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Fターム[4H006AC61]の内容

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Fターム[4H006AC61]に分類される特許

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【課題】放射性医薬品の合成又は修飾に使用し得る、標的化合物を迅速かつ有効にアルキル化するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】
X-(CR1R2)aCR3R4-LG(式中、aは、0、1、2又は3であり、R1、R2、R3及びR4は、独立にH、X又はアルキルであり、Xは、ハロゲン又は標識であり、但し、少なくとも一つのXがハロゲンである、LGは、脱離基である)を有するアルキル化剤を合成し、アルキル化剤を、アルキル化反応性基を含む標的化合物のアルキル化に適した条件下で、標的化合物と反応させる。アルキル化剤の合成は、約40℃〜80℃未満の温度で起こる。 (もっと読む)


【課題】新規なスルホン酸基含有ジアミン化合物を提供する。
【解決手段】以下の式(1)に示すスルホン酸基含有ジアミン化合物とする。式(1)におけるAは、例えば、置換基を有していてもよい2価の脂肪族基(炭素数10以下)、芳香族基(環の数4以下)である。
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【課題】従来の方法と比較してより速い反応速度でアルキルスルホニルカルバメートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1):


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるアルキルスルホンアミドと式(2):


で表されるハロ炭酸アルキルエステルとを、親水性有機溶媒、アルカリ金属炭酸塩及び水を含む反応液中で反応させて、式(3):


で表されるアルキルスルホニルカルバメートを生成させる工程を備える、アルキルスルホニルカルバメートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の基質に一段階でトリフラート基を導入する方法を提供する。
【解決手段】特定の基質をN,N’−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントイン及びトリフルオロメタンスルホン酸と混合して反応させることによって、基質の[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ化(トリフラート化)物を製造する。 (もっと読む)


【課題】化合物の製造方法、および新規化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物(I)と、下記一般式(II)で表される化合物(II)とを反応させることを特徴とする下記一般式(b1−1)で表される化合物(B1)の製造方法。[下記式中、Xは二価の連結基又は単結合であり;Rは水素原子、フッ素原子、アルキル基又はフッ素化アルキル基であり;R’は脂肪族基であり;nは1〜10の整数であり;Mは、アルカリ金属イオンである。Aは有機カチオンであり、Zは臭素イオン、塩素イオン、化合物(I)よりも酸性度が低い酸になりうるイオン、BF、AsF、SbF、PFまたはClOである。]
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【課題】純度が高く、有毒副産物の可能性が低く、例えばアミロイドーシス治療のために薬学的に有用である、スルホン酸誘導体化合物、例えば3-アミノ-1-プロパンスルホン酸および1,3-プロパンジスルホン酸2ナトリウム塩の新規な調製法を提供する。
【解決手段】下記の式によって表される、スルトン環を求核剤で開環する段階を含むスルホン酸誘導体化合物の調製法。


(式中、n=1または2であり;Nuは求核剤であり;Mは水素または塩形成基であり;R1、R2、R3、R4、R5、およびR6は独立に水素、または置換もしくは無置換アルキル基である。) (もっと読む)


【課題】レジスト組成物用の酸発生剤等として用いられる塩の製造方法の提供。
【解決手段】有機塩基の存在下、式(II)


[式中、Q及びQは、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。Yは、置換基を有していてもよい炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基を表す。]で表される化合物と式(III)


[式中、Zは有機カチオンを表し、Xはアニオンを表す。]で表される塩と水とを反応させる式(I)


で表される塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分子組成にフッ素原子が含まれず、潜在性カチオン重合開始剤として機能することができるスルホニウム塩錯体、及びこれを用いた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(1)で表されるスルホニウムベンゼンスルホネート錯体を提供する。



式(1)中、Rは、置換基を有する若しくは無置換のアリール基、又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、Rは、アラルキル基、又は−CH−CH=CH−R(ただし、Rは、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又は置換基を有する若しくは無置換のアリール基である)を示し、Rは、炭素数1〜6のアルキル基を示し、nは1又は2の整数である。 (もっと読む)


