説明

Fターム[4H006AC59]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 窒素含有官能基の形成又は導入 (3,452) | その他の窒素含有官能基(←オキシム、アゾ) (380)

Fターム[4H006AC59]に分類される特許

21 - 40 / 380


【課題】ケトンのアンオモキシム化反応によるオキシムの製造において工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオキシムの製造方法は、クメンを酸化することによりクメンヒドロペルオキシドを得る工程(1)と、工程(1)で得られたクメンヒドロペルオキシドと、アンモニアと、ケトンとを、触媒の存在下、アンモオキシム化反応させることによりオキシム及び2−フェニル−2−プロパノールを含む反応混合物を得る工程(2)と、工程(2)で得られた反応混合物から、オキシム濃度が4.0重量%以下である2−フェニル−2−プロパノールを回収する工程(3)と、工程(3)で得られたオキシム濃度が4.0重量%以下である2−フェニル−2−プロパノールを、触媒の存在下、水素化することによりクメンを得る工程(4)と、工程(4)で得られたクメンの少なくとも一部を工程(1)へリサイクルする工程(5)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケトンとアンモニアとの反応により得られる副生成物の生成を低減し、ケトン、過酸化物及びアンモニアからオキシムを良好な収率で製造すること。
【解決手段】ケトン、過酸化物及びアンモニアからオキシムを製造する方法であって、隔膜の一方の側で過酸化物及びアンモニアを触媒の存在下に反応させ、得られた反応物を隔膜の他方の側でケトンと接触させることを特徴とする。触媒は、隔膜の一方の側の隔膜表面に担持されてなることが好ましい。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケトンとアンモニアとの反応により得られる副生成物の生成を低減し、ケトン、有機過酸化物及びアンモニアからオキシムを良好な収率で製造すること。
【解決手段】ケトン、有機過酸化物及びアンモニアからオキシムを製造する方法であって、隔膜の一方の側にアンモニアを存在させ、隔膜の他方の側で、隔膜を透過したアンモニアと、有機過酸化物と、ケトンとを触媒の存在下に反応させることを特徴とする。触媒は、隔膜の他方の側の隔膜表面に担持されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】遷移金属を触媒とする反応において、適切な基質の範囲、触媒の転移回数、反応条件および反応効率を含む多くの特徴を改善する。
【解決手段】 遷移金属用の新規なリガンドを提供し、遷移金属を触媒とする炭素−ヘテロ原子結合および炭素−炭素結合の形成反応において、これらのリガンドを含む触媒の利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光ニトロソ化法において、光源としては、水銀やナトリウム等を封入した放電灯ランプに変わる次世代の光源として、発光ダイオードを用いたシクロアルカノンオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】シクロアルカンと光ニトロソ化剤とを、光照射により液中で光化学反応させるシクロアルカノンオキシムの製造方法であって、光源が発光ダイオードであり、かつ該光源の波長に対する発光エネルギー分布の中で、発光エネルギーの最大値を示す波長が550nmから700nmの範囲であり、且つピーク強度の5%強度以上のエネルギーを出力する波長範囲が150nm以下である光源を用い、液中の光照射距離が200mm以上、液中の光ニトロソ化剤の濃度が0.1質量%〜0.5質量%であることを特徴とするシクロアルカノンオキシムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい極性溶媒、特に水系の溶媒を用いて簡易な工程で製造することができる金属微粒子担持体とその製造方法、および有機化合物の水和反応、酸化反応、還元反応、およびクロスカップリング反応等について、高効率に目的化合物を得ることができる金属微粒子担持体による触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。Mは第9族、第10族、および第11族の遷移金属から選ばれる少なくとも1種の金属を示す。)で表される、金属Mとフェニル骨格との結合を有する金属微粒子を無機材料または炭素材料からなる担体に担持して得られる金属微粒子担持体。 (もっと読む)


【課題】取扱い性に劣る塩素化剤を必要とせず、イミドイルクロリド化合物を合成する新規な製造方法、並びにこれを用い、各種化合物を高収率かつ高純度で得る製造方法を提供する。また、イミドイルクロリド化合物をこれと無水フタル酸化合物との混合物から効率的かつ高純度でイミドイルクロリド化合物を単離する方法を提供する。
【手段】特定のアミド化合物と特定のフタル酸クロリド化合物を反応させ、特定のイミドイルクロリド化合物を生成させるイミドイルクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置を用いて、排水に含まれるアンモニア態窒素成分を安定的に、作業性良好に、高度に除去処理することができる排水処理方法、及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】無機窒素成分、有機窒素成分、及び該有機窒素成分以外の有機成分を含む排水を蒸留装置2により蒸留し、蒸留により得られた蒸留留出液に酸を添加してラインミキサ3で混合し、逆浸透膜を有する膜濾過装置4により膜分離処理を行う。アンモニア態窒素成分は逆浸透膜を透過せず、高度に浄化された膜透過液が得られる。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンのアンオモキシム化反応において、長期間にわたり安定してシクロヘキサノンオキシムを製造すること。
【解決手段】チタノシリケートと、ケイ素化合物を含む固体との存在下に、シクロヘキサノンを過酸化水素及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてシクロヘキサノンオキシムを製造する方法であって、前記ケイ素化合物を含む固体は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に触媒として使用されたものである。 (もっと読む)


