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Fターム[4H006AC61]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | 硫黄含有官能基の形成又は導入(←スルフィン酸、硫酸エステル) (1,008) | スルホン酸又はその誘導体(←スルホン酸エステル、スルホン酸ハライド、スルホンアミド) (436)

Fターム[4H006AC61]に分類される特許

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【課題】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(ATBS)は、アクリル繊維の改質剤、分散剤や凝集剤のモノマー原料、又は化粧品の増粘剤用や原油の高次回収薬剤製造用のモノマー原料等として、広い分野で使用されているが、該ATBSを用いて製造されるポリマーは、特に高分子量であることが要求される。そのため、上記用途に使用されるATBSには、高重合性能が求められると共に、安定した品質であることが求められていた。
【解決手段】 アクリロニトリルと硫酸とを混合し、得られる混合液とイソブチレンとを接触させながら、アクリロニトリルと硫酸とイソブチレンとを反応するに際し、反応液中の硫酸濃度を1.3重量%以上に制御することによって、生成したATBS反応スラリー液から、不純物の少ないATBS結晶を簡単に固液分離できるようになり、経済的にも有利でかつ高品質であるATBSの製造方法が提供できる。 (もっと読む)


【課題】工業的な観点から、アリールブロミド化合物やアリールヨージド化合物よりも廉価な原料であるアリールクロライド化合物を用いて、ビアリール化合物を製造する方法が求められていた。
【解決手段】金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングする工程を含む式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arはそれぞれ独立であり、前記式(1)と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色成分の含有量が僅少であり、保存による着色劣化が軽減されたナフトヒドロキノン化合物の水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ナフトキノンを溶解し且つ水に実質的に不溶である有機溶媒にナフトキノンを溶解して得た溶液(A)と亜硫酸水素塩または炭酸水素塩の水溶液(B)とを混合する付加反応工程、ナフトヒドロキノン化合物含有水相を有機溶媒相から分離する分離工程、分離回収されたナフトヒドロキノン化合物の水溶液中に存在する溶剤を除去する脱溶剤工程を順次に含み、更に、付加反応工程より後の任意の位置においてナフトヒドロキノン化合物の水溶液を吸着剤で処理する脱色工程を含み、そして、付加反応工程、分離工程および脱溶剤工程における各溶液および水溶液における溶存酸素濃度を5ppm以下に維持し、且つ、前記の何れかの工程にて安定剤として酸化防止剤または還元剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】安全性及び生産性が高く、簡便なペルフルオロアルキルスルホンアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルハライド又はペルフルオロアルキルスルホン酸無水物とアンモニア水とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドアンモニウム塩を含む反応液を得ることを特徴とするペルフルオロアルキルスルホンアミドの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】淡色であるα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を効率的に得られる製造方法。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルにスルホン化ガスを接触させるスルホン化工程と、前記スルホン化工程で得られた反応物を低級アルコールによってエステル化するエステル化工程と、前記エステル化工程で得られたエステル化物をエステル化工程終了後に65℃以下に冷却する冷却工程の後、アルカリ性物質を添加し中和して中和物を得る中和工程と、前記中和物を漂白して漂白物を得る漂白工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、1,3−プロパンジスルホン酸(1,3PDS)を対象、好ましくはヒト対象に送達するための方法、化合物、および組成物に関する。本発明は、インビトロまたはインビボのいずれかで、1,3PDSを生成または発生する化合物を包含する。本発明は、関連の疾患および状態の予防または処置のための、1,3PDSのスルホン酸エステルプロドラッグ、ならびに1,3PDSのジェミニダイマーおよびオリゴマーにも関する。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導性微粒子とフッ化ビニリデンの共重合体とを含有し、上述したような燃料電池集合体の作製工程に耐え得る、優れた機械的特性、特に強い靱性と適度な可撓性とを兼ね備えたイオン伝導性膜を形成できるイオン伝導性複合体、このイオン伝導性複合体を電解質として用いて作製された膜電極接合体(MEA)、及び電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 イオン伝導性複合体を、イオン解離性の基を有するイオン伝導性微粒子と、温度130℃、圧力20kgf/cm2の下で15分間加熱処理した後の結晶化度が30%以下であるフッ化ビニリデンの共重合体とで構成する。ポリフッ化ビニリデンの結晶化を抑えるためには、ヘキサフルオロプロペン、テトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、およびパーフルオロアルコキシトリフルオロエチレンからなる群から選ばれた1種または複数種をコモノマーとする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光特性、さらには高い電荷移動度を有する有機化合物及び/又は有機材料の提供。該化合物及び/又は材料を高効率で得る方法の提供。
【解決手段】一般式I(式中、Ar〜Arは各々独立に、アリール基を示し、R及びRは各々独立に、水素又はアルコキシ基を示し、E及びEは各々独立に、ハロゲン原子等の基を示す)で表されるインダセン誘導体により、上記課題を解決する。
【化1】
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本発明は、(R)-N-(3,4-ジフルオロ-2-(2-フルオロ-4-ヨードフェニルアミノ)-6-メトキシフェニル)-1-(2,3-ジヒドロキシプロピル)シクロプロパン-1-スルホンアミドと(S)-N-(3,4-ジフルオロ-2-(2-フルオロ-4-ヨードフェニルアミノ)-6-メトキシフェニル)-1-(2,3-ジヒドロキシプロピル)シクロプロパン-1-スルホンアミド(I)の調製に関する。
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新しい界面活性剤、及び当該界面活性剤の製造方法及び用途を提供する。この界面活性剤は、式Iの化合物である。