【課題】 一段階の反応で合成することができ、かつステンレス製やガラス製の反応器を用いることが可能なビス(フルオロスルホニル)アミド塩、及びペルフルオロ−N−(フルオロスルホニル)アルカンスルホニルアミド塩の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 化学式:XSONCO(式中、Xは、塩素、フッ素または炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のペルフルオロアルキル基である)で示される化合物と、三酸化硫黄と、MF(式中、Mは、1価の陽イオンである)で示される化合物塩とを、反応させる、(FSO)(XSO)NM(式中、Xは、フッ素または炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のペルフルオロアルキル基である)で示される化合物塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】人工触媒を用いたエステルの不斉加水分解方法を提供する。
【解決手段】下式(Ia)で表される四級アンモニウム塩を触媒として、常圧下、−60℃〜50℃で、塩基性水溶液または金属水酸化物の存在下に非水溶性溶媒中で加水分解するエステルの不斉加水分解方法。


(式中、R1は水素原子等を表し、R2はアリール基等を表し、R3は水素原子等を表し、R4は水素原子等を表し、R5は低級アルキル基等を表し、X-はハロゲン原子等を表し、kは1または2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】殺菌作用及び漂白作用を併せ持ちながら、貯蔵安定性があり、かつ低臭または無臭の水溶性ペルオキシカルボン酸化合物及び組成物が求められている。
【解決手段】本発明は、新規なスルホペルオキシカルボン酸化合物、組成物、化合物製造と使用の方法に関連している。本発明のスルホペルオキシカルボン酸化合物は貯蔵安定性を有し、水溶性で、低臭または無臭である。さらに、本発明の化合物は非石油系再生油から抽出されている。本発明の組成物は殺菌剤、および漂白剤として使用される。本発明の化合物はまた、カップリング剤としての使用にも適している。 (もっと読む)


【課題】
スルホンアミドからスルホンアミドアルカリ金属塩を経由してスルホンアミドオニウム塩を製造する方法は、スルホンアミドアルカリ金属塩の収率が低く、工業的なスルホンアミドオニウム塩の製造方法ではなかった。
【解決手段】
スルホンアミドを、水酸化アルカリ金属と反応させる第1工程を含む、一般式(2)
【化】


で表されるスルホンアミドアルカリ金属塩の製造方法。
(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数5以上の脂環式基または置換基を有していてもよい炭素数2以上の末端に重合性不飽和基を有する基であり、Xは2価の連結基であり、Yは直鎖状、分岐鎖状もしくは環状のアルキレン基またはアリーレン基であり、Rfはフッ素原子を含む炭化水素基であり、Mはアルカリ金属イオンである。) (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性に優れる芳香族系高分子材料、および該高分子材料を得るためのモノマーを提供すること。
【解決手段】以下のフェニレン結合を有する芳香族スルホン酸誘導体をモノマー成分として用いることにより、上記課題を解決できる。
【化1】