【課題】シクロプロパンカルボン酸エステル化合物の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中、カルボン酸およびカルボン酸の金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物の存在下で、下式(1)で示されるホルミルアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルと、ヒドロキシルアミンとを反応させるオキシム化工程を有する下式(3)で示されるヒドロキシイミノアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。


(式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基またはハロゲン原子を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいベンジル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】医農薬及び機能性材料の製造中間体として有用なO−アシル−N−アリール−N−(トリフルオロメチル)ヒドロキシルアミン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表されるO−アシル−N−アリール−N−(トリフルオロメチル)ヒドロキシルアミン誘導体を、ニトロソベンゼン誘導体、トリアルキル(トリフルオロメチル)シラン及び酸無水物とを、塩基の存在下反応させて製造する。 (もっと読む)


【課題】多相反応を実施するための新規の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチャネル内に薄い不混和性ストリーム(流れ)を閉じ込めること及びマイクロチャネル内における層流を有効に制御することによって、改善された反応性及び/又は流体分離のために不混和性相間の大きい接触面積が提供され、2つの相を機械的に混合することについての通常の要求が回避される。追加的に又は一方で、生成物反応混合物の相分離を素早く引き起こすための手段が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示されるスルホン酸塩。


(M+はリチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン、又はテトラメチルアンモニウムイオン。)
【効果】本発明のスルホン酸は、α,β位のみフッ素で置換されているため強い酸性度を示し、ヒドロキシル基を有するため水素結合等により酸拡散長を適度に抑制できる。また、酸ハロゲン化物、酸無水物、ハロゲン化アルキルと反応させることにより様々な置換基の導入が容易であり、分子設計の幅が大きい合成中間体として有用である。更に、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤は、デバイス作製工程での各種工程に問題なく使用でき、低分子量かつ親水性基を有しているため体内への蓄積性は低く、燃焼廃棄時の燃焼性も高い。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート媒体中で、イソシナート変性(オリゴマー化、または重合)反応と比べて分解が遅い触媒、およびそれを用いたイソシナート変性方法の提供。
【解決手段】式Iのホスホニウム塩を使用する。


(式中、R1〜R4は、互いに独立して同一または異なって、必要に応じて分枝および/または置換された、C1−〜C20−アルキル基、C3−〜C20−シクロアルキル基、C7−〜C20−アラルキル基およびC6−〜C20−アリール基を表し、ただし、基R1〜R4の少なくとも1つは、必要に応じて分枝および/または置換されたC3−〜C20−シクロアルキル基を表し、およびシクロアルキル環の炭素原子は、リン原子に直接結合する) (もっと読む)


【課題】新規置換テトラサイクリン化合物の合成法と該化合物の提供。
【解決手段】テトラサイクリンジアゾニウム塩及びテトラサイクリンのハロゲン化誘導体から選択される反応性テトラサイクリンベース前駆化合物を、パラジウム触媒及び銅触媒から選択される遷移金属触媒の存在下で、π結合を含むアルケン類、置換アルケン類、ビニルモノマー類、芳香族及びヘテロ芳香族化合物などの反応性有機置換基に接触、反応させ、7位及び/又は9位置換テトラサイクリン化合物を調製する。 (もっと読む)


【課題】ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】チタン及びケイ素酸化物を含む触媒の存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてオキシムを製造する方法であって、チタン及びケイ素酸化物を含む触媒が、ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とする。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。チタン及びケイ素酸化物を含む触媒としては、チタンを含有するシリケート又はチタンを含有するシリカが好ましい。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リン酸オセルタミビルを容易に入手可能な原料化合物から高い光学純度で得ることができる、高収率かつ実用的なリン酸オセルタミビルの新規化学合成法の提供。
【解決手段】光学活性な環状エポキシエステルの特定な化合物を出発原料とし、シクロヘキセニルアジドおよび環状ジアミド−アルコールを経由するリン酸オセルタミビル(10)の新規化学合成方法。
(もっと読む)


【課題】同一反応装置を用いて連続してケタジン合成を行う際に、前バッチの反応残留液の影響を受けずに、かつ新規作動液の補充を実質的に必要とせずに、ケタジンを高収率で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)作動液の存在下、過酸化水素、アンモニア及びケトンからケタジンを合成する工程と、(b)生成したケタジンと作動液とを分離し、分離した作動液を蒸留する工程と、(c)蒸留した作動液を工程(a)に循環再使用する工程、とを含むケタジンの製造方法であって、工程(a)において、過酸化水素、アンモニア及びケトンを添加する前の作動液のケタジン濃度を0.1〜3.0重量%に調製することを特徴とするケタジンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬的に活性な存在体の合成に使用できる中間体の調製方法におけるシクロプロピルカルボン酸エステルの使用並びにこれらの方法による中間体を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の化合物の調製方法であって、


(式中Rは3,4−ジフルオロフェニルであり、Yは、メントキシである)以下の式(II):


の化合物を、溶媒の存在下で−10℃〜90℃の温度で、ジメチルスルホキソニウムメチリドと接触させることを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】新規なスマネン誘導体を提供し、それを用いて微細電子回路を安価かつ簡便に作製する方法を提供することを課題とする。特に従来法では困難であった印刷法を利用する高精細な回路描画を達成することを課題とする。
【解決手段】2つのスマネンをオリゴアニリン構造あるいはキノンジイミン構造でつないだ骨格の分子を新たに設計・合成し、これを薄膜化して光照射することにより変性させ、導電性またはキャリア移動特性を付与することに成功した。 (もっと読む)


21 - 40 / 380