(上記式中、R、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は明細書中に規定される通りである)
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【課題】比較的安価な原料を用いて、安全かつ簡便な操作で香料として有用な6,8,10−ウンデカトリエン−3−オンを工業的な規模で製造できる方法の提供。
【解決手段】式(2)で表される新規中間体を経由することにより、好収率、高純度で簡便に式(1)の6,8,10−ウンデカトリエン−3−オンを製造する。


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【課題】安価に入手でき、しかも量産に適した原料から製造可能な炭素固体酸を提供するとともに、当該炭素系固体酸の製造に好適な調製条件を満たす製造方法を提供する。併せて、濃硫酸や発煙硫酸を用いた反応よりも効率を高めた製造方法も提案する。
【解決手段】スルホン酸基が導入された以下に定義されるBET比表面積が3〜1600m2/gである多孔質炭素からなり、前記多孔質炭素のスルホン酸基量が、0.2mmol/g以上であり、三酸化硫黄または三酸化硫黄を含有したスルホ化剤をセルロース含有原料または植物系原料に接触させてスルホ化する。または、植物系原料に塩化亜鉛またはリン酸を含浸した後、予備炭化として加熱処理して得られたものを、さらに濃硫酸または発煙硫酸中、あるいは三酸化硫黄のガス中または液中でスルホ化として加熱処理する。 (もっと読む)


本発明は、トリサイクリック誘導体の製造方法に関し、より詳細には、2−フルオロイソフタル酸化合物をエステル化反応させて、置換反応させてヒドロキシ基を導入した後、ピペリジル基を導入して再び還元反応させてヒドロキシ基を導入させた後に加水分解させてなる、収率および純度が高い新規なトリサイクリック誘導体の中間体の製造方法および前記中間体を用いたトリサイクリック誘導体の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、カラムクロマトグラフィー法で精製していた従来方法の代わりに再結晶法で精製することによって、従来の方法より生産性および経済性が高くかつ純度および収率が高いトリサイクリック誘導体およびその中間体を製造するのみならず、火災の危険性が高いため産業的に利用しにくいリチウムボロハイドライドを使用する従来方法の代わりに、火災の危険が少ないナトリウムボロハイドライドまたはリチウムアルミニウムハイドライドを使用するので、工業的な大量生産に有用に使用することができる。 (もっと読む)


