスの化合物は、検体検出用の蛍光色素として有用である。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン形状を有するパターンを形成することができ、高い解像度を示す化学増幅型レジスト組成物を与える酸発生剤となる塩を提供する。
【解決手段】式(I)で示されることを特徴とする塩。


(式(I)中、Xはn価の連結基を表す。Y1およびY2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、nは2又は3を表し、A+は有機対イオンを表す。) 前記記載の塩を有効成分とすることを特徴とする酸発生剤。 (もっと読む)


【課題】有機合成の属する分野などで要求されている反応溶媒及び電気化学の分野で要求されている電解液などとして応用可能な新規なオニウム塩を含むイミド塩を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中のCはオニウムカチオンであり、Rf1とRfはそれぞれ同一又は互いに異なる炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基であって、両者は直接に、あるいは酸素原子又は窒素原子を介して結合し、両者が結合している窒素原子とともに複素環を形成してもよい。Rf3は炭素数が1〜4の分岐状もしくは直鎖状ペルフルオロアルキレン基を示す)で表される含窒素ペルフルオロアルカンスルホン酸塩。 (もっと読む)


【課題】新規なテルロンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるテルロン;


(式(1)において、複数個あるR1は、それぞれ独立に炭素原子数が1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、該フェニル基の2位、4位および6位の水素原子は、それぞれ独立に炭素原子数が1〜6のアルキル基で置換されていてもよく、複数個あるR2は、それぞれ独立に水素原子、炭素原子数が1〜6のアルキル基またはフェニル基であり、該フェニル基の2位、4位および6位の水素原子は、それぞれ独立に炭素原子数が1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な包接材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の包接材料は、ゲスト分子に対し包接能を有するホスト分子を、含むものである。前記ホスト分子は、環状ポリメタクリル酸オリゴマーである。ここで、限定されるわけではないが、ゲスト分子は、コレステロール、ベヘン酸、ベヘン酸メチル、cis-4,7,10,13,16,19-ドコサヘキサエン酸の群から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の混合物からなることが好ましい。また、ホスト分子は、pHが4.8以上14以下の範囲において包接能を有する。 (もっと読む)


【課題】工業的カルボニルソースとして有利な新規炭酸エステルを提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示す新規な炭酸エステル。
【化1】
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【課題】モノフルオロメチル化に有用な新規1−フルオロ−1,1−ビス(アリールスルホニル)メタンおよびその製造法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるビス(アリールスルホニル)メタンを
(ArSOCH(1)
(Arは置換または無置換フェニル基、ナフチル基を表す)
塩基と処理し、ついで、フッ素化試薬を加えることによる下記式(2)で表されるフルオロビス(アリールスルホニル)メタンの製造法
(ArSOCHF(2)
(Arは前に同じ)
および、モノフルオロメチル方を製造するのに極めて有用な新規化合物である上記式(2)で表されるフルオロビス(アリールスルホニル)メタン(2)からなる。 (もっと読む)


【課題】高分子量タンパク質、特に60kDaを超える高分子量タンパク質の構造解析を可能にする安定同位体標識脂肪族アミノ酸の組み合わせを提供すること。
【解決手段】アルギニン(Arg)、グルタミン(Gln)、グルタミン酸(Glu)、リジン(Lys)、メチオニン(Met)、プロリン(Pro)が、次の標識パターンを満たすことを特徴とする安定同位体標識アミノ酸の組み合わせ。
(b)一ヶ所以上のメチレン基のメチレン水素のうちの一つが重水素化され、一ヶ所以上のメチレン基の2つのメチレン水素の両方が重水素化されている、
(d)メチル基が存在する場合には、該メチル基の一つの水素を残して他は重水素化されているか、又は該メチル基が完全に重水素化されている。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合性の硬化性組成物に、リフロー性が良好な硬化挙動を与えることができるスルホニウム塩化合物、ならびにそれを用いたカチオン重合開始剤および熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、


(式中、Aは炭素数1〜4のアルカンジイル基、R1およびR2はそれぞれ独立に炭素数1〜8のアルキル基)で表されるスルホニウム塩化合物ならびにそれを使用するカチオン重合開始剤および熱硬化性組成物である。 (もっと読む)


ラセミ体の化合物を分割する方法であって、下記の各ステップを有する:a)ラセミ体の化合物を、分割剤と反応させるステップと;b)分割剤及び対象のエナンチオマーのジアステレオ異性体複合体を形成するステップと;c)対象のエナンチオマーを、得たジアステレオ異性体から分離するステップとを有し、この方法は、上記の分割剤が、式(I)の化合物であることを特徴とする。式(I)の分割剤と対象となるエナンチオマーとのジアステレオ異性体複合体についても述べる。本発明による方法により、酸性及び塩基性のラセミ混合物を分離することが可能となる。
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【課題】高い解像度を示す化学増幅型レジスト組成物を与える酸発生剤となる塩を提供する。
【解決手段】式(I)で示されることを特徴とする塩。


(式(I)中、Q1、Q2は互いに独立にフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表し、環Xは炭素数3〜30の単環式又は多環式炭化水素基を表し、A+は有機対イオンを表す。式中の環Xは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜4のペルフルオロアルキル基、炭素数1〜10のヒドロキシアルキル基又はシアノ基を置換基として含んでいてもよい。) (もっと読む)


【課題】フルオラス合成用の強酸性や強塩基性中での反応及び還元反応に使用可能な、化学的に安定な構造を有する、再生再利用が可能な高度にフッ素化された化合物を提供する。
【解決手段】式[I]


(式中、Rfは、パーフルオロアルキル基を、kは1〜8の整数を、nは0〜16の整数を、mは0〜8の整数を、pは1〜10の整数を、qは0〜8の整数を、tは1〜10の整数を表す。Rf、m 、p、qはその表示各位において同一である必要はない。)で表される高度にフッ素化されたアルコールとその製造法。 (もっと読む)


【課題】フルオラス合成で有用な高度にフッ素化されたパラアルコキシフェニル型保護基の導入試剤の提供。
【解決手段】式[I]


(式中、Rfはパーフルオロアルキル基を1つまたは複数箇所有する高度にフッ素化された基を、Xは水素、アルキル基、塩素、臭素、ヨウ素のいずれかを、nは0〜16の整数を表し、Xはその表示各位において同一である必要はない。)で表されることを特徴とする高度にフッ素化されたフェノール誘導体。硝酸第二セリウムアンモニウム存在下で選択的に脱保護され、さらに、従来の高度にフッ素化された保護基が除去されてしまうような酸性や塩基性条件下、酸化や還元反応にも安定。 (もっと読む)


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