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【課題】1,2−又は1,3−ジオールから、高い選択率及び収率で、対応するモノヒドロキシエステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明のモノヒドロキシエステルの製造方法は、1,2−又は1,3−ジオール化合物に、金属化合物触媒、2座配位子及び塩基の存在下、アシル化剤、スルホニル化剤、カルボン酸エステル及びスルホン酸エステルから選択されたエステル化剤を反応させて、対応するモノヒドロキシエステルを得ることを特徴とする。前記金属化合物触媒としてはスズ化合物が好ましい。スズ化合物として、例えば、ジアルキルスズ酸化物、ジアルキルスズジハロゲン化物が挙げられる。2座配位子として、ビスホスフィン化合物又は窒素原子を2個有する含窒素芳香族化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
例えば、C型肝炎等の医薬品用途の合成中間体に有用なシクロプロパンスルホンアミドを工業的に簡便に高純度で製造する方法を提供すること。
【解決手段】
シクロプロパンスルホニルクロライドとアンモニアとを反応させた後、アルコールと芳香族化合物とを用いて晶析する工程を含む高純度シクロプロパンスルホンアミドの製造方法。前記アルコールとしては、炭素数1〜4のアルコールであり、例えば、メタノール、エタノールおよびプロパノール等が挙げられる。前記芳香族化合物としては、例えば、トルエン、キシレンおよびモノクロロベンゼン等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ホスホニウム帯電防止剤の一段と効率的な製造方法(特に一段階法)、並びにこれらの帯電防止剤を配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)のスルホン酸ホスホニウム塩の製造方法であって、水性媒質中で高ハロゲン化スルホン酸のリチウム、あるいはナトリウム塩を化学量論的過剰量の四置換アルキルホスホニウム陽イオン化合物と混合する段階、及び媒質から式(1)の生成物を分離する段階を含んでなる方法。(式中、各Xは、ハロゲン/水素のモル比が約0.90超であることを条件として、独立にハロゲン又は水素であり、q+rが8未満であること及びpが0でないときはrが0を超えることを条件として、pは0又は1であり、q及びrは0〜約7の整数であり、各Rは炭素原子数1〜約18の同一又は異なる炭化水素基である。)
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【課題】純度が>98.0%の2−スルホテレフタル酸ジメチルナトリウムを合成し、テレフタル酸ジメチルとエチレングリコ−ルの重縮合系に加えて、得られたスルホン基を有する直線状のポリエチレンテレフタレ−トの物性について検討すること。
【解決手段】テレフタル酸を3酸化イオウでスルホン化し、過剰の3酸化イオウをはじめに除去してから、ジメチルエステル化、水酸化カルシウム懸濁水溶液処理および炭酸ナトリウム飽和水溶液処理を経由して、純度が>98.0%の2−スルホテレフタル酸ジメチルナトリウムを合成する方法を見出した。これをテレフタル酸ジメチルとエチレングリコ−ルの重縮合系に添加してスルホン基を有する直線状のポリエチレンテレフタレ−トを合成し、これを市販の5−スルホイソフタル酸ジメチルナトリウムを代わりに用い、同じ重縮合系に添加して得た途中60°折れ曲がるスルホン基を有する非直線状のポリエチレンテレフタレ−トと比較した。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に優れた耐ゲル化能およびカルシウムイオン捕捉能を発現する重合体の製造に用いることができる、スルホン酸基含有単量体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表されるポリエチレングリコール鎖含有単量体とエピハロヒドリンとアルカリ化合物とを反応させる工程(工程A)と、上記の工程で得られた反応物と亜硫酸化合物を反応させる工程(工程B)、を含むスルホン酸基含有単量体の製造方法で得られたスルホン酸基含有単量体である。
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【解決手段】一般式(1)で示されるスルホン酸塩。


(R1はC1〜20のアルキル基、又はC6〜15のアリール基又はC4〜15のヘテロアリール基。M+はリチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン、又はテトラメチルアンモニウムイオン。)
【効果】本発明のスルホン酸は、α,β−位がフッ素で部分置換されているため強い酸性度を示す上、様々な置換基の導入が容易であり、分子設計の幅が大きい。更に、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤は、デバイス作製工程での各種工程に問題なく使用でき、ArF液浸露光の際の水への溶出も抑え、ウエハー上に残る水の影響も少ない。また、エステル部位が塩基性条件下で加水分解されるため、レジスト廃液を適切に処理することで、低分子量の低蓄積性化合物へと変換可能で、燃焼廃棄時の燃焼性も高い。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に好適なアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法が望まれていた。
【解決手段】下記工程(A)〜(D)を含む式(1)で示されるアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法。(A):式(2)で示される塩酸塩とチオ硫酸のアルカリ金属塩とを、式(2)で示される塩酸塩1重量部に対して1以上2重量部未満の水の存在下、50〜100℃で反応させ、アルカリ金属塩化物を含有する固体と式(1)で示される化合物を含有する液体との混合物を得る工程、(B):混合物から固体と液体とを分離する工程、(C):液体の温度を−15℃以上50℃未満とし、式(1)で示される化合物を含有する固体と水を含有する液体との混合物を得る工程、(D):混合物から固体と液体とを分離し、固体としてアミノアルキルチオ硫酸化合物を取得する工程


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