ジアミン反応物の使用を含むポリフルオロスルホンアミドアミンを製造するための現在の方法は収率が低く、望ましくないフッ素含有ビス−スルホンアミド副生物を生成し、よって経済的損失を示す。ビス−スルホンアミド副生物は特に望ましくない。なぜなら副生物が所望のモノアミン生産物と非常に似た物理的特性を共有し、よって所望のポリフルオロスルホンアミドアミン生産物の分離を困難且つ高価にするからである。さらに、ビス−スルホンアミド副生物は、所望のポリフルオロスルホンアミドアミン生産物を作るためのフッ素の効率的な導入する代わりに、高価なフッ素化出発材料の実質的な損失を生ぜしめる。ビス−スルホンアミド副生物は、所望のポリフルオロスルホンアミドアミン生産物の界面活性、撥水性または他の性能特性を悪化させ得る望ましくない不純物も生ぜしめる。本発明は、ポリフルオロアルキルスルホン酸化合物を既知の方法のようにジアミン反応物とでなくモノアミノアミドと反応させることによりビス−スルホンアミド副生物の生成なしでポリフルオロスルホンアミドアミンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化スルホニル、特にこれらのハロゲン化物が重いハロゲン化物を用いて、スルホンアミドを得るための方法を提供する。
【解決手段】スルファニリド官能基の硫黄原子により担われる炭素上のパーハロゲン化スルファニリド合成のために有用な方法、および試薬。前記パーフルオロアルカンスルホニル化方法は、求核性原子が窒素である求核性試薬と、重いスルホニルハロゲン化物、有利には塩化スルホニル、およびπ結合との共鳴を有するメタロイド原子を含む有機塩基を、連続的または同時の添加により、含む試薬とを接触させることからなる段階を含むこと、および前記スルホニルの有機部分が、硫黄により担われる炭素上に、パーハロゲン化、有利にはパーフルオロ化される。有機化学に対する中間体合成に応用可能である。 (もっと読む)


【課題】スルホキシド化合物から1工程でアリール含有スルホニウム塩を製造する方法。
【解決手段】スルホキシド化合物(A)と、芳香族化合物(B)と、一般式(5):


で表されるスルホンイミド(C)とを、脱水剤の存在下、接触及び混合させる、を含む、一般式(7):


で表されるスルホニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フッ素化された末端基を有する新規な化合物、界面活性剤物質としてのその使用、および前記化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 合成反応の安定化及びメンテナンス作業の減少を図り、信頼性が十分に向上されると共に11CHIの連続合成が可能なヨウ化メチル製造装置、ヨウ化メチル製造方法及びメチルトリフレート製造装置を提供する
【解決手段】 11CHI合成系4の前段の11CH吸着カラム8で11CHを一時的に吸着させ11CHに同伴する未反応の水素ガスを除去することにより、水素ガスとヨウ素ガスとの反応に起因する不純物の生成を抑制し11CHI合成カラム11での目詰まりを減らす。 (もっと読む)


【課題】LWR及びMEEFが小さく、粗密バイアスにも優れ、保存安定性が良好な感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂(A)と、感放射線性の酸発生剤(B)と、酸拡散抑制剤(C)と、溶剤(D)とを含有し、前記酸発生剤(B)が下記一般式(I)で示される化合物であり、前記溶剤(D)がプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートを全溶剤に対して50〜90質量%含有する感放射線性樹脂組成物。


(一般式(I)中、Mはスルホニウムカチオンまたはヨードニウムカチオンを示す。) (もっと読む)


【課題】新規な酸発生剤を含有するレジスト組成物、該レジスト組成物を用いたレジストパターン形成方法、レジスト組成物用の酸発生剤またはその前駆体として有用な新規な化合物、ならびに該化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)、および露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)を含有するレジスト組成物であって、前記酸発生剤成分(B)が、下記一般式(b1−1)[式中、Rはヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基であり;Rは2価の連結基であり;Yは炭素数1〜4のアルキレン基または炭素数1〜4のフッ素化アルキレン基であり;nは1〜3の整数であり;Zはn価の有機カチオン(ただし、アミンイオンおよび第4級アンモニウムイオンを除く。)である。]で表される化合物からなる酸発生剤(B1)を含むことを特徴とするレジスト組成物。
[化1]
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